2007/08/10 - 2007/08/19
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granateさん
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2007.8.11
クスコ到着後、ドライバーさんにホテルまで送ってもらいました。
残念ながら、クスコの空は曇っていましたが、その街並みや人々の姿に 今 自分がペルーにいるのだということを実感します。
この感動を、ぜひとも f さんとも分かち合いたいと思い、いろいろ話しかけてみるのですが、先ほどから、なんだか f さんは眠ってばかりなんですけど・・・!?
Muchicimas gracias por
カントゥータ トラベルさん(ペルー・ミラフローレス/現地旅行アレンジ)
- 同行者
- 社員・団体旅行
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- 観光バス
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-
ホテル サン・フランシスコ・プラザに到着。
リマの空港で買ったフリースが、何かと重宝します。 -
ペルーといえば、マテ・デ・コカ。(コカ茶)
こちらのものは、葉っぱが丸ごと入っています。
思っていたよりも、飲みやすかったです。 -
ベッドは、やたらと大きくて、枕が3つも付いていました。
-
トイレの紙は、流すべからず。
その隣のゴミ箱へ。
ちなみに部屋にあったゴミ箱は、これ1つのみでした。 -
石鹸とシャンプーは、ありました。
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話しには聞いていましたが、日本から持ってきたアメとグミの袋がパンパンになり、記念撮影の1枚。
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ホテルで2時間休んだら、英語の混載ツアーに出発です。
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バスカバーに刺繍された言葉。
それを見て、あぁクスコに来たんだなぁと、しみじみ思いました。 -
地元の方々も、こっそりズームにて撮影。
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情報交換の掲示板を見に、人々が集まります。
-
バスは次々とホテルを回り、ツアー参加の方々をピックアップしていきます。
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近くに学校でもあるのでしょうか?
子供たちの姿が、目立ちました。 -
どうやらこのクスコ観光の参加者の中で、アジア系は私たちだけのようです。
参加の人数は、十数名といったところでしょうか? -
アルマス広場横にて、バスが止まります。
写真撮影を求める、民族衣装姿の小さな女の子(ベビーアルパカ付き)の声も振り切り、カテドラルの中へ。
最初は調子も良く、ガイドさんについていった f さんでしたが、内部をいくつか見て回り、ふと気が付くと、ハンカチで口を押さえてうつむくと、椅子に座り込んでいます。 -
これは、もしかすると・・・。
なんとかカテドラルから出た f さんでしたが、更なる「1ソル 写真少女」の襲撃を受けます。
そのままアルマス広場に面した道路の縁まで行くと、力なく しゃがみこんでしまいました。
ツアーに参加の外人さんたちも、心配そうに彼女を見ると、私の方を見て、ガイドさんに言ったほうがいいよと、ジェスチャーで示してくれました。
「すみません。私の同行者が、何だか高山病っぽいんです。」
「えっ!? クスコについて今何時間ぐらいですか?」
「まだ2時間位なんです。」
「それじゃあ・・・!」
さらにアルマス広場の観光ポリスの女性の方も、心配してかけつけてくれました。
「大丈夫?ホテルはどこ?近いの?」
そして、タクシーを止めてくれました。
ガイドさんと観光ポリスさんにお礼を言って、ホテルへと向かいます。
「こんにちは、セニョール。2ソルですよね?ドルじゃなくて。」
と、ペルー初タクシーということもあり、念のための念押し。 -
