2011/07/14 - 2011/07/15
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amstrobryさん
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毎年恒例、夏の北海道旅行。今回から一眼レフを採用。登山も本格的に取り入れるようになったが天気に恵まれないシーズンだった。
4回に分けて投稿します。
初日
羽田空港6:50~新千歳空港8:20/
新千歳空港(以下時刻不明)~南千歳~新得~富良野~滝川~上川~層雲峡
湯元銀泉閣宿泊
2日目
層雲峡温泉~黒岳~お鉢平~間宮岳~旭岳~旭岳温泉 【黒岳・旭岳縦走】
旭岳万世閣ホテルベアモンテ宿泊
初日から雨で予定変更。当初は空港から層雲峡温泉に向かい、レンタサイクルで銀河流星の滝や大函見学をする予定だった。雨で自転車は乗りたくないので、新得を経由し富良野周辺を観光したのち、層雲峡に宿泊するプランに。ところが大雨で石勝線区間で遅延が発生。ただホテルに向かうだけの移動日程となった。
2日目は層雲峡温泉から黒岳・旭岳を縦走して下山先の旭岳温泉に宿泊するプラン。この日もいつ雨が降るかわからない天気で、本来ならば登山をやめるべき(少なくとも今だったらやらない)だったが、当時は判断が未熟でそのまま決行。事前に情報収集はやっていたが、一歩間違えばというような状況だった。
- 旅行の満足度
- 3.5
- 観光
- 3.5
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 交通手段
- 高速・路線バス 観光バス JR特急 JRローカル 徒歩 AIR DO
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
2005年8月からスタートした毎年恒例の北海道旅行。2011年もその時期がやってきた。
回数を重ねるうちに北海道の雄大な自然に魅かれ、その風景を写真に記録したいと思うようになった。
今回から一眼レフカメラを使用し旅に出る。
早朝の羽田空港晴れ、北海道の方は、、、 -
飛行機は順調に新千歳空港に。
このまま千歳線~函館線と乗り継ぎ層雲峡に向かう予定だったが天気は雨。
雨の日でも観光できそうなのは富良野あたりかと思い、南千歳から石勝線に乗車することにした。新千歳空港駅 駅
-
この石勝線の選択が失敗。
トマム付近で大雨による運転見合わせで2時間近く足止め。
何とか新得までやってくることができた。 -
新得から富良野方面の列車はかなり本数が限られるので無事に移動できるかかなりきわどかったが、たまたま待たずに乗り換えができた。
列車ダイヤが乱れ、こんな天気ではとても観光気分ではない。 -
富良野で途中下車をして観光する時間は残念ながら無くなってしまい、ダイヤも乱れていたのでとりあえず滝川に移動した。
ここから旭川までなら移動は楽。 -
ということで旭川に到着した。
あとは石北線で上川まで、上川からバスで層雲峡までと宿には無事に到着できそう。
旭川駅は高架駅へと変貌を遂げ、昔ながらの駅舎は過去のものとなっていた。 -
雨は降り続いているが列車の方は無事に運転。
上川駅に到着した。あとはバスに乗車するだけである。
朝に新千歳空港に到着し、ほぼ移動しただけになってしまった。 -
層雲峡温泉に到着。天候によりJRの輸送障害にあうのは北海道旅行開始6年目にして初めてだった。
こちらは素泊まりで宿泊。温泉は単純温泉でかけ流し、貸切風呂もあるホテルだった。 -
翌朝、今日は黒岳旭岳縦走登山の日。
初めての長時間登山になるものの、当時は山の理解が今よりも薄くいつ雨が降るかわからない危険な天気にもかかわらず山に入ることに。 -
ロープウェイ乗り場。晴れていれば奥に黒岳の山頂が見えるのだが、雲に隠れて見えず。今だったらこの時点で登らないという判断ができるのだが。
-
片道でロープウェイを購入。
なんだか2009年に初めてここに来て感動したときとはちょっと気分が違う。 -
ロープウェイ終点、黒岳五合目駅は霧の中。
ただ、視界は悪くとも先へは何とか進めてしまうのでそのままリフト乗り場に歩いていった。
まだスタートして間もない時点でこの状況なら、本来はやめるべきだった。この先どんな危険があるかわからない。 -
黒岳はこの先のリフトでさらに上まで上がって7合目からが登山開始となる。
ロープウェイからリフト乗り場までは森の中を通って5分程度の道のり。 -
数十メートルの視界も怪しい中リフト乗り場に到着。
-
リフトを乗り継いで七合目へ。ここも少し先が霧の中。
-
ところどころ霧が濃い区間も。
とても登山を楽しむような環境ではない、、、
