kazuhikoさんのクチコミ全49件

ブエブラ市庁舎周りは旧植民地時代の建物が並び、写真を撮りまわることでしょう。その中でも特徴的な建物と言えば、壁面の一部に青タイルを規則的に埋め込んだ建物。
この美術館は絵画も置かれていますが、展示の半分以上はブエブラ民族の生活文化を展示しているため観光している感があふれてきます。

ジャガーと言えばシャープさと力強さをイメージしますが行ってみるとブサ犬でした。ぷぷぷ。マヤ人にとっては畏怖の対象であり、強さのシンボルとして置かれているそうです。ガイコツは忠実に再現するのにジャガーはブサ犬。何か理由があるんでしょうね。ジャガーの周りには戦闘風景のレリーフが彫られていますが、読みにくいです。

マヤ文明の肝は天文観測にあり、ピラミッドの方向や暦などの基礎。この遺跡からどんなことを調べられたのでしょうか。パレンケの天文観測塔は四角でしたが、ここは丸い。それだけで、お～。でかい遺跡は違うと思いました。遺跡内の入場はできませんので、正直よくわかりません。残念だ。

遺跡内のセノテはロープがひかれ通行禁止でした。そのため、遺跡を退場し、タクシー５分のイク・キルに移動。入場ゲートをくぐればロッカー、更衣室、シャワー、入水に至るまでお金はかかりません。ただ、イク・キルからチチェンまでの交通手段が無く、往路のタクシー運転手に復路の予約をするようにしてください。帰れませんからね。
セノテの体験ですが水は濁り、透明度は視界５ｍほどでしょうか。透明度の高いセノテはここではありません。別のところを探してください。５月の１５時ごろは体が冷え、ちょいぶるぶるでした。入水時間は１５分程度かな。でも満足度はすっごく高いです。
あー、言っときますが「イッテＱ」の撮影はここじゃないですからね。

州庁舎の楽しみ方は建築物と壁画。
なぜ建物が緑色なのか、気になります。素人目には壁画と合っていないような気がしますが構造はシンメトリーで冷たさを感じます。
壁画にはいろんな文化が示され、大切に残したい記憶がドカーンと大きく描かれています。
じっくりと想像豊かに楽しんでください。

博物館の外観を知らなかったので通り過ぎてしまいました。だって、建物がセレブっぽいんだもの。ここは市街から離れ、アクセスが悪いので人気が無いんだと思います。展示物内容は遺跡、現代文化までぐっと凝縮されています。大都市の博物館に寄れない人にはお勧めできます。

王様の住居と推定されているそうですがどんな暮らしをしていたのでしょうか。結構、住みにくそうな間取りでしたよ。宮殿内は歩きまわれるので王様気分で歩いてみてわ。宮殿横の塔は天体観測塔らしく、マヤ文明に欠かせない金星を観測していたそうです。

この神殿は見学５分未満かな。神殿上の装飾の保存状態はいいが写真が撮りにくい。レリーフは読み取りにくく、実物を見てもパッとしない感じでイライラします。神殿上の装飾をメインに観光されてはいかがでしょうか。

パレンケの町から１５分ほどの所に位置し、シャトルバスは適当です。かばんをしょって街を歩いているとワゴン車がスローペースになってパレンケ・パレンケと叫んでいました。バス停を探す手間も省けてラッキーでした。
遺跡に着くと終了1.5時間前、入場料は半額で済みました。ラッキー×２
公園内はここの神殿が点在し、知識無くいくとほぼ全てが一緒に見えます。移動中に熟読してから観光しましょう。でも、レリーフは見えにくく、この遺跡だけを見に訪れるのは△かなぁって思います。

この遺跡はパレンケ遺跡内に存在し、パレンケ遺跡のチケットを買えば自由に見ることができます。頭蓋骨のレリーフは壊れた建物の基礎に使われているため、芝生の上を歩いていると気付くことはありません。素通りする人が大半で、暇そうに階段を上がった人だけが珍しそうに写真を撮っていました。階段を上がればレリーフはロープで囲まれているので見落とすことは無いです。

