ミマール・スィナンが旅程計画の始まり
やはり歴史、由来を知ってると興味倍増ですね。2015年一人旅で同じ道筋、メトロバス往きました。トルコのみの旅行が夢枕獏さんの小説ミマール・スィナンを読み資料を漁ってる内にアヤソフィア、スレイマニエ・モスク、ロードス島攻略戦、スレイマン大帝のエルサレム旧市街の城壁改修などを知りイスタンブール-エルサレム-ロードス島-マルマリス-イスタンブール-エディルネ-チャナッカレ-イスタンブールと周りました。逆さチューリップも見つけました。半壊に見えるソクルメフメットパシャ浴場で初ハマム体験。午後も早い時間のため貸切状態で一人大の字に寝そべり雰囲気を満喫後寝そべつた状態で全身を洗って貰った。セミリエ・モスク前の木陰で昼飯食ってたら珍しい酔っぱらいがたかり始めた。スーツ姿で向かって来るのを見た時から察しが付いてたが怖い気がしなかった。姿が寅さんを細くし風で飛んで行く様で一緒に酒飲みに行こうと言われたが無視して飯食い続けてると多分「こらーっ、旅人にからんで困らせるんじゃー無いよう」と女性の大声。見ると黒い衣装にスカーフ姿の恰幅の良い女性その大声に飛ばされて寅さん消えました。見た瞬間葛飾柴又の高木屋の女将さんが現れた様でした。有り難うと手を揚げて返すと女将さんも手を振ってくれた。放浪老人さんの写真を見ながら楽しく思い出が蘇ってきました。有難う御座いました。