Soichiro Manabeさんのクチコミ全24件

世界中にあるホテルチェーンのクラウンプラザ。
金沢駅から徒歩３分のアクセスなので、金沢駅を基点に観光をされる方には良いと思います。朝食無しのプランだったので部屋の印象だけですが、クラウンプラザらしく、シックな様相でかつアメニティや設備には特に不満は感じませんでした。また金沢観光のパンフレットが沢山置いてあり、市内の飲食店の割引券なども豊富にあり、やはり、クラウンプラザの安心感はありました。
唯一の不満があるとしたら、周囲にコンビニ等がないので必要なものは駅で買っていくほうが良いということでしょうか。

サンタマリアマジョレ教会から徒歩２分の場所で、テルミニ駅からも徒歩圏内のホテルです。（ちょっと裏道なので最初は分かりにくいですが）
部屋は赤いライトで少し時代を感じさせるものでしたが、Wifiや液晶テレビなど、設備面は不便を感じませんでした。朝食付きのプランでしたが、朝食は、食堂という感じでした。
ローマ市内のホテルはピンきりで選ばなければ１万円未満のものもありますが、Wifiとか、個室、朝食付、駅近で探すとやはり１万５千円以上が多い印象ですが、こちらのホテルでは少し割安でかつ快適に過ごすことができました。どちからといえば若い方向けのホテルのような気がしました。

言わずとしれた大英博物館。展示物はとても１日で見切れる程ではありませんが、ロンドンの観光では外すことは出来ません。パルテノン神殿の彫刻の数々やロゼッタストーン、古代エジプト、ギリシャ、ローマ時代の作品が見所ですが、他の国の博物館で多少見ていたこともあってか、個人的には全く初めて観たアフリカコーナーが一番印象的でした。また館内にはエントランスホール内にレストランがあります。ロンドン市内では1人ではなかなか入りにくい店が多いのですが、ここならオープンな雰囲気で利用しやすく、メニューも郷土料理など豊富で十分満足できます。
滞在時間が１日しかありませんでしたので、十分とは言えませんでしたが満喫できました。

テルミニ駅から徒歩３分ほどのところにあるクラッシックホテルで、スタンダードより少し良い部屋で予約しました。クロークで「こんにちは」と言われましたので、日本人客もそれなりに利用しているのでしょうか。
事前に調べていたとおり設備は決して新しくなくエレベーターも、ギシギシするような古いものでしたが、部屋は、１人部屋にしては広く、大きなベッド、テレビ、ソファがあります。またテラスからはテルミニ駅周辺を見下ろすことができます。
朝食会場も決して広くありませんが、ピンク色の壁で覆われた空間は、日本では味わえないクラシックホテルらしい雰囲気でした。

旅行でロンドンに行った時に利用したホテルです。滞在時間が１泊のみでとにかくアクセス重視で探した結果、トラファルガ広場（最寄駅：Charing Cross駅）から徒歩５分のこのホテルにしました。部屋はシャワールームとベッド、テレビ、冷蔵庫のみのシンプルな作りで決して広くありませんが、カラフルな布団と絵がお洒落でした。
唯一の不満はエアコン。３月に行きましたのでまだ寒かったのですが、私の部屋はパイプ式の暖房器具であたたまるのに少し時間がかかりました。
周辺には、徒歩３分、駅からすぐの場所にスーパーがあり、便利で全体的には満足できました。

ジョージタウンの中心部にはショッピングセンターがいくつかあり、行けるところは全て周りました。このファーストアベニューはブランド店から一般向けの安い店舗、ファーストフード、フードコート、スーパーなど幅広くあり、ここが一番日本のショッピングセンターに近い感覚でした。
同じエリアにあるコムタも自営店や個人商店中心でこれも面白いですが、何か食料品などちょっと買い物をしたいときには、こちらを利用していました。

