2006/06/28 - 2006/06/29
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SUR SHANGHAIさん
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≪上海旅游集散中心≫の1日観光バスについて、知人からもう少し様子が知りたいという話があったので、最近≪上海旅游集散中心≫のバスで行ってきた水郷の町≪錦溪≫のご紹介も兼ねてアップしようと思います。
上海周辺に数多い水郷の町といえば、江蘇省にちょっと入った所の≪周庄(荘)≫がよく知られていますが、≪錦溪≫は、その≪周庄(荘)≫から北東に8kmほど。昆山市の南にあります。
有名になってしまった≪周庄(荘)≫とはまったく別の鄙びた風情がいい所と聞いていたので、≪上海旅游集散中心≫の1日観光バスで行ってみました。
ここでは、上海にある≪上海旅游集散中心≫で切符を買うところから、≪錦溪≫到着まで。
表紙の画像は、水郷の町≪錦溪≫入り口にある≪蓮池禅院≫
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 観光バス
-
≪上海旅游集散中心≫は上海市内数ヶ所にあります。
使いやすい場所にあって、行き先も多く取り揃えているのは、天(金月)橋路666号 上海体育場の5号階段下にある≪上海旅游集散中心≫。
地下鉄1号線または4号線で上海体育館下車。
画像は、その出口の一つ。
SUR SHANGHAIはバスでは行ったことがありませんが、資料によると、43,15,89,111,92,42,104路のバスが上海体育場に行くようです。 -
敷地内には体育場が二つありますが、≪上海旅游集散中心≫があるのは、この画像の新しくて大きい方です。
下に≪上海市内免税品店≫が入っているこのあたりで…、 -
5号階段下にあるのが≪上海旅游集散中心≫。
-
その≪上海旅游集散中心≫の正面。
≪候車庁≫とは車の待合室のことですが、この中にインフォ・デスク、チケット売り場、キャンセル精算窓口もあります。 -
中に入ると、中央にあるのがインフォ・デスク。
取り扱っている水郷などの行き先のパンフレット(中国語。英語で説明が付いているものもあり)が置いてあるので、いろいろもらって検討してみてください。
行き先は市内・近郊の水郷や名所・旧跡。蘇州や杭州方面1日観光バスもあり。
下記のサイトもご覧ください。
http://www.chinassbc.com 中国語簡体字版
?:64265555
デスクの係員は英語・日本語が通じるとは限りません。
(通じないと思って行くのが正解、かも)
行き先によって毎日運行しているとは限らないので、スケジュールなども聞いて、
「よし、○○へいつそれ行くぞ!」
と決めたら…、 -
インフォ・デスクのそばにある≪售票処≫と書かれたチケット売り場へ。
SUR SHANGHAIはネット予約はしたことがありませんが、上記と同じhttp://www.chinassbc.com (中国語簡体字版)でも予約可。
チケット配達についても載っています。
チケットは1週間前から予約できます。
料金に含まれる内容、出発日時を確認して予約。 -
これが今回、SUR SHANGHAIが≪錦溪≫行きの前日に買ったチケット100元。
この縦の画像だと、上の方に料金に含まれるものとして
「エアコン付きバス、ガイド、現地での入場料(遊覧ボートは含まず)」と書いてあります。
下の方にも注として、
「飲食費は自費、このチケットで見学できる場所名」
が書いてあります。
あとは出発年月日、発車時刻、バス番号と座席番号。
≪錦溪≫行きである事を示す≪錦≫の字の下方にバス番号と座席番号が出ていますが、その隣の≪返程時間≫というのは現地からの帰りの発車時刻。
9/20までは水(ミネラル・ウォーターのこと)1本付きとも出ています。
これらを確認して購入。
あとは出発を待ちます。
