2007/08/10 - 2007/08/19
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granateさん
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念願のペルーへ、ついに行ってきました。
同僚 f さん(仮名)との、女二人旅です。
仕事を半日で終えてからの、寝不足のままのクスコ入り。
当然降りかかる、高山病。
マチュピチュに降る星。
ティティカカ湖に映るシリウス。
ナスカ観光を目の前にしての、突然のペルー震災。
いろいろなことがありましたが、十二分にペルーを満喫してきました。
大好きなペルー、絶対にまた行きます!
Muchicimas gracias por
メルカードツアーさん(東京/日本〜ペルー・往復航空券)
カントゥータ トラベルさん(リマ・ミラフローレス/現地旅行アレンジ)
- 同行者
- 社員・団体旅行
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 航空会社
- アメリカン航空
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-
ついにペルー行きの日がやってまいりました。
日暮里にてスカイライナーに、乗ります。 -
それにしても、暑いです。
ただ電車を待っているだけなのに、なんでこんなに暑いんです? -
スカイライナー車中にて。
私がトイレを求めて車内をウロウロしている間、同行者 f さんは、携帯にて旅行保険の手続きをしておりました。
なんでも、目の前の座席シートのターンテーブルに書かれた旅行保険の案内を目にして、まだ手続きをしていなかったことに気づいたそうです。
「旅行保険、成田前でも遅くない」 -
スカイライナーを降りるなり、早速検札が。
-
スーツケースは あらかじめ空港に送ってあったため、チェックイン前に取りにいきます。
受け取るなり、手持ちの補助バックを開けて荷物の整理をします。
中からあふれ出る日本食材(現地旅行会社さんへのお土産)を見るなり、
「遠足ですか?」
と、f さん談。
流石のお盆時出国ということだけあり、チェックインカウンターの前には、とてつもない人の列が。
ぐるっとまわって、150メートル以上は 軽くあるかと。 -
出発2時間前に空港入りしても、チェックインから税関、出国手続きまでまさに時間ギリギリの通過でした。
ようやく出発ロビー付近にまで来た時の1枚です。
この週は とにかく忙しくて、受取り損なっていた荷物があったため、機内に乗り込むギリギリになって宅急便の会社に連絡をします。
この間 f さんは、某SNS mi○iにて、リアルタイム旅行記を開始。
私は携帯を、国際ローミング設定に切替。
後にこの行動が、私たちの身を守ります。 -
そして、いよいよ機内に乗り込みます。
AA60 ダラス行き。
18:00成田発。
そういえば、荷物は機内持ち込みだけにしようと、小さめのスーツケースとサブバックにしていたのですが、結局チェックイン時に預けることになりました。
実際に乗り込んでみて、これが大正解でした。
もうすでに荷物を入れるスペースが、座席の下にしかなかったのです。
どうせ預けるのなら、もう少し大きなスーツケースにしておくべきでした。
そうすれば、ペルーからのお土産ももっとたくさん買えたのに・・・と、これを書いている今になって思いました。
座席は、最後尾の2人シートにあたりました。
「トイレも近いし、心おきなく立ったり座ったりできる席で、本当に良かったですよね。」 -
お待ちかねの、スナックです。
日本の味、ミックスあられでした。 -
そして その次は、機内食です。
最後尾の席のため、やってくるのをひたすら待ちます。
ライスかパスタかということで、 f さんはライスを、私はパスタを選択。
水・パン・サーモンの寿司といなり寿司。
シェルマカロニ入りのサラダ・パスタはバジルクリームのニョッキでした。
これにくるみのタルトが付いていました。
ライスは、牛丼風のごはん。煮た野菜も一緒に入っていました。 -
今回の旅では、国際線・国内線共に多くの飛行機に乗りましたが、彼こそがザ・ベスト オブ客室乗務員さん賞に勝手に輝かせていただいた、ジェイムズ氏(仮名)です。
優雅な身のこなしに、英語なまりの素敵な日本語を操る紳士。
軽いジョークもお手の物で、他のお客さんにアメリカの入国カードを渡しては、
「5ドルね♪」と。
そして何よりも、ドリンクをサービスするその姿は、まるで執事さんの様です。
急須にて、日本茶を入れてくれた際の1枚。
写真写りがイマイチで残念でしたが、とても素敵な方でした。 -
ダラスへの道は遠く、約12時間程かかります。
この先のことを思えば、とにかく寝ておかなければならないのですが、一向に眠れず、読書灯を点けてアメリカの入国カードを書いていたら、ジェイムズ氏が、軽食を持ってきてくれました。
チキンサンドとブドウです。
その後もやっぱり眠れず、ずっと映画などを見ていました。
今回の映画。「シュレック3」
もちろん日本語もOKです。 -
ダラスまで後1時間少々というところで、再度食事が出てきました。
オレンジジュース・クロワッサン・デニッシュ・フルーツ(オレンジ・パイン・キウィ)です。
もちろんイチゴジャムとバター付き。
日本発の便なので、緑茶のサービスがあってありがたかったです。 -
ダラス着は、15:55の予定です。
あぁ、空が青いです。 -
ダラスの風景。
アメリカ〜。
やっぱりいろいろ大きいし、広いですね。
「着陸後、シートベルト着用のランプが消えてから携帯電話の電源を入れるとよろしゅうございます。」
その後、ジェイムズ氏(仮名)による、英語と日本語のアナウンスが機内に流れました。 -
アメリカ到着。
まずはここが第一関門です。
とにもかくにも、急いで入国手続きの列に並びます。
まさにこれが成田出国時並の大行列。
途中、入国カードをチェックに来た日系人の係員さんにも とにかく待つしかないと言われ、あせります。
窓口は、アメリカ人並びにアメリカ滞在者とそれ以外に別れますが、今回後者窓口に並ぶ人が多かったため、私たちは前者の窓口に通してもらいました。
英語が全く話せないので、入国手続きも無理やりスペイン語で突破。
例のごとく指紋を取って、瞳の写真を撮って、手続き事態はすぐに済みました。 -
入国手続き(のための行列)にかなりの時間を取られ、とにかくあせります。
到着した荷物を取りに行くと、すでにレーンは止まっており、その側にたくさんのスーツケースと共に、放置されておりました。
急いで自分の物を探すと、そのまま転がしながら、その先の通路にいる係員の方に、税関のカードを渡します。
「マイアミ!」
と 言って、アメリカン航空のカウンターに再度スーツケースを預け、ボディーチェックに望みますが、こちらも大混雑。
これでは、乗り継ぎに間に合いそうにありません。
インフォメーションの係員さんに、助けを求めますがスペイン語が通じず、ドイツ語なら分かるというのですが、それではこちらが全く分からず、身振り手振りで何とかやっていたら、出発ゲートのD36から一番近い入口に案内してくれました。
「あぁ、助かった!!!」
と、お礼のチップを渡そうとしたら、遠慮されてしまいました。
係員さん、ありがとうございます!!!
