必殺遊び人さんのクチコミ(14ページ)全316件

美瑛の丘にある観光スポットの柏の木で、たばこ「セブンスター」のパッケージに登場した木です。
広大な美瑛の畑の中に１本だけポツンと立っている風景は、いかにも北海道、いかにも美瑛という感じで絵になります。
木の近くには駐車場や石碑もありますが、美瑛の丘巡りでも定番スポットなので、夏の観光シーズンは人が多い感じです。

美瑛の丘の道路脇にある、大きなポプラの木です。
スカイラインのＣＭで「ケンとメリーのスカイライン（通称ケンメリスカイライン」として登場し、有名になりました。
道を挟んで向かいにはケンメリスカイラインが展示されており、１０数年前は無料で間近で見られましたが、いつの間にか柵ができて、入るのに金がかかるようになっていました。

「赤レンガ」の愛称で親しまれる旧庁舎は、現代の建物とは全く趣が異なり、味のある建物です。
館内の階段や手すり等もクラシカルで格調高く、鉄とコンクリートでできた今の建物にはない温もりというか、風情があります。
知事室には歴代知事の写真が飾られており、展示室には様々な資料が展示されていて、北海道の歴史を知ることができます。
大通公園から比較的近いこともあり、観光シーズンになると結構人が来ます。

その名の通り北大の植物園で色々な植物が植えられており、３０度以上に保たれた温室には、温かい地域の植物もあります。
植物園のはずなのに、なぜか北方民族資料室とかあります。
また、敷地内には文化財となっている古い建物もあり、開拓当初から使われていた☆のマークが印象的でした。
入るには若干料金がかかりますが、大都会の喧騒を忘れて森林浴をしてみたり、緑に囲まれながら読書なんかするのも一興です。
実際、私が行った時も、木陰で読書している人がいました。
中はかなり広く、見て回るには結構時間がかかるため、バスツアーやスケジュール的にタイトな旅の人には立ち寄る余裕はまずないと思います。

富良野のラベンダー畑といえば、イコールファーム富田というくらい有名なラベンダー園です。
それ故に７月の見頃になると鬼のように人が押し寄せ、平日でも駐車場待ちの車の列ができるほどです。
昔はかんのファーム等も有名でしたが、今はファーム富田の一人勝ちといった感じです。
これだけ大規模であるにもかかわらず、全くと言っていいほど雑草が生えてないほど手入れが行き届いているあたりは、さすがとしか言いようがありません。
かなり混むことが予想されますが、富良野に行ったら一見の価値ありです。

稚内駅の北の方にある、珍しいドーム状の防波堤です。
昔は海が荒れ狂った時、並の防波堤では波が乗り越えてきたそうです。
ここは一般の観光客としてはあまりメジャーなスポットではないかも知れませんが、ライダーやチャリダーの中には、ここにテントを張って泊まる人もいます。
画像では分かり辛いかも知れませんが、実際に見るとかなり大きいです。

北の旅人なら誰もが目指す（？）宗谷岬にある展望台です。
展望台と言っても、「売店の２階」と言った感じです。
自分は最初、展望台はこの売店の横の坂道を登って行った所にある望楼のことだと思っていましたが、よく見たら売店の建物に「宗谷岬展望台」と書いてありました。
風が強い日は館内から景色を眺めた方が寒い思いをしなくて済みますが、見晴らしで言ったら前述の望楼からの方がいいです。
１階の売店で「日本最北端の地到達証明書」なるものが１００円で売っているので、記念に買って帰るのもいいでしょう。

なぜか北の旅人の多くの人が目指す、日本最北端の地です。
天気が良ければ海の向こうに樺太が見えますが風が強いことが多く、そういう時は人がスローモーションに見えます。
モニュメントの近くには間宮林蔵の銅像や、宗谷岬の歌碑等があります。
近くの売店では日本最北端グッズが売っているので、記念に買って行くといいでしょう。
また、すぐ近くのガソリンスタンドで給油すると、日本最北端の地で給油したことを証明（？）するレシートを貰えます。
でもこの地域、私が見た中では道内ではガソリンが安い方ではありません。

大雪山系の層雲峡にある、流星の滝と対をなす、別名「女滝」です。
高い所から豪快に流れ落ちる流星の滝に比べ、銀河の滝は優雅に流れ落ちるといった感じです。
層雲峡の定番観光スポットなので、夏の観光シーズンは多くの人が訪れます。
駐車場から２０分くらい山道を登ると、流星の滝と銀河の滝を同時に見渡せる双瀑台に行けます。

大雪山系の層雲峡にある大きな滝で、別名「男滝」です。
国道から側道に入った場所に駐車場があり、流星の滝を眺めることができますが、夏場は木の葉が茂っているせいで、私が行った時は過去に行った時に比べて木の枝が邪魔で滝がよく見えませんでした。
１０数メートル歩けばすぐ隣にある銀河の滝も見られますが、双瀑台まで上れば二つの滝を同時に見られます。
双瀑台までは駐車場から山道を２０分くらい登らないといけないので、時間的に余裕がないバスツアーでは見に行くのは無理です。

旭川ラーメンの有名店を挙げると結構な確率で名前が出てくる、旭川ラーメンの草分け的存在の老舗です。
店内はお世辞にも広いとは言えないので、曜日や時間帯、時期によっては店の前に行列ができます。
私は何度も行っていますが、醤油ラーメンしか食べたことがないので、それ以外はコメントできません。
スープは魚介系のダシの味が強いので、魚介系が嫌いな人はダメだと思います。
こってり系ではなく、割とあっさりした感じなので、こってり系の味噌ラーメンを食べ慣れた人だと、やや物足りないかも知れません。
店内には青葉のラーメンを食べる中曽根元総理の写真や、自民党の麻生さんの色紙が飾られていました。麻生さん、すげー達筆です。

