cyangoさんのクチコミ全13件

今年初めての沖縄。
滞在日数は自己最長8泊9日、2月1日(金)～9日(土)。
前半はイギリス人との同行、中盤は関西のお客様と同行、後半は自分の仕事です。

今回の初回の食事は那覇空港内1F到着ロビーにある「空港食堂」。
http://www.kukousyokudou.com/
イギリス人達より先に沖縄入りして車を手配し、彼らを待つ間の昼食で入りました。
空港には不似合いな大衆食堂っぽい作りで、テーブル席のみで雑然としています。
オーダーもこれまた不似合いな自動券売機。本棚には古い漫画本が並んでいて、これがまたフツーの食堂の雰囲気作りをバックアップ。

お昼時とあってお店は結構混んでいて、旅行客や空港スタッフの方で賑わっていました。

注文したのは沖縄の定番「ポーク玉子定食」550円。
割高なイメージの空港内にあって、まあ普通の値段です。
味もフツーで、フツーにいただけました。
まあランチョンミートと卵焼きなので、味に良し悪しもありませんが・・・。

食後の飲み物は「アイスティー(紅茶)」が飲み放題なので、無理に注文しなくてもOK。

気取らず、フツーに・軽く食べるなら何の問題もありません。
沖縄そばやチャンプルー料理も気軽に食べられるので、「沖縄の家庭料理を食べてから帰りたい」いう方にも良いかもしれません。

2012年11月22日。
前日にムンバイからデリーに移動してきました。

デリーでの滞在はフリータイムが多く、この日はタージ・マハール&アーグラ1日観光。
06:00発の特急列車に乗車するために05:30前にニューデリー駅に到着。

駅前には写真の通り大勢の人々が毛布に包まって寝ていました(列車を待っているのか、野宿しているのか不明)。

日本の列車と違い、車内は決して綺麗とはいえません。
綺麗と聞かされていたトイレも日本のそれとは雲泥の差。
車内≒室内が日本の感覚なら、列車=移動手段と割り切った感のインド・・・。

アーグラ駅まで約2時間半の旅。
車内食も出ました。
同行者たちは睡眠不足なのか、食べるのが怖いのか、誰も口にしませんでしたが私はしっかり食べました。
これはそんなにまずくなかったです。ジュースはちょっと甘すぎたけど・・・。

12月18日(火)、
ホテルオークラ神戸をチェックアウトし、坂出(香川県)にやってきました。
香川といえば「うどんが食べたい!」ということで訪れたお店は「蒲生（がもう）」。

一元客にはわかりづらいところにあります。
国道11号線から細〜い農道(?)を通っていくと畑の中に突然駐車場がひろがり、そこに「蒲生（がもう）」があります。

お昼前だというのに既に行列ができていました。
駐車場には県外ナンバーも多数・・・。
有名なお店なのだそうです。

「冷たいor温かいor釜揚げ」と「麺の量」を指定してどんぶりに入れてもらい、トッピング後お会計。
そのあとに必要に応じてお汁・ネギを入れていきます。

この日は「温かいうどんの大、きつね・かき揚げのトッピング」でいただきました。380円。
シンプルな味ですが美味しくいただけました。

お店は小さく、「パッと注文」「パッと食べる」「パッと退散する」感じ。
待っている時間のほうが圧倒的に長い。
待つ余裕を覚悟して、短い時間で食べる幸せを実感できるお店です。

今年最後の関西。
2泊3日の初日は12月17日(月)。

ホテル予約サイトで見つけた「ホテルオークラ神戸」の1泊朝食付き9,000円のビジネスプラン。
迷わず予約しました。

神戸には何回も宿泊していますが、「ホテルオークラ神戸」はビジネス宿泊には敷居が高く感じられました。

やっぱり良いホテルでした。
16階のツインルームでした。
サービス・趣き・部屋・夜景・朝食・・・
どれもすばらしく文句のつけようがありませんでした。

ただ、どうせ利用するならやっぱりビジネス利用ではもったいない。
ホテルでゆっくりできる余裕が欲しいホテルです。

でも、次回神戸に来る機会があって同じようなプランが設定されていれば、やっぱり利用したいと思いました。

12月17日(月)。
宴会続きの日が続きます。
今週は天王山。
この日は神戸で会食。
連れて行っていただいたお店は、三宮駅から10分ほどの純ロシア料理レストラン「バラライカ」。

神戸で一番最初に開店したロシア料理のお店とか・・・。
「量が多いから気をつけて」と注意されてオーダーしたのは
ジャルコイセット （STEWED BEEF SET)3,150円。
(ボルシ・ピロシキ・ビーフシチューつぼ焼・サラート・コーヒー)

宴会好きの我々にとって、このセットでも異常に量は多かった！
ビールとワインもそこそこに、完食するのが精一杯。
量も確かに多かったけれど、とても美味しくいただけて幸せな気分に浸れました。

