清水さんのクチコミ全37件

なにかと名前を耳にするホテルです。内装凝ってます。部屋のグラスやらカップやらコーヒーにもこだわりが感じられます。
大浴場には源泉かけ流しもあり、露天風呂の解放感は格別。お風呂上がりのアイスの無料サービスも心憎い。
フロントの皆さんも一流を目指そうとする気概に満ち溢れていました。

今更述べるまでもないこととは存じますが、このホテルの特筆点は朝食だそうです。
確かに、朝市で海鮮丼をおかわりして食べられるくらいのネタや、随所に趣向を凝らしたメニューやデザートなど、他のホテルに比べて『豪華』と言えなくもない内容でした。

…を踏まえて、ここからはあくまで超個人的な感想です。

・内装や調度品に凝る割に、基本的なアメニティが粗末。特に歯ブラシセットが残念すぎる。ドライヤーもいまいち。部屋のお風呂のシャンプー類も最低限レベル。かごバッグや巾着より、基本を充実させて欲しいです。

・部屋着のサイズがワンサイズしかなく、特に寝巻き用の白は大柄の男性には小さいです。(大きいサイズの用意があるのかもしれませんが、分かりやすい案内はありませんでした。)

・諸外国からの宿泊者が多いにもかかわらず、案内や対応が弱い。大浴場の洗い場にバスタオルを持ち込んだり、部屋でのみ着用とされている白の寝巻きを着て歩いていたり、といった外国の方々が目につきました。
また、ゴミ箱の「もえるゴミ」「もえないゴミ」が日本語表記のみで、当然のことながら外国の方には分別不可能でありましょう。よってゴミ箱の中はカオス。あれでは分けて設置する意味が不明。
　例えば諸外国の方々を受け入れもてなす登別などは、至るところに各国語でマナーやその他の案内があります。
観光都市を自称する函館の有名ホテルでそういった点が後手に回っているのは、とても意外でした。

・朝食は10時までですが、片付けが早い。時間内は焦らず食事をさせてほしいです。
ドリンクを持ち帰るための紙コップが用意されていましたが、10時前に取りに行ったところ既に跡形もなく、1つ下さいと頼んでも何故かもらえず。
早く自分の仕事を終えたいのは分からなくもないですが、気持ちの良いものではなかったです。

それなりの期待値で訪れたため、相対的に少々辛口です。(他のクチコミを拝読すると総じてベタ褒めなので驚いています。)
訪れる時期が悪かったのでしょうか…。

全体的に、目指しているであろうポイントと実情との解離、ハリボテな印象が残りました。
今後に期待しています。

部屋の床が暖かいのが嬉しかったです。
エアコンをオフにしても暑いお部屋。燃料価格高騰の折、贅沢させてもらいました。

「チェックイン時にフロントで鍵を渡されるだけで荷物を運んでくれない」というクチコミが散見されますが、まあ言っても共立リゾート系列なのでそこまでのサービスを期待するわけでもなく、自分で手荷物を部屋まで運ぶのは全く構わないのですが、階段を降りないとエレベーターに乗れない、という謎の建築構造に、キャリーバッグを抱えて難儀させられました。何故あのような“アンバリアフリー”な造りなのでしょうか、いまどき。

月と星がとても美しい夜で、夜にコンビニまで車を走らせた際には、大自然のまっただ中にいることを実感し、感激しました。
一方、宿周辺は意外にも明るくライトアップ等々されており、せっかくの星空が鑑賞できなかったのが残念ですが、もちろん、最優先されるべきは安全、ということも理解できます。
ただ、あの、屋外で青白い光を放つアイスバー？でしたっけ？は、“ただ川があるだけ”的な宿のコンセプトには沿わないような印象も受けました。

今年の冬はエゾクロテンの姿が見えないそうで、残念なことです。雪景色に安らぎ、さえずる小鳥たちに和みました。
サービスの質や設備への一言居士には物足りないかもしれませんが、そこが魅力だと感じます。脚色を加えず、ずっとこのままであってほしいです。

