kumi88さんのクチコミ全87件

小さな町なのに、かわいい塔のある新しい駅でした。夏には果物がたくさんとれることが構内の掲示で良くわかりました。駅の前の雪は脇に除けられ、山のように。すぐ向かいにはニッカウィスキーの蒸留所の石造りの門が見え、誘っているようでした。

運上屋と間違えてここへきてしまったんですが、にしんの取れた頃の羽振りの良さを見せつける御殿です。小樽に来るまで、車窓からどんよりした海を見ながら来たので、なかにし礼の「北海挽歌」を思い出しながら、この海が向こうの方からわ～っと盛り上がって、にしんが来たことを見張りが知らせ、漁師たちがせきを切って船に乗り込む姿を想像しました。
あの歌は、なかにし礼のお兄さんが網元をしていて、本当に自分で見た光景をうたったものです。にしんは、ほとんどが肥料として売られたそうですが、それにしてもものすごい儲けがあったことが青山御殿からうかがえます。潮の流れが変わり、にしんはもう来なくなりました。「いまじゃ～、寂れて～、おんぼろろ、おんぼろろろろ～…。」
いつまでも、にしんが来ることを待って見張りを立てていた姿が目に浮かぶようでした。

よく手入れされています。新駅舎になるところが多いのですが、ここは昭和初期のノスタルジーを感じさせます。小樽がガラス細工で有名だとは知りませんでしたが、駅舎のステンドグラスの高窓は素晴らしいものでした。
実は、迎の場所を間違えて小樽で降りてしまい、駅前をふらふらしてバスターミナルの充実ぶりに驚きました。まあ、どこへでも行けるんですね。
そして、連絡を取って余市へ移動。結局向こうのホームに停まっていた電車に走って乗ることになりました。小樽が都会なのにびっくり。

JRの車内ではほぼ中国人観光客、それは小樽運河を見るためにはるばるやって来ています。ここでもしかり、運河のほとりを歩いているのはほぼ中国人でした。名立たる倉庫が立ち並ぶ中、屋根からぶら下がったつららが北の大地の厳しさを教えてくれ、ロシアとの交易のためやって来た本州の商売人達の商魂を見せつけるようでもありました。
雪の運河、とても好きです。やはり北海道は冬。

大きなホテルでした。私たちは和洋室に泊まりました。やはり、ベッドが楽なので。しかし、一段高くなっている畳のコーナーは中途半端な広さで、端から落ちるのではと不安な感じがしました。室内の設備、テレビ台など古さが目立ちます。リノベーションはした方が良いと思いました。
朝食だけついている宿泊だったので、夕食はレストランでとりましたが、アラカルトのメニューが少なく、食べきれないほどのセットメニューは必要なかったので、もう少し食の細い人用のメニューも考えてほしいと思いました。
お風呂は広く、ジャグジー、打たせ湯など種類も多く、ゆっくりできました。
結局一人当たり10,000円ほどの料金になったので、平日お得プランの意味がなかったように思います。

お昼過ぎて3時頃に訪れたので、たくさんの観光客はおらずゆっくり見て廻りました。
シーンとした雪景色のなか、貯蔵庫の中のウィスキーは眠っていました。
どこかでシャカシャカと瓶詰めしている風景もなく、ウィスキーってすぐに出来上がるものではないことを実感しました。
日本酒と違って半年で出来るわけないですからね。従業員には給料を払わねばならず、かといって何時お金になるかもわからない。竹鶴さんとリタさんの苦悩がわかりました。

タイムズスクエア店。点心2点。ラーメン、おこげトマト味をたのみました。
入りやすく、大衆向けの店内。以前、水餃子が美味しかったのを思い出し、今回はラーメン、辛いものと魚の白身の入ったものを注文。おこげはトマト味を。やはりおこげは普通の中華風が良かったです。日本のラーメンと異なり、麺の硬さなどを気にする人には不向きと思います。

利苑酒家のカジュアル店舖。入口がちょっとわかりにくいですが、タイムズスクエアの正面右側にガイドが出ています。
料理は広東料理、割と小盛のお皿で、一皿1,000円～2000円位。どれもおいしくいただけました。

