佃島の発祥とも関わり深い、海上・渡航安全の守護神!
- 3.5
- 旅行時期:2010/03(約14年前)
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by mu_rintさん(男性)
月島・勝どき クチコミ:8件
勝どき・月島散策の最後に、住吉神社に参拝しました。
境内に設置されていた解説板によると、徳川家康の関東下降にあわせて、大阪・佃村等の漁夫と神主が江戸に移り、島を築造した際、故郷の摂津国佃村にちなんで、土地を佃島と命名し、その後、神功皇后と徳川家康の分霊を奉遷し、故郷の住吉社の分霊とともに祀るため、この住吉神社が創建されたとのこと。佃島、住吉神社が上方と関係しているというのは、この時初めて知りました。
境内はそれ程広いというわけではありませんが、社殿の色合い等からは歴史を感じます。また、この神社の扁額は明治15年に寄進された陶製で、題字は有栖川宮幟仁親王の筆によるものだそうです。
この地域の発祥と深い関わりをもつ神社ですので、散策最後の訪問場所としてもよかったと思います。
- 施設の満足度
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3.5
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 3.5
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 見ごたえ:
- 3.5
クチコミ投稿日:2014/03/01
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