2007/03/11 - 2007/03/18
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ciao66さん
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イェデクレ城砦の見学を終えて、今度はテオドシウスの城壁に沿って歴史散歩が始まります。11時過ぎ。
城外に出てしばらく畑のあぜ道を歩いていくと、私の行く手に、畑の持ち主でしょう、体格のいいトルコ人がネギを持っています。
遠くから気合で(笑)メルハバ!と挨拶しますと、向こうからもジェスチャーが返ってきました。
いい人みたいです。
この方、写真をお願いしたらOKでしたので、ネギを持っていただくようお願いしました(笑)
お陰さまでナイスショットです。
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 船 タクシー
- 航空会社
- ターキッシュ エアラインズ
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-
壊れた城壁が続いています。1453年の激戦の痕でしょう。
トルコの攻撃にはウルバンの大砲という巨大な砲身が8mも有る大砲が使われました。
「コンスタンティノープルの陥落」(塩野七生)には次のように記載されています。
・・・・「4月12日、朝の陽光が暖かさをふり撒きはじめるのを合図にしたかのように、トルコ軍の砲口が次々と火を吹きはじめた。轟音はすさまじく、巨大な石丸が風を切って迫る。守備兵は、それを逃げるだけで精いっぱいだった。」・・・・
「そして、心臓がちぢんでしまうようなこの轟音が、これから7週間もつづくことになるとも、誰一人、思ってもみなかったのである。」
そして、大激戦の末、1000年間持ちこたえてきた城壁は破られ、トルコがコンスタンティノープルを征服し、ビザンティン帝国が地上から消滅したのです。
写真は畑のあぜ道と菜の花です。城壁に菜の花がとっても似合っていました -
さらに歩いていくと、畑の上にバラックの家が建っていて塞がれている場所に来ました。写真の向こうにその障害物が見えます。・・・・・
そして、通り道のあぜ道に何か物を干していてそこは通れません!
私:何処を通ればいいですか?とジェスチャー。
住人:(ジェスチャーで) あぜ道を避けて、「庭」の中を通って行って、と。
で、挨拶をして通していただきました。(汗)
時々通行人が来れば通してあげているのでしょう。
不法占拠者でも、悪い人ではなさそうでした。 -
今度は可愛いトルコ人に出会いました。兄妹でしょう。
突然ですがクイズです。彼らは何をしているのでしょうか?
答え。「凧揚げ」・・・・なかなか上手に揚げていましたよ。 -
城壁散歩はこのベルグラード門で終了です。歩いた時間は20分ほど。
写真は城外から写したものですが、綺麗に修復されています。 -
ここでタクシーを掴まえます、目的地はファーティフ・ジャーミー。
城壁歩きをちょっとタクシーに変えて、城壁に沿ってタクシーは行きます。
ドライバーは英語が通じましたので、「トプカプ門で写真を撮りたい」とお願いしますが、この部分は立体交差で地下を潜って撮れないのです。
「代わりにエディルネ門でどうぞ」とドライバー・・・親切です。
ドライバー「ここがエディルネ門ですよ。カメラどうぞ!」と城壁内に入ってちょっと停めてくれます。とっても親切。
・・・・でも、ここの地名はエディルネ門でも、本当のエディルネ門は近くの別の場所でした。(笑)
?本日歩いた部分+?このタクシーに乗って眺めながら通行した部分+?前日の金角湾への城壁歩きでビザンティンの陸の城壁全6.5kmを制覇しました。(笑) -
最後の一つ手前の目的地はファーティフ・モスクです。11時50分、お昼のお祈りの前につきました。
イスタンブール滞在中にモスクは色々見たなかで、ここに来るまでは私好みのNo.1=イエニ・ジャーミーと思っていましたが、最後にこのファーティフ・モスクに来て「私好み」のNo.1が変わりました。 -
ここは緑がとっても豊かで、木陰にベンチが有り地元の方達がくつろいでいて、とってもいい雰囲気です。石畳に落ちる日陰のラインが良かった。
のんびりした時間が流れています。
ここを造らせたファーティフはこの旅行記には再々登場する重要人物です。
ちょっと復習すれば、正式な名前はメフメット2世です。彼は1452年にボスポラス海峡にルメリ・ヒサール城砦を造り、そのわずか1年後の1453年に金角湾のビザンティン側の封鎖を「軍艦の山越え」で突破して敵の意表を突き、ウルバンの大砲によって1000年間持ちこたえた陸の城壁をも破ってコンスタンティノープルを陥落させた「征服王」です。
