Satomi さんのクチコミ(12ページ)全434件

車通りに面して建つバロック建築装飾の小さな教会で１７世紀の初めに建てられた。
外観はごく普通の町中にある教会ですが、入ってみるとその美しさに驚きました。単廊式で両側の柱が白っぽいのでとても明るく華やかな雰囲気です。入口頭上にはパイプオルガン、天井画の周囲には白大理石のたくさんの天使が舞っています。
左の翼廊にあるコルナーロ礼拝堂の祭壇には、ベルニーニの「聖テレーザの法悦」（1640年代後半）がありました。滑らかな白大理石の像、聖女テレーザの恍惚の表情、とても素晴らしかったです。
クリスマス時期だったので、赤いポインセチアと赤ちゃんキリストも飾ってありました。

コロッセオの脇に建つ大きな凱旋門です。
夜はライトアップされていて、暗闇に浮かび上がる白い大理石と彫刻がとても美しいです。
３１５年に建てられてから１７００年もの長い年月を経ても美しい姿を保っていることに驚きました。

夜のライトアップされたコロッセオはとても美しくて、まるで古代のローマにタイムスリップしたかのようでした。
今回、歩いて行きました。サン・ジョヴァンニ・イン・ラテラーノ大聖堂から３０分位。帰りは地下鉄コロッセオ駅からエスカレーターで上に出て Via degli Annibaldi を通りカヴール通りを真っすぐ行くとテルミニ駅です。ゆっくり歩いて５０分位でした。

冬の夕方４時頃に行ったら、建物と上部の聖人の像に西陽があたりきれいでした。入場は無料ですがセキュリティチェック有り。堂内は窓から西日が入り、側廊が白で広く明るい空間が広がっていました。折しも１２月２５日だったので、祭壇には真っ赤なポインセチアが美しく、幼子キリストと聖母マリアも置かれていました。
５時頃外に出ると、聖堂が黄色い光でライトアップされていてとても美しかったです。
サンタマリア・マッジョーレ大聖堂から正面に延びるメルラーナ通りをのんびり歩いて行きましたが３０分ほどで行けました。

オベリスクのあるサン・ジョヴァンニ・イン・ラテラーノ広場で、大聖堂の入り口を探していたら向かって右手に小さな建物があったので入ってみると、そこは洗礼堂でした。
入るとまず目に入ったのが八角形の天井です。金色の装飾と絵画で飾られ、思いのほか存在感がありました。そして壁面にはパステル調の美しいフレスコ画。１２月２５日だったので、祭壇には赤ちゃんキリストがいました。
地味な外観とは裏腹に内部はとても素晴らしく、誰もいない堂内で椅子に座り静かな時間を過ごしました。

サン・ジョヴァンニ・イン・ラテラーノ大聖堂の道路を挟んだ通り沿いの建物にあります。
入るとすぐに、「聖なる階段」Scala Santa と呼ばれる２８段の階段があり、エルサレムから運ばれたものだそうです。信者が階段にひざまずき、お祈りを捧げていました。
両側の壁面と天井には美しいフレスコ画がありました。
階段上の部屋の天井画も素晴らしかったです。

サンタマリア・マッジョーレ大聖堂前から伸びるメルラーナ通りを少し行くと左手にパン屋さんがありました。パンは切り売りもしているようです。色鮮やかなフルーツが飾られたタルトやケーキも美味しそうでした。料金はやや高めな感じ。店内でカフェも飲めるようです。

サンタマリア・マッジョーレ大聖堂のすぐ近くの奥まった路地にあり、教会とは思えないほど質素な外観ですが、聖堂内はとても素晴らしく一見の価値があります！
堂内は小さいのですが、壁面にはパステル調のフレスコ画が美しく、上部の窓から光が差し込んで神々しかったです。又、側面には一面にモザイク画で覆われた小部屋があって間近に金色の美しいモザイクを見ることが出来ます！
１２月２５日11:30頃行ったので、ちょうどクリスマスミサをやっていて、パイプオルガンの音色が素敵でした。祭壇には赤ちゃんキリストが真っ赤なポインセチアと共に飾られていました。

