まほりんさんのクチコミ全29件

美瑛町には道の駅が2つあり、一つが白金の「白金ビルケ」、もう一つがこの「丘のくらです。
その名の通り蔵？倉庫を改装してできた建物で、お土産品の販売や、レストランの営業などがなされています。また、ホテルも併設されています。
お土産品はお菓子や加工品、工芸品など美瑛の特産品です。
品揃えは少なめかな？また、農産物を購入されたい場合は、ここではなくJAびえいがやっている美瑛選果に行きましょう。
私は毎回必ず美瑛の地ビールをお土産に購入します。

富良野チーズ工房では、チーズの製造過程の見学や、チーズの歴史について学べる他、チーズの購入や、併設されている工房での体験や飲食ができます。
2回のチーズ販売コーナーの奥にはチーズの歴史のパネルの他にチーズの絵皿などが飾られていてなかなか楽しいです。
併設されているピッツァ工房では、3種類のピザを食べることができ、ランチにちょうど良いです。
周りの白樺林もいい雰囲気で、少し散歩をしたり、良い気候の時期ならピザをテイクアウトして外で食べるのもおすすめです。

ふらのワイン工場では、醸造所の見学とワインの購入ができます。
数種類のワインの無料試飲と、ちょっとお高いワインは有料での試飲があります。
2回ではワインを購入することができ、ネットでは販売されていないワインの購入も可能です。

旭山動物園の営業時期は夏季と冬季に分かれていますが、夏季の見所はオランウータンのもぐもぐタイムや空飛ぶペンギン、冬季の見所はペンギンの散歩やホッキョクグマのもぐもぐタイムでしょうか。
サル類や鳥類は夏季が元気で、ホッキョクグマや猛獣類は冬季が元気なので、お目当ての動物が活発に動く時期に訪問すると本当に楽しいと思います。
旭川空港からの直行バスは夏季しか出ていないので（冬季は正月のみ）、冬季はタクシーで直行するのが便利です。
入園チケットはネットでの事前購入も可能です。
パック旅行などでは2時間程度の滞在時間が多いかもしれませんが、可能であれば開園時間から閉園時間まで丸1日費やして欲しい見所が多い動物園です。

「赤い屋根のある丘」となっていますが、おそらく便宜上の名称だと思います。
いくつかの場所からこの赤い屋根の家を見ることができますが、「いかにも」な写真が撮れる場所は意外と少なく、フォトスポットを見つけられない人もいるかと思います。
代表的なスポットとしては、新栄の丘展望公園とペンション「うねうね畑とくもの月」前の道路になるかと思います。
新栄の丘からだと松が邪魔になって良い構図では少々撮りにくいです。また、畑には入らないように注意が必要です。
「うねうね畑とくもの月」前の道路は車道なのと、ペンションや畑などの私有地には入らないよう注意が必要です。

CMに使われたもともとの「マイルドセブンの丘」は落葉松の防風林が伐採されてしまい、在りし日の姿を忍ぶばかりです。
現在は、「マイルドセブンの丘」のそばに「マイルドセブンの木（google地図の表記）があります。
こちらは、そばに駐車場も整備され、観光客が訪れやすい場所となっています。
写真を撮る際には畑に立ち入らないよう注意が必要です。

美馬牛を代表するランドスケープの一つです。
印象的なとんがり屋根は色々な場所からみることができ、自分のお気に入りの撮影スポットを探すのも楽しみの一つです。
フォトジェニックな一枚を撮れる有名な場所の一つが、写真家前田真三氏の「夕焼けの塔」をとった場所でしょうか。
その場所は畑のすぐわきになるので畑には立ち入らないよう注意が必要です。
また、美馬牛小学校自体が現役の小学校ですので、もちろん校内には立ち入れません。