シチューは濃い目の味。お酒とも合います。
今度お邪魔するときは単品でお願いして、ゆっくりお酒を楽しみたいと思いました。

家族連れで来るのも良いかな・・・。

純ロシア料理　神戸バラライカ
所在地
　〒650-0004
　兵庫県神戸市中央区中山手通1-22-13
　ヒルサイドテラスビル3F
連絡先
　TEL:078-291-0022
　FAX:078-291-0022
営業時間
　ランチ 　11:30～14:00(L.O）
　ディナー 17:30～21:00(L.O）
定休日
　火曜日（祝日の場合は翌日）

志布志への行き帰りに時々立ち寄りたくなる手打ち蕎麦やさん「三七十庵」
「つなぎ」をほとんど使っていないためかポロポロと切れやすい麺です。

いわゆる洗練された蕎麦とは一線を画す昔ながらの蕎麦。
おつゆは薄味ですがしっかり味のついた、いわゆる鹿児島らしい味です。
蕎麦以外に様々な具が入っています。

関東の方が食べなれた味を期待して入ると確実に裏切られそうな・・・。

昔ながらの素朴な、いわゆる「どうってことない」感じの味ですし、洗練されたお店という感じでもないのですが、時々どうしても食べたくなって入っちゃいます。

2012年11月14日(金)、
この日食べたのは「みなと定食７５０円（田舎蕎麦・トロロ・ご飯・漬物）」。
蕎麦自体の量が多いのでご飯は残してしまいました。

2012年11月20日。
エレファンタ島見学のあと、ムンバイ市街地へ戻って昼食。

実は「初インド」が災いして食事には異常なほどナーバスな我々。
ホテルの外での食事もかなり控え気味です。

ガイドさんがベジタリアンということもあり、パラサのお店に連れて行ってもらいました。
ムンバイでも有名な、表彰されているレストラン「Paratha Mantra」

パラサ・・・個人的には「インド風ピザ」的に感じました。美味しいです。

で、このお店のウリが、パラサのスイーツとラッシー。
「食事としてのパサラの後にパラサのスイーツとは如何なものか?」と思っていたのですが、これはしっかりとしたデザートでした。
ラッシーは濃厚ですが甘すぎず喉ごしも意外とすっきり。

良い記念になりました。

それにしても多宗教国家だけあってベジタリアンのお店とかあったりするのも新鮮です。
無宗教(?)の日本人から見ると不思議な光景かもしれません。

インド門を海上から眺めることができたのは、その日(2012/11/21)の観光にエレファンタ島とそこにある石窟群を見に行く機会があったからです。

エレファンタ島の石窟群は世界遺産。
再度のインド訪問はなかなか考えづらいので、世界遺産と聞くと行かない理由はありません。

インド門付近の船着場から小型船に乗って約1時間。
アラビア海に浮かぶその小島は16世紀にポルトガル人によって発見されたとか。

その当時ポルトガル人が練習用の標的にしてしまい、石窟群はかなり破損していました。
世界遺産にもなると安易に修復もできないのでしょうか。

石窟群に向かう階段沿いには、お土産屋さんの列。
さしずめ江ノ島のそれを思い出しそうな、そんな感じです。
どこの国にもあるんですね。

ムンバイに行ったら、ここは必修科目なのだそうです。

2012年11月20日(火)の写真。
右がインド門、左はタージマハル・ホテル。

デリーにもインド門があります。

こちらは港町ムンバイのシンボル。1911年にイギリスの当時の国王ジョージ5世とメアリー王妃の訪問を記念して、16世紀のグジャラート様式で建造された(wikipedia)のだそうです。

門が海に向かって建っているあたりが、いかにも海外からのお客様をお迎えする雰囲気です。

陸上から見るより海上から眺めたほうがはるかにきれいでした。

ムンバイに滞在したのは2012年11月18日(日)～21日(水)の3泊4日。

土地勘も通貨価値も物価も全くわからない中でのホテル選択は結構しんどいものがあります。
Tripadvisor等を参考に選択・予約したホテルは、ムンバイ市街地を避けたTaj Lands End, Mumbaiでした。理由は、
「目的地に少しでも近い」
「市街地は観光ツアーで見て回れば良い」
という2点を重視したためです。

Taj Lands End, Mumbaiは2008年のムンバイ同時多発テロの被害にあったThe Taj Mahal Palaceと同系列。
本当はThe Taj Mahal Palaceを利用したかったのですが、「値段が高すぎる」事と上記理由から断念しました。
しかし同系列だけあって、部屋の作り、建物、サービス、セキュリティ、食事等々・・・どれをとっても良いホテルでした。

