たまむさんのクチコミ全42件

家族3人での初めての直島旅行。宿泊先を探していたとき、某有名アートホテルはちょっとお高いし…と思っていたところ、なんとゲル（中国語ではパオ）に比較的リーズナブルに泊まれる！ということで、こちらを選びました。
TVも音楽機材もなく、ただただ虫の声を耳にしながら過ごしていました。（瀬戸内の海は穏やかすぎて、海辺であるにも関わらず、波の音もほとんど聞こえませんでした）
町営というだけあって、特別なサービスはなく、素朴さが際立ちますが、どこを取っても掃除が行き届いていました。外の共有トイレも洗面所も、まったく気になるところはありません。
一泊のみの利用でしたが、贅沢な時間を過ごさせていただきました。

「大陸の近さを実感したい」そんな動機で、わざわざ東京→福岡に飛行機移動した翌日、博多国際港から乗船して釜山に行ってきました。
実は1週間前に台風接近情報があり、ヒヤヒヤしていましたが、うまく台湾方面に向かってくれてこちらは助かりました。

ちなみに、天候の結果運休となる場合は、手数料無しで、全額返金してくれるそうです。
就航率自体、98%ということですので、飛行機よりリスクが高い、ということは無さそうです。統計上は。

ただ、海況に影響されることは間違いないでしょう。博多でのチェックインの際には、無料で人数分、酔い止めを配布いただけました。戻り（釜山側）は薬屋さんで有料だったことを考えると、やはり日本のサービスはありがたいです。

肝心の移動手段としては…結論としては、お勧めできます。海況さえ良ければ、船内で美味しいピザや生ビールをいただきつつ、初めての対馬を眺め、時に広大なデッキからの景色をのんびり堪能する。飛行機では決して味わえないホスピタリティです。海況さえよければ。

なお、到着地の釜山国際港の方は、博多側よりはるかに充実した施設とサービス、何より、徒歩で屋根のあるアプローチで釜山駅まで行けることは、飛行機よりだいぶ利便性が高いと言えます。

家族3人で2泊しました。
ビートルで夕方釜山港に到着し、スーツケースをガラガラ引っ張りながら、釜山駅を経由し、20分ほど歩きました。釜山駅からなら5分程度かと。

石造りのどっしりとした建物は大陸に来た感があります。
お部屋は小上がりになっていて、韓国のホテルに時々ある靴を脱いで部屋に入るタイプですが、スリッパは備え付けではありません。(その他アメニティ全般はロビーの自動販売機で購入する)
わが家は12階のスーペリアツインに宿泊でしたが、バスルームとトイレが別で、バスルームにはバスタブの他シャワーブースも着いていてとても快適でした。

こちらは、中洲にある鳥善の別館で、那珂川沿いに立つ情緒たっぷりの大人のお店。もちろん、水炊きを比較的リーズナブルにいただけるということでうかがいましたが、一番驚いたのが、鳥刺し4種盛り合わせの中の砂ずり(関東では砂肝)。普段は避ける方の部位なのですが、新鮮だからといただいてみるとコリコリとホントに新鮮な歯ごたえと味わい。
専門店ならではの体験をしました。

金印で有名な観光スポットですので、わが家も夕飯までわずかな時間で、金印さえ見れればいいかな程度で訪問しました。
が、意外なことに金印以外も、見どころ満載。常設展だけでも2時間は欲しいところでした。大人200円では申し訳ないほどの充実度でした。かなりお勧めスポットです。

海外旅行費が高騰する中、できるだけホテル費用を抑えるために、そしてリゾートホテルはちょっと飽きたなということで、選びました。
古さや地味さと、一方での広さと清潔さで、とんとんといった感じです。値段相応。悪い印象はありませんが、人に勧めるか？と言われれば、費用を抑えたいなら…という程度です。
とはいえ、スタッフの方々は皆さん朗らかで、気持ちよく対応して下さいました。
ご参考までに、キッチンの設備（ハイビスカススタジオタイプ）としては、ボールタイプと平皿が人数分、大皿が1枚、大きいフォークとスプーンが複数、包丁、お玉、フライ返し、トング、フライパン、片手鍋がそれぞれの1つずつ。グラス大小とマグカップが人数分。以上です。

13年ぶりのグアムで驚いたのは、赤バスの本数の激減とルートの縮小。そして1回乗車が5ドルという高騰。
コロナや、台風の影響もあるのか、希少生物並みの価値に跳ね上がってます。
今後もどのように変化するか分からない状況ですので、渡航の際はホームページで随時変更をチェックしておく必要があります。
とても便利な（むしろ無くてはならない）交通手段ですので、回復を願ってます。