神殿はこじんまりとし、レリーフはかわいい。パレンケ内の遺跡のレリーフは彫が浅く、崩落しているものが大半で目視できるものは非常に少ない。写真は画質が落とされているが実際に見ても非常に見にくい。印象的なのは顔。ぽっちゃりとしてかわいらしい。両端には四角い文字が並び、読めたら凄味が理解できるんだろなぁ。

パレンケ遺跡内で登れる最大の神殿。大半の人が途中で息切れし、頂上で休憩をしてしまいます。レリーフは色が無く、彫が浅いために何を書いているのか集中しないと読めません。読めても解釈が難しく、説明文がないと物足りなさを感じます。

このピラミッドは登ることができません。そのため、碑文を確認することができずとても残念です。外観に装飾は見当たらず、無機質な感じがしました。碑文(出土した埋葬品)はメキシコシティ国立人類博物館に展示し、レプリカは遺跡内博物館内で見学できるそうです。

グアテマラから1時間で来れるコロニアル調の町。街全てが遺産です。景観は保たれマクドナルドであっても建物は街に溶け込み、通り過ぎてしまうほどです。一番の観光名所は十字架の丘。２番目は公園や教会などの建築物。３番目は近郊の町。私はサンタ・マリア・デ・ヘススに行きました。ローカル文化が残っています。ぜひ足を延ばしてください。

ツアーは朝6時集合。私の利用したツアー会社はフローレス島へと繋ぐレジェノ橋~南に100m程に位置しています。この店はメキシコのパレンケへ行きのツアーもあります。
遺跡は森の中を点在しているのでトータルでは数キロ歩きます。全てを回るには丸半日必要。メキシコの遺跡と大きく差は無いですが人が少なく、公園内の自由度が高めです。交通手段は限られますがツアー会社から行って、帰ってくるまで全て満足できました。

時間のある人は寄ってみましょう。この寺院に飾ってある置物の一つ一つに特徴があり、なぜこのような形が生まれたのか気になります。ガイドさんがいれば、へぇーっていう答えが返ってきそうですよね。入口には記帳用のノートがあり書いておきましょう。しばらくするとおっちゃんが寄ってきてお布施的なものを要求してきます。まあ、適当に払って観光を楽しみましょう。

この寺院へはバリ島を南北を縦断する道のそばにあることからアクセスが良く、空いていて、ゆっくり観光できます。この寺院はメインの塔と儀式を行う建物が分かれていて、塔と湖のシンプルな絵が美しさを引き立てます。確かに小さいですが寺院までの道中も楽しめますので満足感があります。

バリに来たからには必ず見たい傘の連なったバリ寺院。この手の寺院は他の国に無く新鮮味があります。屋根の傘はバリ島にあるアグン山を模し、傘の数が多いほど格式が高いとされているそうです。境内の奥ほど格式が高く、リズミカルに塔が並びます。

バリ到着後初めて行く観光地はクタのビーチかもしれませんが次に目指すところはタナロット寺院ではないでしょうか。街から離れると大きなホテルも無くなり、平屋建ての住宅や田んぼが現れてきます。それでも道中はバリ島全域から比べると活気があり、バリ島のイメージを勘違いさせます。歴史的価値は不明ですが外人観光客率は非常に高いです。まあ、せっかくなんで行っとくべきでしょう。島の上の寺院以外にも建物はありますが装飾は少なく、バリに来たことの実感は出来ますが、他の観光地をお勧めします。

街に着いたのが夕方だったのでライトアップを見ることができました。昼間の姿を見ていませんが夜の美しさは格別です。湖面に映る石垣と建物は現代の楽しみ方かもしれませんが、当時、池はどのような使われ方をしたのでしょうか。美的センスあふれるスポットです。