コンスタンティノープルは当時もっとも豊かと言われた街であり、すでに衰えて云わば「熟柿」状態になっていたとも言われますが、ローマ帝国の後継者としてのビザンティン帝国の首都であったわけです。
彼は、ここの攻略なしにトルコの発展は無いと考えて戦略を練っていたわけです。
ファーティフはこの戦略性と、意表をつく見事な戦術でこの街を手に入れた後の「政策面」でも見事でした。
・・・・名前こそイスタンブールに変わりましたが、その「諸国民の交易都市」という街の性格を変えず発展する為に、トルコの支配さえ認めれば経済活動や宗教の自由は尊重したのです。
この英雄、このように偉大なスルタンだったと思われます。 -
偉大なスルタンにも「メダルの裏側」とも言うべき負の側面も有ります。まず、「兄弟殺し」です。スルタンに即位した時、将来兄弟に地位を奪われる可能性を排除する為に、皆殺しにしてしまいます。
さらに、このファーティフ・モスクを実際に作ったアティク・シナンという建築家を「両手切断」の刑にします。理由は「自分のモスクがアヤ・ソフィアより高くなかった」というものでした。
英雄ですから、常識では計り知れませんがちょっと気の毒です。
いよいよ堂内に入ります。 -
ブルーモスクはちょっとすました感じ、イエニ・ジャーミーは親しみやすい感じでした。
そしてここファーティフ・モスクは、「格調の高さ」と「気持ちが安らぐ感覚」がとても上手く調和している感じがしました。ここで、ちょっと一服。 -
堂内を出ますと、丁度お昼の礼拝の呼びかけの「アザーン」が聞こえてきました。
これは、実に音楽的で気持ちのいい声です。 -
次はファーティフ・モスク内に有る霊廟を見ます。
ここも今まで見た霊廟の中でも清楚な女性らしさの感じられる一番素敵なものでした。
祀ってあるのはメフメット2世の妃、ギュルバハルです。この人、フランス王の娘でした。
初めの予定では、ビザンティン最後の皇帝に嫁ぐ為に送られたのですが、都を包囲中のトルコ軍に捕らえられて征服王の妃になりましたが、彼女は終生キリスト教徒だったそうです。 -
この霊廟の入り口の番をしていた青年が読んでいた本です。アラビア文字ですね。
青年「何か解りますか?」・・・・私「コーラン」と答えます。
写真を撮っていい、というので一枚パチリ。 -
12時20分頃。ファーティフ・モスクはその周囲の町並みも石畳の並木道です。イスタンブールらしくない感じもし、ちょっと粋なパリのような雰囲気もあります。後ろにファーティフのミナレットが見えます。
-
お腹がすいたところで丁度通りかかったランチ定食の看板の出ていたレストランに入ることにします。ここはファーティフ・パークホテルでした。
「煮物」のトルコ料理を食べていなかったので丁度良かったのです。四角い煮込みなべから好きなものを選びます。温かい料理は有り難い。
次に、注文の選択肢がさらに有り、店員にチョイスを色々聞かれますがトルコ語!・・・これは難しい。
ここで、助っ人登場。親切な方が英語で注文を助けてくれました。なすびとトマトの煮込み+ケバブとご飯。
美味しかった。チャイとヨーグルト付で13YTLです。ホテルらしく丁寧な応対でとっても満足でした。 -
旅もいよいよフィナーレ間近になりました。
食事のあとは最後の目的地、すぐそばのヴァレンス水道橋に向います。あっという間に到着。
この水道橋が完成したのはビザンティンのヴァレンス帝の時代の西暦378年。1600年以上前の建造物です。ここは大きな公園に面して素敵な場所です。 -
歩いていくとトルコ帽子の3人組が居ました。
メインは3人組の上にいます。あのファーティフ、メフメット2世征服王の騎馬像。わずか20年前の作品。 -
近寄るとこんな感じ。
ビザンティン時代の宮殿にも、オスマン時代のトプカプ宮殿にもここから給水していました。そして宮殿に行くまでの途中の貯水池があの、イェレバタン・サライでした。・・・メドゥーサのいた地下宮殿ですよ。 -
最後の街歩きはこの公園からイスタンブール市役所の前を通ってベヤジット電停まで行きます。途中はイスタンブールの上品だが歴史も感じるオフィス街でしたが、電停そばに来ると商店で賑わっています。
スルタナフメットまで2駅だけトラムに乗ります。
写真はスルタナフメット駅。
ここで、両替します。円→ユーロにしたいのです。というのは泊まっていたMarmara Guest Houseは「ユーキャッシュ払い」だったのです。カードは×というのはこの日の朝解りました。
見つけた両替店では、トルコリラ→ユーロしか扱えない。リラキャッシュも最終日なので残りわずか。
でも、銀行で、クレジットカードのキャッシングが出来ます。
それで、銀行を探そうと、両替店に居たドイツ人に英語話せるか聞きましたらNo!