旭川ラーメンの有名店を挙げると、たいてい名前が出る店で、市内に数店舗あります。
焦がしラードの独特な味は少々クセがあるので、苦手な人はダメかもしれませんが、ハマる人はツボを直撃すると思います。
私の場合、正直言って蜂屋のラーメンを初めて食べた時は、美味いのか不味いのかよく分かりませんでしたが、２回目に行った時に「あ、いいかも？」、３回目に行った時に「うめえな」という感じでした。
たぶん口に合わない人には「もう食べたくない」という感じで、好き嫌いがはっきり分かれる味だと思います。

すすきのにあるグルメスポット、ある意味観光名所であるラーメン横丁です。
すすきのには「新ラーメン横丁」という場所もありますが、こことは特に関係ないようです。
観光ガイド等に載っている札幌ラーメンの有名店はあまり入っていませんが、それなりに普通に美味しいラーメン屋が入っています。

札幌駅に隣接するエスタの館内にあるので、アクセスの良さは申し分ないです。
エリア内には道内のラーメン店がしのぎを削っていますが、店舗はちょこちょこ入れ替わっているようです。
夏の観光シーズンになると、かなりの混雑が予想されます。
「札幌といえば味噌ラーメン」と思っている人なら、行ってみる価値ありだと思います。
ただ、こういうことを書くと批判されるかも知れませんが、過度な期待はしない方がいいと思います。
以前、某店の本店でラーメンを食べ、とても美味しかったのでらーめん共和国に入っている同店に食べに行ってみたところ、「本店と味違わね？」という感じでした。かなりの味覚の持ち主の嫁も同じことを言っていました。
設備や環境が違うせいなのかも知れませんが、私が行った所は正直言って本店の方が美味しかったです。
あまり細かいことに拘らなければ、道内のラーメン店を食べ歩きできるので、それなりに良いと思います。

札幌駅の駅ビルに隣接するＪＲタワーの３８階にある展望台で、入場には若干料金がかかります。
展望フロアにはラウンジ（？）やイスがあり、３６０度のパノラマで札幌の街を見渡せます。
昼間に来るのもいいですが、夜に来ると道内最大の都市・札幌の夜景を楽しむことができます。
夜景といえば世界三大夜景の一つに数えられる函館が有名ですが、規模で言ったら札幌の夜景は函館の比ではありません。
カップルで行くなら、昼より夜の方がおススメです。
どうでもいいことですが、男子トイレはトイレ内までガラス張りで、トイレからも夜景を見ることができました。女子トイレは知りませんが。

ＪＲ札幌駅に隣接する、札幌市内ではかなり大きなタワーです。
道内最大にして最も交通網が発達した札幌の駅の隣にあるので、アクセスの良さは申し分ありません。
展望エリアは地上３８階相当で見晴らしの良さは言うまでもなく、札幌テレビ塔が低く感じるほどです。
先にこっちを見てからテレビ塔の展望台に行くとガッカリするかも知れないので、順番としてはテレビ塔→ＪＲタワーの方がいいと思います。
展望台から見る夜景も非常に綺麗で、カップルなら昼より夜に行くことをお勧めします。

言わずと知れた北海道最大の歓楽街です。
何か食べに行くか飲みに行くかなら、とりあえずすすきのに行けば目的は果たせます。
札幌といえば味噌ラーメンですが、複数のラーメンチェーン店の本店もすすきのにあります。
また、ラーメン横丁では、多くの店がしのぎを削っています。
警察２４時によく出てくる、すすきの交番もあります。
１０数年前は道を歩くとやたら風俗店の客引きに声をかけられましたが、今は条例ができたので、昔のようにポン引きに声をかけられまくることはなくなりました。
個人的には、ここは「昼の街」というより「夜の街」という印象です。

北海道のお土産の代名詞的存在である白い恋人の会社、石屋製菓のお菓子のテーマパークで、大きな時計台が目を引きます。
当然館内の売店には白い恋人を筆頭に、石屋製菓のお菓子がズラリと並びます。
有料になりますが、工場見学もできます。
また、施設の向かいには、白い恋人サッカー場があります。
敷地内にはローズガーデンもあり、花が咲く時期には色とりどりのバラが咲き乱れるので、デートの途中で立ち寄るのもありだと思います。
ただ、観光シーズンになると駐車場が鬼のように混みます。

札幌の中心部を仕切るように東西に延びる大通公園は、夏は市民の憩いの場、冬は雪まつりの会場となるスポットです。
観光名所の一つである札幌テレビ塔も、大通公園内にあります。
公園内には噴水や様々な銅像、石碑等があり、時間に余裕がある旅ならゆっくり見て回るのもいいと思います。
ただし、結構広いので端から端まで見て回るには、かなり時間がかかります。

札幌大通公園にあるテレビ塔で、札幌市内の有名な観光スポットの一つです。
エレベーターで展望エリアに行くと大通公園を見下ろせ、なかなかの眺めです。
売店ではテレビ塔をモチーフにしたゆるキャラ・テレビ父さんのグッズが販売されてます。
意外なことに、このテレビ父さん、公式マスコットキャラクターではありません。
私はテレビ塔の展望エリアに貼ってある紙を見るまで知りませんでした。
ちなみに公式キャラクターは「タワッキー」というキャラですが、テレビ父さんの方が浸透しているようです。