ベルトを外し、靴を脱ぎ、1リットルのジップロックに詰めたシャンプーその他諸々をバッグから出して無事にチェック通過。
後は走って、何とか出発ゲートまでやって来ました。
画像はその途中の店先のクマのぬいぐるみ。
アメリカンテイストが漂います。 -
同じくマイアミ行きの便を待つ人たち。
ここに来て気が付いたのですが、航空券に記載されているグループ順に乗り込みます。
グループの数字が小さい程、奥の席になります。
この時は、グループ2でした。 -
AA408 ダラス−マイアミ(国内線)
17:45発。
何とか間に合って、一安心です。 -
そういえばダラスまでの機内もかなり乾燥していて、随分と喉が渇きました。
出発ゲートにて、ペットボトルやテイクアウトのドリンクカップを持ち歩いている方々を多く見かけたため、そのすぐ側のプレッツェル屋さんにて、ダイエットペプシのMを購入。
2.37ドル。
Mサイズなのに、どにかく大きかったです。
撮影の為に持ってもらった f さんの手も多少小さかったのですが、それでもタップリのサイズでした。 -
こちらの機材も ダラス行きと同じタイプだったため、機内の至るところに日本語の表示があってほっとします。
-
AAの国内線では、ドリンクのみのサービスで、軽食は有料となります。
あまりの空腹に耐えかねて、旅行会社さんへのお土産その1が脱落します。
ブルボン プチの海老マヨネーズあげせんべい。
「いいよ、これ、あんまり日本っぽくないから。」
と、無理矢理意味付けして食べてしまいました。 -
マイアミ着。
いよいよ後1回飛行機に乗れば、念願のペルーです。
この時 預けた手荷物の扱いが良く分からず、到着手荷物をひたすら待ちますが一向に見つかりません。
アメリカン航空のカウンターまで聞きに行くと、ダラスからはそのままペルーのリマまで荷物は預けたままで良かったのだそうです。 -
またしても時間が微妙となり、とにかく急ぎます。
ペルーのリマ行きの出発ゲートD51は、一番奥にあるため とにかく走ります。
走れ!走れ! -
あぁ、またしても何とか間に合った・・・。
とにかく少しでも座りたい。
と 思いましたら、何と出発時間が1時間程遅れることになりました。
流石のAA2111。
この便は、とにかく遅れることで有名なのです。 -
出発予定の午前0時50分までは、まだまだ時間があります。
床に座り込む人も、またあり。 -
この間も、f さんは携帯にて着々とm○xiを更新しています。
私は親への「生存確認メール」を送ります。
ただしうちの両親は メールの使い方が良く分かっていないので、こちらに返信が来ることはなく、一方通行のメールな訳なのですが。 -
マイアミ-リマ
AA2111。
あぁ、やっとこれでペルーに行けます。
機内には既に日本語の表記は無く、スペイン語が飛び交っています。 -
そして、機内食です。
チキンとマカロニのトマトソース・サラダ・パン・菓子。
これでもかという位クタクタに煮込まれたマカロニに、中南米を感じます。
12年前、中米にて始めてこのクタクタパスタを食べた時は、とても衝撃的でした。
「中米に、アルデンテは無いと人の云う。」
(欧米人向けの店に行けば、もちろんありますが。)
それもまた、今となっては この上なく懐かしい味となっています。
あぁ、行くんだ。
嬉しい。 -
そして、ついにペルーのリマに到着です!
-
中には、日本人らしき人もちらほらといるようでした。
-
ダラスにて預けた荷物が無事に届いているか心配でしたが、時間はかかったものの、何とか出てきました。
-
当たるも八卦、当たらぬも八卦の最終関門。
f さんも私も、荷物を開けられることなく、無事に突破することができました。
今回、アメリカ国内においても、思っていたよりも荷物チェックは厳しくなかったという印象です。
とにもかくにもペルー到着です。
あぁ、よかった。。。
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