3月に、小学5年生男子連れで、3人で二泊三日させていただきました。

なるほど。多くの方がコメントされてたように、良い意味での古さと、モダンが混ざり合い、同時に日本以外のアジアを思わせる外装と内装。とても気に入りました。

館内二箇所ある吹き抜けも、そこら中にあるアートも、どこをとってもムダな空間ですが、ムダって非日常であり、癒やされるものなのだと、この3日間で実感させていただきました。

息子に、「そう言ってて、いつも次は違うところに泊まるじゃないか」と突っ込まれましたが、今度こそ、再訪します。

子連れで3泊しました。
空港から北に向かって車で約10分程度。
レンタカーを借りていた日以外は、移動は基本タクシー。都心のタクシーとは違い格安タクシーなどはないので、毎回1000円以上はかかるのは心しておきましょう。

マウンテンビューの予約でしたが、空きがあったようで、オーシャンビューのお部屋にアップグレードしていただけました。やっぱりオーシャンビューは、リゾート感が違う！

スタッフの方々は、みなさんとても心地のよい対応で、特にフロントの方には大変親切にしていただけました。
夜、スーパーで買った花火を持ち込みましたが、花火ができる場所を確認すると、すぐに奥から水を張ったバケツと火を出してきてくれました。
こういう、ちょっとした気遣いが、旅先の土地のイメージを決めますよね。

楽しみにしていた星空観賞会は、台風接近のあおりで３日間とも中止でしたが、屋上は24時間解放していて、最終日は雲がありながらも、天の川までくっきりと見える星空を楽しめました。あの空は、島内でも、ちょっと不便な場所だからこそ、より楽しめたのかと思います。

リノベーションで、大浴場(各部屋のお風呂も)やレストランなどはとてもきれいで、でも全体に漂う古さ加減はあり、それも含めての味わいを楽しむホテルですね。

大人の八丈島旅行者誰もが目指すであろう、こちらのお店。予約の上うかがうと、風情のある構えと店内にテンションが上がります。

目指すは要予約の島寿司でしたが、アオウミガメの煮込は、恐る恐るながらも、意外に食べやすく、よい経験になりました。

今回は緊急事態宣言下で大変残念なことにノンアルあしたばビールのみでしたので、次回はぜひ自慢の島焼酎といっしょに楽しませていただきいたいです。

コロナ禍で休業中のお店が多い中、こちらは安定的に営業していてとてもありがたかったです。
店内はコンクリート打ちっぱなしの飾るような飾らないようなちょうどいい居心地。居酒屋とはいえ、子連れも多く、店員の方々も気持ちのよい対応をして下さいました。

本格的な島寿司をいただくには、たいてい予約が必要な中、こちらはその場注文でも美味しいモノを出していただけます。これも旅行者にはありがたい。

「明日葉疲れ」し始めていても、こちらのお浸しはエグミ少なく、食べやすかったです。

夜の営業中にも、日中やってる海産物のお土産は一部扱っていて、立派な保冷剤(有料)付きで購入できました。

レンタカー屋さんに勧められて、日没を狙って訪れました。台風前日のあいにくの曇りがちの空でしたが、雲の向こうからも空全体が真っ赤に染まっているのが見え、そこに八丈小島と八丈島富士のシルエットが浮かび上がり、とても幻想的でした。
行って正解。車の手配ができるなら、ぜひお勧めです。

サムイ島の中でも落ち着いた老舗リゾートホテルと聞いて選びましたが、リノベーションがほぼ完了し(正面エントランスや恐らくスーベニアショップがまだ工事中)古さを感じることはまったくありませんでした。
プールもビーチも毎日きれいに清掃してあり、とても気持ち良かったです。部屋の中も同様。

中でも良かったのは、他の方々も書いていらっしゃるように、スタッフのお客様対応の部分でしょうか。到着が朝だったためチェックインまでにはだいぶ時間があったのですが、その間荷物の預かりや度々の出し入れに気持ちよく応じていただいたり、部屋の蚊対策にもすぐに応じていただいたり。道々会うスタッフの方々も、もれなく笑顔で挨拶してくださり、本当に気持ちよかったです。

