tre anelliさんのクチコミ(5ページ)全156件

東照宮の奥にある神社です。
15時過ぎに訪ねたせいか、東照宮ほどの人出はありませんでした。
縁結びのご利益があるせいか、参拝者は若い人が多かったです。
あまり時間が無くて、よく回れなかったのですが、境内は広く見所も沢山有るので時間に余裕を持って行くことをお勧めします。

拝殿の前にある門です。陽明門とは雰囲気がちょっと変わって、唐門と言うだけあって中国風の彫刻で飾られています。
こちらもブラタモリでも紹介されていました。門は貝をすり潰した胡紛という白い粉で塗られているそうです。また、門の中央上部の彫刻で座っている人物は徳川家康が尊敬していたという中国の皇帝舜帝だそうです。

東照宮本殿から奥宮に向かう途中の回廊に眠り猫がいます。
小さい彫刻なので分かりやすいように看板が立っています。
こちらもブラタモリで紹介されていましたが、眠っているように見える猫も脇から見ると戦闘体勢をとっているように見えます。
また、猫の裏側には雀の彫刻があります。天敵の猫と雀が共存出来るような平和な世の中に…という願いが込められているそうです。

ちょうど陽明門の修復が終わった直後に訪ねたので、まだ柱の一部に養生が残っていましたが、上部はお披露目されていて、その繊細な彫刻の迫力に息を飲みました。
修復されたばかりということもあって、白い部分のまぶしいこと！
門の外側は出入りの人が多くて立ち止まってじっくり写真を撮るのは、はばかられますが、境内に入ると人が分散するので、写真は撮りやすいと思います。裏側も見事な装飾です。

見ざる言わざる聞かざるで有名な三猿です。
この三猿の他にも、人間の一生を猿で表現した彫刻が飾られている…のですが、私が行った時はまだ修復中で、三猿はレプリカ、他の猿に至っては写真が貼ってあるだけで、ちょっとがっかりした記憶があります。
今は修復された三猿が戻って来たようなので、これから行かれる方は私のような想いをしなくて済むと思います。

東照宮に到着すると、まず目に入る石鳥居です。ブラタモリで紹介されていたので、鳥居の足元をよく見てみると、本当に黒田長政の名前が入っていました。
ブラタモリによると、わざわざ福岡から運んで来た花崗岩で作ったそうです。トラックの無い時代に栃木まで運んで来るのは大変だったと思います。

常磐自動車道の上り線に隣接したサービスエリアですが、下り線からも入れます。
ただ、駐車場が上り線用の方が広いようで、5月3日に利用した際、私達は上り線から入ったのですんなり停められましたが、下り線から入った車は駐車待ちで並んでいました。
新しい施設なのでトイレも綺麗です。
お土産屋も充実した品揃えで、ご当地ポッキーから楽天イーグルスのお菓子、白石うーめんや地元の野菜まで色々ありました。
私はスライス干し椎茸を買ったのですが、肉厚でぷりぷり！とても美味しかったです。

三仏堂の裏手にあるお堂です。
御朱印を待つ間、少しだけ中に入らせてもらったのですが、中でお坊さんが説法をされていました。
中で働いているお寺の方はインカムを付けていて、御朱印の順番が来た時ちゃんと教えてくれたのにはびっくりしました。
御朱印の窓口とは逆側には売店があり、御線香を売っていたのですが、とても良い香りがしていました。

日光駅方面から東照宮を目指して神橋が見えてくると「日光に来た！」と感じられます。
昔は特別な人しか渡れなかったようですが、今はお金を払えば誰でも渡れます。
橋のたもとの拝観料を払う所で御朱印を頂けます。
私は橋は渡りませんでしたが、御朱印だけ頂きました。

2年前日光に来た時、お昼を何処で食べようか…と栃木パスポートのガイドブックを眺めて決めたお店です。日光郷土センターのはす向かいにあります。
前回来た時、お蕎麦が美味しかったので、今回もここにしよう！と再訪しました。
前回も今回もゆば蕎麦をいただきました。
ゼンマイを巻いた湯波、こうや豆腐を巻いた湯波、揚巻湯波が乗っていますが、私はゼンマイを巻いた湯波が一番好きでした。

道の駅ばとうにあるジェラート屋さんです。
レストランの隣にある観光協会と一緒の建物の中にあります。
一番人気のイチゴミルク味のジェラートを注文。
茂木の道の駅のジェラートのようにその場でイチゴを混ぜるわけではありませんが、ミルク感の強い美味しいジェラートでした。

