しんりさんのクチコミ全18件

小手川酒造さん横が、記念館です。
駐車場に少し苦労するかも知れません。

余り時間がなく、ゆっくり見ることが出来なかったのですが
当時のままの建物はレトロで重厚。もうこれだけでメロメロになりました。
展示物は夏目漱石を始め著名な作家のものばかり。

「お金持ちの家に生まれて、何不自由なく生きたい」と思う事も過去ありましたが
実際、お金持ちの良家の子女として生まれても、
「見える目」を持っていると、安穏と生きることは出来ないんだな～・・・
などと、少し考えてしまいました。

伺った時、国宝「富貴寺」の壁画レプリカを公開中（本物は非公開）で
館内の広さ、展示物の豊富さもあいまって、とても見応えがありました。
普通郡部では、寺社の宝物館というと、倉庫の物に照明を当てて公開しているだけのものが多いのですが
さすが八幡宮総本社は違いますね！

奈良・興福寺の国宝館とは比べものになりませんが、
施設横の蓮の池や人気（ひとけ）の無さから来る静寂も手伝って、とても癒されるひと時を過ごさせて頂きました。

雨の日の傘はもちろんですが、長靴を貸してくれる事があります。
なぜか？
園内は草食動物のフンだらけだからです！！
私の靴底の溝は悲しいかな全部、茶色のもので埋まってしまいました。
エサは自販で販売してあり、モナカの皮でペレットを包んでいます。
動物は主に羊とヤギで、放し飼いにされていますが
実際その性格の違いには驚かされました。
（羊はおとなしく、ヤギは攻撃的！蹄でド突いて来ます）

来客が少なくのんびり出来る・・・んですが、
ヤギがこわいので小さなお子さん連れには向かないかも知れません。
かと言ってある程度大きくなったお子さんでは、動物の種類が少ない為に物足りなく思われるでしょう。

思いつきでふらっと立ち寄り、そのまま泊まりました。
が、人気のスポットなのか、旅館はどこも満室。
おそるおそる覘いた、【ホテル浮羽/別館新紫陽】に泊まらせて頂きました。こちらには離れ作りになった貸切湯もあります。
貸切湯によっては湯の温度が低く、また客室から見えたりもするので何とも言えませんが
ホテルの方は親切にして下さいましたし、お料理も美味しい。
何より、「天ヶ瀬温泉」自体の雰囲気が良い！

天ヶ瀬町には慈恩の滝に代表される名瀑が沢山ありますが、
中でも（誠に残念ですが名前を忘れてしまった！）、かわいい河童の像を沢山置いてある小さな滝は、滝くぐりが出来ますし、春にはアメリカ花水木の花が咲き誇り、家族でのんびり癒される私のイチ押しスポットです。

またいつか行きたいなぁ、と思わせる、風情のある町でした。

色々と趣向をこらした貸切湯があります。
浴室に使われた部材で、料金も変わります。
お湯は完全入れ替え制なのですが、清掃スタッフの方はいかにもアルバイトっぽく、温泉の「風情」は微塵も感じられません。

インターからも遠く、わざわざ行った感がある割には満足度が低く、
一度行けば充分かなぁ、というのが正直な感想です。

大分～小倉間の国道から脇道にそれた、すこし辺鄙な場所にあります。
そのまばゆいばかりの名前に惹かれて、行って参りました。

貸切湯の浴槽はひのき作りで、木の香も心地よかったのですが
・・・深い！
浴槽の中でヒザを抱えて座ろうとしましたが、深くてアゴまで漬かってしまいます。
子どもなら尚更で、中腰で入浴。
もしお年寄りがいらっしゃったら、高い浴槽をまたいで入浴する事に抵抗を感じるかも知れません。
雰囲気も泉質も良かったのですが、ファミリーにはちょっと不向きですね～・・・

西大分港の近くにある、気さくな温泉です。
大浴場の他に貸切湯もあります。
今回、一番広い貸切湯を使わせて頂いたのですが
なぜか浴室に、赤いビニール貼りのマットレスが！！！

泉質は大分市独特の「大深度温泉」のイメージ通り、鉄分が多く赤茶色で、温度も５０度近くあります。
「水でうべないで（温度を下げないで）下さい」の張り紙があり
家族で悶絶しながら入浴を試みましたが、ちょっと無理・・・
(-_-;)