美瑛の丘の風景を撮り続けた写真家前田真三氏のフォトギャラリーです。
代表作が大きなパネルで展示されているほか、写真集やポスター、カレンダー、ポストカードなどが販売されています。
拓真館の入場は無料です。
そばには白樺林があり、素晴らしいフォトスポットとなっています。
また、白樺林の敷地内には、前田真三氏のご子息の配偶者である料理家たかはしよしこさんのレストラン「SSAW BIEI」があります。
美味しいお料理がいただけますので予約がとれたならあわせて伺うことをおすすめします。

就実の丘とならんで○○の丘と名付けられた赤羽の丘ですが、場所はとってもわかりにくいです。
名前は知っていましたが、行ったことはありませんでした。美瑛在住の写真家さんに連れて行って頂き、初めて行くことができました。
冬季は一面の雪に覆われた畑と、数本ずつ立つポプラの木が印象的です。
夏はまた違って風景になるのでしょう。

旭川空港からほど近い「美瑛への入口」側にある絶景スポットです。
丘の起伏と大雪山系十勝岳連峰を一望できます。
向かう途中には「ジェットコースターの道」の様な長い一本道路が有り、10月下旬から11月初旬には落葉松の紅葉が見事です。

実は美瑛では無くお隣の上富良野になる「北海道」らしく「美瑛」らしい起伏に富んだ長い直線道路です。
「かみふらの八景」の碑がある場所からは十勝岳連峰と美瑛の丘の景観を一望できます。
入口（美馬牛）側からと出口側からではまた印象が異なりますので、両方から走ってみることをおすすめします。

オーナー夫妻のあたたかいおもてなしが嬉しい美馬牛のペンションです。
とにかく、オーナー夫妻がとっても良い方で、凄く居心地が良いです。
夕食も朝食もオーナーの手作りで、レストランで出るような食事とは違う、かといって家庭料理とも違う･･･どっちもいいとこ取りしたような食事です。
品数が結構多いのでお腹いっぱいになりますが、とても美味しいので完食してしまいます。
部屋にはテレビはありませんが、窓から庭の風景を眺めながらボ～っとするのが何よりの贅沢だと思います。

十勝岳連峰を望む上富良野町のペンションです。
部屋はベランダから十勝岳連峰を望むことが出来、晴れていれば朝日が昇る十勝岳連峰を眺めることができます。
夕食は鶏一羽が丸々使われたダッチオーブン料理です（おひとり様でも鶏は丸一羽です！）
美味しいのですが全体的に塩味が強めかな？
朝食もスープやパン、蜂蜜もとっても美味しかったです。

羽田空港利用の際に利用しました。
羽田空港までモノレールで一駅の天空橋駅からすぐのホテルで、空港までのシャトルバスも有りアクセスは抜群です。
また、新しいので部屋も綺麗です。
一番リーズナブルなスタンダードセミダブルの部屋を利用しましたが、一人宿泊なら充分な広さと設備です。
部屋にはシャワールームしかありませんが、ホテルに大浴場があるので時間がある場合はそちらを利用すれば良いです。
時間の都合で朝食は利用しませんでしたが、1食1500円とのことで、ちょっとお高いかな（写真を見る限りでは美味しそうですが）？
深夜便で羽田着や早朝便で羽田発の場合にはとても良いホテルだと思います。

美瑛を代表するフォトスポットの一つです。
駐車場が整備されています。
大きなカシワの一本木で、夏季には青々とした葉が繁り美しい景観を作り出しています。
秋には紅葉しその後落葉するので、イメージ通りのセブンスターの木を観たい場合は10月までに来訪することをおすすめします。
冬には、セブンスターの木そばの白樺並木が良いフォトスポットになります。

美瑛の丘に点在する「○○の木」の一つで、美瑛で最も有名な場所の一つだといえます。
最近は海外からの観光客も多く、観光バスもきています。
駐車場があるわけでは無く、そばの車道から眺めることになるので、通行の邪魔にならないよう気をつける必要があります。
また、写真を撮るために、勝手に畑に入る人がいますが、農家の方の迷惑になるので断固として辞めて頂きたいです。
四季折々に様々な表情を見せてくれる美瑛の代表スポットですので、マナーを守って、いつまでもこの美しい景観を楽しめるようにしてほしいです。

