ぷに～た号北海道へ：ざっくり半周 １

2006/08/10 - 2006/08/17

この夏は北海道へ行こうと思ったのですが
飛行機＆レンタカーだと高い！！
という事で自分の車で渡る事に。
乗り慣れた車で走る北海道は最高でした。

エリア 北海道

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 自家用車

←東日本フェリー「びいな」2等寝台
　船首辺りのエリア。ここは静かでした。




23時過ぎに家を出て東北道・羽生ICまでは下道でした。
ETC割引の為に西那須野・塩原ICで一旦降りて直ぐにUターン。
今夜の東北道はなんだかとっても混んでます。
ここ数年、毎年東北道で出掛けてるんだけどこの混雑具合は初めてかも。。
渋滞とまではいかないものの、トラックが特に多くて正直ヒヤヒヤものでした。

彼等が必ずしも起きていると思わない方が良いですよ（汗）

さて、今回家を出るのが遅くなってしまったので
フェリーの時間にギリギリ間に合うかどうかという事になってしまい
トイレ休憩以外は取らない状態でほぼ徹夜で運転してました。

睡眠時間：15分×2回（爆）

ようやく青森港に到着。
予約チケットには「90分前までに乗船手続きを完了させて下さい」
と書いてあったのに、全然後から来てる人も沢山いて
それなら仮眠する時間ももっと取れたのになーと思いました。

乗船開始まで車の中で待機。売店で買ったいなり寿司が妙に美味しい。

いよいよ乗船。お盆時期の2等客室は奴隷船のようだと聞いていたんだけど
ラッキーなのか、そんなもんなのか空いていました。
壁際に陣取り爆睡。。の筈が出航後2時間くらいで目が覚めてしまいました。

ところでさすが北の海なのか、船内がかなり寒いです。
腕が冷たくなっていてびっくりしたものの
上着類は車の中なので我慢するしかない。

メールを打ったりウトウトしたりで気付けば函館港に到着してました。
さあ、車に戻って下船準備！！

ところで、フェリーって降りる時は乗り込んだ方と正反対のハッチが開くんだーと感心してしまいました（汗）
実はバックで出るから時間かかるんだろうなーとか思ってました。バカだなー。。

←恵比寿屋食堂の「イカ丼」
　美味しかったけど高いので当たり前か




この旅行の為にナビを買ったのにも関わらず
30分近く函館駅周辺を彷徨って、ようやく朝市の辺りに到着。。

この後の予定がハードなので、とりあえずさっさと食事を済ませてしまおうと
目に付いた食堂へ入る。ホントは目を付けてた食堂があったんだけど
探してる気力と時間がなかったので。

食後に反対側の出口へ出たら、そのお目当ての店が！
たはは・・・（´Å｀）

←定番の「ガラナ」
　キリンからも販売されてるみたいです。
　「天然水使用」と言われてもねぇ（汗）




駐車場を出ようとしたらなんと小銭が足りない！！
係員呼び出しのボタンを押せど、誰も来ないので
仕方なくバックで元の場所に駐車。
後ろから誰か来ないで良かったよ（汗）
しかも動揺してぷに〜た号をぶつけそうになったし。

近くのお店でガラナを買って小銭を作り無事脱出！！

ガラナ、ここにきて初めて飲みましたが
ドクターペッパーの方が数倍美味しいです（泣）
なんすか？小児用風邪シロップの炭酸割りみたいなのは・・・

天然水を使う事に何の意味が？？

疑問とガラナを残しつつ、大沼へ移動。

←沼の家の団子「ごま・みたらし」
　1個はとても小さくて柔らかいです。
　撮影はホテルの部屋で行ったので
　ちょっと変な色してますが（汗）




沼の家の団子欲しさに寄り道をしたんですが
裏手にある駐車場って有料だったんだ〜！！
受付のお姉さんに「すいません、Uターンして良いですか？」と言ったら
「どうぞ〜。あとライト点いたままですよ」と教えてくれました。

振り返れば今回やたらライト点けっぱなしだった気がする（汗）

団子をGET出来たので、次の目的地「二股ラジウム温泉」へ。
長万部にある鄙びた温泉旅館で、かなり山奥にある一軒宿。
（数年前はもっと鄙びて風情があったそうですが）

途中、キタキツネに遭遇。じーっとこっちを見ていて可愛かった。

人気の温泉と聞いていたのですが、道中1台の車にも合わなかったので
定休日だったら悲しいなーと思いつつ受付へ。
この時間は泊り客しかいなかったようで、夕飯の真っ最中でした。

日帰り入浴料は1000円と高めなのですが
それに見合うお湯で凄く良かったです。
露天風呂からは天然記念物に指定されている石灰華のドームが見えました。

ずーっと浸かっていたかったけど、このまま今日は苫小牧まで行くので出発。

←ホテルの窓から見える景色




真っ暗な中高速を飛ばします。いくら走っても苫小牧まではまだ遠く。。
しかも片側1車線なので後ろに早い車が付くと凄く疲れます。

いくら頑張ったって、軽乗用車の性能には限界があるのですよ（汗）

途中、有珠山SAでかにめし丼を食べました。
下道走ってたら間違いなく長万部でGETしてたんだけど、
ここのかにめしもそんなに不味くはなかったです。

それよりも、閉店1、2分前にも関わらず笑顔で応対してくれたスタッフに感謝。。
ここで食べられなかったらコンビニ飯になるトコでした（汗）

ようやく苫小牧に到着。それにしても道内ナンバーの車って
無茶苦茶な運転の仕方するので疲れますね。
首都圏なら事故るかケンカになります。

今夜の宿は苫小牧プリンスホテルです。
2日振りに足を伸ばして眠れる〜という事で早々と就寝。