でも、一言BANKと言えば通じました。
通りを少し戻って、教えてもらった銀行でクレジットカードをバンクマシンに入れてトルコリラを引き出しました。(機械の文字表示は英語の選択が可能でした。)
そして、両替店に戻り、トルコリラ→ユーロに両替。
面倒です!でも、「ユーキャッシュ払い」のMarmara Guest Houseはとってもい感じのホテルだったので文句は有りません。
「外貨調達コスト比較」:2007年3月時点です。
?成田空港の両替:1YTL=100円
?現地でキャッシュカード払い:1YTL=85円 (何件かの平均レートです。)
?現地の銀行でのキャッシング:1YTL=85円
(?は決済日までの手数料(金利)を考慮して計算してこのレートです。)
随分違います!
レートを考えれば、外貨キャッシュはなるべく少ない目に持って行ったほうがお得です。 -
さて、用事の済んだところでスルタナフメット地区を散歩しながらホテルに向って帰ります。午後2時頃。
写真は晴れた日のアヤソフィア。 -
Marmara Guest HouseのElifさんにユーロでお支払いした後、ねぎを持ったトルコ人の写真などお見せして色々お話しました。
(灯台下暗し?)
私の今日廻ったイェデクレは彼女はまだ行ったことが無いそうです。まぁ、よそ者の方がいろいろ廻るということは有りがちなことではありますが・・・
(ファーティフは悪人?)
そして、ファーティフ・モスクが一番好みのジャーミーという話の中で、ファーティフの逆鱗に触れ、両手cut offの刑を受けた建築家の話をしましたら、それもご存じなかったようで、澁澤幸子さんのとんぼの本をお見せします。エリフさん日本語がペラペラですが、漢字は読めないというのでその箇所を読んであげました。
「ファーティフはいい人と思っていたのに・・・」とエリフさん。
ちょっと夢を壊してしまったかもしれませんが、ファーティフやはり偉大なヒーローですよ。
(ユーロとトルコリラと現地物価)
最後に、トルコのユーロ加盟について尋ねます。理由はちょっとよく解りませんが、彼女は余り賛成ではないらしい。
旅行者としては便利になっていいと思うのですが、でもユーロ高いです!
旅行前1ユーロ=155円だったのに、これから1ヵ月半後の現在は162円。1年ちょっと前のイタリア行きのときは140円くらいでしたが・・・
トルコリラは、弱くて現地でも余り信用がないのかもしれません。・・・それでユーロ払いか?
