おっさんさんのクチコミ(2ページ)全88件

バンコク市内を移動するのに高架鉄道であるBTSを利用したが、各車両の一部に座席が無く、立って窓際にもたれて乗る場所になっていた。
日本でも通勤ラッシュ時には座席を収納する事はあっても、普段は座席を利用できるが、BTSは座席自体が無いので、国が違えばできるだけ乗客に座ってもらおうと思う様なサービスに関する考え方も違うのだなと実感。

平日の夕方19時頃にBTSのモチット駅からドンムアン空港行きのA1バスを利用したが、空港職員なのか、空港周辺の住民なのか、明らかに荷物も無い旅行者らしからぬタイ人達がバスに殺到してギュウギュウ詰めのすし詰め状態になり、スーツケースを持った外国人旅行者らしき人達はほとんどが乗れず。
通勤時間帯に利用する人は注意が必要だろう。
乗ってしまえば直ぐに高速に入り、20分足らずで空港に着いた。

国内線ターミナル2階に格安のフードコート「magic food park」があるとの事で行ってみたが、格安だけあってクーラーも効いておらず、さっさと食べて長居はするな的な場所だった。
1品50バーツ程からあるので、街中のフードコートと変わらない値段で安くて良いが、居心地はけして良くはなかった。

国際線ターミナルは入り口の外側と免税店があるごく一部のエリアは改装されて綺麗になっていたが、チェックインカウンター、イミグレーション、搭乗口付近の待ち合いエリア等は何十年も前のそのままの古さで変わっていなかった。
また空港内移動も動く歩道のエスカレーターが無いので、搭乗口によってはかなり歩くのが不便で使いずらい空港。

空港直結で確かに便利な立地。
しかし、空港とホテルの間に鉄道駅がある為、列車が到着する度にかなりの音量のアナウンスが響き渡り、空港側の部屋だとかなり煩いだろう。
ホテルはプールを囲む様に建ってるのでプール側の部屋だと静かかと思い予約したが、駅のアナウンスは聞こえなくその意味では静かだったが、壁が薄いのか隣の部屋の話し声やTVの音、また、廊下からの他の部屋のドアの開閉音がトランジット用ホテルがゆえに四六時中かなり大きな音で聞こえるので、音に敏感な人だと寝られないかもしれない。

竹富島にある有名なビーチらしいが、宿から歩いて行けたので訪れてみた。
さすがは離島の砂浜だけあり、しかも人口の多い石垣島側では無く、西表島側にあるためか、海の透明度はピカいちだった。
ビーチパラソルは有料で貸し出していたが、休憩するような木陰が無いので、天気が良かったせいもあり暑くてまいった。

小さい竹富島で良く観光名所を作ったなと言うのが正直な感想。
星の砂を探してみても誰一人見つからず。
浜辺に砂を売ってる小さな売店以外周辺には何も無いので、名所の看板を記念に写真を取りすぐに退散した。
徒歩だったので、なごみの塔がある集落まで30分ほどかかった。

この桟橋に行くと西表島をバックに夕日が鑑賞できるので、夕方になるとたくさんの観光客が押し寄せていた。
この夕日を鑑賞させる為に日没時間に合わせて夕食時間を前後する宿もある程だ。
都会の喧騒を忘れ、ただひたすら沈む夕日を見ているのは、贅沢なひとときに思えた。

宿泊していた宿から近かったので道なりに進んで行くとたどり着いたのがここ。
雑草はきれいに刈られていたが、ただ広い空き地に子供用の遊戯が少々、ステージらしき壇上のある建造物と東屋があったが、人っこ一人いない。
東屋に登ると海が見渡せるが、公園自体は回りを樹木で覆われているので海が見えるわけでは無い。
再訪は無いだろう。

竹富島に行ったらとりあえずは水牛車観光と思い乗ってみたが、なかなか風情があって良かった。
もうひとつ他の業者もあるが、そちらは若いアルバイトの様なのばかりが運転しており、水牛が言う事をきかず、ムチでビシビシ叩いていた場面に何度も出くわしたが、こちらは年老いたベテランの運転だったのでスムーズで、三線の唄もなかなかだった。

