1972/10/19 - 1972/10/19
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ソフィさん
1961年10月19日(木)続
インターネットで見た、日本人のフランス留学生悩みの手記を続ける。
こんな見方もあるということを、紹介したいからである。
私から見ればあちこち疑問な点もあるが、1961年にパリ大学都市日本館で出会った日本人たちの、かなり幅広い共感が得られそうにも感じる。
『本当に理不尽だと思ったら、日本語でわめきながら「俺は怒っているんだぞ」ということを示すことである。
普段静かな日本人がいきなり怒鳴り出すと相手もビビるし、思わぬ妥協を引き出せることもある。
そして何よりスッキリする。
しかも相手は日本語が分からない。
怒りは自然な感情なのだ、ため過ぎてはいけない。
もちろん、何回もやるべきことではないし、時と場合を冷静に判断してから行動に移すべきである。
これが躊躇なくできる人はフランス留学に向いている。
フランス人には日本人からすると変わっていることがいくつもある。
例えば、言葉は悪いが何かにつけて大雑把というか、がさつである。
15分以内は遅刻にならないとか、車は一年に一度しか洗わないとか、お札を画鋲で壁に止めるとか、洗髪は週一回だとか、列の横入りはOKだとか。
また、出会ってから半年くらいはじっと相手の出方を見ているようなところがあるし(アメリカ人的な、やあやあ良く来たね的なことがない)、一日の中でさえ感情のブレが大きくこの人は大丈夫なのかなと思うこともあった。
しかし、そんなことをいちいち気にしていたら身が持たない。
あまり同じことを長く考えず、自分なりの方法でうまく気持ちを切り替えることができる人はフランスでも得をするだろう。
生真面目、律儀、几帳面な人は落ち込みやすいので損である』
一般にヨーロッパは、域内の多様性だけでなく、アラブやアフリカなど文化の交錯が激しく、その分国際ストレスが激しい。
日本に帰ってきて感じるのは、異文化の流入の少ない島国の静けさである。
この人は、日本人の不慣れな国際的緊張の多いフランスで、よほど苦労したようだ。
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