規模が小さいためか、ホテルの方針か、団体客がおらず、ヨーロッパ系のお客さんがほとんどで、とても穏やかな雰囲気だったのも印象的でした。

施設面での難があったのは、唯一、お湯の出。出るには出るのですが、熱すぎるかほぼ水か...島で、豊富に使えるだけありがたいと思わなきゃ、かもしれませんが。

宗教施設でもガーデン博物館でもない、あくまでも個人の私有地であるというこちらは、独特な空気間に包まれていました。一(いち)タイ人の宗教観が具現化された場所ということなのか。
わざわざここを目指して訪れるほどの場所ではないかもしれませんが、私たちはエレファントサファリの帰り道に立ち寄っただけで、(行程表にすらなかった場所なので)期待もイメージもなくうかがったせいか、ちょっと得した気分になりました。
ただ、コースも曖昧な苔むしたジャンクの中、足元はかなり気を付けた方がいいです。

ビンタン島の北部リゾートエリアではなく、港から一時間もかかるトリコラビーチのホテルを選んだのは、海の綺麗さをとりたかったから。その点では、トリコラビーチ沖のこのブララス島はこちらのニーズを120％満たしてくれる場所でした。

日本から、宿泊するビンタンスパヴィラリゾートホテルと契約している現地旅行会社に、ブララス島ピクニックツアーの予約を直接お願いしました。当日はホテルのプライベートビーチから5分ほどボートを滑らせて島に到着。
「ホワイトサンズアイランド」と称されるに値する真っ白な砂浜と青い海。まさにテレビのリゾート番組で見るような景色が広がっていました。

わが家は主にシュノーケリングを楽しみましたが（リゾートエリア沖とは違い、珊瑚も元気）、半日ビーチでのんびり過ごしているカップルもいました。

島には比較的キレイな更衣室もシャワーもトイレもあり、カフェテリアもあります。

平日の利用だったこともあり、中国人団体客が滞在した「瞬間」もありまたが（そういう移動の仕方、しているのをよく見かけますよね）、わが家とビーチのカップル、島裏側の小屋を借りてる地元のファミリー以外は滞在者のごく少ない、贅沢な場所でした。

ちなみに、お世話になった現地旅行社は、ルマビンタン。日本人の奥様とインドネシア国籍のご主人とで経営しており、あらゆる場面でジャパニーズクオリティを提供していただきました。次回もぜひお願いしたいです。

深夜着のため、空港からタクシーで向かいましたが、「ラマダホテル」と告げたところ、「バレスティア通りのか？」とすぐに理解してもらえました。その運転手さん、だいぶとばしてくれたのか、深夜加算があったはずですが23S＄でホテルまで到着しました。恐らく相場よりだいぶ安く済んだのでは・・・

決して新しいホテルではありませんが、カードキーでエレベーターを止める今時のシステムで、セキュリティ的には安心。館内も部屋も清潔です。

朝食は種類も多く満足できました。テラスが隣の公園に面していて、朝食前後の朝のお散歩にはぴったり。

正面入口の脇には、シンガポールでよく見かけるセブンイレブンも入っていて便利。ただ、夜23時以降はアルコールの販売はしてもらえません。昔の日本もそうでしたよね。

ただ、ノベナ駅からの距離、そしてノベナ駅からのシャトルバスには、やはり難儀しました。道路事情だとは思いますが、もう少し分かりやすい場所に乗り場がないと、ホテルからの片道利用しかできないのが現状だと思います。

ちなみに、ホテルのすぐそばのバレスティア通りは、老舗の名店が並ぶ通りで有名です。ただ、今回は利用する機会に恵まれず・・・せっかくのロケーションが活かせず・・・残念。

ファミリールームに3日間宿泊しました。
港から1時間かけてようやく到着するや否や、部屋がコテージじゃなかったことや（これは私の思い込みだっただけですが）、エキストラベットが用意されていなかったことにガッカリ感を強めましたが、まもなく気持ちは晴れました。他にも小さなミステイクはちょこちょこあったのですが、どのスタッフの方も誠実な対応をして下さったので。
お部屋も清潔に保たれており、３階の部屋は見張らしもよく、洗濯物も乾きやすかったです。

設備的には、不足感があったのはコインランドリーがないことくらいで、お湯もしっかり出て、不便を感じるようなことはなかったです。ただ、プールの水が濁っていたことはちょっと残念でした。

レストランの食事はどれを食べてもとても美味しかったです。オタオタは他で食べるよりずっと上品な味でした。

歩いて渡れるビーチ沖の島は、ホテルの反対側の岩場がちょっとしたシュノーケルポイントになっていました。ブララス島へのツアーを別途利用しましたが、シュノーケルだけなら、ホテルビーチでもそれなりに楽しめます。