キャッシュなら成田で1YTL=100円だったトルコリラですが、クレジットカード払いや現地キャッシングなら大体85円位でした。ということは、実質的には物価はフランスやイタリアの半分くらいのかも知れませんので、ここの現地滞在費は割安感があるように思います。 -
午後3時頃Marmara Guest Houseを出て、スーツケースをごろごろさせて行きます。
ホテルは丘の中腹、電停のあるスルタナフメットへは登りです。丘の「頂上」まで!石畳でちょっと大変でしたが一気に行きました。
旅行中ホテルに置きっぱなしで楽だったのですが、最後には持っていかないといけない(笑)
私は鉄道ファンなので、最終日に空港までトラムと地下鉄に乗るためなのです。
電車が来ました。ミナレット(尖塔)も写っています。 -
途中街の写真を撮りながら行きます。
-
この後、車内が混んできて写真はgive up。
トプカプ門の写真を撮るはずが、気づくの遅く、ちらっと後ろに見えたものの、写し損ねました。
トプカプ門を過ぎ郊外に来ますと、5〜6階建てのアパートが並ぶ唯の郊外住宅地で、緑も少なく潤いが有りません。もっとも、日本の成田空港からの景観も同様かもしれませんが。 -
30分ほど乗ってゼイティンブルヌのトラム終点に到着。
電車の向こうに住宅地が見えます。 -
今度は地下鉄に乗り換え。といっても地上を走っていますが。
車内はこんな感じ。 -
10分位でアタテュルク国際空港に到着。
車両の連結部分です。丸い曲線がいい感じです。 -
空港です。一人旅も何度かしていると慣れてきましたが、空港ではちょっと緊張。
何処の空港でも、初めて乗るときは解りにくいのです。
トルコの方達は旅行中とっても親切でしたが、ここはちょっと?です。
空港職員は「ここも同じトルコ??」見たいな感じで、残念なことにフレンドリーどころか、云わば「お役所的」。・・・日本でも昔の国有企業は皆そうでしたね。
乗ったのはトルコ航空。18時00分発TK050便。 -
帰りは、行きと違うコースを通りました。イスタンブール→ウルムチ→中国横断→韓国→日本。
帰国後まだ2ヶ月にならないのですが、トルコとつながりの出来た今、この地球儀見ていると、トルコの人達の笑顔が懐かしく思われ、地球儀も今までと少し違って見える感じがします。
この旅行、始めは「イスタンブール歴史散歩」(とんぼの本)と「コンスタンティノープルの陥落」の本を片手に、「歴史散歩」と洒落こんだわけですが、実際に歴史上の場所に自ら立ってみるという感動も予想を裏切らない素敵なものでしたが、最終的にはトルコの人々とのふれあいがとても印象的な旅になりました。
トルコの人達の素敵な笑顔は「日本人がすでに忘れてしまった笑顔」のように思われました。
これに対して、私を含め多くの日本人は余りにも時間に追われて気持ちの余裕を無くしているようにも思われ、帰国後にちょっと反省してみたのでした。
最後までこの長い旅行記をご覧頂き有難うございました。
(この旅行記はペンギンの足跡?http://ciao66.exblog.jp/d2007-04-27
のダイジェスト版です。 ちょっと詳しい内容のこちらもどうぞご覧下さい。)
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この旅行記へのコメント (10)
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- もいもいさん 2009/08/28 23:33:28
- トルコから帰ってきました。
- ciao66さん、こんばんは!
8月初旬から約2週間トルコに行って参りました。
特にイスタンブールでの動きについては、ciao66さんの旅行記、大変参考にさせていただきました。
感謝申し上げます。
イスタンブールには4泊したのですが、結局行くことができなかった所が多々発生してしまいました。
ボスポラスクルーズはciao66さんのアドバイスも参考にさせていただき、大変有意義なものにすることができました。(アナドル・カヴァウまでフェリーで行って、対岸のサルイェルからバスでルメリ・ヒサルに寄って戻ってきました。)
特にイスタンブールで個人的に好きになったのは、
?ガラタ塔(上からの眺めも勿論、旧市街からの海を挟んだ姿が大好きになりました)
?アナドル・カヴァウのジェノバ人の砦(黒海の眺めに感動しました)
?アヤ・ソフィア(なんだかんだ言ってもここの雰囲気は最高です)
?カーリエ博物館(小さいのですが中身の濃さに驚きました。)
?国立博物館(アレクサンダー大王やクレオパトラ、アウグストゥス以下の歴代ローマ皇帝の像等々素晴らしい展示品ばかりでした)
?マルマラ・ゲストハウス(エリフさんと手伝いに来ていた大学生の従姉妹さん等親切なご家族の皆さんと交流を深める事が出来ました。大学生の従兄弟さんと私の嫁はメル友になっています。)
といったところでしょうか。
残念だったのは、
?スレイマニエ・ジャーミィが工事中で中に入れなかったこと
?時間がなく、行こうと思っていたイェディクレと軍事博物館に行けなかったこと、
くらいでしょうか。
必ず、また、絶対トルコは再訪しよう決意しています。
ちょうど旅行記も作成中です。
イスタンブール編の完成ははまだ少し先になりそうですが、またお時間のあるとき宜しかったらご覧ください。
- ciao66さん からの返信 2009/08/29 19:31:45
- RE: トルコから帰ってきました。
- おかえりなさい、もいもいさん!
