wayさんのクチコミ全22件

カード会社から毎月送られてくる小雑誌でこのホテルの存在を知ったのは数年前でした。もしベトナムに行く機会があったら絶対訪れようと楽しみにしていました。それから大分経ってからの訪問でしたので、経営企業が変わっており、少～し記事とは違うなという印象は否めませんが、このホテルに流れるゆっくりとした時間は変わりないようでした。テラスでいただいた夕食も美味しかった！！！ただ、部屋の暖炉を燃やしてほしいとお願いしたところ、乾いていない薪を持ってきてそれを燃やしたので、部屋中もうもうとなり、折角、暖炉の前で赤ワインとチーズを楽しもう、と用意していたのに台無しでした。ここは広い敷地にヴィラが点在しており、それぞれの部屋が異なっているようです。私達が泊まったのは『VILLA8』ツインルームの部屋です。猫足のバスタブが優雅でした。暖炉有り、部屋も広々してます。

ハノイの中心地からは少し離れていますが、それ故に静かな落ち着いた環境にあるホテルです。上層階はエグゼクティブルームとなっており、ラウンジも専用のものがあります。チェックインも特別扱いされますので、気分は良いですね。朝食が美味しくてちょっと驚きました。フォーなども目の前で好きなトッピングで作ってくれました。これは毎日食べましたね。デザートも充実していて楽しめました。

ここ中央葡萄株式会社、グレイスワインさんにさくらんぼ狩の後に立ち寄ってみました。Grase Wineは今やヨーロッパにも輸出される日本の代表的なワインで、私も友人から頂いたりして度々飲む機会がありましたが、ワイナリーを訪れたのは初めてでした。蔦のからまる素適なエントランスを入ると、スタッフの方が笑顔で迎えてくれました。どれだけの種類試飲させていただいたでしょう！！！のん兵衛達（女子）が特にお気に入りだったのは、『周五郎のヴァン』というブランディーベースだというワインでした。何でも、作家の山本周五郎さんご愛飲」のワインだったとか…。

中島公園の中にあるかのようなホテルです。部屋の窓から眺める中島公園がとてもきれいでした。スタッフも感じが良く、朝食も美味しく、デザートが充実していました。駅に近い老舗ホテルのグランドホテルとどちらにしようか迷いましたが、こちらにして正解でした。多少古いですが、落ち着きがあり、静かなホテルです。是非、中島公園側の部屋をお勧めします。

アメリカを代表する老舗デパートのメイシーズ。今流行のおしゃれなデパートではないけれど、古き良きアメリカを感じさせる魅力的なデパートです。売り場面積がとっても広く、いつも混んでいますが、家庭用品などの品揃えが豊富で楽しめます。このデパートの名物は、何と！！木製のエスカレーターです。１９０２年の創業以来ずっと働き続けており、アメリカ最古のものだそうです。写真に撮りましたので見て下さい。

アメリカからの友人を案内して昼食に行ってみました。まるで時代劇のセットのような外観にワクワクしながら入店しました。お料理の品数は少ないながらそれなりに美味しかったし、スタッフの感じも良く、のんびりと食事が出来ました。アメリカからの友人も大喜びでした。

ここのお勧めは何といってもウニが上に乗ったピザと、サラダ類です。サラダはオリジナルのドレッシングがとても美味しい。レシピを伺ったところ、企業秘密との事。でも、玉ねぎや生姜のすりおろしたのが入っているような気がします。テラス席はワンちゃんもＯＫです。食後に目の前の浜辺を散歩するのも楽しいですよ。片瀬江ノ島駅から歩いてもすぐですが、下に大きな駐車場があるので車でも便利です。

天気の良い日の特等席は海の真前のテラス席。ここはワンちゃんもＯＫです。特に美味しいものがある訳ではないけれど、ここからの眺めが一番のご馳走です。遠くに江ノ島を望み、ウインドサーフィンをする人達を眺めながらのんびりした時間が過ごせます。