上方右側に発車時刻が二つ出ていますが、「虹体8:00」というのは別の場所の≪上海旅游集散中心≫発車時刻。
上海体育場の≪上海旅游集散中心≫からの発車時刻は、略称で「上体9:15」と書いてあります。
最近は行き帰りの発車時刻もきっちりしているので、遅れるとおいて行かれます。ご用心。 -
もし、運悪く予約をキャンセルすることになったら、インフォ・デスクのそばにある≪退票処≫へ。
出発予定日時からどのくらい前かによって、払い戻しが有ったり無かったり、金額も異なるのでご注意。 -
さて、≪錦溪≫行きの当日。
また上海体育場の≪上海旅游集散中心≫に来て乗車。
行き先によって、≪候車庁≫に付いているゲートから出るものと、すぐ向かいにあるこの4号停車場から出るものがあるので、ご注意。
SUR SHANGHAIの≪錦溪≫行きは、この停車場から。
あ、そうそう、≪候車庁≫には、売店やトイレもあるので、必要な方は行っておいてくださいね。
ティッシュやウェット・ティッシュは持参した方がいいですよ。 -
そのバスはこんな感じで新しい。
通路を挟んで二人掛けが10列ずつ。最後尾に数人掛け。 -
座席はうんと大きいというわけではないけど、程よく冷房も効いて快適。
出発前には新聞売りのおばさんも。
あとはチケットに書かれてあったとおり、水(350ml入り)も配られて時刻どおりに出発。
愛想のいいガイドさんが行き先の説明や注意事項を話してくれます。(中国語)
「お土産屋さんでは値切ってくださいね。」とか、
「≪錦溪≫の名物は(魚巴)魚や白(糸糸)魚だけど、高い!」とか、
「チケットで見学できる場所では、パンチを入れてもらわなくてはいけないので失くさないでください。」、
「帰りのバス乗り場は、到着して下車する所と同じ。自由行動してもいいけど、チケットに書いてある帰りの発車時刻には絶対遅れちゃだめですよ。」などなど。
運転手さんも安全運転してくれて○。
この時は、≪錦溪≫行きのお客さんが少なかったので、途中下車になる≪周庄(荘)≫行きのお客さんも入れて満員。 -
途中、≪周庄(荘)≫で降りる人は降りて、あらかじめ聞いておいた片道所要時間1時間40分と数分も違わずに≪錦溪≫の駐車場に到着。
ガイドさんは
「私について回ってもいいし、自由行動もいいですよ。帰りの乗車場所もここです。帰りの発車時刻16:30には絶対遅れないでくださいね!遅れた人はおいていきますよ。いいですね?」
「は〜い!!」
乗った時には気付かなかったけど、西洋人女性も一人。友達(?)の中国人女性と一緒。
この駐車場脇のお店に≪錦溪≫の見所+説明の付いた地図(3元)があったので、SUR SHANGHAIは気ままに自由行動することに。 -
個人で来る時のことも考えて、駐車場脇にある≪售票処≫でちょっと確認。
( ..)φメモメモ
入場料50元/人 (お寺さんやミニ博物館などの見学料も込み)
水路遊覧ボート8人乗り1艘60元。
(これは1艘のお値段なので、一人二人の貸切状態でも同じ値段。時間は30分)
もしいい所だったら、次は友達とも車で来てみようっと。 -
駐車場近くにある鳥居のような形の≪牌坊≫をくぐって、いよいよ≪錦溪≫の水郷の中へ。
ちょっと曇ってしまったけど、暑さはそれほどでもないこの日。
まだ11時を回ったばかりだし、時間はたっぷり。
さて、≪錦溪≫とはどんな水郷?
行く手には最初の見所≪蓮池禅院≫。
このあとは江蘇省の旅行記として続きます。
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この旅行記へのコメント (1)
-
- Rockyさん 2007/06/06 14:29:06
- 観光バス
- SUR SHANGHAIさん、こんにちは
この観光バス乗り場案内が今回大変役に立ちました。
この度は、「3回」この場所からスタートする観光バスを利用しました。
では、...Rocky
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