青い池から車で5分ほどの場所にある白ひげの滝です。
白金温泉すぐそばにあります。
青い池の観光と合わせて来ると良いです。
橋の上から滝＆川を眺める感じになるので、滞在時間は長くても15分ほどの人が多いと思います。
滝の水が流れ落ちる川は青い池と同様に青い色をしています。

これといった特定の場所がはっきり決まっているわけでは、ないのですが美瑛の丘の起伏がよく見渡せる五稜地区の丘です。
美瑛らしい風景が広がっているので、写真撮影にとてもよいスポットです。
東側がとくに良い展望なので、日の出の撮影におすすめです。
特に駐車スペースがあるわけではないので、農業者の通行の邪魔にならないように気をつける必要があります。

タイトルの通りとにかく鮮度にこだわって松葉蟹を提供してくれる宿です。

外観は「あ、ミスったかも…」と思うほど古いのですが、宿の中はリフォームされていて綺麗です。

活松葉蟹をいただくために伺いましたが、松葉蟹のほか、オコゼ、岩牡蠣、ノドグロ、黒鮑のコースをその旬の時期に提供されているようです。

活け松葉蟹のコースは、カニ刺し、生蟹味噌、せこガニ、焼きガニ、カニすき(またはカニちり)、雑炊が基本コースで、それに茹で蟹の量でコースのお値段が変わります。
焼きガニ、カニすき用のカニは生で提供されますので、刺身でも食べられます。
焼きガニは宿のご主人が部屋で焼いてくださるので、もっとも良い焼き加減でいただけます。
なんと言っても特筆すべきは生の蟹味噌です。
正直、「蟹味噌生って…」と少々抵抗あったのですが、食べてみるとなんと美味しいこと！
まず生蟹味噌を刺身でいただいて、それから甲羅焼きにして、その甲羅焼きの味噌にご飯をまぜる「蟹味噌ごはん」でいただいて…。
この蟹味噌をいただくためだけにこのお宿に来てもいいです。
ほかにも、活け蟹をいただける宿に何件も行きましたが、蟹味噌が生で出てきたのはこのお宿だけです。

40代女性二人と70代女性一人で行ったので、茹で蟹はつけませんでしたが、お腹はかなりパンパンになりました。

朝食はわりと普通の和定食です。もし前日にかに身を残した場合、朝食のお味噌汁になって提供されるようです。

とっても大満足の宿でした。

富良野駅すぐで立地は良いです。
フラノマルシェにも歩いていけます。飲食店もそばに多くあります。
富良野のホテルの中では中間の価格帯のホテルだと思います。
大浴場がありますが、その他の設備はビジネスホテルに毛が生えた程度です。

部屋そのものは狭くはないのですが、不釣り合いに大きなベッドがあるので(クイーンルームに宿泊)、フリースペースが狭く、冷蔵庫や電子ケトル、カップ類は洗面所にありました。
バスルームはなく、シャワールームのみです。
シングル利用だと我慢できますが、ダブル利用だととても窮屈だと思います。

レストランや大浴場、貸し切り風呂の利用状況が室内テレビで確認できるのは便利です。
連泊で掃除なし、アメニティのみの交換にすると、ドアの取っ手に新しいタオルがかけられます。
部屋着やスリッパはビジホだなぁと感じさせる作りで、これで館内やレストランをうろうろするのは猛烈に抵抗があります(が、部屋着にスリッパでレストランで食事をしている人が大勢いました。信じられない)。

朝食バイキングは、思ったよりショボいです。
ご多分にもれず、いくらやサーモン乗せ放題の海鮮丼があるのは良いのですが、その他の品揃えはあまり充実していません。

ホテルスタッフも教育が行き届いている感じではないです。

夏の繁忙期には結構な価格になると思うのですが(シーズンオフの11月でも1万/泊超えだったので)、あの質でその金額なら宿泊はしたくないと思いました。