わるちゃさんのクチコミ全12件

かのモーツアルトの墓には、日本からも音大生など多くの方が訪れていますが、いわゆる楽聖達の墓地として名高い中央墓地は、モーツアルトの実際の埋葬地ではありません。彼の葬儀に立ち会うものはほとんどおらず、共同墓地に埋葬されたと記録されています。
その実際の埋葬地として有力なのが「ザンクト・マルクス墓地」です。

広々とした公園を思わせる中央墓地と異なり、狭い入口に鬱蒼とした木々、映画アマデウスを彷彿とさせる
雰囲気です。かの映画の雰囲気を味わいたい方にはお
薦めできるスポットですが、最も近いトラムの駅から
行くにもほとんど案内表示がないのがネック。お手元の観光ガイド（特に道路状況がわかるもの）と照らし合わせていく必要があります。

1/6はホームズの誕生日（とする説が有力です）。ということで、掲載したこの写真。これは当時シャーロックホームズシリーズが連載されていたストランドマガジンの表紙に描かれたものとほぼ同じ位置より撮影しています。パブシャーロックホームズやホームズ博物館も有名ですが、こんなスポットもあります。

風車群が世界遺産に認定されているキンデルダイク
ですが、観光ガイドでは「ロッテルダム・ロンバーダイン駅下車90系統バスで40分」と書かれていることが
多いです。しかしこのロンバーダイン駅、住宅地の一角にあり、周りには見事に何もない上（案内もほとんどありません）に一時間に一本しかバスがなく、下手をすると一時間吹きさらしのなか待たされることになります。
2008年8月時点では毎時13分、ロンバーダイン駅を東側に出て見える大通りの向かい側のバス停から出発します。（但し普通の路線バスなので、とても世界遺産に向かうといった雰囲気はありませんので注意してください）

アムステルダムセントラル駅前のホテルです。
部屋は正直狭い上にアメニティの用意もありませんので、ゆっくりくつろぐといった雰囲気ではありません。朝食もシリアルとトースト位しかないので注意が必要です。
但し立地は抜群、セントラル駅が目の前にあるので、
アムステルダム以外の都市に出かけるには最適です。
なお、名前の通りホテルの中には鉄道関係のグッズが
多く展示しています。朝食をとるスペースは、往時の
プルマンカーをモチーフにしているそうで、頭上には
旅行カバンがすえつけてあったりします。そういった
雰囲気が好きな方にはお勧めできます。

マウリッツ美術館（フェルメールやレンブラントがあり、小規模にも関わらず密度の濃い内容です）　国会議事堂に近いのはセントラル駅で、高速列車が停車するＨＳ駅からだとタクシーまたはトラムを使う必要があります。近隣の主要駅であるデルフトやロッテルダムからＩＣ等に乗り換えることをお勧めします。
（セントラル駅からは街路も整備されており、街歩きに適しています）

４ツ星ホテル。日本語は通じないものの、日本人観光客が多い為か日本人のあしらいには慣れている。
アトーチャの駅まで徒歩５分、駅からのアップダウンもなく、大きな荷物で鉄道で移動する方には適していると思います。
また、循環バスＣ１／Ｃ２系統のバス停がすぐ目の前にあるので、現地ツアーの主な発着点であるプリンシペ・ピオ他主要な観光スポットへのアクセスも良好です。特に元旦はタクシーが全くつかまらないので、年末年始に利用するにはいいホテルと思います。
一方近くにはほとんど店がないため、歩いて買い物に行きたいという要望には沿えません。
また、部屋に据え置きのセキュリティボックスは鍵が
なく、フロントに預ける形となっていますのでご注意ください。

浦東国際空港より上海市街地までを約７分で結ぶリニアモーターカー。営業運転での時速430キロは世界最高速です。乗車時に録画していた時の記録によると最高速で走るのは約１分弱でした。車窓については楽しむというよりもいかに速く走っているかを実感するような感じです。揺れは新幹線と同程度ですので、あまり
酔うということもなさそうです。
なお、ホーム中央部にお土産を売っています。
スプーン・キーホルダー・比較的大きなクリスタル
とそれなりの多さですが、それを入れてくれるビニ
ールには「スーパー○○」と日本語の表記。日本向け
に作ったスーパーのビニール袋を流用しているようで
幾分がっかりでした。

世界のベストエアポートにあげられる機会の多い
スキポール空港。ターミナルはいくつかに別れて
いますが、基本的には木の枝のように根の部分で
つながっていますので、どこに乗り換える場合で
も、連絡バスやトラムに乗ったりする必要なく他
空港よりもあまり歩かずにたどり着くことができ
ます。アップダウンも少なく、ご高齢の方と渡欧
される場合にもポイントが高いです。

免税品についても、建物が一つという利点を生か
し、規模品揃えともに充実しています。特に周辺
に配るような気軽なお土産の充実ぶりは目を見張
るものがあります。

強いて難を言うならば、オランダの生んだキャラ
クター、ミッフィの売店が余り充実していないこ
と。日本のようなキャラクター商品を買おうとす
ると足をすくわれますのでご注意ください。

パリのAugustin通りにはＢＯＯＫＯＦＦがあります。
日本人留学生や渡航したビジネス客が売却するため、
意外と新しい本が手に入ります。店に入ると普通に
「いらっしゃいませ」と声をかけられ、本を買うと
「○○ユーロです」と日本語で答えられるのが、か
なり新鮮です。

行きの飛行機で持ち込んだ本を読み尽くして帰りの
機内で時間をもてあましそう・・・とご不安の方は
寄られてみてはいかがでしょうか？

オペラ座から徒歩１０分弱、日本とおなじあの看板
が出ています。

プラド美術館公式サイトによれば、年末の開館日について12/31は朝9：00より臨時に開く旨記載されていますが、実際には閉館していました。現地で最新の情報を確認する必要を痛感しました。実際美術館周辺で右往左往する日本人が多く見られました。

ここにはベラスケス・ゴヤ・エルグレコなどの作品が
有名ですが、日本で美術を扱った漫画でよく出てくる
ゴヤの「わが子を喰らうサトゥルヌス」はここにあります。あと「５月３日」の迫力には圧倒されること請け合いです。「着衣のマハ」とはまた違った作品群が
強く印象に残りました。

12月より、旧ターミナルの道路向かい、プリンシペピオ駅地下のバスターミナルに移転しました。自分は1月1日にここを使いましたが、前日に聞いていた時刻表では始発８時であったにも関わらず、結局11時までずれこみました。正月はバスツアーもないため、年末年始で来られる方はご注意されたほうが良いと思います。
後、バスは全席指定ですが、往復で出るバスの台数が
変わることがあるので、セゴビアに到着したらすぐに
帰りのバスの手配をしておくことをおすすめします。

昨日まで宿泊していました。
オペラ座近隣でかつクレストナー通り沿いという
立地は良好で、朝食を早めに摂って市内観光すれ
ば、一日もあれば市内の主要観光名所は一通りま
われると思います。
但し、各部屋にはエアコンがないため、夏場は窓
をあけていないと辛いです。（屋外より暑かった
りします）
食事は朝６時半から、コンセントもひと部屋当た
り４，５箇所にあり、各種機器の充電には適して
います。

設備の豪華さ等では劣るかもしれませんが、利便
性をとるならお勧めできるかと思います。