まるまるこさんのクチコミ全27件

ターフェルシュピッツの有名店で、観光客にも、地元の人にも、大変愛されているお店です。
油物が続いて胃がもたれ気味の時でも、この料理ならスッとお腹におさまります。確かに量は多いのですが、食後の消化もよく、地元では、お年寄りを含めた家族一同での会食や、シニアの同窓会？なんかに、よく使われているのも納得です。
そんなわけですから、必ず予約をして下さい♪

ブランド店が並ぶコールマルクト通りの突き当たりにある王宮前広場に面してあります。なかなか美味しい軽食もリーズナブルに食べられますし、観光に使い勝手のよいカフェだと思います。窓から眺める王宮も風情がありますよ。

個人的には、一度行けば十分なお店ですが… 有名なザッハートルテと珈琲をなにかしら注文しても、そこまで高くもなく、安心して入れる店の一つかもしれません。
座席がせせこましく狭いので、冬場は必ずコートをクロークに預けた方がいいです。クロークは有料なので、それをケチって頑なに着たまま、抱えたまま…の方もしばしば見受けられますが、それはスマートではなく見苦しいので、預けましょう♪
日本人には「甘い」ザッハートルテですが、無糖の生クリームをたっぷり付けて食べると、あら不思議、そこまで甘く感じなくなります。その分さらに摂取カロリーは跳ね上がりますが、ウィーンで痩せることはあまり考えずに！

ウィーンを訪れて、結局いつも必ず行く店が数件あり、ここもその一つ。
楽友協会（Musikverein）のすぐ裏…というか表？にあることもあり、演奏会の前後に利用するパターンですが、店内の居心地といい、サービスの良さといい、味の確かさといい、やはり抜群に上質なカフェです。
特にここのシュニッツェルは最高です。揚げ方も、塩加減も、いつ食べても満足です。
チョコレートのトルテも、ザッハーのものとは違い、アーモンドの風味が強く、固めギッシリで、個人的には大変好みです。
珈琲の美味しさも、こちらのクオリティならでは。

他所に比べると、やや割高ではありますが、それだけのことはありますよ♪
お喋りの楽しい相手とゆっくり時間を過ごすには最適のカフェだと思います！

ウィーンを訪れた観光客の多くが訪れる超有名店「フィグルミュラー（Figlmüller）」ですが、在住者でもタマに食べたくなり行ってしまうお店でした。

確かに巨大です。お皿からハミ出る大きさです。
でも薄く、カリッと揚がっているので、これが意外とスイスイお腹に入ります。レモンを沢山絞るのもコツです。
通常ヴィナーシュニッツェルというのは牛肉ですが、こちらのは豚肉なので、そこがまた美味しい。
万が一食べきれなくても、お願いすれば持ち帰り用の紙袋やナプキンも用意してくれます♪
食材の種類豊富な大盛りのサラダは、ぜひ注文したいところですが、これは何人かでシェアして普通の量。各自で一皿頼んだりすると、それこそ食べきれません。

隣接している本店も支店も、いつもとにかく混んでます。並びます。それがイヤなら前もっての予約は必須です。
スタッフは、日本の飲食店のように「お客様は神様です」な応対はしてくれません。常に忙しい店なので無愛想に感じるかもしれませんが、ここは英語も通じますし、頼んだことはキビキビ＆キチッとやってくれます。

お腹が膨れたら、周辺の素敵な小径を、ぜひぜひ散策して下さい！
ウィーン旧市街でも、風情のある、歩いて楽しい区域です。

水道橋でトンカツを食べたくなった。または海老フライを食べたくなった。
…そんな時は、迷わずココです！

民芸風の重厚な店内で、席に案内されると、広いテーブルで屏風のように立てかけられた巨大メニューがお出迎え。
様々なセットメニューに目移りしますが、私のオススメは「海老フライ」と「とんかつ」です。ステーキやハンバーグもありますが、得意なのは揚げ物。
何を注文しても付いてくるのが、山盛りのサラダで、これはドレッシングを選べる上に、おかわり自由。
ご飯も、白飯 or 青じそ混ぜご飯がチョイスできて、もちろんおかわり自由。
キムチや、生姜や大根の漬物もふんだんです。
食後はシソ茶も。