総じて、静かで何もせずに（でも子どもが退屈することはなく）過ごせる、心と体にとってもいいホテルでした。

動物園の送迎バスの停留所の一つがここの目の前で、予定はしていなかったのですが、お土産のまとめ買いができる場所を探して立ち寄りました。

チャイナタウンにあるせいか、同じショッピングセンターでも、初日にフードコート目当てで行ったマリーナ･スクエアよりやや雑然としていてなんだか暖かい感じ（実際、エアコンも適温だったような）。

ユニクロやマック、サブウェイなど、お馴染みのショップも並ぶ中、「泰茂桟」という老舗中国菓子のお店があり、そちらで習い事の先生へのお土産にパイナップルケーキを購入。6個入りできれいな化粧箱なので、目上の方へのお土産には良さそうです。味も、甘すぎず、他と比べて上品で、一個2S＄と適度。

地下1階には中規模のスーパーマーケットが入っており、ちょっとした土産物コーナーもありました。当然、空港よりはお手頃価格です。

2014年7月に3歳の息子と夫婦3人で利用しました。運営するステラハーバーリゾートに宿泊予定だったので、初めは現地で申し込みでもいいかなと思っていたのですが、いくつかのサイトで、けっこう人気なので早めに予約した方がいいとあり、1か月ほど前にベルトラで予約して臨みました。ベルトラでも、ステラハーバーリゾート宿泊者は別料金が設定されていました。
（ちなみに、2016年8月現在で、通常が380MYR、 ステラハーバーリゾート宿泊者が350MYRでした。日本円にして1人750円程違うので、北ボルネオ鉄道目当てで、ホテルを後から決める方がいるのなら、ステラハーバーリゾートは前向きに検討したいところですね）

当日、まずは送迎バスで時間通りにホテルを出発し、いくつかのホテルを経由しながら、始発駅のタンジュンアル駅到着。「きっとオリエント急行ってこんな感じなんだろうなぁ」と思えるような、高級感の漂う車内、4人掛けのボックスシートはほとんど埋まっていたので、事前予約は正解でした。

出発するとまもなく、見覚えのあるステラのパンとコーヒーがサーブされ、それを口にしながらのどかな車窓を眺めます。ローカルな集落やマングローブの森など、コタキナバルの街中では出会えない南国らしい風景が続きます。主要駅を通るごとに、車掌さんらしき方が、乗車時に渡して下さった乗車パスポートにスタンプを押してくれます。これは、スタンプ好き男子にはたまりません。

終点のパパール駅では1時間ほどの自由時間があり、近くのマーケット散策に行けるのですが、鉄の父と子鉄の息子は、ターンテーブルを使った方向転換に夢中。他にも、各国の鉄道マニアの方々が歓声を上げながら見学してました。まぁ、私としても、鉄道博物館以外でそれを見るのは初めてなわけで、興味深いは興味深いのですが、町歩きの方が・・・

そういう事情で、マーケットまで行く時間はなく、近くのローカルな公園で一遊びし、また機関車に乗り込みます。

すでにテーブルに四段重ねの、かわいい鉄製のお弁当が並べられていました。母的にはこれが一番の楽しみ！でも、朝のパンの後、結局は座りっぱなしでほとんど動いていないので、残念ながらあまりお腹はすいていません。ホテルメイドなので、せっかくならば、午前中のパンは控えて、お昼に臨むことをお勧めします。

他にも、乗車証明書や記念グッズ販売もあり、鉄道好きにはたまらない（というか、全体的に日本が監修するかアドバイスをしたんじゃないかと思うくらい、日本的な）演出&サービスで、安いアクティビティではありませんが、金額的にも納得のいくものでした。

歩いてるだけでもワクワクするつぐみ通りで、二往復くらいした結果、こちらに決めました。通り沿いのオープンスペースに見えた、リラックスできそうなベンチシートと可愛いクッションが決め手だった気がします。

ランチには少し遅い時間での入店だったこともあり、店内はのんびりムード。6歳の子連れでも気兼ねなく過ごせました。

なんとか風シュニッツェル（残念ながら失念しました・・・）を注文したところ、太いソーセージを薄く伸ばした豚肉で巻いて、衣を付けて揚げたもので、いろんなシュニッツェルの中でもかなり迫力のあるものでした。フランクフルト、アップルワイン酒場でのディナーを念頭に軽めに済まそうとしていた私たちには大誤算。でも、美味しかったです・・・ドイツ料理をなめてはいけません。親子3人がかりでいただきました。

余談ですが、ヨーロッパのチップ事情はあいまいで（ある意味本来的なのでしょうが）、チップが苦手な私たちには迷う場面が多かったのですが、こちらでは、今回の11日間の旅で、唯一、支払い時に「チップは？」と聞かれたお店でした。良くも悪くも日本人観光客慣れしたお店なのでしょう。