前から一度訪れてみたいと思っていた鎌倉由比ガ浜通りに面した昭和4年創業の老舗うなぎ屋さん『つるや』です。何とミシュラン一つ☆。裏手にある井戸の中に一週間ほど放し、余分な脂を落として身が締まった鰻を、注文を受けてから取り出してさばき、蒸して焼く…なので待つこと50分…。間が持てずに、思わずビールとうなぎの肝のおつまみを頼み、その肝が素晴らしく美味しかったので日本酒の熱燗を追加。ワクワクと待つ私達の前に待望のうなぎが…。とろけるように柔らかくて美味しい。でも、もう少し丸々してプリップリのものを想像していたのだけど…。

Stockbridgeという小さな街にあるとても古い、でもとっても素適なホテルです。ノーマンロックウェル美術館（彼は晩年をこの街で暮らしています）がすぐ近くにあるので、そこが目的の人が多いのでしょうか？大人の為のゆったりとした時間が流れる優雅なホテルという感じがします。ホテル内にはあちこちにノーマンロックウェルの画が飾ってあります。私達が行った時は紅葉の真っ盛りで、ホテルの周辺は何処を切り取っても絵になる風景でした。ここのロビーには名物の可愛いニャンコちゃんが暖炉の前のソファに陣取っていました。古～い映画で見た事があるようなエレベーターも興味深いものでした。部屋は狭いながらロマンチックで素適！！食事も美味しいし、ワインも美味しくいただきました。私達は、部屋と朝夕の食事がセットになっているものを予約したのですが、結果は、その方が割高だったような気がするので、あえて夕食はセットにする必要がないかなと思いました。 なお、欧米のホテルの部屋は１ベットがほとんどなので、友人同士や親子での宿泊は２ベッドの部屋をあらかじめリクエストしたほうがいいと思います。

歩き疲れて入ったこの店、特に葛きりがいただきたくて入った訳ではないけれど、何となく他に注文する品もなかったので、葛きりを注文。という訳なので、特に期待もなく箸をつけてビックリ！！！葛きりってこんなに美味しいものだったの？今まで食べてきた葛きりとは全然違う。蜜が又独特の美味しさ。眺望の良い特等席に座る事ができ、眼もお腹も大満足。お陰様で疲れもとれました。

最近テレビコマーシャルで度々見かける、吉野山・金峯山寺へ行ってみました。世界遺産だそうです。３月３１日～６月７日まで、特別に秘仏本尊がご開帳されています。入場料大人１０００円を払い、靴を脱いで袋に入れ、いよいよ大権現様とご対面。３体ともすごい迫力です。真前の一組ずつ囲われた特別席に座ってみると、その憤怒の形相が覆いかぶさって来るように迫ってきます。数分間声もなく見つめていました。ただ、テレビコマーシャルや写真で見るほどお顔が青く輝いていなかったけど…。

上千本は２～３日前に満開、奥千本は２～３日後に満開とのインターネット情報で、かねてより念願だった吉野山に行ってきましたが……。桜は全くと言っていいほど咲いていなくて、ただただ人ばかり…。京都から１時間に１本の特急を乗り継いで正午に近鉄吉野駅に着きました。駅を降りると、何やら皆走り出しました。私もつられて走ってみましたが、理由は駅前からすぐに発車する３０分に１本の中千本公園行きのバスに乗る為です。やっと間に合って最後に乗り込みましたが、残された人々が大勢いました。でも、心配は無用、すぐに後続のバスがもう一台出発するそうです。あっ、それに乗ったほうが座れてよかったかも。ギューギュー詰めのバスに揺られる事１５分、目的地に着きました。ここから奥千本へ行くには違うバスに乗り換えなくてはなりません。バス停に着いてびっくり！！長い行列が……。前のバスに乗った人は２時間半待ったとか。そんなに待つ位なら歩いたほうが…と、歩き出しましたが、結構きつい山道でした。歩くこと５０分あまり、吉野山で一番桜が素晴らしいと言われる花矢倉展望台に着きましたが、桜は全く見る事が出来ませんでした。奥千本は、ほとんど桜の木そのものが無い？という感じでした。唯一、金峰神社の桜が数本満開できれいでした。でも、この程度の桜なら何もわざわざ吉野までいかなくとも、我が家の近くで充分。今度は、あの写真で見るような見事な桜の時期に行きたいと思います。観桜ならぬ観人覚悟で。