竹富島の集落のシンボル的な存在なのか、この塔より高い建物は島内で見当たらなかった。
階段はあるが、老朽化の為危険で登れないとの事で、現在は見るだけの建造物になっている。
塔自体が小高い丘に建っているので、登らなくても集落を見渡せる。

観光客が多いであろう日曜日の昼間に訪れたが、入り口は開いているものの、係員は誰もいない。
伝統的な織物を体験出来るとガイドブックにも載っていたので興味がそそられ訪れたが、無人だと意味がない。
訪問者にやらせる気が無いのなら最初から行かないので宣伝しないで欲しい。

離島ターミナルからすぐなので、フェリーの出航までの待ち時間の昼に利用したが、便利な立地だった。
ランチメニューもあるが、単品の注文も出来たので、刺身盛り合わせや沖縄料理を数品食べたが、特筆すべきものは無く普通。
外観から想像するより店内は広く、ついたてで区切ったテーブル席や、畳の座敷もあったので、家族連れや、グループ旅行に良いかもしれない。

石垣島の中心地にある商店街だが、所々で店のシャッターが降りており、残念ながら魅力はなかった。
沖縄土産の食品はサンエーやかねひで等のスーパーの方が安くて品揃えが多いし、キーホルダーやシーサー、Tシャツ等もどの店も同じ様な品揃え。
たまたま石垣島に寄港したクルーズ客がいたので人通りはあったが、日本人観光客の姿はほぼ見ず。

西表島の上原地区に滞在していたので何度か訪問。
値段は離島価格なのか、観光客料金なのか、安くは無いが、料理はどれも家庭料理の様で旨かった。
グルクンの唐揚げは一匹丸ごと素揚げされたのが出てきて珍しかった。
那覇では切り身の唐揚げしか食べた事がなかったので。
開店と同時に入ったので席があったが、続々と客が来るので、予約をするか、開店直ぐに入らないと、居酒屋で回転率は悪いので随分待つ事になるかもしれない。

ここの特筆すべきはレストランからの眺めであろう。
ペンションの名前の通り星の砂の浜に位置し、ガラス張りのレストランの窓からは、見渡す限りの海原に近くの島々が眺められる。
昼間はレストランを利用する観光客も多く、簡単な沖縄料理も食べられた。

客室は広くは無いがタイル貼りで清潔で、ベランダが有り、エアコンも効くし、バスルームのお湯もきちんと出た。
小さいが冷蔵庫も有り、現地のオリオンビールを買ってきて、冷やしてベランダで目の前に広がる海の景色を見ながら飲むのは最高に良かった。湯沸かしポットは無し。
港までの送迎はしてくれるが、近くにスーパーが無いので、徒歩で片道30分かけて買い物に行くはめに。
居酒屋は徒歩5分位にあるので、毎晩同じ店に通った。

西表島から石垣島へ向かうフェリーの途中で寄港したが、港にはwellcome(八重山諸島ではおーりたぼーりと言うらしい)の垂れ幕を持った少年たちがフェリーからの下船客を歓迎していた。
島の玄関口でこういう人のあたたかみのある歓迎を受けた観光客は、さぞ楽しい休暇を過ごせたであろう。
次回はぜひ上陸してみたいと思った。

石垣島からの日帰り観光客が多いせいか、午後便で到着するとターミナルもかなり混みあってるが、朝便の石垣島行きのフェリーを待つ間は人も少なくガラガラで、待合室で座っている人もおらず、小さいターミナルが広々と感じた。
ターミナル周辺には何もない。

さすが台風の多い沖縄の離島のフェリーターミナルだけあって、コンクリートで固められた頑丈なターミナルだと思った。
レストランやコーヒーショップ等飲食店は無く、小さい土産物屋があるだけなので、早く着きすぎると時間を持て余すかもしれない。