気軽に入れるスウィーツのお店。銅鑼湾店トラム沿いにある。歩き疲れて、甘いものが欲しくなり入店。注文したのは、小豆のかき氷、ツバメの巣入りプリン、マンゴー三種類セット。メニュー見ただけではわからなかったのですがマンゴー三種類ミニサイズセットがＨ＄５９でお得、色々味わえて一度に３回分満足できました。ツバメの巣入りプリンは４時からのサービスだからと言われて、１回は断られたのですが、時計を見ると４時１分。何とかゲットしました。個人的には小豆のかき氷が暑い一日を癒してくれたように思います。お値段はいずれも\800円程度。疲れがスーッと消えました。ちなみにここは現金のみの支払い。

確かに昔広東道に在った時の糖朝とは違った雰囲気でした。なんか薄暗い。照明も暗い。注文したのは、茄子と牛肉の炒め物、蝦の揚げ物、福建炒飯、蝦雲吞スープ、マンゴープリン、フルーツ西米露、お茶はどのお茶か尋ねると「緑音」と答えてくれました。
名都で食べ損ねた蝦餃はプリプリ、茄子の炒め物も美味しく、デザートも美味しくいただきました。
友人がトイレに行くと照明が壊れて真っ暗で、直す気配もなく、なんとなく経営者がかわったのでは（中国本土）と思いました。他の人が書いているように現金しか支払いに使えないのも不思議でしたが、そういえばお皿も欠けているのがあった。（中国人は皿や湯呑を洗ったら投げて置くのでよくある）他のレストランでも現金のみが１件あったと思います。

Times Squareの真裏に在り、トラムに乗るのに便利でした。雨が降った時を想定してこのホテルを選びました。雨にぬれずにＭＴＲに乗れるし、チムサーチョイにも行くことが出来、とにかく便利、食事もTimes Square内のレストランで出来ます。蝦雲吞麺で有名な池記もすぐそこ、ジャーディンズクレッセント、そごう、至れり尽くせりの場所でした。何より部屋に置いてあるHandy Phoneはスマホとして使え、国際通話、市内通話無料、部屋と部屋の通話も街中でも出来ます。私は、google mapで現在地を確認しながら、迷わずに目的地に着くことが出来ました。Wifiの契約しなくて良いので自分の持っている携帯は全く使いませんでした。勿論部屋ではfree wifiでしたが…。それから携帯用のコンセントは２個ありましたので、２人分の充電が出来ます。
ここで、恐ろしいことが起こってしまいました。同行人がそのHandy Phoneを何処かへ忘れたか落としてしまったのです。心当たりを探し、見学に行ったPeninsulaホテル、Times square まで訊いてまわったのですが見つからず、早めにレセプションに申し出ると、H$2000を支払わなければならないとの事、覚悟を決めてチェックアウトの時弁償しました。私でなく、同行人なんですが。帰国してカード会社に傷害保険でカバーできるかといあわせをしました。補償するとの事でしたが、当人は証明になる搭乗券の半券すでに捨てていて、しょうがないので、航空会社の予約情報をプリントアウトし、ホテルの予約情報もプリントアウトしてカード会社に提出しました。どんなことが起こるかもしれないので、搭乗した後すぐに搭乗券を捨てるのは止めましょう。
朝食は４種類から選ぶセットメニュ―でした。コヒーはインスタントなのであまり期待しない方が良いと思います。

今年は４名で名都酒楼へ。私たちは２５年程前に新同楽（今はないみたい）でアワビとフカヒレを食べたので、もうどうでも良かったのですが同行人がどうしても食べたいというので付き合いました。アワビのステーキは大きさがあってこれは６～７頭、一番大きいサイズＨ＄４８８（￥７０００）。フカヒレは鶏肉と蟹肉入りどちらかが選べてＨ＄２５０（￥３５００）。後は冬と青菜　岩海苔の含め煮、蝦のマヨネーズソース、肉糸糸（一つの漢字）炒麺、お茶は鉄観音を注文しました。アワビのステーキは一人前でこの値段はとても出せないので、半分にしてもらい味わいました。フカヒレスープも美味しく、今生最後のアワビステーキと思いつつ堪能しました。
日本語の少しわかる給仕の方がいましたし、少しは広東語もわかったので意思疎通は出来ました。普通なら半分なんて、レストランでは出来ないと思っているでしょうが快くお皿とフォークを追加してくれました。同行人は「美味しい、美味しい。」と感激していました。ああ、でも財布が軽くなりました。

コーズウェイベイのそごうから海岸方面に行ったところにあるWTC。昔はもっと人が覆ったんですが、流れが変わったようで少し残念。あまり重くないランチを取りました。注文したのは上海焼きそば、小籠包、北京餃子。席はほぼ埋まっていましたが、注文して２０分くらい待つと出てきました。私的にお勧めは北京餃子、小籠包よりおいしかった。これで3000円位です。次回は湯麵を注文したいと思います。隣の家族が大ぶりの麺丼から家族に取り分けているのが、家族の休日のなごみを漂わせていました。

