mizuta11さんのクチコミ(5ページ)全1,086件

古酒とは「クース」と読み、三年以上ねかせた泡盛のことを言い、その古酒をお店の名前にした「古酒屋」国際通りにあり、もちろん泡盛専門の店で、他のお土産物屋の一画にある泡盛コーナーなどよりずっと品揃えが豊富です。泡盛専門店らしく、地下にある古酒コーナーではいろんなお酒が試飲できます。ちょっとづつですが、いろいろ試飲していたら、泡盛はアルコール度が高いため、酔っぱらってしまうので気を付けましょう。

バルセロナ旧市街の中心通りであるランブラス通りを海側の方へ歩いて行くと、海に突き当たるところがロータリーになっており、そのロータリーの中心にコロンブスの塔があります。単なるモニュメントかと思って見ていたら、実はエレベーターで登れます。上は展望台になっておりバルセロナ市街や、港が見渡せます。ただしかなり狭いエレベーターなので閉所恐怖症の人にも高所恐怖症のひとにもお勧めできません。

沖縄自動車道の石川インターから10ｋｍほど、車で10～15分の恩納の海岸沿いにムーンビーチパレスホテルはあります。沖縄の老舗ホテルで、やや建物は古く一昔前のリゾートホテルといった印象は拭えません。もちろんその分リーズナブルな価格設定で、さらに現在は立地の良い所の多くはホテルがすでに建ってしまっていますが、まだまだリゾートホテルに最適な場所を選べれた時代にオープンしているため、ホテルの目の前はやや湾になり、きれいな天然のプライベートビーチが、さらにはその先にはサンゴ礁のリーフが続く絶好のロケーションです。宿泊客以外にもこのビーチ目当てで訪れる観光客も多いです。（ビーチ目的に訪れるときは、干潮時は遊泳区域は非常に浅くなるため、その日の干満の時刻をチェックしてから訪れましょう）

旅行前に知人にバルセロナ観光の目玉であるサグラダ・ファミリア聖堂には世界中の観光客が集まってくるため早めに行った方が良いとすすめられたため、朝、開門15分前に入口にいきました。入口に行くとまだ誰もおらず一番乗り、そのまま待っていると、開門時間には後ろに数人並んでいました。開門と同時に真先に塔の展望台まで登り、そこからバルセロナの市街を眺め、ふと下を見ていると、次々団体観光バスが到着し、早くきてよかったと思いました。9時開門よりちょっとだけ早く行き、混む前に塔に登ることをおすすめします。また、ライトアップされたサグラダ・ファミリアもとてもきれいと勧められたので、夕食後、再度訪れました。昼間とは違い幻想的でよかったです。

ゆいレール県庁前駅から歩いて3分ほど、観光客に人気の国際通りの西側にも歩いてすぐの所にあるコンフォートホテル那覇県庁前に泊まりました。比較的新しいビジネスホテルのため、ロビーも部屋もすべてがきれいでした。部屋の広さは一般的なビジネスホテルといった感じで、やや狭いですが、寝るのがメインで部屋でのんびり滞在するのでなければ十分だと思います。私が気に入ったのはロビーにおいてあり朝食などでも利用する飲み物が、ウエルカムドリンクということで15時から24時までお茶やジュース、挽きたてのコヒーが自由に飲めさらには部屋にも持って行けた点です。さらにホテルのすぐ横はコンビニで、夜は国際通りにも気軽に出かけられ、立地も良く、料金もリーズナブルで良かったです

バルセロナの北東100ｋｍほどの所にあるフィゲレスの街はダリの生まれ故郷で、そこにはダリ劇場美術館があります。以前よりダリが好きだったためぜひ訪れたいと思い今回行ってみました。バルセロナから鉄道に乗り1時間40分ほどでフィゲレス駅へ、駅からは歩いて10分ほどで美術館に着きました。ピンクの壁に屋上には卵型のオブジェが並んだ独創的な外観の美術館は画家本人が生前に自分で外観から内装、展示品まで設計しただけあり、遊び心がいっぱいのダリらしくトリックがいっぱいでとても楽しかったです。スペインでは色々な美術館博物館に行きましたが、一番楽しかったです。

R＆Bホテル仙台広瀬通駅前はその名の通り、地下鉄広瀬通駅の東2の出口を出てすぐ、広瀬通を一本北に入った細い路地に面して立っているビジネスホテルです。立地もよく地下鉄広瀬通駅はもちろんすぐですが、仙台駅へのアクセスも、かなり短めの地下鉄一区間、小さなキャリーバック一つだったのでそのまま歩いて10分弱でした。また夜も仙台の飲み屋街である一番町にも近く歩いて行け良かったです。