いつも混んでおり、並ばないと座れないことが多いので、大人数で利用する場合は、あらかじめ予約した方がいいでしょう。
家族連れでも、カップルでも、一人でも、ゆったり寛げて、お腹一杯になる、地元の人気店です。
（同じ通りの近所には、姉妹店の「かつ吉」もあります＾＾）

Afternoon tea のティールームは、全国各地にあります。どこも一定の快適なクオリティを保っている上に、いわゆるカフェご飯の便利さで、じつに使い勝手が良いのですが、その中でも、この新丸ビルのティールームは、格別だと思います。
まず店内空間が、明るく開放感あり。
インテリアも趣味良し。
そして何よりも、大きな窓に広がる皇居方面の眺めが良し！
幅広い御幸通りの並木や、その向こうの皇居の緑と、ビル群との景色のハーモニー！
休日などは、いつも行列ができて混んではいますが、待つための椅子もありますし、他所をウロウロして疲れるくらいなら、ここで♪

六本木交差点からミッドタウンに向かう途中にある、在住インド人にも大人気、本格的ビリヤニがリーズナブルに楽しめるお店です。
ビリヤニは、インドでは結婚式の定番料理。大変手間のかかった高級料理です。ライタ（ヨーグルト・サラダ）をトッピングすると、更に違ったマイルドな味わいも。これをランチのセットメニューで注文できる素敵さ！
スパイシーな辛さが苦手な人には、ちょっと刺激が強すぎるかもしれませんが、お好きな方なら、きっとお気に召すでしょう。

丁寧にお料理されたランチが ￥1,080-から、という素晴らしいコスパ！
しかもお店は、オシャレで優雅、落ち着いた安らぎあり。
…というわけで、昼どきは、いつも近所のお客で満員です。
（ディナー時に利用したことがないので、そのレビューは書けませんが、きっとここなら美味しいはず！）

仕事帰りに、「デパ地下で何か買い物していこう、でもちょっと疲れてるし、甘いもの補給したいなぁ」というとき、真っ先に頭に浮かぶのが、ここ「みはし」です。
上野に本店があります。改装前の上野松坂屋にもありました。どこでも同じ味が楽しめますし、サービスも気配りがあって居心地良いです。
でも、東京駅地下街の「みはし」ほど有難いものはありません。一時店舗を広くするために改装工事をされていて、数ヶ月閉鎖されていたのですが、その時の寂しかったこと。仕方なく他の喫茶店や甘味どころに座ったこともありますが、味と値段のバランスを考えると、ここ「みはし」に優る店など無かったのです(>_<)
さて、こちらのオススメは、やはりクリームあんみつ でしょう。
でも個人的に私は、豆かん がイチオシです。豆も、寒天も、蜜も、それぞれの加減が絶妙なのです。そして、それにソフトクリームをトッピングするのが常。ここのソフトクリームは、本当に美味しいですから！ さらに今の季節なら、栗をトッピング♪ そこらへんのパフェに千円以上支払うのがバカバカしくなります。…そんなわけで、店内はいつも実質本位なオバさん客で賑わっていますが、若い男子が一人で嬉しそうに食べてる姿もちょくちょく見かけます。

六本木ミッドタウンのガレリア3階にあるカフェです。
IDEEショップの奥の方にあります。
セルフサービスのカフェですが、スタッフは一人残らず感じ良く、居心地の良い空間を作り出しています。
客席の大半は、テラスにあります。
大きなガラス屋根に覆われた広場のテラスなので、天候に左右されることはありません。（猛暑や極寒などの気温には左右されます＾＾;）
とにかく私はこのテラス席が大好きです。
眼下の広場を行き交う人を眺めるのも楽しく、開放感があります。しかもこちら客席に人通りはないので、落ち着いて座っていられるのもありがたいところ。
本当は…あまり混雑して欲しくないので、ソッとしておきたいカフェですが、ひっそりここに書き留めておきます♪