アルメニア通りの外れ（周一族の橋がある方向）にある寺院。周囲はアルメニア通りらしい雑貨屋が立ち並ぶなかに唐突に現れる印象ですが、19世紀末からあるチャイナタウンの中では比較的古い部類の建物です。他の寺院と同じく２階立てになっており、舞台のような２階部分が特徴的です。本堂の周囲は芝生で覆われており、少し手入れされていない感じがすると同時に素朴な印象もあります。

歩き疲れて取りあえず休憩がてら入ったのですが、思っていたより展示物が多く楽しむことができました。扱う歴史や文化は比較的１９世紀以降のものが多かった印象です。また、個人的にはイギリス統治時代や戦時中の歴史部分よりも、プラナカン文化など、庶民の生活にスポットを当てたコーナーのほうが興味深く見ることができました。博物館まで歩いて来る途中の寺院や店などで色々な地元の人を見る機会があったからでしょうか？色々と勉強になりました。

文字通り桟橋上で暮らしている中華系の人々の小集落。
小集落といっても半分観光地化されているので土産物屋や小喫茶などももちろんあるが、一方で普通の民家も多く彼らは良くも悪くも観光客を気にしていないようで、窓をあけっぱなしにしてテレビを見ていたり、本を読んでいたり、普通の暮らしを見ることができます。原始的というほどでもなく、程よく都会の暮らしに馴染んでいるようにも見えました。

行くまでその存在を全く知らずクー・コンシーと間違えて入りました。通り沿いの入り口は、周囲の家と同じ並びで普通の中華系の家かと思いきや、赤い提灯が並ぶ短いトンネルのようになっており、中に入ると広い庭と本堂が見えてきます。
本堂１階部分の中央にある赤い台座には金色の龍が描かれていますが、本堂自体も屋根の装飾などを観ていると、龍のように感じました。
この寺はちょうど向かいにあるヤップコンシー同様に道教寺院で、クー・コンシーと比較すると庶民的な雰囲気を感じました。全ての寺院を回ると違いが分かって面白いのではないでしょうか。

リトルインディアといえば、シンガポールで同じ名前のインド人街に行ったことがあったので同じようなイメージを持っていました。しかし実際には、大通り（マスジット・カピタン・クリン通り）を東に入ったエリアあたりがそれに当たりますが、基本的に縦横に道が区割りされており、エリアが分かりやすく、ごちゃごちゃ感もない印象でした。
特に買い物はしませんでしたが、値段の分からない絨毯や衣類が店頭にあるのはもはや「お約束」です。様々な種類店があり、ちょっとした雑貨屋やスーパーでも、やはり何か雰囲気が違う。露天で売っていたココナッツジュースを飲みながら、楽しんで周ことができました。

クー・コン・シーから徒歩１分の交差点の脇にある小さな道教寺院。1924年建立と、まだ100年も経っていない比較的新しい寺院です。見所は、一目見て分かるモスグリーンを基調とした屋根と屋根から伸びる鮮やかな「角」。色彩の豊かさはプラカナン文化を思わせます。

クー・コン・シーのあるチャイナタウンエリアの少し南にあるモスク。中はシンプルで薄暗い礼拝堂で、あまり観光客にとっては面白くないかもしません。

それでも、大通り沿いにあるカピタン・クリン・モスクほど大きくありませんが、クリーム色の高い塔は少し遠くからも目立って見えます。また、街の中心部（南側）から歩いて来ると、段々町並みがクリーム色に変わっていき、エスニックな雰囲気に変わっていくのが分かると思います。時間があれば立ち寄ってみてはいかがでしょうか。

マスジット・カピタン・クリン通りの一本裏側にあるヒンドゥー系の寺院。ヒンドゥー寺院らしく入り口には神々の彫刻がピラミッド上に連なっています。中に入るとエメラルド色の壁に囲まれた空間で、中央が堂のようになっておりその周りは回廊のようになっています。（天井の模様が、日光東照宮と似ていると思ったのは私だけでしょうか。）ただ、一方で他のアジアのヒンドゥー寺院ほど色彩豊かな彫刻だらけという訳でもなく、ちょっと寂しい気もしました。