旅行記ご参考になったとのことで、とっても嬉しく思います。
ご丁寧に書き込みをありがとうございます。
これから、出来たての、もいもいさんの旅行記を拝見させて頂きます。
私が行っていない場所などたくさん有りますし、
ボスポラスのジェノバ人の砦や カーリエ博物館、マルマラ・ゲストハウス等等は、とっても懐かしく思い出すことでしょう。
-
- もいもいさん 2009/06/28 09:19:35
- はじめまして!
- ciao66さん、はじめまして!
8月にトルコを旅する計画があり、参考にさせていただこうと旅行記を拝見させていただきました。
私も歴史散策が好きなので、ちょうど昔読んだ塩野七生さんの本(「コンスタンティノープルの陥落」や「ローマ人の物語」のディオクレティアヌス帝以降の部分:ローマから実質的な帝国の中心が現在のトルコ周辺に移行)を一生懸命読み返しています。
私の場合は、イスタンブール以外カッパドキアやサフランボルにも行くつもりなので、イスタンブールは正味4・5日の滞在予定です。(かのマルマラゲストハウスをE-mailで予約しました。エリフさんから返信メールが来ましたよ。)
イスタンブールではボスポラス海峡クルーズに行こうと思っているのですが、ciao66さん同様ルメリ・ヒサルに是非行ってみたいと考えています。
ciao66さんの旅行記を拝見すると、クルーズでアナドル・カヴアウまで行って、帰りはクルーズ船を使わないで、ルメリ・ヒサルに立ち寄ってこられたご様子。
クルーズ船以外の船って簡単に乗れるものなのでしょうか?
絶対行こうと思っているのが、トプカプ宮殿・アヤソフィア・スルタンアフメトジャーミィ・スレイマニエジャーミィ・地下宮殿・イェニジャーミィ・カーリエ博物館・ルメリヒサルですが、歴史散策のお好きなciao66さんから見て「ここは見ごたえあり!」なんて言う所が他にもあれば、是非教えてください。
これまで私個人はアジア(東南アジア中心)の歴史散策が中心だったのですが、文明の交差点トルコ、非常に楽しみにしています。
- ciao66さん からの返信 2009/06/28 21:14:37
- RE: はじめまして!
- イスタンブールで4・5日有れば結構見れると思いますよ。準備次第ではありますが。
マルマラゲストハウスはいろんな旅行者が気軽にお話しできる場所で、眺めもよく、とても気に入りました。
ボスポラス海峡クルーズは市民も多く乗る「一般のフェリーボート」に乗っていくのですアナドル・カヴアウから乗った船も少し小型ですが、同様にフェリーボートです。純粋観光用のものは呼び込みなどしていて高かったり、ちょっとで終わりだったりするようです。
フェリーは安くて、快適で、一番遠くのアナドルカワーウまで行きます。
行き方は http://tabiatama.cool.ne.jp/turk/bogaz7.htmを参考に
私のブログ、ペンギンの足跡?http://ciao66.exblog.jp/m2007-03-01/
http://ciao66.exblog.jp/m2007-04-01もどうぞご覧ください。
他のお薦めのポイントは、ペンギンの足跡?のほうにくわしく出ていますが、トルコの郊外電車に乗って行くイェデクレ城塞は面白いですよ。ビザンティンの城壁が見れます。あと、金角湾のヴァプルに乗って、奥の方に行くのもお薦めです。
楽しい旅になりますように。
旅行記楽しみに待っています。
- もいもいさん からの返信 2009/07/05 13:28:51
- RE: RE: はじめまして!