ホテルの最寄の、サン・フランシスコ広場でタクシーを下ろしてもらいます。
ちょうどホテルの隣の写真やさんの入口付近にて、2.5リットルのペットボトルの水が売っているのを見つけ、f さんを抱えて その店に入りました。
そして、大きいボトルと小さいボトルの水を購入。
店の中には椅子がありまして、そこにいた方が、f さんの様子を見ると、席をゆずってくれました。
幸いなことに、その店の近くに薬店もあるようでした。
「すみません、すぐ戻ってきますので。」
と、お店の人に言って、高山病の薬を買いに行きます。 -
高山病の薬。
ソローチ・ピル。
1シート10カプセルで、22ソル。
この先も高地に行くので、私の分も含めて3シート買いました。 -
ホテルの部屋に戻ると、f さんに薬を飲むように伝えます。
1日3錠。8時間おきに飲みます。
少なくとも、水は1日1リットルは飲みましょう。
その後、f さんはベッドに横になり、私も休むことにしました。
こんな時に頼りになる、粉ポカリ。 -
そのまま4〜5時間程、眠ってしまいました。
ただいま夜の7時半。
f さんの調子も少しは良くなったようですが、やはり頭がすっきりしないとのこと。
彼女をホテルの部屋に残し、単独、食べ物その他の入手のため、夜のクスコの街に繰りだします。
日本からプリントアウトしてきた地図によれば、ここから2ブロックの所にスーパーがあったはずです。
夜のクスコは やっぱり寒くて、フリースのジャンバーをはおって出かけます。
路地には人がたくさんいて、活気があって良い感じです。
こちらが、そのスーパー。 -
途中、アンティクーチョの屋台などもあって、立ち止まりたい衝動にかられますが、あまり寄り道をすると遅くなってしまいます。
その帰り道にあったポジョ屋さんに寄って、鶏の炭焼き(1/4 de pollo)を2人分テイクアウト。 -
ホテルの部屋に戻ると、まずは撮影会です。
クリームチーズ。8個入り 7.80ソル。
パンに塗って食べると、とても美味しいのです。 -
プラタノ(料理用バナナ)のチップス。
1.9ソル。
結局旅行中消費しきれずに、職場へのおみやげとなりました。
ポテトチップスみたいで美味しいと大好評。
もっと買っておけば良かったです。 -
中米・南米に滞在したことのある方々には、おなじみのBIMBOのパンとパンケーキ。
それぞれ2.5ソル。
つぶらな瞳でビンボの名を語りつつも、実は結構、かなりのやり手の白いクマがツボです♪
この熊に、名前はあるのでしょうか?
昔、お世話になっていた時には、味気なく
「ビンボのクマ」
と呼んでいました。
いつまでも、いつまでもカビない、パン・ブランコ。 -
コカのクッキー&キャンディー。
2.8ソルと、5.2ソル。 -
プラタノ・デ・イスラと、マンダリーナ。
1.9ソルと1.3ソル。
その意味を訳すと、島バナナとなります。
やったーバナナ!
と 思いましたが、よくよく考えればプラタノ(料理用バナナ)とありまして、結局生では食べられず、その後お別れすることになりました。 -
四角いチョコパイ。
6個入り、2.8ソル。
結構美味しかったです。 -
形は違いますが、ピノのようなアイス。
1.6ソル。
他にも、スーパーには いろいろと面白そうなものがたくさんありました。
かさばるため却下しましたが、マチュピチュの景色と日本のアニメタッチなインカ風 少年の絵のついた箱入りスープミックスなどもなかなかのツボでした。
これからクスコに行かれる方、ぜひ手に取ってみてください。 -
前出の、1/4 de pollo(クアルト・デ・ポジョ)です。
6ソルしない位でした。
チキンの下のフライドポテトも、ものすごいボリュームです。
サラダーバーからのテイクアウトもありまして、店員さんが、包丁でバーンと鶏を切っている間にパックを渡され、好きなサラダを盛り付けます。
ちなみにナイフ・フォーク等は当然付いておりません。
そのまま手で持って、かぶりつきます。
「とにかく、食べて、(水と薬を)飲んで、寝るべし!」
と、半ば強制的に f さんに食べさせます。 -
チキンには、ソースも別添になっていました。
その色そのままに、マスタードっぽいやつと、ハーブっぽいやつと、マヨネーズっぽいやつです。
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