下山ルートの先に今日の宿泊地があるというのがちょっときつい。 -
リフト乗車時間は約15分。
晴れていれば景色もよくあっという間だけど、今日は時間が長い。 -
七合目登山口に到着した。
ここから旭岳まで本格的な縦走がスタートする。 -
7:49、7合目登山口より登山を開始する。
2009年7月の印象では頂上まで迷うような危険な道はなかったと記憶。 -
つづら折りの登山道も霧で視界が悪い。
まあ、ひたすら登り続ける。 -
結構大きな石が登山道に転がっている。
雨の日は滑るので注意が必要だ。 -
7月の中旬の時期だが、このように登山道に雪が残っていた。
が、あまり深く考えずに先に進んでしまう。 -
雪渓がさらに残っている区間もあった。
8月に入るころには完全に溶けているようだが、この年雨の日が多く気温が低かったせいで例年よりも雪が多く残っているのではないかと。 -
雪は残っているのだが、花もしっかりと咲いていて短い夏を彩っている。
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2009年の登山の時は頂上近くから見える招き岩の風景も感動をした。
今回は霧でかろうじてシルエットが見える程度。 -
斜面をジグザグつづら折りのルートをひたすら登り続けていると頂上に到着する。
-
8:49、黒岳山頂に到着した。七合目からは約1時間。
視界悪く、山頂からの眺望は全く望めなかった。 -
このような天気でも登山者は複数いた。
自分と同じように縦走する人も少ないながらいるようだった。 -
さて、黒岳から先がはじめての登山ルートである。
一応、市販の登山地図を持っており、ポイントごとの目標タイムを定めているが登山開始間もなかった時期、こういう天気でどんなリスクがあるかまでは考えていなかった。 -
次のポイントは黒岳石室である。
登山地図では約20分くらいのタイムが設定されている。
下りのコースが続いている。 -
左右にくいとロープが張ってあるので登山ルートを見落とすことはなさそうだが、視界は悪い。
-
左右を見ると結構雪が残っていると感じた。
-
そして、山頂からの下りを終え、少し平坦なところに出るとコース上にも一部雪がかかっている区間があった。
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道幅も広く、迷う感じではないが100メートル先の視界も見えない天気。
基本的にはこういう安全なコースがいつまでも続くとは限らないので、軽装・単独の登山時は避けるべき状況だ。 -
黒岳と北海岳、北鎮岳への分岐点に目標としていた黒岳石室がある。
-
9:10、黒岳石室に到着。
夏の間は管理人もおり、宿泊もできるようです。 -
黒岳石室を過ぎるやいなや、出会いがしらのキタキツネに遭遇。
しかも近づいてくる。人間慣れしているということは餌をもらえるものという刷り込みがされてしまっているのかも。
野生動物との接触は危険なので避けることにする。 -
登山道わきに咲いているのはチングルマの花。
このコースの魅力の一つなのだが、晴れた日に見られると最高だと思う。
そして登山道の先には結構な水たまりがある。水はけが悪い部分なのかも。 -
登山道の視界はほぼ変わらず。
今のところ杭が左右に打ってあり、このような視界でも迷う心配はない。 -
次の目標はお鉢平展望台である。
どんな場所かはわからないがコースをたどって前に進んでいくしかない。 -
ちょっと登山道の脇に目を向けると小さな花々が咲いていた。
-
登山道を進んでいくとやがて谷が見られるような場所に出た。
-
そしてその谷の斜面には結構雪が残っていた。
7月の半ばだというのにかなりの雪が残っていることに驚く。 -
そしてその雪が登山道にかぶっている区間にぶつかる。
幸い杭が打ってあるのと黄色ペンキが見えたのでここはコースをたどれた。
そして空には青空が。もしかしたらこのまま天気が回復してくるのではなどど期待してしまう。 -
このように登山道に雪がかぶる区間が断続的にあった。ここも雪の範囲が短かったので特に問題はなかった。
夏に雪を踏みしめるって、こういう大自然の中に入り込まなければできないことだ。 -
9:53、お鉢平展望台に到着。
お鉢という谷底地形を見られる場所のようだが、霧で視界は悪い。 -
とりあえず予定していたコースタイムよりは早く到着している。
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谷底には川が流れていてところどころ噴煙を上げている。
有毒温泉というエリアがある。近づくと危険そうな場所である。 -
お鉢平からは左に谷が見られる登山道をすすんでいった。
霧で相変わらず視界が悪い中、ちょっとこれまでとは違う状況に遭遇する。 -