- ciao66さん、こんにちは!
ご親切にいろいろな情報ありがとうございます。
ご紹介いただいたHP等、出発までに十分に読み込んで、充実した旅回りに生かしたいと思います。
お薦め頂いたイェディクレの城砦やフェネルより奥の金角湾にも是非行ってみたいと思います。
丁度アマゾンに注文していた「イスタンブール歴史散歩」が届きました。
これもしっかり読み込んで、旅のお供にしたいと思います。
旅行記、どれほどのものになるか分かりませんが、是非作成したらお越しをお待ちいたしております。
- ciao66さん からの返信 2009/07/05 19:34:15
- 楽しみにしています。
- もいもいさん、旅行記ができましたら、どうぞお知らせくださるよう、
お願いします。
旅行準備であれこれ調べるのも旅の楽しみですよね。
私のブログをご覧になって、なにか、お知りになりたいことが有りましたら、ペンギンの足跡?トルコ編の該当ページに、コメントを入れてください。
-
- spumamiさん 2009/04/01 21:52:27
- ファーティフ・モスク
- ciao66さん、はじめまして。spumamiと言います。
以前は「ciao!」と名乗っていた私ですが
最近どこでも「既に使用されています」とかで「ciao!」と名乗れず
4トラでは「spumami」と名乗ることになりましたf^^;
「ciao66」というハンドルネームを拝見して
もしや…同じ感性を持っている方なのかも〜とお邪魔しました
残念ながらイタリアの旅行記はなかったのですが
素敵な写真を拝見することが出来て嬉しいです
このファーティフ・モスクは本当に素敵!!
色調や格調の高さなど、気持ちが安らぐ感覚…
ここで一服された気持ち分かります〜〜〜♪
素敵な場所に行かれたのですね☆
お互いにこれからも素敵な場所みつけに旅立ちましょうねっ^^
ciao!
- ciao66さん からの返信 2009/04/02 07:57:30
- RE: ファーティフ・モスク
- spumamiさん訪問どうも有難うございました。
この書き込みでイスタンブールの美しい街を懐かしく思い出し、
また、ファーティフ・モスクの礼拝呼びかけの「アザーン」という声が、忘れかけていました記憶のようによみがえりました。
同じ名前を考えるのは、やはり感覚が合うのでしょうか
私もイタリアは大好きで2度行きました。
4トラには出ていませんがブログの方にイタリア旅行記がありますので
よろしかったらご覧頂ければ幸いです。
http://ciao55.exblog.jp/m2006-03-01/
http://ciao66.exblog.jp/m2006-03-01/
http://ciao66.exblog.jp/m2006-04-01/
3年前の記事ですが、ご感想などブログの方に頂ければ幸いです。
ところで、今月は3度目のイタリアへ行きます!
ベルガモも行く予定なので、spumamiさんの素敵な旅行記を拝見していました。
そちらへももう一度お邪魔します。
ciao!
-
- Michyさん 2009/01/09 12:54:06
- 紙上旅行させてもらいました♪
- はじめまして、ciao66さん
イスタンブールの旅行記の数々、
素敵な出会いと充実した内容、丁寧な旅行記、
感心しながら拝見しました。
トルコの人ってとっても日本人に好意的ですよね!
食べ物は美味しかったし、私もトルコの旅行で
素敵な出会い、思い出が沢山できました。
ciao66さんの旅行記で、自分のトルコ旅行の想い出が懐かしく蘇り
再び紙上で旅行をさせてもらった気分になりました。
どうもありがとうございます。
Michy
- ciao66さん からの返信 2009/01/09 22:15:28
- RE: 紙上旅行させてもらいました♪
- Michy様、ご覧頂きどうも有難うございました。
紙上旅行と言って頂きとても嬉しく思います。
あれから約2年たち、金角湾の夕日や写真に写ってくれた数々のトルコ人が懐かしく思い出されます。
ところで、やっとこの頃ユーロ安になりましたので、また旅行に行きたいと計画を始めようとしているところです。
またそちらへもお邪魔しますので、よろしくお願いします。
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