とても美しい月の晩、宿のお名前に思いを馳せつつ十勝川に映る月を観ることができたことが感慨深く、良い思い出になりました。
一方で、これまで全国で一二を争う好きな宿でしたが、そろそろ陥落しそうな悲しい予感がします。

とても静かで落ち着いた雰囲気の中、ゆっくりとリラックスできました。食事も大変美味しかったです。ラウンジ外に訪れる小鳥にも癒されました。
スノーシーズンは想像以上の寒さだとは思いますが、冬にも是非伺ってみたいです。

めぼしい宿が軒並み満室で、他に選択肢がなかったこともあり、口コミがまあまあだったので泊まってみましたが、リピートはないです。
このお値段でこのクオリティではコスパが悪いと感じました。
せっかくの北海道旅行、お宿探しはしっかりしないとな、と自戒する良い機会にはなりました。

フロントが駐車場から直接行けるんですが、なんとなくフロントっぽくない、クロークのような、仮設っぽいあっさりとしたフロントでした。
部屋に空気清浄機があったのは有り難かったです。
１階に併設されている大浴場は天然温泉とのことでしたが、外からの出入りも多く混雑が予想されたので利用していません。出張ビジネスマンには良いかもしれないですね。

お部屋からも大浴場からも海が一望でき、開放的でした。
とても素敵なホテルで、満足度もかなり高いのですが、禁煙ルームだったにもかかわらず、お部屋が煙草臭かったので、少しだけ減点させていただきます。
立派な空気清浄機に助けられました。

静かなお宿でゆっくりさせていただきました。
温泉かけ流しでグッド。
設備古めのホテルなんですが、お風呂場は改築したのか脱衣所等が新しい印象。
必要最低限のアメニティしか置かれていないのが、却って良かったです。
お食事の美味しさと、器の美しさに、旅行気分が盛り上がりました。
売る気がなさそうな売店が好印象。
下手にモダンにしようとあれこれするより、注力箇所を絞るのは良いと思います。
満点をつけたいところなんですが、タオルにホテル名の印字がなかったので、少し減点。経費の諸事情等あるとは思いますが、旅の思い出に集めている身としては、残念。それ以外は言うことなしのお宿でした！

ソーシャルディスタンス重視＋ご飯が美味しい＋できれば好景観、で選択&宿泊させていただきました。
若干設備の古さは否めないものの、それも風情かと。
Wi-Fiが使えず「えーー」と思いましたが、デジタル・デトックスができて結果的に有り難かったです。
部屋から見える伊豆大島が想定以上に綺麗で、大変リラックスできました。
客室露天風呂(正確には『露天』ではないですが、むしろ窓があることで虫が入って来ず良かったです)も温泉とのことで、満喫しました。
お料理は幸せになるおいしさでした。

急遽宿泊の必要に迫られ、エリアと空き状況のみで絞り込み予約。
正直あまり期待していませんでしたが、予想を遥かに上回るクオリティの高さに驚きました。
ホテルの皆さんの細やかな心遣いに感謝しかありません。
また機会があれば是非利用したいです。

所用にて熊本訪問。目的地に近いことだけを条件に探し予約したホテルでしたが、ふと思い立って上階のトゥールドシャトーにてカクテルをいただいたところ、思いがけず素敵な時間を過ごすことができました。
窓から見える熊本城の夜景が幻想的で素晴らしかったです。
落ち着いた雰囲気の中で非日常を満喫し、とても良い思い出となりました。

一日も早い熊本の復興を微力ながら心より願っております。

中心地からやや離れていますが、おかげで喧騒とは無縁、落ち着いたホテルです。
しかし不便というわけではなく、丁度良い。
規模も大きすぎず、行き届いたサービスに大変満足しました。
駐車場も便利。
朝食が期待値を上回る美味しさでした。

青森旅行の際はまた利用したいです。

川沿いのお部屋には全て源泉かけ流しの露天風呂がついているとのことで、気が向いたら入っては布団に寝そべり…を繰り返しました。
誰にも会わず、聴こえるのは温泉が流れる音だけ。
眼前には、護岸工事などされることもなく雄大に流れる十勝川。
しかも、お湯は世界に誇るモール温泉。