テロが原因か否かはわかりませんが今回利用したホテルは、2箇所とも「敷地内に入るためのチェック」は厳しかったです。
車は全てトランクはもちろんボンネットの中まで調べられます。
ヒトも空港のようなセキュリティゾーンを通されました。
ホテルの中と外は完全に別世界のような感じです。

6月17日(日)朝、
イギリス・ロンドンに移動しました。

渡航の目的地はイギリス国内3ヶ所ですが、パリ経由にしたのは「時差ボケ解消はパリが良い」他に、「ユーロスターに乗りたい」という意見が多かったことにあります。
この時期のイギリスは「全英オープン」開催前で、更に今年は「ロンドン五輪」1ヶ月前ということで直行便の価格も高めでしたから、ちょうど良かったのです。

ユーロスターのフランスの起点はパリ北駅、TGVも発着する駅です。
ユーロスターに乗車するということは国境を越えることになりますので、改札と税関を通過して待合室に入りました。待合室から先はフランス国外ですので、ユーロスターの車体も窓の外、隔離されていて乗車直前でなければ直接見ることができません。

日本の鉄道ではこのような経験はできませんので、ちょっと新鮮。
と同時に写真を写すタイミングを逃してしまいました。

6月14日
「地下鉄+TGV+バス」でのモン・サン=ミシェル日帰りツアーは18:30、無事にホテル到着で終了。

その後、日本で予約しておいたレストラン「レピ デュパン(L'EPI DUPIN)」で夕食。
様々なサイトでも評判の、日本語が話せるスタッフがいるお店です。

そもそも我々が堅苦しいフレンチレストランで食事するのは不似合い。
という事もありビストロ気分で「楽しく飲めて食べられるお店」を探してもらいました。

残念な事に、別班は飛行機のトラブルでこの時間には間に合わなくなり、結局モン・サン=ミシェル組だけでの食事となりました。

屋外の写真を写した時刻は21:00。
ヨーロッパの夜は日が暮れるのが本当に遅い。
それと、フランス人の時間感覚もちょっと遅い?

21:00に予約しておいた(18:30と21:00予約の2パターンしかありません)、前のお客様のお料理さえ出ていない状態。
日本語スタッフが「アト10プンマッテネ!」・・・嘘つけ!結局1時間近くも待たせやがって・・・
でも、そこは海外。いうほど起こっていない我々でした。また、それくらい人気があるらしく地元っ子が殆どの超満員状態でした。

大人気の秘密はすぐにわかりました。

メニューは、大きく分けて5種類メインディッシュから1つを選ぶコース料理だけ、約3,500円。
後はリーズナブルな価格でお酒をどんどん飲めば良し。

日本語が話せるお兄ちゃんは2名。
時々様子を見に来てくれて、自分の日本語が通じるのか確認しています(日本に行った事が無い、独学だそうです)。

昼間のモン・サン=ミシェルで完全にワインにハマった私達。そのお兄ちゃんに「飲みやすいヤツ」と頼んで出てきたのがこのピンクのワイン。

メチャメチャ美味しい!
これでも約3,000円、今度は3本飲み干し。

で、また料理が美味しい!「料理にワインが合う」事をしみじみナットクできる時間でした。

元々多国籍国家のフランスです。
我々のような東洋人のオジサンが数名混ざっていたところで、お店自体に違和感はないので余計な気を使わなくて済みます。

「ココは本当にパリ?」
というくらいしっかり酔っ払って、帰宅の途についたのは23:30過ぎ。
・・・東京で飲んでも、パリで飲んでも、結局「ただの酔っ払いオヤジ」でした。

7月25日(水)。
都内でお仕事の後、食事。
とにかく暑いので、涼感をを求めたかったのですが、
予約されていたお店は「玄品ふぐ 神田の関」、トラフグ専門のチェーン店です。

「この暑いのにフグ(テッチリ)か?」
と思って入ったのですが、これが以外に大正解!

私と同様に鍋料理を思い浮かべ、「暑さ」をイメージする方が多いのか、お店が空いています。
しかもフグは元々"さっぱり味"ですから、鍋料理さえ頼まなければ真夏には逆にオススメかも。
「フグは冬」という概念さえ拭い去ればとても快適にいただけます。

とはいえ、やはり夏場はお客様も少ないためか「玄品ふぐ 神田の関」では夏季限定メニューで半額セール中でした。

予約していたコースは
◆焼福セット◆　全6品・3,980円 ⇒ 1990円
(1)焼きふぐ(2)ふぐ煎餅(3)ふぐコラーゲンサラダ(4)特製スープ(5)〆の一品 (ふぐ茶漬け or 美容卵の卵かけご飯)(6)オリジナルデザート
これに《てっさ＋唐揚げ３強盛り付き》を追加したセット価格が全部で5780円 ⇒ 3290円。
お酒を飲んでも5,000円/人で済みました。

店内は静かなまま最後まで過ごせました。

夏場の「フグ」は穴場です。