沖縄本部半島にある美ら海水族館は、那覇から少し離れていますが、わざわざ訪れる価値のある場所です。昔から水族館が好きで、全国いろいろな所に行きましたが、ここは今まで訪れた水族館の中では一番良かった印象です。目玉は何と言っても黒潮の海と名付けられた大水槽、この水槽の中に3匹のｼﾞﾝﾍﾞｴザメやマンタ、その他様々な魚が泳いでおり圧巻です。ジンベエザメは大阪の「海遊館」や「いおワールドかごしま水族館」にもいますが、水槽が美ら海水族館ほど大きくないため、ちょっと大きくなるとすぐ自然に帰しまた小さなジンベエザメと入れ替えていますが、これだけ大きな水槽だと、かなり大きくなるまで飼育でき、その巨体は他の水族館のものと比べまさに大人と子供の差といった感じです。

沖縄本島の本部半島の北部にある今帰仁城は、美ら海水族館から車で10分ほど、この二つのスポットをセットで観光できる場所にあります。2000年に首里城などとともに世界遺産に登録された「琉球王国のグスク及び関連遺産群」の一つで、現在残っているのは石垣のみで建物はないですが、かなり立派な石垣で見ごたえあります。また石垣は高台にあるため、はるか彼方まで沖縄の海を見渡せ、景色がよく気持ちがいいです。また、ここの歴史を詳しく知りたい人は、共通入場券を購入し敷地内にある今帰仁村歴史文化センターに寄ると詳しく解説されています。

秋田駅西口から約500メートルほど5分ほど広小路を歩いた千秋公園のお堀の前に中通温泉　こまちの湯ホテルドーミーイン秋田はあります。このホテルの魅力は、全国展開するリーズナブルな駅前ビジネスホテルであるにもかかわらず、「中通温泉」の名前の通り最上階にこまちの湯という大浴場がある事です。もちろん天然温泉で、露天風呂もあり、街中にいながら、温泉気分を味わえます。

備瀬のフクギ並木の中には昔ながらの沖縄の民家が残っており、そんな中の一軒が「琉球古民家ちゃんや～」という名前で一日一組限定の民宿になっています。ちょっと前までは本当におばあちゃんが住んでいた家らしく、宿泊施設としての改装は最低限しかなされておらず、ほぼ当時のまま、沖縄風の仏壇、台所には食器などもあり、生活感たっぷりです。（今でも法事などはここで行うと）このあえて改装されていない感じが好みは分かれると思いますが、肩書通り琉球古民家を体験でき私は大満足でした。（他に別棟で海辺の宿、白浜などもあります）

沖縄本島の本部半島の北端にある備瀬崎には、うっそうと茂るフクギ並木と、古民家が残っています。フクギ並木は台風の多い沖縄では昔から防風林として植えられていますが、これだけ多くの並木と、集落が今でも残っているエリアは少ないです。すぐ近くにある美ら海水族館とは対照的で、古き良き沖縄といった雰囲気、静かでのんびりしており、時間がゆったり流れている感じがします。美ら海水族館から車で5分ほどなので、水族館だけで帰ってしまうのはもったいないので、時間にゆとりがあれば美ら海水族館⇒備瀬のフクギ並木⇒今帰仁城跡と新旧の沖縄を観光することをおすすめします。

伊江島は、島の中央部に標高172.2メートルの城山がそびえとても存在感がある島で、美ら海水族館のエスカレーターやテラスから海の向こう目の前にあり、見たことがある人も多いかと思います。この島は、本部半島沖１０ｋｍほどのところにある周囲２２ｋｍほどの小さな島で、アクセスには、本部港からフェリーで30分ほど、本部半島はもちろん、名護や恩納に滞在時に気軽に日帰り観光できる離島です。

沖縄本島で最大の滝である比地大滝へ行くには国頭の国道58号から内陸方向に右折、途中案内板に従い2回ほど右左折をし、10分ほど車で走ると比地大滝キャンプ場があります。このキャンプ場に車を止め、そこから亜熱帯のジャングルの中を40分ほど歩いたところにあります。比地川ぞいの遊歩道はきれいに整備され、途中本州とはまた違う植物や清流などをを眺めながらのんびり歩くと気持ちいいです。整備されているとは言ってもそれなりの山道なのでスニーカーなど歩きやすい靴がいいと思います。