１２月２４日、大聖堂での真夜中のクリスマスミサを体験してきました。
夜22:50、行ってみると人々が行列をなしていてセキュリティチェック待ちです。手荷物検査と飛行機に乗る時のボディチェックもありました。
中に入ると、大聖堂内はライトアップされていて昼間とは違った美しさでした！もう既にたくさんの人々が椅子に座っていました。私も後方の席に座りミサ体験。
23:00頃、クリスマスミサが始まりました。イタリア語の言葉に耳を傾け、時折り奏でられるパイプオルガンの荘厳な音色と聖歌隊の美しい歌声に感動！ミサは真夜中１時近くまで続きました。

アエロフロートのＨＰでめちゃくちゃ安い航空券を発見！
ロシアの航空会社はなんとなく敬遠して一度も利用したことがなかったのですが、
いつも利用しているアリタリアの半額位の料金でビックリ！！
１２／２３ 成田発～翌日朝ローマ着
１／２ ローマ発～１／３ 成田着
ロシア（シェレメーチェヴォ国際空港）乗継ぎでナント往復で￥61690！
購入したのは３月とかなり早期だったことと、サーチャージが片路￥3500の時だったのですが、それにしても信じられない安さです。

ということで、アエロフロートに初搭乗しました！
成田13:10 → モスクワ17:35　エアバスＡ３３０
モスクワ8:05 → ローマ9:55　エアバスＡ３２１
機材は新しく機内もきれいで、座席はレザーでアリタリアより足元も広く、
ポーチに入ったアメニティ有。（スリッパ・アイマスク・耳栓・リップクリーム）
トイレに、はみがきセットも有りました。
食事も割と美味しく、ワインしか出ないとの情報でしたがビールもありました。
それと中間でアイスクリームが出たのがうれしかった。

乗換えのモスクワの空港では滑走路に積雪がありました。
出発前に飛行機を除雪するクレーン車のような機械で、翼の上の雪をエアー噴射で除雪する様子が飛行機の窓から見えました。こんなの初めて見たので思わず「すご～い！」と感心しました！飛行も順調で、冬は特に北国ロシアならではの安心感を感じました。
年末年始だっていうのにこの安さなら、又利用したいと思いました。

<info>
＊ビザ：２４時間以内の同一空港内での航空機乗継ぎの場合は査証不要。
　　　　ただし、トランジットエリア外に出ることは出来ない。

サンタマリア・マッジョーレ大聖堂の裏手にある広場です。中央にオベリスクがあるだけの何気ない広場ですが、ここからは正面から見る大聖堂とはまったく違った姿を見ることが出来ます。特に夜は柔らかい街灯の光がとてもファンタジックで素敵でした。

クリスマス時期、テルミニ駅にクリスマスツリーがお目見えしていました。
ツリーの飾りは、人々が願いやメッセージをしたためた紙が枝にいっぱいついたもので、さながら日本の七夕のようです。
入り口の駅名がイタリアンカラーのネオンで彩られていました。

フィウミチーノ空港からのバス（ＳＩＴ）のバス停から徒歩３分の便利な立地。
ＨＰに載っていた外観は三ツ星さながらだったので予約したのに、行ってみたらコンクリートの味気ない外観で通り沿いではなく通りから中に入った裏手にあってビックリ！
部屋も狭くて、窓を開けると建物の裏側でロケーションは最悪。唯一、暖房は良く効いていて部屋では暖かく過ごせたのは良かったです。（冬のイタリアは結構寒く、暖房が弱かったり一定時間しか稼働させない宿もあるので。）ミニ冷蔵庫有り。
朝食は一般的なブッフェ。パン数種類・ハム・スライスチーズ・ヨーグルト・シリアル・ジュース・カフェはカプチーノもありマシーンで。
チェックアウト時のこと。お金を払おうとしたら、もう払ってあるから必要無いと。なんとクレジットカードで引き落とし済だという。えっ？　Hotels.comで現地払いで予約したのに、なぜにカード払いに？おまけに実際の宿泊日の２日前に勝手に支払いになっていた！おかげでレートの関係で２泊で2000円も高くなってしまった。ノーショーを心配してのことでしょうが、三ツ星ホテルでこういうことされると残念です。。。