以前、火事にあってしまったそうですが、綺麗な建物で復活しています。
私は農産物直売所でイチゴと干し椎茸を購入しました。
この時期の栃木はどこでもイチゴが売っているんですね。
茂木の道の駅で売っていたイチゴはお使い物に出来るくらいきれいに並んでパックに入っていましたが、こちらのイチゴは自宅用！という感じで無造作に入っています。味は美味しいので、お土産用と言うよりは自分で食べたい方におすすめです。

那珂川沿いの田舎道を走っていると、ガラスのドームのような物が見えて来て、「あれじゃない？」と言ったらやっぱりそこが、なかがわ水遊園でした。
水産試験場の隣に大きな公園があり、その中におもしろ魚館という水族館があります。
大洗の水族館に比べれば小規模で、イルカやペンギンなどはいませんが、なかなか工夫された展示で結構楽しめます。県営なので施設も立派です。
私が行った時は2月末だったので、魚のお雛様やつるし雛が飾られていて可愛かったです。

以前も訪ねた事があるのですが、今回館内の写真撮影可能期間だったので再訪しました。
毎年バレンタイン前後が写真撮影可能期間になるようです。
私のカメラの腕前では、ステンドグラスの素晴らしさを伝えきれるかどうか分かりませんが、普段撮ってはいけない物を撮影できるのは楽しかったです。
ちょうど、礼拝堂のパイプオルガンの演奏が始まったので中で聞かせてもらいましたが、その素晴らしい音色に感動しました。ここで結婚式を挙げる人の気持ちが分かりました。

何度もリピートしているホテルですが、湯仙峡のお部屋には泊まった事が無かったので、今回こちらの部屋を予約しました。
和洋室と和室のタイプがあるようで（タイプは宿におまかせ）、私たちは和室でした。
リフォームしたばかりの部屋なので、水回りは特に綺麗です。（トイレと洗面所のみ。部屋風呂はありません）
湯仙峡も西館のお風呂も行きやすく、西館の部屋より若干料金が高いですが、部屋の綺麗さと利便性を考えると、その価値はあると思います。

私が栃木県を訪ねる10日ほど前に船村徹氏が亡くなられたという報道があり、追悼の意も込めて行ってきました。
私自身はアラフォーで、船村氏全盛時代の世代では無いのですが、それでも親が聞いていたので、題名にはピンと来なくても曲を聞けば「知ってる！」というような歌ばかり。改めてすごい作曲家だったんだなと思いました。
船村氏と演歌歌手とのエピソードの紹介や、作品を検索して曲が聞けるブースなど意外と楽しめました。

道の駅としては珍しく公共交通機関を利用して行けます。東武線下今市の駅から徒歩10分弱位。街中なので、その分駐車場は狭く、平日昼間に行ったのですが満車状態でした。係りの方がいて近隣の駐車場を案内していました。
新しい道の駅なので、トイレは綺麗です。
売店はお菓子系のお土産から農産物まで種類は豊富でした。

栃木のガイドブックを見ていたら、可愛い犬のお菓子が紹介されていたので、栃木市行ったら絶対買う！と決めていました。
足利銀行の交差点を巴波川方面へ行くとお店があります。
中に入るとおかきや大福など、色々なお菓子が並んでいて、お目当ての犬の御菓子を探していたら、お店の方がお茶と大福の試食を出してくれました。
5個入りの箱は家の形をしていたので、普通のきみ餡を2個、イチゴ味を2個、チョコ味を1個買って帰りました。

2階にも座席があるようだったのですが、月曜の昼前に一人で訪ねたので、1階の大きなテーブルの端っこでロールケーキを頂きました。
「まだ巻きたてで、あんまり冷えて無いんですけど…」と恐縮して出されたのですが、冬なので全く問題ありません。（だからと言って温かったわけではありません）
スポンジもクリームもふわふわで美味しかったてす。

岡田記念館の入館料に扇島別邸の入館料も含まれていると言うので行ってみました。
4代前の当主が隠居したときに贅を尽くして建てた家です。
私は一人で訪れたのですが、施設の方が床の間の材料から廊下の床板まで、色々と説明してくれました。
貴重な建材や大工さんの職人技を見ていると、本当の金持ちはスケールが違う…と感じます。