2005/01/30 - 2005/02/03
1466位(同エリア1652件中)
きっちーさん
2月2日(水)。西安4日目。
天気予報は今日も、曇り時々晴れ。気温は昨日よりは、あったかくなりそう。
旅の良い天気は宝物です!
西安のTV天気予報は、30分間隔でやってくれるので、見逃しても安心です。画面の隅では、「スターCM」が流れます!
りんちぇ(ジェット・リー)とか出てんの!きゃあ、きゃあ。天気予報バンザイ!
今日は、どこへ行こうかなあ。
小雁塔は、まだ行ってなかったですよね。行っとくか。
なんかオフシーズンだけに、観光地が人いなさ過ぎて、つまんないんだよなあ〜。
むしろ、イスラーム街とか、街中の小さいお店とかの方が、めずらしいものがあって楽しかったりするし。
あ、動物園がある!パンダ!見ようパンダ!
あと、孫悟空のモデルになった、中国にしかいないおサルがいたよな。それも見てこよっ。
さっそく、昨日同様「病院マスク」で、ご近所さんに変身。
朝食の腹ごなしに、すぐそばの玉祥門バス停ではなく、ワンブロック先のバス停を目指します。
玉祥門から、蓮湖路、西五路と解放路を折れ、東門を出て「動物園」まで、102番のトロリーバスが出ています。てきとーなところでバスに乗り込み、いざ動物園!
混んでるバスでも平気になっちゃったなあ。
理由は簡単。北京に比べて、人が穏やかなんです。
北京はみんながすごく急いでるカンジで、切符買うのも一苦労。割り込みして、抜かす人が4割くらいいるんですよー。
6割はちゃんと順番守ってるのに、4割のために「抜かれちゃアカン!」と、気を張ってなきゃいけなくって。慣れてくると(割り込みはしないけど)そーゆうのが当たり前になって、自分も前へ、前へになちゃって、東京に戻ったとき、本当にイライラしました(笑)。
西安は、たまに1人くらい「4割仲間」がいるけど、全体的にせかせかしてなくて、バスもラクチン。
と、思ってるあいだに終点です。
あれれ?終点いっこ手前が「動物園」そばのはず。見あたら無かったよう。けっこうおっきいはずなのに・・。どーこー??
しかたなく、迷子のミカタ、タクシーに乗り込み。「チュー、ジョール?」と紙を見せます。
ところが、運転手さん「#$ドンウーユアン&*+¥・・」。え〜!なに、わかんなーい!
紙に書いてもらうと以下のような文面(実際は略字ですが)。「現在動物園在秦(山/令)山路」。
ここにはないのね〜。
場所が移って、バス停名だけ残ってるのか。
そういうこともあるか、と行き先変更。
この近くに興慶宮公園があったはず。バス停名は「興慶公園」になってたけど。走り出すと意外と遠い。歩かなくてよかった。中国は広いよ、やっぱり。
タクシーを降り、チケットボックスを覗くと、おじさんたちが5人ぐらいマージャンの真っ最中。「イージャンピャオ」って言っても、「いーよいーよ。勝手に入んなっ」ってカンジで、ボソボソ何か言って、内側を指差す。
有料って書いてあったような気がするけど、冬季は無料なのかな?と、回転レバーをまたぎ越え、園内へ。
うわ〜!すごいっ!
昨日見た「飾り凧」っていうのかな。蝶や、鳥、金魚、竜など、大小さまざまな凧が、ひろ〜い園内のあちこちに飾られています。春節用かなあ。
キレイに手入れされた植木のそばで、おばあちゃん、おじいちゃんが、仲良く太極拳やってたり、おじさん2人がローラーブレードをやってたり(なぜ??)。お母さんが子供と池の周り散歩してたり、とても明るい雰囲気で、開放的な憩いの場って感じです。夏とかだったら、もっと良さそう。
広いところに出たので、少し寒くて急にトイレに行きたくなり、入り口から左手にあるトイレへ急ぎます。
女性トイレの前で、おじいちゃんが女性もののコートを持って立っています。うん。これなら安全そう。
中に入ると・・・・でたな(笑)。
ドアなし、腰までの仕切りのみ、丸見え上等の「解放トイレ」!!
通路奥では掃除のおばちゃんと、入り口にいたおじいちゃんの連れらしきおばあちゃんが、立ち話をしています。
こんなくさいところで話さなくてもよろしかろう、と思いつつしゃがむ私。
丸見え上等。人前上等。みんなが恥ずかしくないのなら、私も恥ずかしくはないもーん!
といっても、おばちゃんたちは話に夢中で、誰も見てないのでこのトイレでも、関係ないですが(笑)。
トイレを済ませ、公園もざっと写真に収め、「小雁塔」へ向かうべく出口へと向かいます。
来たときには閉じていた門が開き、観光客が入場券を買っています。どうやらマージャンの決着がついたようです。
小雁塔へ直で行くバスがないので、402番のバスで「西后地(朱雀門)」へ行き、204番の「小雁塔」行きに乗り換えます。この乗り換えのとき、地元の人と間違われて、サラリーマンのおじさんにバスの行き先を尋ねられます。
照れくさいのと同時に、ちょっと安心。
西安の治安は極めて良いように見えますが、それでも「地元の人」に見えるということは重要です。自論ですが、悪い人に狙われにくくなると、思っています。
「お金を持ってる観光客」に見えると、トラブルに巻き込まれる確率はずいぶん高くなると思います。
せっかくの海外旅行だから、とオシャレしていきたい気持ちはわかりますが、高そうなカメラをぶら下げて、全身デパートでしか買えないような服を着て歩いてたら、たとえば、八王子でだって(地元です(笑))かなり目立ちます。
どっか行ったら、行った先の人が着ている服装に近い格好が一番。
そうこうしているうちに、小雁塔が見えてきました。
つづく!
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