2005/08/09 - 2005/08/16
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Newmanさん
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知床半島の最高峰で日本百名山のひとつにも数えられる羅臼岳に登ってきました。好天にも恵まれ、気持ち良い登山を楽しむことができました。
羅臼岳は標高1,660mと必ずしも高くはないのですが、緯度が北に位置することもあり途中からは高山植物なども多く見られるような高山さながらの景色となるなど、風景もとても変化に富んでいました。また、眼下には海が見え、絶景の連続でもありました。
今回は、斜里側の岩尾別温泉からの登山ルートを往復しました。
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ホテル地の涯(ちのはて)。岩尾別温泉にあるこの一軒宿は、羅臼岳登山客にとっての宿泊所のひとつでもあり、岩尾別温泉への道が閉鎖される11月中旬から4月下旬を除く時期のみ営業しているとのことです。
我々もひと晩こちらにお世話になりました。 -
ここには、ホテルが管理する無料の温泉(露天風呂)もあります。渓流の音を聞きながらのんびりと...なんていかがでしょうか?
ちなみに、男女わけはなく脱衣所などもありませんが、「三段の湯」の一番下の段の湯船の横にベンチがあります。
三段の湯の下段の奥(渓流側)に「滝見の湯」というのもあるのですが、この時はこちらへは湯がひかれてはいませんでした。 -
朝、ホテル裏の登山口にある木下小屋で登山届に記入し、いざ出発です。
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途中、オホーツク展望からこの650m岩峰までは、蟻の巣が多くそれを狙ってヒグマがよく出没するそうです。このような看板、ほかの地域ではあまり見ることがありませんよね。
ちなみに、この看板の裏には「蟻の巣地帯は過ぎたけど、この先もまだまだヒグマが出る可能性は十分あるよ...」といった事が書かれていました。 -
弥三吉水という水場です。登山口から羅臼平までの半分くらいの場所でしょうか。
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仙人坂あたりで視界が開けたので、ちょっと足を止めてみました。眼下には知床五湖が。
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こちらは第2の水場、銀冷水です。弥三吉水と羅臼平との中間くらいの位置です。
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銀冷水を過ぎて少しすると、大沢という傾斜の急な沢沿いの開けたところに出ます。
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大沢では、8月半ばだというのにこのように見事な雪渓がみられました。
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大きく開けた大沢からの景色は格別。沢のさらに下に知床五湖とオホーツク海の広がりが。
ところどころに植物の踏みつけ防止のためのロープが張られていました。 -
羅臼平に到着しました。ハイマツが茂る名前どおりの広々と平らなところで、羅臼側登山口からの合流地点のひとつでもあり、また知床連山縦走路への分岐点にもなっっているキャンプ指定地です。
ここからは、いまから向かう羅臼岳山頂を仰ぎ見ることができました。 -
羅臼平付近では、ハイマツの茂みの間にコケモモが生えているのが多くみられました。
ウトロのホテルや知床五湖の売店などあちこちで、コケモモ味のソフトクリームやジュースなどが売られていました。 -
羅臼平からしばらくは、ハイマツに覆われた緩やかな登り道が続きます。
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第3の水場、岩清水。涸れてしまうこともあるそうです。
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岩清水を過ぎると、あたりは一気に急な登りとなります。
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行く先を見上げてみました。本州だとまるで3,000m級の山であるかのような風景ですね。山頂付近に人の姿が見えます。
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周囲がだんだんと岩場らしくなってきました。
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もう、ほとんど岩場登りです。大きな岩がゴロゴロしている中を、オレンジ色のペンキで描かれた矢印を頼りに、ときに両手も使いつつ登っていきます。
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ついに、羅臼岳山頂に到着しました! 知床半島の最高峰(1,660m)です。
山頂付近はそれほど広くはないのですが、この日は多くの登山客がしばしここからの絶景を楽しんでいました。 -
登ってきた方角を振り返ると、オホーツク海と根室海峡(太平洋側)とが緑に覆われた美しい三ツ峰をはじめとする山々の上でひとつにつながっているのがわかります(写真が傾いてしまっているのが、ちょっと残念ですが...)。
眼下の羅臼平と、左から順に大沢方向、知床連山縦走路方向、我々が登ってきた羅臼岳への登山路、羅臼方向の4方面へと延びる道を見下ろすことができます。 -
ウトロ方面の眺めです。やはりオロンコ岩と三角岩とがよく目立ちますね。
すぐ下には、知床横断道路がのびているのがわかります。 -
こちらは、羅臼方向です。あいにくと雲がいっぱいで街が見えませんでした。
左前方には、国後島の最高峰である爺爺岳(ちゃちゃだけ)が雲の上に姿を現しています。 -
知床半島の付け根方向を望んでみました。今回の旅では訪れることができなかった、羅臼湖を眺めることができました。
しばらく展望を楽しんでから、往路を戻り一路岩尾別へと向かって下山しました。
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