大袈裟ではなく、日頃の溜まりまくっていたストレスが溶けて消えていくのを実感しました。

お部屋は狭めです。
あと、夕食も、色々凝っている割には美味しくありません。お刺身なんて論外。
スタッフの対応も洗練されていません。(頑張っているんだろうなーとは思いますが。)

でも、そんなことなんて補って余りある、『温泉』でした。

朝御飯は、土地の物を豊富に使っていて、美味しかったです。
夕飯も、朝食のように地産にこだわったほうがいいのでは。

古いお宿ですが、温泉目当ての私達には言うことなしのお湯でした。
トイレと洗面所は共用、トイレは洗浄機能なし、しかも2階の女性トイレの個室は2個のうち1個壊れて使えない…。と、マイナス部分をあげようとすれば結構あります。笑。が、それでも大満足なお宿でした。
あえて苦言を呈するとすれば、刺青の方は入浴禁止にして欲しい。ということぐらいです。

ここを再訪するために薄給ながらも働いてきたと言っても過言ではないほど。
三朝の万翆楼と並んで、私の中では不動のツートップのお宿です。

今回も期待を裏切らず。
今回は夕食をバイキングではなくレストラン食にしたのですが、正解でした。

担当してくださった仲居さんがフレンドリーかつ心のこもった方で、とても好ましかった。
滞在の幸福度がアップし、有り難かったです。
欲を言えばフロントの方にもうちょっと頑張ってほしいかな。

また行きたいです。

二度目です。
今回はお天気にも恵まれ、朝食バイキングにはイクラもイカもあり、前回よりも更に満喫。
お部屋が禁煙だったら良いのに…なんてことを思う余裕？欲？も出てきました。

相変わらずフロントの方、レストランのスタッフの皆さん、感じが良いです。
朝食会場で一人威勢のよい年配の男性スタッフの方いて一瞬ビックリしましたが、
なんとなくそれも漁港に近いお土地柄、旅の醍醐味という感じで良きエッセンスになりました。

元プリンスホテルだったとのことで、外観はそれなりです。

日帰りでも利用できる温泉が併設されているせいか、駐車場に空きが殆んどなく、遠い場所に停めなければなりませんでした。
宿泊客とのスペースはわけたほうが良いのでは。

ホテルの入口で、車から荷物を下ろし、車を遠くまで停めに行った連れが戻ってくるのを立ったまま待っていても、中から従業員の方が出てくるわけでもなく。
気が付かれたようでしたが、一瞥の上スルーでした。

チェックインの際には、鍵と共に数枚のチケットのようなものを渡されましたが何の説明もなく、こちらから聞いてやっと、当方の手から奪い取るようにしての雑な説明。

お部屋は尋常でないくらいタバコ臭く、即フロントに電話したものの、消臭対応してるのでそんなはずありません～の一点張り。
仕方なく空気清浄機を頼んだのですが、持ってきてくれた従業員の方は操作方法が分からないらしく、フロントと部屋を行ったり来たり。結局連れがなんとか色々触って作動させました。

この辺でもう完全に萎えたので、大浴場も朝食も利用していません。
たまたま当たりが悪かったのかもしれませんが、もう二度と泊まることはないでしょう。

世界的に有名な温泉なので騒がしいことを覚悟していたけれど、とても静かにゆっくり過ごすことができました。
お風呂も混んでおらず。

一方で、外国の方々向けの案内や対応などはしっかりしていて、こちらも安心して過ごすことができました。

食事も美味しく、サービスも行き届いており。

全く期待していませんでしたが、また泊まりに行きたいお宿のひとつになりました。

寝るためだけに予約したホテルでしたが、思いの外朝食が充実していました。
地元の食材を前面に押し出したメニューは、道外から訪れた者には嬉しいです。

禁煙室を予約したので、ビジネスホテルに有りがちなタバコ臭さからも無縁で、快適でした。
ただ、チェックアウトの時に気付いたのですが、アメニティ類はフロントの横に追加分が並んでいて自分で補足するスタイルだったようで…。
チェックインの際にその旨一言案内頂けたらなーと、残念でした。