mu_rintさんのクチコミ(2ページ)全76件

仲宿商店街、板橋を抜けて、少し坂を上ったところに、「縁切榎」が鎮座しています。
榎の下を嫁入り・婿入りの行列が通ると必ず不縁となると信じられた場所であり、和宮が徳川家茂に降嫁する際にも、この榎を避けて板橋宿に入ったそうです。
一方、自らの意思での離縁が許されなかった時代の女性の信仰を集めました。
幟が立てられ、きれいに清掃されている境内を見ると、現在でも、「悪縁を切る」という願掛けで参拝する方が絶えないようです。

仲宿商店街を北側に進みきったところに、地名の由来となった「板橋」があります。板橋十景にも選ばれています。現在の板橋は、旧中山道と石神井川とが交差する地点に架かっています。
訪れたのは冬ということもあり、殺風景な、あまり情緒のない雰囲気でした。ただし、板橋を起点に東に広がる石神井川沿いは桜並木になっていますので、この場所は、桜の咲く時期が見時のようです。その頃にまた訪れたいと思います。

近所にオープンしたラーメン屋「つけ麺本城」へ行きました。濃厚つけ麺（味たまトッピング）を食べました。
味は… 何と言いますか、不味いわけではないですが、また来ようと思うような私の好みではないといいますか…。
スープは六厘舎インスパイア系のようですが、インパクトがもっとほしいところです。濃さが足りないのと具が少ないのとで、正直途中から少し飽きがきてしまいました。
麺はスープとよく馴染み、食べ応えある感じでまずまず良かったのですが、全体としては物足りなさが残りました。
ただ、このお店は値段が安いです。そういう意味では、もう少し味が私好みになれば、コストパフォーマンスはよくなると感じました。

「深川宿」でぶっかけ深川飯を食べて、早めの夕食をとり、浅草・深川散策の最後して、「深川宿」の目の前にある霊厳寺を訪問しました。
当寺には、松平定信公の墓をはじめ、今治藩主松平家や膳所藩主本多家など大名の墓が多く存在し、また、江戸六地蔵の第五番にあたる地蔵菩薩坐像も安置されています。
訪問した時間が17時近くということもあり、私達以外に訪問している方はいなかったですが、その分、境内をゆったりと見学することができました。

休日は17時までしかお店を開けていないということで、夕飯には早い時間でしたが、富岡八幡宮から戻り、訪問しました。
私は、深川めしは炊き込みご飯だとばかり思っていましたが、このお店では「ぶっかけ」タイプの深川めしもあるということで、そちらを注文しました。
ぶっかけ深川めし、大変美味しかったです。温かい味噌風味の汁がほんのり甘く、それでいて出汁が効いている感じで、アサリとともにご飯によくあっていました。
お店の方曰く、炊き込みタイプは本来はお持ち帰り、弁当用で、漁師飯としての深川めしはぶっかけのほうなんだそうです。
総じて、値段はややしますが、味は大変美味しく、深川散策の記念にもなりますので、お勧めのお店です。

浅草、スカイツリー、清澄庭園、深川不動と地下鉄と徒歩で巡り、いよいよ富岡八幡宮へ。
広めの境内には、鮮やかな朱塗りの立派な社殿の他に、複数の末社や日本最大の神輿など、見どころがあります。
また、江戸勧進相撲発祥の地ということで、横綱力士碑があります。石碑には白鵬をはじめ歴代横綱の名前が刻まれています。
さらに、伊能忠敬翁が測量に出る前に度々参拝したという縁から、旅装の忠敬翁の銅像もあります。
時間帯のせいか、境内が広いせいか、直前に訪れた深川不動よりは人混みは少なかったですが、相応の参拝、散策している方はいました。

清澄庭園を堪能した後、歩いてこちらに来ました。
普通の神社仏閣であれば2月は参拝者も少なくなるのですが、こちらはこの日も多くの参拝者で賑わっていました。
旧本堂を参拝した後、本堂、内仏殿とまわりましたが、エレベータが完備されているなど、バリアフリー対応がしっかりと実施されていました。年配の方にも参拝しやすいよう、配慮が行き届いていました。

この庭園は、清澄白河駅が最寄りですが、私たちは森下駅からのらくロードを楽しみながらやってきました。
真冬の時期でしたので、緑葉樹の木々が水面に映え、冷たい空気と相俟って、一種、気の引き締まるような雰囲気を醸し出していて、それはそれで面白いというか、趣のある雰囲気でした。

スカイツリーの建設途中の様子が取り上げられているのをテレビで見かけ、「建設途中は今しか見ることができない！」と友人と意気込んで出かけました。
私達が見たときは、ちょうど半分くらいまでできていましたが、それでも、見学できる場所のうち一番ツリーに近いところからだと、頭をぐっとそらさないと上まで見切ることができず、大変な高さの建物なんだなと実感しました。
完成後、ぜひまた訪問したいです。

先日、友人と浅草散策をした際に、友人がお勧めの人形焼屋として紹介してくれ、お土産として箱で買いました。
友人お勧めだけあって、美味しい人形焼でした！まず、雷門の大提灯や五重の塔といった浅草の名所が象られていて、見た目で楽しむことができます。そして味も、皮はしっとり、餡子は甘みが強すぎず、甘すぎず、ついつい口に運んでしまう絶妙の甘さでした。
できたてのアツアツはきっともっと美味しいのでしょうが、冷めても十分美味しかったですので、浅草旅行のお土産にもぴったりだと思います。