昭和な感じと温度から、小さなお子さん連れではまず無理でしょう。

大浴場には常連さんが通っているようで、昔ながらの銭湯の雰囲気をかもし出していました。

ラムネ温泉、御前湯に引き続き、「万象の湯」をご紹介します。
長湯温泉では全てに言えますが、貸切湯の電話予約が出来ません。
その中でこちらは、場所が若干離れているせいか、予約が取れ易いように思います。
なおテレビ朝日の「ナニコレ珍百景」に「顔湯」が紹介されたようですが、残念ながらこちらは体験していません。

また未だ宿泊したことはありませんが、湯治用の宿泊棟もあり、施設は年々充実してきています。
特筆すべきは、お手頃価格で、薬膳料理のバイキングが楽しめる事！
ランチオーダーは１０：３０～１４：３０です。
浴室自体には特に魅力を感じませんが、トータルで見ると、「湯治」「癒し」にはもって来いの場所ではないでしょうか？

家族湯をたくさん抱えた、「御前湯」です。
長湯温泉一番人気の「ラムネ温泉」は、電話による予約が出来ない為
いざ長湯に行ってはみたものの、温泉に入れない(>_<)という事があります。
電話予約が出来ないのはこちらも同じですが、
なにぶん数が多いので、駐車さえ出来れば、入れるかも知れません。

１００円で利用できる、足裏マッサージ機は絶妙！
併設してある休憩所では、お手頃なお弁当も頂けますよ。
畳敷きですし、小さなお子さんのいらっしゃるファミリーにもおススメです。

ただご注意頂きたいのは、こちらで一番大きな洋式の貸切湯は
意味不明なコロニアル風である上に、川の向かい側にある山から覗かれます。

フロント・スタッフの皆さんが大変感じが良く、気持ちよく利用させて頂きました。
清水五条駅から市バスに乗り換え３分ほどで到着しますが、住宅地の中？にあるせいか、少し分かり辛い場所にあります。
しかしながら、目的地が「早朝の清水寺」であれば、ベストであると言えるでしょう。

和室（※浴槽なし･シャワーのみ）のお部屋はゆったり、浴衣も可愛く、そのうえ朝食（おばんざい）が豪華！早朝、清水寺にお参りしてから頂いたのですが、思わず写真を撮ってしまうほど見栄えもよくしかもどれも美味しく、うちの小食の子どもでさえ、感動しつつペロリと平らげてしまったほどです。
今回利用はしませんでしたが温水プールもありますし、本当に発つのが惜しくなる御宿でした。
ファミリーにおすすめのホテルです。

環境もスタッフの皆様もとても気持ちのよい御宿です！旅の印象はこうした事で決定付けられるのですね。私も息子も、一晩で奈良が大好きになりました。

場所は、近鉄奈良駅の循環バスに乗れば、奈良公園を眺めながらものの５分で到着します●石破（いしわり）町、大人２００円

バス・トイレはついていませんが和室のお部屋はゆったりしていて快適。
奈良公園を散策（迷いこんだとも言う）後頂いた朝食はとても美味しく（自分の料理の腕とは比べものにならない位美味しくて、恥じ入ってしまいました）、うちの小食の子どももペロリと平らげてしまったほどです。
本当に発つのが惜しくなる御宿でした。
ご家族連れに、おススメです。

素敵なホテルでした。
美味しそうなザッハトルテも頂けるカフェバー「バンテアン」の利用を楽しみにしていたのですが、あいにくランタンフェスティバルの関係か満席でした。
が、スタッフの皆様一人一人の対応が心地よく、気難しい夫でさえ喜んでおりました。
朝食は有機無農薬の食材を使っていらっしゃっるホテル２階の「ティア」にて。バイキングのお惣菜は種類も豊富（和食に比べ洋食は見劣りがします）、もちろんこちらのスタッフの方も大変感じがよく
今回の旅をより素晴らしいものとして頂きました。

長崎インターから下りて右手、すぐです。
市電の駅も近く、行きたい場所へ手軽に移動できます。ダイエーも近くにあるので旅先で何かを忘れた！場合でも、すぐに補えます。
長崎へ伺ったさいにはまた、利用させて頂きたいホテルです。