それがこれ、これまでにないような一面の雪。視界も悪く、どこまでも雪が続いているような雰囲気。これはあきらめるしかないかと思ったが、あきらめるにも旭岳温泉までバスとJR、さらにバスを乗り継いで間に合うか不明。しばらく様子を見ていると、
-
向かいから登山者が、どの方向か教えてもらい視界不良の雪の中を進む。左斜めに進むのが正解。これは単独の判断だと遭難していた(おそらく北鎮岳への経路上にぶつかるが現在地の把握はできないかも)。
後年、何度のこの区間を通っていて、どう進めばよいかだいたい見当はつくようになったが、初めてでこの場所はお手上げだ。 -
一年を通じて雪が残りやすい場所のようだ。
登山者から教えてもらった通りに左斜めに進んでいくとやがて平らな部分に到着し、雪の無い場所に出ることができた。 -
それがこちら、北鎮岳分岐。10:19に到着。
晴れていれば北鎮岳をピストンする予定だったが、この天気では先を急ぐのみだ。 -
北鎮岳分岐からはお鉢の外縁上を進んでいくような感じ。
10:29中岳を通過。 -
左側は崖、雪渓も残っているので足元には注意が必要。
この区間はさほど危険を感じることもなく進めた。視界は悪いがコースを見失うような感じでもなく。 -
10:38、姿見分岐。
旭岳を経由しないで旭岳温泉方面に縦走することができる。
今日は旭岳を経由するので、間宮分岐と書かれた方向に進む。 -
11:00、間宮岳に到着。
中岳、間宮岳と山頂を経由するが尾根上を歩いている感じであまり山頂に来たという雰囲気はない。 -
そしてほぼ同地点に北海岳方面への分岐点がある。
ここから北海岳に向かえばお鉢一周コースとなり、黒岳に戻ることもできる。 -
さて、間宮岳を抜けると次の目標はいよいよ旭岳である。
とりあえず結果オーライでなんとかコースを追うことはできていたが再び白いものが見えるようになる。 -
そして視界の方が再び悪くなってきた。
霧が濃くなってきている。 -
またコース上に雪が発生している。
北鎮岳分岐前の悪夢がよみがえってくる。 -
その雪はこんな状態。
これは今日の中で一番厳しい状況。
ゴールがどこかわからない状況の中でこれは参った。 -
あとになって知ったのだが旭岳山頂への最後の登り区間だった。
幸いほかにも登山者が数名おり、コースを熟知している様子。登山者の後をついていくように進んでいく。
ここはひたすらまっすぐに登っていくのが正解。 -
雪の斜面をまっすぐ登るのはかなり苦労したけど、だいぶ上ったあたりで雪渓は消え頂上らしき場所にでた。
-
12:00なんとか旭岳の山頂に到着した。
視界は相変わらず霧の中。
ここからは旭岳温泉に向けて下山をするのみである。 -
旭岳の下山道。
結構急な下りで、大きな岩がゴロゴロしている。 -
こんな道がずっと続くのだが、霧のため特に景色が見られるわけでもなし、下りればゴールは近づくのでここは無我夢中で下山していた。
-
こちらも過去に遭難事件がある登山道ではあるが、歩いている感じでは迷わずに進むことができた。
こちらは六合目。12:50 -
ひたすら下り続けていた所、整備された登山道に変化。
次の目的地、姿見の池はもうすぐか。 -
13:12、姿見の池に到着。
旭岳から実質的に下山。ここからは旭岳ロープウェイ乗り場まで向かう。
ちょっと天気は小雨がぱらつく天気になった。池もはっきりいってよく見えない。 -
姿見の池からは登山道というよりは散策路という感じだ。
標識を頼りにロープウェイ乗り場まで向かおう。 -
コース上に増水のためかあふれかえっている区間があった。
足元を濡らしてしまう。 -
なんとかロープウェイ乗り場らしき建物が見えてきた。
それにしてもこの場所でも雪が残っているとは、、、 -
ロープウェイ姿見駅に到着。
ここから麓の旭岳温泉まで降りればホテルにチェックインできる。 -
麓に下りてきた。
これで遭難の心配からは解放された。結果オーライとはいえ本当に無謀な登山であった。
ロープウェイの頂上方向は全く見えない、、、 -
13;58旭岳ロープウェイ乗り場前。縦走時間約7時間。
途中、一瞬だけ見えた青空に天気の回復を期待するも結局は雨というオチであった。 -
今日の宿は旭岳温泉、ホテルベアモンテ。かけながしの温泉が楽しめる。
ロープウェイ乗り場からも近い立地である。 -
夕食はバイキング形式。
浴衣での入場は自粛のため、登山をした服で食事をしなければならなかった。
2日続けて冴えない天気ではあったが、縦走という課題をクリアした。そこそこ高級感のあるホテル by amstrobryさん旭岳温泉 ホテルベアモンテ 宿・ホテル
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