銀座の本通りからちょっと入った所にある、なかなか便利なのに落ち着いた立地のホテル・モントレー。そのダイニングが、ここエスカーレです。
今回楽しんだのは、ディナーコース（￥10,000-）でしたが、これが思っていた以上に良い内容でした。
アミューズは軽めのキッシュに生ハム、色とりどりで素材や味に変化を楽しめるオードブル、濃厚なトマトスープ、丁寧なお仕事で盛りだくさんな魚料理、スッキリした甘酸っぱさのソルベ、フォアグラの乗った焼き加減もちょうど良いステーキ、目の前で手際良く作られるソース絶品のクレープシュゼット…と、どれも心のこもったものでした。
サービスも感じよく、ゆっくり もてなされていることが実感できました。
そもそもこのホテルモントレーは、もし私が東京を訪れる観光客ならば、定宿にしてもいいかな…と思えるホテルです。近隣在住なので、実際に泊まったことはありませんが、便利なのにしっとりした場所、趣味の良いしつらえ、サービスも地に足がついてる印象、価格もリーズナブル…と、個人的に好感度大なのです。
しかも良質なレストランも付随してるわけですから、お勧めホテルではないでしょうか？

味が悪いわけではありません。
食事ものも甘味も、お茶各種も、ちゃんとした内容です。
上品だし、ゆったりしたお店です。
ただ…行くたびに思うのは、本当に量が少な過ぎるのです。
なにかとてもケチくさく感じてしまいます。
小鳥のように少食の方ならいいでしょう。
でも極フツーの食欲がある人間、ましてや若い男子などには、「なんだ？これ？」という小さなポーション。
一口二口で終わります。
お腹が空いている時には、けっして行ってはいけないお店だと思います。
お茶だけが目的ならば、ソファ席も優雅でOKですが。

この15年で劇的変貌の東京丸の内界隈ですが、中でもデザイン的に優れたブリックスクエア。その2階、チャーミングな中庭を見下ろす場所に「GRILLうかい」はあります。
今回はランチタイムに伺いましたが、明るく柔らかな陽光が、エレガントなインテリアを包み、スタッフの対応もとても洗練されて穏やか。親切。
間違いなく素敵な時間を過ごせそうで、食欲もいい感じに盛り上がります。
おそらく老若男女 誰を連れて行っても、まず失敗のないレストランだと思います。

とにかくコスパが素晴らしいです。
この場所で、このボリューム、この味、そしてこのお値段！！
若い男子を連れて行って、ハズれたことがありません。
我が家の息子たちなど、「石川亭に行く」と言えば、必ずホイホイ付いて来ます。
（逆に言うと、少食女子や、重たいものを受け付けなくなってきた中高年には、あまりアピールしないようです。いわゆる女子会にも向かない気はします＾＾;）

特に「ランチ」のお得感は、素晴らしいものがあります。
売れ行きを見ていると、ハンバーグが人気のようですが、個人的に私は、ここの分厚い豚肉を焼いた一皿や、400円増しの牛ステーキが、「しっかりお肉食べた！ タンパク質補給したー」という気になるので気に入ってます＾＾
前菜も、選ぶものによってはサラダが山盛りですから、野菜をたっぷり摂取したい時にもオススメ。
食後には珈琲か紅茶まで付けてくれる、こんなお店を愛さずにいられるでしょうか？
店内は、若干せせこましいですが、そこもまたパリっぽくて好きです。
最近はまたやけに流行っていて、いつ訪れても行列しなければ入れませんから、あまりゆっくり座っていることもできませんが、そこは割り切って、満腹になるために行く…それが石川亭との私の付き合いになってます。

まず便利です。
中央駅からゆっくり歩いて5分。
主要なトラムの停留所も、徒歩3分圏内に2つあります。（ヘルシンキ市内を循環するトラム２と３を、行き先に応じて停留所を選んで簡単に乗れますので、本当に便利です。）
また地下鉄も、すぐそこに入り口があります。
ホテルの北側には公園もあり、そこをぬけて行くと湖の広がる美しい景色にも出会えます。
中心部まで歩いて行くことも簡単です。
とにかく便利な立地です。

ホテルそのものは、普通のシティホテルですが、いつもホスピタリティあふれるドアマンさんがいて、外から帰るたびに玄関で心和みました。
部屋は、スタンダードはそんなに広くありませんが、必要なものは全て揃っています。
水道水のおいしいヘルシンキですが、湯沸かし器がセットされているのは、とても有難いことで、備え付けのカップはマリメッコでした。
特筆すべきは、充電用コンセントの多さ！！ なんと、セイフティーボックスの中にまでコンセントがあります！

