03上高地散策前半戦（松本・平湯の旅その３）

2007/07/29 - 2007/07/29

初上高地は２００５年８月。
この時は、天気は今イチ、翌日は愛知万博で歩き回りは必至だったので、「河童橋にクマ出没の図」のみ狙って行った短時間の滞在。
ということで、今回は大正池から散策することにしました。

写真撮りすぎたので、前半は上高地までの往路と田代橋前まで。

エリア 上高地(長野)

• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: 高速・路線バス 私鉄 徒歩

これからに備え、ホテルでたらふく朝食食べて、出発。
松本駅で、松本電気鉄道とその後の上高地行きバスのセット券が券売機にあるのを発見し、即購入。

しかし、落ち着いて考えれば、下車予定は大正池。
もしかして、本来の切符はもっと安かったかも・・・

ＪＲと共通の改札抜けて、一番端っこのホームへ。

日曜日だから人が多いかと思ってたけど、８時前の便とあってか、あまり人が乗ってません。
観光客より生活路線で利用している人が多かったような。

ということで、切符と記念撮影。

だんだん山に入っていってる風景が広がります。

終点、新島々駅到着。
そのままバスに走ろうと思ったら、どうやらバス客は電車で今着いたお客だけみたいだし、多少時間があったので、トイレに寄り道^^;
この先の行程考えれば、行ける時に行っておかなければ・・・

２０人も乗ってなかったでしょうか？
一番後ろの席ゲット。
乗り込んだら、上高地のマップが配られ、帰りの乗車整理券の説明。
松本方面に帰る場合は、事前に乗車整理券が必要なのです。
色々トラブルがあるのでしょうか、かなり細かく説明されましたが、帰りは平湯方面なので半分聞き流します。

行くまでも、川やら山やら色々楽しめます。
時折観光案内のテープも流れます。

ずいぶんとダム湖があるんですねえ。

途中の沢渡の駐車場でも数人程度しか乗りません。
天気予報の雨予報が効いているのでしょうか？

途中、左の脇道（？）にバスが逸れます。
バス停かな、と思ったら、渋滞解消の為のバス待機所みたいなところでした。
途中から数えはじめて３０台以上は抜いていったので、相当連なってたみたいです。
それだけ大型車はスピードが出せない山道ってことなんでしょうか？

上高地への入口、釜トンネルでしばし信号待ち。
夜間は通行止めだし、ここからは車両規制がかかるし、関所？

大正池到着。
さすがに降りる人多数。

さて、散策散策。

雨予報の天気、外れました。
ラッキー。

穂高連峰。

焼岳。

思わず携帯でも撮って、旦那にメールで送ろうとしたら、見事に圏外でした^^;

妙に人慣れしてるカモさん方。

団体旅行の添乗員さんも思わず１枚撮ってる景色です。

透明度高いです。

いつまでも見とれている訳には行かないので散策開始。

なぜか木に沢山石積みしてあるので、お向かいでクマ積みしてみました。

森林浴〜

年々浅くなっているという、田代池。
池と言うより浅瀬といった感。
水源が近いんでしょうか。
手を入れた中では、一番水が冷たかったです。

木道を歩きます。

帰り際、バス車中から木道を見れば、結構な高さがありました。
整備の努力が偲ばれます。

道が二手に分かれます。
最終目的地は河童橋だから、右です。
でも、左の道から帰ってきた人が「すぐ近くできれいですよ〜」と教えてくれたので、ちょいと寄り道。

来てみてよかった、梓川河原。

大正池方向

写真で撮ると分かりづらい、カモ親子。
好き勝手に泳いでいるようで、時々急に隊列をビシッと整えてるのが面白かったです。

あんまり近づいてくるものだから、クマ置いてみましたが、おそれる様子なし。
本物だったら、すぐ逃げなさいよ・・・

大正池のカモさん方といい、人慣れしてます。
ってことは・・・、と思ったら、案の定スナック菓子やってる親子連れがいました。

注意できない自分が悲しい・・・