成田からローマ行きのアエロフロートでの乗り換えで、夜着で翌日早朝便だったので、空港内で夜明かしをしました。ターミナルＤでの滞在。とてもきれいな空港で、暖房も良く効いていて全然寒くなかったので快適に過ごせました。多くの人が夜明かしをしていて、椅子に横になっていたので、女性ひとりでも全然平気な感じでした。
レストランも夜通し開いているところもありました。

乗継ぎは比較的簡単でした。成田から到着するとまずバスでターミナルへ移動。エスカレーターを昇り、乗り継ぎカウンターでパスポートシェックがあり（見るだけ）、通過すると係員がいて搭乗券にスタンプを押してくれて手荷物検査場へ。ここが２か所しかなくてメチャ混みでとても時間がかかります。乗り継ぎ時間がタイトだととても危険！私は、初めての空港なのであえて翌日早朝便での乗り換えにしたのですが正解でした。
手荷物検査場を通過し階段を降りて下へ行くとターミナルＤに出て、ローマ行きの搭乗口は同じターミナルＤの下の階からで徒歩５分位のところでした。
飛行機が着陸してから乗り換えゲートに到着するまで５０分位かかりました。

オペラの殿堂ミラノのスカラ座。
世界一有名な劇場、とガイドブックに書いてあったので、一度はここでオペラを見てみたいものです。

１８７７年に教会の跡地に建てられたが、１９４３年の空襲によって損壊。現在の建物は１９４６年に再建されたものだそうです。
それでも７２年経ってる建物なんですね。
外観はさほど華やかさは無く、落ち着いた佇まいです。

ミラノ中央駅からスカラ座まで歩いて行ったら、約１時間かかりました。結構距離あるのね～。まぁ、歩けるけどちょっと遠かった～。

フィレンツェのサンタマリア・ノヴェッラ駅からフィレンツェの空港（アメリゴ・ヴェスプッチ空港 Amerigo Vespucci ）へ行く時に Volainbus という空港シャトルバスを利用しました。
乗り場は駅向かって左端の上に屋根があるところにバス停がありますが、バス停の表示が確か per Aeroporto Amerigo Vespucci となっていたと思います。駅構内からは列車の切符売場（Biglietteria）から外に出たところです。
又、駅向かって左へ少し歩いた道路沿いにあるバスターミナル Autosutazione からも乗車出来ます。

駅からは６：２０～１９：５０まで３０分毎に出ています。
（バスターミナルは５：００～０：１０最終・２０：００～は１時間毎）
乗車券はバスの運転手さんから買えます。片道６ユーロ。
（バスターミナルの切符売場等では往復券１０ユーロも購入可。バスでは買えない。）

駅発９：５０に乗車。車内中央に４段の荷物置き場があって、大きな荷物を置くことが出来ました。
１０：００バスターミナルを経由し、１０：１５フィレンツェ空港に到着。
バスターミナルからは１５分で到着。道路の渋滞も無く、近くて便利です！
ＨＰ（イタリア語）　www.fsbusitalia.it

１月２日、フィレンツェからローマ乗換えで成田への帰国便で利用。一連の流れです。
フィレンツェは１２：１０発でいい時間帯。空港にはフライト２時間前１０：１５に到着。１０：４０、２階出発ロビーでアリタリア自動チェックイン機でチェックイン。英語かイタリア語ですが覚えておくと便利です。アリタリアカウンターは４組のお客さんが並んでいましたが、他のカウンターはすごい列！飛行機に預ける荷物はドロップオフカウンターで預けられます。
１１：３５セキュリティーチェックへ。チェックインカウンターと反対側の端にあり、誰も並んでなくてスッと通過。（混んでると危険。）
１１：４０搭乗待合室からすぐバスに乗り飛行機へ。フライト３０分前、Final call (Ultima Chiamata)になってしまい、空港に２時間前に着いても荷物整理をしてたら時間ぎりぎりになってしまいました。
１２：２０、１０分遅れでローマへと離陸。