八坂の塔は、絵画や写真の題材として多く見かけます。その割には周辺は観光客の姿もほとんどなく、静かな一帯です。　静かな坂をゆっくりと上っていくと、京都らしい風情の家並みの向こうにこの塔が見えてきます。この瞬間が何ともいえません。

京都へ来る度に必ず寄りたくなる場所です。でも、今回はちょっと失敗！！どうやら修学旅行の時期と重なってしまったようです。やはりこの場所は、出来る事なら静かな時期に訪れたいものですね。でも、やはり絵になるお寺です。

泊まったホテルのすぐ近くだったので寄ってみました。観光客も少なくとても静かでした。本能寺は焼けてしまったので、ここは修復したものだとおもわれますが、割と小さなお寺だったのですね。信長や家臣のお墓もあり、お参りさせていただきました。

清水寺へ行く途中に散々迷って入った豆腐料理のこのお店。大正解でした。ランチの時間をとっくに過ぎていたので、空いていて、多分この店での特等席かと思われる席に案内してくれました。このお店の中は、外の喧騒がうそのよう。素適な庭に囲まれて、静かで爽やかで、まるで別世界でした。肝心の湯豆腐もそれなりに美味しかったですが、何はともあれ、この雰囲気が最高でした。歩き回って少し疲れていたので、本当に心も身体もゆっくり出来て、いつまでも座っていたいようでした。女二人、湯豆腐セットとビール１本、ウーロン茶１杯で会計は7140円でした。カードは使えません。

ホテルオークラの部屋から見えた情緒ある小道、押小路通にあります。部屋から眺めていて思わず惹かれて訪れました。古い民家をお店にしてあって、本当に京都らしい風情です。１日目はいきなり訪れたものですから、満席だと断られましたが、２日目に予約して行きました。通されたお部屋は小さな和室。お堀に面した特等席でした。串揚げやら、本日のお勧めやら色々頼みましたが、一番印象深かったのは、ヒレ酒！！錫の徳利に入って、更に木製の器に入れられ、いい感じ！！！殊更美味しく感じました。写真を添付しましたので見て下さい。まるで江戸時代にタイムスリップしたような雰囲気の中、ゆっくり時間が流れました。女２人、飲み物はビール２杯とヒレ酒２合を頼んで、会計は10230円でした。クレジットカードが使えました。

ご夫婦？２人で切り盛りされている小さなお店ですが、何をいただいても美味しくて、京都の地酒がついつい進みます。若竹煮、水名茄子のサラダ、レンコンそぼろ、ホタルイカの天ぷら？、こんな感じを『おばんざい』というのでしょうか。初めて訪れた店だけど、オーナーの気さくだけど控えめな人柄に、リラックスして楽しく食事が出来ました。又京都に行く機会があったら、必ず訪れたいと思います。女２人で色々シェアして食べて、ビール２杯と日本酒を２本頼んで、9500円でした。クレジットカードは使えません。

１０階の東山側に２泊しました。眺望が素晴らしく、大文字山の『大』の字もはっきり見えました。ここから眺めているだけで京都の名所巡りが出来てしまいます。部屋とバスルームは広々としており、充分です。くつろげる部屋着やバスローブもありがたいですね。スタッフの対応も良く、さすがホテルオークラだと思いました。近くには京都らしい風情のレストランも数多くあり、楽しめました。残念なのは、朝食です。当たり前のメニューだけでなく、もう一工夫して、ワクワクさせてほしいものです。