那覇から沖縄自動車道で許田まで約一時間ほど、そこからさらに約一時間、国道58号を北上、名護を通り過ぎ、左手に海を見ながらを進み、沖縄本島のもっとも北まで行ったところに辺戸岬があります。断崖絶壁に荒波が打ち寄せ、いかにも最果ての地に来た感じがします。運が良ければは鹿児島県の与論島も見えるそうです。私が訪れた時も晴天、見えてもよさそうでしたが残念ながら見えませんでした。（見えてるけど気づかなかっただけかも）

沖縄本島最北の地である辺戸岬からちょっとだけ南に行った海岸沿いに茅打バンタと呼ばれる断崖絶壁の展望台があります。海岸沿いを走る国道58号はちょうどこの辺りはトンネルになっており、その上に茅打バンタはあるため、二次元のガイドブックの地図を見ると一見国道58号沿いにあるように見えます。そう思ってナビで目的地を辺戸岬に設定、国道沿いの茅打バンタはすぐわかるだろうと思いドライブしていると知らない間に通り過ぎてしまいちょっとだけ「？？？」って感じになりました。ここへ行くにはトンネルを出たあと分かれ道を国道から離れ右へ上って行くか、トンネルの前にある宜名真の集落よりさらに前にある右へそれる道を上って行く必要があります。（前者の方がわかりやすいと思います）このあたりは辺戸岬をはじめサンゴ礁が隆起したため海岸からの絶壁が多いですが、ここは高さがあり特に迫力があります。無料の駐車場からちょっとだけ歩いて断崖絶壁の端まで行くと眼下には自分がさっき走ってきた国道58号に宜名真の集落や港、さらには沖縄のコバルトブルーの海を見渡すことができます。

慶佐次湾にそそく慶佐次川の河口付近には沖縄本島最大のマングローブの森があります。マングローブの森というと人里離れた奥地にあるイメージですが、ここにあるものは国道331号沿いの駐車場からすぐ目の前に広がっており、またそこからマングローブの森の中の木道を気軽に散策できます。木の根元をよく見るとシオマネキやハゼを見ることもできます。ドライブの途中にちょっとよってみましたが、特にお金を取られるわけでもなく南国らしい風景を楽しめてよかったです。ちなみにヒルギとはマングローブの森を形成する木の名前でヒルギ科の中にもいくつか種類があります。

首里城の北側、お城の最も高い所にある正殿から二段ほと下がったところにあるお堀のように造られた人口の池を龍潭もそくは龍潭池と呼びます。龍潭の意味は「龍が住む深い淵」という意味ですが、昔はここに船を浮かべ琉球王は楽しんだそうです。現在ここに船を浮かべて遊ぶことはできませんが、周囲はうっそうとした緑の木々の中に遊歩道があり、周辺住民や観光客がのんびり散歩しています。首里城観光時はちょっと足を延ばしてみてください。

奥武島という名前の島は沖縄県にいくつもあります。その理由は琉球では使者を弔う神聖な島をそう呼んでいたので、沖縄各地に「奥武島」という地名が残っているそうです。そんな奥武島の中で那覇から気軽に行けるのは南城市玉城にある奥武島で、本島の南端近くの沖合いにあり橋で渡ることができます。橋と言っても100mほど歩いて渡ることもできる距離であっという間に着きます。島内は昔ながらの漁村の雰囲気と、現代的な住宅が混じっている感じです。周囲を1周する道路もあるので、沖縄南部をドライブした時はちょっと立ち寄ってみてください。（島周囲も1.6ｋｍの小さな島です）

那覇空港のすぐ南、豊見城市の豊崎は近年埋め立てられた新しい地区で、多くのレンタカーの那覇空港店もこの豊崎に移転しました。その中で目玉となる施設が沖縄アウトレットモール　あしびなになります。五月の中旬の週末、沖縄は梅雨入りしており天気が悪くやることがないため、アウトレットモールでショッピングをすることにしました。訪れてみるとここは観光シーズンでないこともありますが、びっくりするぐらいガラガラでじっくりみて回れました。店員の方が多いのではと感じるほどで、これまでもいろんな所のアウトレットモールに行ったことがありますが、どこも週末は大混雑するイメージだったので、いつもこんなに空いていたらいいな～と感じました。