以前、友人にこのお店のあげまんじゅうを教えてもらって以来、仲見世通りに来たときには毎回買っています！
このお店のあげまんじゅう、ホントにサクサク！外側の軽い食感に対して、中身の餡はしっとり、絶妙の甘さ加減。やみつきになります。
ばら売りはやっていませんので、その場で食べる用と、自宅で食べる用の２箱を買いました。冷めても美味しいですが、やはり出来立てが一番ですね。

久しぶりの浅草訪問で、友人と行列に並んで食べました。有名店かつ休日ということで覚悟はしていましたが、結構な時間並びました。
２階の畳の部屋に通されて、さらに待ち、ようやくお待ちかねの海老天丼登場！さすがに人気店だけあって、丼からはみ出るほどのボリュームある海老、ごま油の豊かな風味と、満足感を味わえる天丼でした。
ただ、値段も相応にすることと、相当な時間待つことを考慮すると、コストパフォーマンスは残念ながら決して高いとは言えないと思います。まぁ、浅草訪問記念という感じかもしれません。

5、6年ぶりくらいに浅草を訪問しました。雷門と並ぶ浅草のランドマークですので、この五重塔を見ると、浅草に来たなぁと強く実感します。
相変わらずの混雑ぶりですが、以前に比べて、外国人観光客が随分増えた印象です。高さはスカイツリーに譲っても、やはり浅草のシンボルですね。

5、6年ぶりくらいに浅草を訪問しました。
相変わらずの混雑ぶりですが、以前に比べて、外国人観光客が随分増えた印象です。
今回も、いつもと同じように、金龍山のあげまんじゅうを買いました。これを食べると、浅草に来たなぁと実感します。

5、6年ぶりくらいに浅草を訪問しました。さすが浅草のランドマーク。この巨大な赤ちょうちんを見かけると、浅草にやってきたなぁという思いになります。
相変わらずの混雑ぶりですが、以前に比べて、外国人観光客が随分増えた印象です。また、観光客向けの人力車の数も相当増えたように思います。

勝どき・月島散策の最後に、住吉神社に参拝しました。
境内に設置されていた解説板によると、徳川家康の関東下降にあわせて、大阪・佃村等の漁夫と神主が江戸に移り、島を築造した際、故郷の摂津国佃村にちなんで、土地を佃島と命名し、その後、神功皇后と徳川家康の分霊を奉遷し、故郷の住吉社の分霊とともに祀るため、この住吉神社が創建されたとのこと。佃島、住吉神社が上方と関係しているというのは、この時初めて知りました。
境内はそれ程広いというわけではありませんが、社殿の色合い等からは歴史を感じます。また、この神社の扁額は明治15年に寄進された陶製で、題字は有栖川宮幟仁親王の筆によるものだそうです。
この地域の発祥と深い関わりをもつ神社ですので、散策最後の訪問場所としてもよかったと思います。

石川島公園から永代橋とスカイツリーを臨んだ後、ふと東側を見ると、変わったフォルムの橋が見えましたので、寄ってみました。
東京都建設局が設置した案内板によると、この橋は、細長い部材を三角形に組み立てて橋桁としたトラス橋という形態だそうです。
この橋は、架けられて早々に、関東大震災によって上流から流れついた炎上した船舶により延焼、焼失してしまうという受難に見舞われましたが、その後再建され、現在に至るまで都内の交通の動脈を担っています。

勝鬨橋、もんじゃストリート、佃公園と散策して、ここ石川島公園に到着しました。
ここには、かつて石川島播磨重工業の発祥となった造船所がありましたが、現在は高層マンションが数棟立ち並び、川岸は公園として綺麗に整備され、造船所の存在を忍ばせるものは、わずかに「日本初の民営洋式造船所 発祥の地の案内プレート」のみです。
公園からは、永代橋と東京スカイツリーを同じ景色の中で見ることができます。

勝どき・月島散策の一環で、訪問しました。
佃大橋から中央大橋までの間が佃公園で、その北側は石川島公園となります。
私は隅田川沿いの遊歩道を歩きましたが、歩道はよく整備されていて、冬晴れの下、隅田川と高層マンション群のコントラスト、中央大橋を楽しみながら、散策できました。

勝どき・月島散策の一環で、訪問しました。
石川島灯台跡は、鬼平こと火付盗賊改方長官・長谷川宣以が提案し設置された加役方人足寄場の跡地でもあります。江戸末期に、人足寄場の奉行が、六角二層の立派な常夜灯を築かせたことが、現在のモニュメントの由来のようです。
佃公園内で一際目立つ存在感があります。石垣も組まれていて、見ごたえもなかなかありました。なお現在は、灯台ではなくトイレとして機能しています。
このモニュメントは景色とも相応に調和していますし、こうしたモニュメントがあることで立ち寄る人も出てきて、それにより、この場所に人足寄場もあったんだとより多くの人に知られるようになるので、私は、このモニュメントは存在意義のあるいいモニュメントではないかなと思います。