シアトルからユージーンへの移動で搭乗しました。AMTRで行くと６時間以上かかるので、tacoma空港から　エンブラエル機（プロペラ）で丁度雲の間をぬうように、下に見える牧歌的風景を楽しみながら１時間ちょっとで到着。ALASKA航空は安全性の高い航空会社として評価されているのは後で知りましたが。座席は50位で半分は埋まっており、途中でコーヒーのサービス。到着ちょっと前にはアテンダントがビニール袋を持って回収。いたってシンプルに掃除も済まされた様子。US国内では荷物を預けると別料金なので皆手荷物で乗りますが、全部を客室にしまえないので荷物室に積み、後で返してくれます。プロペラ機は久々に乗り、低空での飛行を楽しみました。シアトルがHUBなので、US各地へ乗り換えるはすごく便利でした。

マイレージフライトで、サンフランシスコPM5時着、ダラス行きAM６時発の便しか取れなかったので、夕方から市内に２時間コースで観光。８時過ぎに空港に帰り、フードコートで食事。朝の４時には航空会社カウンターでチェックインしないといけなかったので、ホテル代を節約。空港で一夜を過ごしました。同じくの人たちがぼちぼち集まり始め、みんな待合所のソファーで就寝。１時間に１回は警察官が自転車で見廻りに来ました。３時半に移動して、AAのカウンターに行くと、大きなソファーに突っ伏している人他、待ってる人３～４人。混雑もなく搭乗口へ、丁度イースターの休日で飛行機はダブルブッキング多発状態。＄３００ドルで後の便へ変更を受け付けていました。そしたら、やはり学生さんが多く名乗りを挙げて、ホクホクしながら待合所を去って行きました。それにしても１０名以上はすごいダブルブッキング。

PM５時に空港に着き、tramを見なくてはと中心部へ。３０分ぐらいで到着しました。外観が掃除が行き届いてなくて、窓ガラスは曇ってるし日本の電車の清潔さを改めて感心しました。便数も沢山あって便利です。空港に帰る切符を買おうとしたら、ディスカウントでプリペイドカード売っている人がいて、多分違法なんだろうけど私たちが切符買おうとしたら、これで買ってと。キツネにつままれるようにお金を払って、切符ゲット。半額位で買えた。時刻表の表示が面白かったので、写真を撮りました。

先ずは、ビジターセンターで真珠湾攻撃のビデオを見せられ、見た人がメモリアルに行く船に乗ることが出来ます。メモリアル上で何分か過ごすと、次の渡船がやってきて交代にそれに乗って陸上に戻ります。私たちが行った時は日本人はほとんどおらず、中国人観光客、メインランドからのアメリカ人観光客ばかりでした。歴史上の出来事ですから、アメリカ人はこれを心に留めて帰っていくのでしょう。

ガイドマップにゴジラの上陸時の足跡があると書いてあったので、行ってみました。ありました。思ったより小さかったですが、昔見たゴジラの映画を思い出してしまいました。本当はゴジラの形をした滑り台があったそうです。今は別の場所に移動して現在もあるそうです。冬の海辺は人もまばらでした。駐車場が時間制限なしで５００円位取られたので、ちょっと寄ってみるには大散財でした。海辺には貝殻や、波に洗われて角の取れた石もあったので記念に重し用に持って帰りました。

谷内六郎展をやっていたので入ってみました。懐かしい昔の風物が描かれた表紙を見て昔を思い出しました。一回りして外に出ると、屋上の広い芝生の原っぱからは東京湾の船が行き来するのが見え、のびのびした気持ちになり、前庭の芝生を子供たちが駆け巡り、これは春の花見時や夏にもいいなと思いました。辺りは、トレッキングのコースとして整備されているようで、時間があれば一日を過ごすこともできるスポットでした。

１月６日に参拝しましたが、3が日を過ぎていたのにものすごい人出。どこからもなくぞろぞろと人が湧きだしていました。お祓いを受ける人、お参りの後におみくじを引く人。ここら辺の人達は鶴岡八幡宮に参拝するとのことで、田舎の熊野神社にでさえ初詣しない私には人波に酔ってしまいました。それで記念に絵馬はどうですかと巫女さんに勧められ、奉納するのはもったいなくて買って帰りました。