おっ！さんのクチコミ(2ページ)全30件

　岩手山の登山口でもある焼走り溶岩流の展望台があるここは、一歩足を踏み入れると黒々とした溶岩の塊と、長い年月をかけて芽を出してきた少しの痩せ木が眼前に広がります。
　荒涼とした景色は大昔の火山活動を創造させますが、実は岩手山は活火山で、１０数年ほど前にも噴煙が上がって緊張させられたことがありました。
　ここを会場に、毎年、６月中旬に開催されているノスタルジックカーミーティング。
　かつてのスーパーカーや歴代のスカイラインなど、モーターファンには見ごたえ十分かと思います。

　ゴンドラはないけれど、県内で老舗のスキー場でゲレンデ構成、コンディションともにとても良好です。
　地元向きの経営（？）のため、ウェアや用具が少しくらい古くても気にならない点も、スキーを純粋に楽しみたい人にはうってつけです。
　盛岡市内から車で４０分ほどの近さは、思いついたときにフラッと行けるよい点。
　近くには岩手高原スノーパークもあって、こちらは少し斜面の向きが違うため、風が強いときなども避けることができる場合があります。
　そして早めにあがったときは、帰り道に長山街道の「まつぼっくり」でジェラートをいただいたり、じっと春を待つ一本桜を眺めたり、手作り村に立ち寄ってお土産を物色したりするのもよいのでは？

４月の末というのに、この雪の多さはさすが秘湯です。
車で弘前から向かいましたが、さすがに夏スキーもできるほどの山はまだ雪もたくさんあって寒かったです。でも、お湯も雰囲気も決して裏切りません。このときは日帰り入浴でしたが、次回は泊まりでいきたいところです。

よく整備された宿場町で、歩いてもよし、高台から眺めてもよし
さらに名物、ネギそばは辛くて美味！
箸のかわりに１本のネギで食べるのですが、薬味代わりに時々かじります。
すると、ネギの辛味がさらに食欲を助長するといった具合で、是非食べたいメニューです。

　まだ肌寒い初春に訪れました。さすが国の天然記念物に指定されているだけあって、絶景の渓谷美が臨めます。
　暖かくなってからもよい眺めなのでしょうが、まだ葉が生い茂るこの時期のほうが巨岩の「へつり」干渉には向いているのではないでしょうか。

　大震災津波の犠牲者の鎮魂のため、世界遺産に指定された平泉の延年の舞が舞われるというので早めに周辺の観光を兼ねて行って来ました。

　ウミネコは観光船でも餌付けされているため、驚くほどフレンドリー・・・
というか、観光船より遅いサッパ船ではあつかましいくらいで、疲れると？頭で休憩したりします。（救命胴衣はともかく、ヘルメットはそのためかと思うほど）
　乗船の際に購入したエビセンを手に持って上に掲げると、上手に持っていきます。でも、中には下手な新人もいて、指をつつくこともありますのでご注意を。

　ひととおり巨岩の景観を眺めてからいよいよ八戸穴へ。
　干潮のときには、青森県の八戸までつながっているという伝説があるためにこの名がついたとかいう穴に入って、入り口を振り返ると、鮮やかなブルーの光に息をのみます。

１日２回公演の午後の部を目指して行ってきました。
午前の部にはバスの団体客が入っていたようですが、開演１時間ほど前に入った際は、場所はよりどりみどり。
館内は飲食自由とのことで、お茶とつまみを調達して花道の裏側（外側）の席を確保して開演を待ちましたが、それでも時間があったので、急遽施設見学にも飛び入り参加。
今でも建築当初の人力で動かすスッポンや周り舞台の仕組みを目の前にしたり、楽屋の落書き（今では国重要文化財のため、書けば逮捕されます。）を読み漁ったり・・・
そしていざ開演するや、役者が目の前をいったりきたり。さらに早道の最前列に陣取った追っかけ風のグループの掛け声に気分も最高潮に達しました。
いやぁ、いってみてよかったぁ。というのが偽らざる実感です。

北海道、北東北の縄文遺跡群が世界文化遺産の候補になるというので、その一角を実際に見てみたくて訪ねました。
かつて学校で習った縄文時代のイメージは大きく覆されているとのことで、ボランティアの方の説明に感心させられどおしでした。
同じ種類の石（岩）を、遥か遠くの川原から運んで築かれたこの場所で、穏やかな時代を過ごした縄文人の姿に思いを馳せることができるようでした。

2012年のどべっこ（どぶろく）の出来具合を味わってきました。
シーズンの最初は、遠野市の中心部から車で１５分くらいの場所に、南部曲がり家がたくさん移築された「遠野ふるさと村」というところで行われました。（１月からは市内の民宿などで泊りがけで飲めるようですが、飲みすぎには注意。腰がたたなくなります。）
朝に思い立って出かけたため、イベントの河童おじさんトークショーは最後の部分しか聴くことができませんでした。（１２時３０分くらいで終了でした。）
このおじさんは、遠野市が発行するかっぱ捕獲許可証の第１号保持者とか。
その話をききながら、ひっつみ（すいとん）とどべっこをいただくと、なんともいい気持ちになります。（どべっこは、写真の２合（７００円）がおすすめ）
こちらの会場がお開きになったら、下の会場で語り部の昔話を聞きます。
曲がり家の囲炉裏をはさんで語り部から聞く話は、遠い記憶を呼び覚ましてくれるようでした。リクエストも聞いてくれて、「親孝行」の話をリクエストしたら、鬼の面のお話をしてくれました。
でも、くれぐれも飲酒運転はダメ！　公共交通機関を利用するか、ハンドルキーパー同伴でネ

できるだけ短時間で房総半島を見たかったので、車で回ることにしました。
同行する子供と木更津で待ち合わせをするために、前泊の宿に選びました。
玄関先にリムジンやオープンカーが停められていて、結婚式場がメインのホテルのようでした。
そう思ったためか、サービスも結婚式場の係りの方の気遣いのようなところが感じられ、さりげなく、でもよく気がつくようでとてもいい印象でした。
部屋も広くはない部屋でしたが、料金も安く、多少幹線道路からは入りましたが静かな場所でゆっくり休めました。
今回は天候の関係で、南房総は行けなかったのですが、次回はまた利用する候補に入ると思います。