ココペリさんのクチコミ全454件

インドネシア入国の際、VOA（ビザ）の取得が必要になります。事前に取得するeVOAが便利な様に感じますが、現地取得で問題ありません。というより現地取得をお勧めします。
eVOAはパスポートの画像と顔写真を用意する必要があり面倒ですが、それに見合う利点が見当たりません。現地での取得はパスポートを見せてお金を払うだけです。

実際の流れです。ガルーダ直行便で夕方着の時間帯です。入国審査の手前で健康申告書（SSHP)のQRコードを見せ、「←VOA」の表示に向かいます。正方形のカウンターが6つほど並んでおりそれぞれ数人が並んでいるのみです。各カウンターには4つの窓口がありますが、列側の2つしか稼働していません。裏側の2つはスマホに夢中になってサボっていますので積極的に裏側に回ってカウンターをノックしましょう。現金かカードでの支払いが可能です。ルピアを持っていれば一番安く済みます。金額はrp500000+手数料rp15000です。日本円とカードの場合は判りません。パスポートの種類によって対応できるカウンターが異なる様です。並ぶ時間を含めても10分かかりませんでした。その後の入国審査は自動ゲートが数十台設置されていますが、通れない人が多かった様に思います。私も通れませんでした。有人のカウンターも以前より簡素になり簡単に通過できました。

4泊しました。中心地から離れているため街で遊ぶ場合はやや不便です。車で片道15分程度かかります。部屋の造りはよくあるアジアンリゾートのヴィラです。広々していてよいですがエアコンの効きは今ひとつです。食事の度に外に出るのも面倒なので何回かグラブフードを利用しましたが、フロントはあまりいい顔をしませんでした。チェックアウト時にグラスがない、傘がないといいがかりをつけられました。それほど大きな部屋ではありません。グラスはテーブルか流しの辺り、傘が前夜雨が降りましたので玄関に立てかけてあります。ちょっと探せばわかりそうなものですがまず宿泊者を疑う考え方に驚きました。見つかった後も謝罪もなにもありませんでした。

旅の最終日、深夜便出発までの10時間程度利用しました。もちろん支払いは1泊分です。場所は空港の目の前で徒歩でも行ける距離です。前の通りは交通量が多く排気ガスが酷いです。レストランやカフェはいくらでもあるので食事に困ることはありません。部屋は一番小さいスタンダードですが小窓がついています。宇宙がテーマになっているようで宇宙っぽい内装になっています。バスルームは手狭ですが清潔感があり使用に問題ありません。シャワーは非常に凝った仕掛けが付いている中国製（多分）のものです。水温は安定せず水か熱湯なのでスリルを味わえます。従業員は親切で好意的に接してくれます。旅の初日か最終日の1泊用としては優秀なホテルです。

チャーハンが食べたくなり探して見つけました。この近辺では唯一の中華系食堂のようです。店主夫婦はぶっきら棒な印象を受けますが、娘は普通に接客してくれます。海鮮チャーハン(Com Chien Hai San)と五目焼きそば(Mi Xao Thap Cam)を注文。チャーハンはやや味が濃すぎな印象ですが焼きそばは丁度いい塩梅で美味しいです。近隣の店と比べるとあまり繁盛していないように見えますが、この街の人は中華系が好みではないようです。

散策の途中に見つけたので立ち寄りました。立派な外観で入り口前にはコーヒー豆や道具類が展示してありこだわりを感じます。店内に入るとちょっとしたホテルのロビーのような雰囲気の内装で高級感が漂っています。席につきメニューを見ると悲鳴をあげたくなるような価格が並んでいます。軒並み10万ドンを超えるものばかり。しかもそれぞれの飲み物に凝りすぎた名前をつけている為内容が掴めません。私はアイスラテが欲しかったので「アイス」で「ラテ」の文字があるティラミスラテを注文しました。運ばれてきたものはなんとコーヒーゼリー入りの激甘ラテでした。「ティラミスをイメージしたコーヒー」といったウンチクが書かれています。コーヒーに拘りがあるようなことを謳っている割に人工甘味料の塊でコーヒーの味は全くしませんでした。メニューには普通のコーヒーはコンデンスミルク入りのベトナムコーヒーしか見当たりませんでしたのでベトナムの流行りなのかもしれませんが、滞在中ダントツで不味いコーヒーでした。

人気店のオーナーが経営している姉妹店でベトナムの北部の料理の店、そういった認識で行きました。夕食どきですが客はゼロ。メニューは非常にシンプルでブンダウを注文するしかありません。このブンダウ、茹でた米麺を束ねて切ったものを海老などを醗酵させたタレにつけて食べるのですが、このタレが曲者でした。独特すぎる風味（臭い）と強い塩分でかなり厳しいです。頭を抱えながら食べてみましたが、半分は残しました。このタレに慣れたとしても他の味がないので完食は難しいでしょう。この後口直しに普通の店に行きました。ここはお勧めしません。

中心地から程近い場所にあるコーヒー豆と茶葉のお店。安いものから高いものまで品揃えは豊富です。試しに安いものを購入してみました。味はまあまあ。高いものはフレーバー付きのものもありこちらの方がいいかもしれません。但し、いつ焙煎したのかが分からないので拘る人はスーパー等で販売されているパッケージ品の方が安心できます。