神戸市内でトリプルユースする場合、一番お得！なホテルと言って過言ではありません。
朝食は菓子パン？程度ですが飲み物なども付いて無料、一階ではインターネットも利用できます（１０分で１００円だったか？）
駅から少し歩きますが、この価格だったら申し分ありません。
また３人で神戸を訪ねることがあったら、必ず利用したいと思ってます。

スペースワールドに一番近い、トリプルユースのホテルを探したところ、こちらに行き当たりました。
スペースワールドの１日フリーパスと朝食付きで一人一万円は高いか安いか・・・

しかしロビーには花の香りがあふれ、朝食はヘルシーで贅沢で美味！

立地が良いようで悪く駐車場に多少不便したのと、近所にレストラン等一切ないので夕食が食べられる店を探すのが難儀でしたが、ホテル自体は良かったです。

餌付け可能な小さな水族館やプラネタリウムの附属する、総合施設です。
さすがバブル崩壊後、県に払い下げになったあって、施設は古くて手入れ・サービスも行き届かず、誠に残念。
年中釣りを楽しめ、冬季を除いてシーカヤック、
春にはマンボウの見物、夏は海水プール、と楽しみがありますが、
言い換えるとそれ以外何もない、中途半端な施設です。
しかし特筆すべきはその食事。　安くておいしい！
季節によって新鮮なヒラメ・あわびやイセエビのフルコースが楽しめます。

こじんまりとファミリーでお泊りするには、良いかもしれません。
※壁や天井が薄く音がつつぬけなので、神経質な方の宿泊はオススメしません。
この施設は、“合宿所”のノリです。

部屋食可能で部屋に半露天風呂も付いた、本(旧？)館に宿泊。（藤花楼は部屋食不可）
「ラムネ温泉」は、こちらの別館（宿泊は出来ません）、つまり外湯なので、宿泊客は追加料金なしで利用が出来ます。
但し宿から送迎してもらえる訳ではないので、宿泊が冬の場合
移動がかなりキツイです（私達は雪の中、浴衣に丹前で走りました(^_^;)）。

お料理は格別、とは言えませんがとても美味しく頂けました。
老舗旅館ですがあまり格式ばっておらず、ファミリー利用でも大丈夫です。
ただ内湯の浴槽がどれも小さかったこと、楽しみにしていた館内のバーが週末であるにも関わらず開店休業（スタッフも不在）であったことが残念です。

【御宿　泉水（せんすい）】
お勧めできません。
予約していたにも関わらず、入湯を断られるどころか門口さえ開けてもらえませんでした。

＜詳細＞
家族湯（貸切湯）利用には予約が必要との事で電話を入れたところ、あちらより時刻指定があり、遠方から車を飛ばして向かったのですが、道に迷ってしまいました。
「×時に予約している者です」と名乗っているのにも関わらず、のらりくらりの返事。また担当者ごとに説明が違い、指定時刻より５分遅れてしまいました。
すると驚いたことに、入口さえ開けてくれません。
何かの間違いだろうと門口前から電話を入れたのですが、まともな対応は取られませんでした。

あちらからの時間指定、また時刻を過ぎた場合の対処（１分でも遅れたらダメなのであれば、言うべきです）、行く途中での説明不足等
いずれも泉水に否が無かった等とは言えない筈です。
それなのに入口を開けない・宿の方が出て来ない、詫びの一言もないとは、接客業としてあるまじき行為ではないでしょうか。論外です。
幼子を連れて片道３時間もかけて行ったのに、本当に残念な一日となりました。

予約していた貸切湯に門前払いされた為、急きょ貸切湯があるという当ホテルにお邪魔。
ところが沢山の湯はあるものの、泉質・温度に特に違いがあるでもなく、
また貸切湯とは名ばかりで、
男湯・女湯の合流地点にある混浴風呂を、「内側から施錠（と言っても、小さなフックを掛けるだけ）できる」というもの。
子連れで行ったものの、その浴槽は大きな石を積んであるので、ケガをしないかハラハラし通し・・・

看板犬の初代エンジェル君は、お迎えどころか寝転んだままこっちを睨んで唸ってるし
(-_-;)
ましてや雰囲気の良い温泉郷にあって、威容を誇るこのホテルは、なんだか風情が無いような・・・？
団体客様向けの御宿ですね。