空港からタクシーでジョージタウンの中心地に向かうと最初に目に飛び込んでくるのがこのタワー。実際にはショッピングモールですが、基本的に雑貨屋や個人商店を詰め込んだ建物です。地下にはフードコートもありますが、写真のような普通の中華食堂があるのも驚きです。
周囲にもショッピングモールがいくつかあり、こちらは日本のそれと似ているのとは異なり、ブランド店やチェーン店がほとんどないので少し異質な感じがしますが、逆に面白く感じました。
なお、地下の一部は島の各地へ向かうバスターミナルとなっています。

マスジット・カピタン・クリン通り沿いににあるペナン最古の中国寺院。
同じ中華系の寺院では、近くにあるクー・コン・シーが有名ですが、より庶民的な香りのする寺です。私の行ったときには境内にプレハブのテントのようなものが張っており、地元の方々がごった換えしていました。事前にガイドブックで観た写真と様相がが違ったのですが、何か特別な日だったのでしょうか。
参拝者は、表の通り沿いの店で供え物の黄色い花が買って、中で線香を買って本堂に入っていってましたが、そのほとんどが華僑人と思われる方々でした。
（なお、余談ですが中で写真を撮っていると係員の方に怒られました。）

マスジット・カピタン・クリン通り沿いにあるペナン島で一番大きなモスク。通りに出れば、かなり遠くからも見つけることができます。
私の行った時間帯は残念ながら礼拝の時間と重なっていたのかモスクの中に入ることはできませんでしたので、礼拝時間や曜日は事前に注意が必要です。（但し、敷地内には入ることができます。）敷地内からも中を少し覗くことは出来ましたが、白を基調としたシンプルな作りは非常に美しいです。
敷地内も緑色の芝生で敷き詰められており、街歩きに疲れた私はベンチで休憩しまていましたが、芝生とモスクのコントラストも非常に綺麗でした。

19世紀に活躍したチョンファッツィが住んでいた建物ですが、別名はブルーマンションといいます。その名の通り青色の壁が特徴的な建築物ですが、内装もマレー文化を象徴する鮮やかな色彩や家具などに目を惹かれます。一方で、漢字の掛け軸や一輪の花が供えられている書斎などを見ると昔の中国の家庭を感じることができ、また別の場所に目をやるとステンドグラスが飾られていたりと、様々な文化が混ざった「プラカナン文化」の一端を見ることが出来ます。
１日３回英語のツアーがありますが、このツアー時間以外は中に入ることができませんでした。（門番に、後で来いといわれました。）他のところで時間をつぶしてもう一度行きましたが、中心市街地の中でも少しはずれにありますので時間は予め調べておくのが良いと思いました。

アルメニア通り沿いにあるこの建物は、小さい建物ですがその歴史を感じることができる建築物です。入って最初の部屋こそ中国らしい木造の部屋ですが（といっても金色の装飾がなされており、これも見所の一つ）、中庭の部屋はウズベキスタンなどの中央アジアのようなタイルで床が埋め尽くされており、ブルーマンションとは違った文化の混合を感じることができます。
現在は観光客向けの施設ですが、そもそもは、その名の通り、孫文のマレーシアでの本拠地とした場所であり、この場所で様々な重要な会議が行われていたそうです。施設にはガイドがおり英語で内部の案内をしてくれます。

「面白い」の一言につきます。アジアの寺院といえば、日本国内では京都のような風情のある寺院や中国、韓国のような威厳ある寺院を思い浮かべます。しかし、この寺院は色鮮やかで、かつ明るい世界観が特徴です。例えば、かすかに微笑む数々の仏像や、金色の火山のような屋根の建物、不思議なモニュメントのある庭などです。向かいにある寝釈迦仏寺院も非常に面白い世界観ですが、ビルマの世界観も中々日本では味わうことの出来ないものです。
向かいの寝釈迦仏寺と同じく、市街地から遠く、タクシーかバスで行くのが良いでしょう。