中心地から程近い場所に非常にローカル感が濃厚な通りがあり、その一角にありました。ガイドブックにでも載っているのかメニューには日本語表記もあり店員の1人も日本語を話せました。どれを注文するか迷った時はダックビエット（スペシャル）を注文しておけば問題ありません。65kドンと若干高めの印象ですが観光地ですのでこんなものかもしれません。味はまずまず。蛙入りですが嫌いな人は他の具材に変えてもらえます。

宿泊したホテルの近所にあったので朝食を買いに行ってみました。店内での飲食はできないので持ち帰り専門です。朝から地元の人で賑わっていました。バンミー・ダックビエット（2万ドン）と肉まん（2万ドン）を購入。どちらも非常に美味しいです。観光客向けの有名店とは違い、価格も安く味も良い。いいところを見つけました。他の町でも同じロゴマークを見かけたのでチェーン店のようです。

路地の奥の目立たないところにあるので探すのにやや苦労します。店は小さいですが2階もあるのでそれなりの収容数です。料理は盛り付けから凝っており、目でも楽しませてくれます。味もかなりのもので非常に満足度の高い食事でした。料理の質に対して価格はかなり安い印象です。2階席は天井が低いのでやや窮屈な感じはします。

市場街の片隅にあるミーガー（鶏ラーメン）とコムガー（鶏めし）の食堂。店内にもテーブルがありますが、色々買って部屋で食べたかったので持ち帰りで両方注文。言葉は通じませんが指差し注文で問題ありません。どちらもなかなかの美味しさでした。

地元の人しか来ないであろう立地ですが外国人も来るようでしっかりと英語のメニューがありました。ベトナム語のメニューとは微妙に内容と金額が違うようでちょっと怪しい感じがします。頼んでもいない有料のおしぼりも当たり前のように置いていくあたり外国人から金を巻き上げることに慣れている様子です。肝心の味はまあまあ美味しいですが化学調味料の味が強い印象です。価格はやっぱり高く感じます。

ベトナム南部の麺料理の店です。早朝から営業しています。観光客向けではないため英語のメニューはなく店員も英語は話せません。そもそもメニューの種類もほとんどないようなので注文時に困ることはほぼないと思います。話は通じないものの色々説明してくれるのでなんとなく解るような気がします。看板メニューのフーティウナムヴァンはとても美味しくあっさり完食しました。立ち寄る価値のある店です。

辿り着くのが大変な割に混んでいます。あまり広くはありませんがアジアのラウンジの平均的な広さです。食事はまずまず。それなりに時間を潰せます。行き方。手荷物検査の先の通路にあるショップの片隅に縦長の看板が設置されています。その看板の一番下にエレベーターで降りろと書いてあります。この看板が見つからない場合は一旦上階へ階段等で行き、バーガーキングの前のエレベーターで1階へ降りると目の前がラウンジ入り口です。

中心地にありますが、通りにある門を潜った先にあるのでちょっと分かりづらい反面とても静かです。屋内と屋外で同じぐらいの席数で結構広めです。店員は英語も流暢で対応も洗練されています。料理も盛り付け、味共に満足できるものでした。価格もお手頃なので気軽に立ち寄れるのもいいです。隣のレストランの方が有名のようですが、こちらの方が全て上回っています。

フルーツジュースの専門店です。早朝から営業していますが、朝の店員さんはごく普通です。夜の店員さんはとてもかわいいので行くなら夜がおすすめです。店員さんの笑顔を見たくて毎晩通いました。ジュースは濃厚で結構な量です。果物名は英語表記もあるので指差しで注文できます。価格が2種類ありますが、赤表示が氷なし、青が氷入りのようです。氷なしはペットボトル、氷ありはカップのようです。

ホーチミンの名物と云われているコムタムを地元民の評価が高かった店で食べてみました。店によって具材の違いがあるようですが基本的には豚のステーキのようなものがご飯とセットになっているようです。豚肉の味はどこかで食べたことがある味（アジアでよくある味）で恐らく市販の調味料（化学調味料）で味付けされたものだと思います。この味がベトナム人に好まれているようですが、私には合いませんでした。癖はないのですが科学的な味が強くちょっと無理でした。

宿泊したホテルの目の前にあるので小腹が空いた時に何度か利用しました。店内にテーブルもありますがほぼ持ち帰り専門のようです。写真と価格が店先に出ているので注文しやすいです。地元向けなので価格は安く味もいいです。

小洒落た雰囲気のカフェです。市内に数店舗あります。全体的に高めの印象でちょっと格好つけたい学生等が主な客層のようです。店内はエアコンも効いていて過ごしやすいですが、やや狭い印象を受けます。コーヒーはちょっと奇をてらうようなものが多く普通の美味しいコーヒーが飲みたい人には満足度は低いかもしれません。

中心地からは少し離れた場所。通りには小さい看板があるのみでとても分かりづらいです。看板の横の鉄の扉がある路地に入った先に店があります。集合住宅の敷地内のようです。店内にもテーブルがありますが靴を脱がなければいけないようでちょっと難易度高めです。外にもテーブルが用意してあるのでこちらの方が気が楽です。メニューは数種類あり、カオラウの具材の違いです。迷ったら一番高いDAC BIET（スペシャル）を注文するのが無難です。全部載せのようなものです。味はホイアンのカオラウと遜色なく非常に美味しいです。グラブフード等の宅配バイクがひっきりなしに来ていましたのでかなりの人気店のようです。