朝食も美味しいです。
特産のサーモンは、なぜか焼き鮭になったものしか見かけませんでしたが、それはそれで美味しかったです＾＾;
面白いのはジューサーで、なんとiPadの画面で操作し、好みのジュースや水を出すようになっていました。

セキュリティもしっかりしていますし、団体の利用も多い割には、静かで落ち着ける良いホテルです。

Unter den Linden から Charlottenstraße に入って２ブロック目…という、落ち着いた立地ながら、どこに行くにも便利なホテル。
ドアマン、ベルマンの自然で温かい笑顔には、ここを出入りする度にホッとさせられます。これまでに2回宿泊していますが、よく顔を覚えてくれています。流石のホスピタリティを感じます。
ベルリンで唯一のミシュラン星獲得レストラン Fischers Fritz がダイニングで、朝食もここで頂けます。この朝御飯の美味しさは、特筆に値します！
部屋は、豪華でしっとり優雅に内装されています。広さも十分で、使い勝手の良い部屋です。
有難いのは、充電用コンセント穴が多種多様に用意されていること。
また日本人宿泊客にだけ、特別に浴衣もセットしておいてくれます。
世界各地からここを訪れるゲストへの、きめ細かい配慮、優しさを感じます。
とても居心地のよい、いつまでもこのクオリティを保ち続けてほしい、大好きなホテルです。

ドレスデンを訪れたなら、やはりマイセン、特にこの磁器博物館は見ておきたい場所だと思います。
製作過程を実際に見せながら説明してくれるコースも用意されていますし、日本語音声ガイドも付いています。（それだけ日本人は良いお客様なのでしょう！）
併設のレストランも美味しく、ゆっくり過ごせますし、お財布に余裕があればショッピングも楽しめます。
美術館には、大変価値のある歴史的な作品から、現代の名工による作品までが展示されており、目の保養になります。
ただし、そうした諸々にあまり興味のない人にとっては、それなりの入場料を支払い、貴重な時間を使ってまで訪れる価値があるか？…と問われると、少し考えます＾＾;
特に食器に興味のない方は、パスしてもいい場所かも。
確かにマイセン磁器は素晴らしいブランドですが、そもそもの先駆者である日本には、もっと素晴らしく垢抜けた作品が溢れている…と、正直思いました。まあ、比べるものでもありませんが。

この愛すべき食堂には、6年前にヘルシンキに滞在した時も、通い詰めました。
とにかくいろいろ行きましたが、ここのミートボールとサーモンスープに優る味で、このリーズナブルな価格設定が出来る店は、北欧中探してもなかなか見つかりません。
今回ヘルシンキを再訪することが決まってからも、「またトリで食事しよう」という思いでいっぱいでした！

場所は、中心部から歩いて行ける距離ですが、トラム3番に乗ればラクチンです。
画像で示したどちらの停留所で降りても、3分と掛かりません。
周辺は、とてもオシャレな地域で、アーティストっぽい若者や、落ち着いた風情の上品そうな住民が、穏やかに暮らしています。

トリのサービスは、そんなに丁寧ではありません。
ややぶっきら棒かもしれません。
でも冷たくはない！ むしろ放っておいてくれる温かさに満ちてます。
本当に、大好きな大好きな店です。

↓↓トリのホームページ↓↓
http://www.ravintolatori.fi/punavuori/

シンプルながら、快適で良いホテルでした。
バスルームの仕様は、違和感がある人にはあるかもしれません。
トイレの音がダイレクトに部屋に響きすぎるので、親しい人とでないと同室はキツいかもです＾＾; （扉もしっかり閉まらないパタパタするタイプですし＾＾;）
普通の部屋には、シャワーしか装備されていないのも、一般的日本人には物足りないかも。
ただ、ここのシャワールームは、シャワーのヘッドが取れるので、そこは助かります。

そんなわけで、バスルームに不満さえ感じなければ、あとは全て満足のできるホテルでした。
一番嬉しかったことは、コーヒーメーカーが置いてあったこと！
ドレスデンは水道水が飲めるということで、部屋でゆっくりコーヒー紅茶とタダで寛げるのは有難いです。
朝食も、それなりの品揃え。
セキュリティもしっかりしてますし、またドレスデンに行く機会があれば再訪すると思います。