ローマ１３：００着の予定でしたが１２：５０に到着。実際は３０分のフライト。近い！
１３：００飛行機が停止し、バスに乗り国内線ターミナル１に１３：１０到着。
１３：２０突き当りをまっすぐ進みエスカレーターを下りて右へ行くとパスポートコントロール。ここは空いててラッキー。
その後国際線ターミナルへシャトルバスでの移動。しかし、お客さんいっぱいなのにバスが来ない！なんと１５分待ち！１４：１８やっとバスに乗車、滑走路内を５分走行しターミナル３に到着。エスカレーターで２階へ行きＧ・Ｈエリアを少し歩く。１４：２５搭乗ゲートＧ１２へ。１４：３０搭乗、フライト３０分前でした。(Bording開始は14:15)。

２５分遅れて１５：２５離陸。成田までは１２時間のフライトです。アッシジ・アンコーナ上空を飛行。３０分ほどするとドリンクサービス。イタリアのビールMoretti とCrostini Dorati 美味しかった！１６：３０ザグレブの左を通過、夜になりました。
１７：１０夕食。一番後ろの席だったのでイタリアンがもう無くなってしまい日本食に。残念～！
１８：３０モスクワ上空。（あと８時間４０分）
２１：００スプンティーノ（おやつ）。サンドイッチ、クロスティーニ美味しかった！
真夜中午前１：５０朝食。上海上空。（あと１時間半）
午前３：２０成田到着。（日本時間は午前１１：２０、ほぼ定刻に着いた。）

今回初めてイタリア国内経由便でローマ乗り換えを体験しましたが、結構大変でした。フィレンツェからローマはいいのですが、ローマ到着後はバスで国内線ターミナル１へ移動し、パスポートコントロール。ここで混雑してると危険！その後再びバスで国際線ターミナル３へ移動、結局乗り換えに１時間３０分かかったので、最低でも２時間は必要だと思いました。
ＡＺ１６７８　ＦＬＲ１２：１０→ＦＣＯ１３：００　
ＡＺ０７８４　ＦＣＯ１５：００→ＮＲＴ１１：１５
往復　￥110070（サーチャージ \35200）

ミラノからアリタリア航空７８６便での帰国便でのことです。１月２日でしたが空港自体は空いていました。
フライトは１４：５５発、約３時間前に空港に行き、アリタリアの自動チェックイン機でチェックインをしようとしたら壊れていたので、カウンターに並ぶ日本人の列に並びました。この時点でフライト２時間１５分前。カウンターは２か所のみのＯＰＥＮで、思いのほか時間がかかっていて、なんと１時間待ちでした！
その後手荷物検査場でやや混雑し通過したのがフライト３０分前。
そしてＤＵＴＹ　ＦＲＥＥエリアをひたすら走り抜けるのに１０分かかり、その後に出国審査があって、搭乗口へたどり着いたのはなんとフライト１０分前！飛行機にはかろうじて乗れましたが、冷や汗ものでした。
空港にはフライト３時間前に行ったのに、お店などはまったく見ることが出来ず。。。それと、出国審査のあとにＤＵＴＹ　ＦＲＥＥがあるのが一般的だと思うのですが、ここは逆になっているので要注意です。

ミラノ中央駅からリナーテ空港行き、ベルガモ空港行きの空港バスが出ています。
乗り場は駅正面向かって右側の駅舎の真横なのでとても便利です。
Malpensa Shuttleは３０分毎にリナーテ空港行きがあり片道５ユーロ。
他にもTerravision等、何社かあるようですが、みな同じ場所からの発車です。

１月１日、フィレンツェ・サンタマリア・ノヴェッラ駅からミラノ中央駅まで１時間５０分の快適な列車の旅でした。
乗車券は日本でインターネットで予約し２７ユーロ（Smart/２等席）。予約時にメールで送られてくる予約確認書をプリントし、乗車時には車掌さんにその紙を見せるだけでＯＫです。現地で切符を購入する手間も無く、料金も安く買えました。
そしてイタロですが、流線形のフォルムと落ち着いた真紅の車両、さすがイタリアならではのセンスの良さがうかがえます。２等でも座席も足元も広く、足置き、電源コンセントもありました。頭上の荷物置き場もスーツケースも載せることが出来る広さです。トイレも広くてきれいでした。