旅する車いすさんのクチコミ全26件

小樽オルゴール堂本館の建物は、1915年築の歴史的建造物を利用しています。

国内最大級の５千種類、8万点ものオルゴールは贈り物として人気です。

本館前に建つ蒸気時計は、15分毎に蒸気が吹き出し、五音階のメロディを奏でます。

長針が12を指す正時には、時刻の数だけ汽笛のようなポーという音で時報を告げます。
この日も16時にスタンバイして待っていたけれど、少し遅れて鳴りました。
時間には正確じゃないのかな！？

オルゴールは昔からあるようなクラシックなものから、コミカルなもの、海外の観光客の方が好みそうな和テイストのもの等、いろいろ揃っています。

★バリアフリー情報など
入口は段差ないので、車いすでも入れます。

宗谷岬の目の前にありますが、気づかないで通り過ぎてしまうかもしれないです。

白い鳥居でコンクリートの参道。
平成13年頃から、現在地に鎮座されているようです。

拝殿のみで社務所はないので、神職は不在で御朱印等はいただけません。

★バリアフリー情報等
駐車場らしきスペースはありますので、短い時間なら大丈夫だと思われます。

稚内市の観光名所のひとつ、宗谷岬は日本最北端にあります。
稚内を訪れた人は、必ず行く場所ですよね

とりあえず偉大なる探検家、間宮林蔵さんにご挨拶してきました。

この日は残念ながら、ロシアで大規模火災があったので、PM2.5が発生していて、空気が汚れていたので、美しい空も海も撮影できませんでした。

稚内市役所 宗谷支所で、日本本土四極踏破証明書をもらってきました。
無料です。
宗谷岬前のお土産屋さんで販売している『日本最北端到着証明書』とは違いますので、ご注意くださいね。

日本本土四極端である「宗谷岬」「納沙布岬」「神埼鼻」「佐多岬」を全て踏破して、4枚合わせてウラにするとA3の1枚の証明書になります。

旅の楽しみに、何年かかるかわからないけど、集めてみようと思います。

★バリアフリー情報
駐車場あり
車椅子での通行可能

JR宗谷本線稚内駅は、日本最北端の駅になりますが、構内に最北端の線路の端っこがありますが、ガラス越しにしか見ることができません。

こちらは、駅前のレールが延長されモニュメントです。

ちなみに日本最南端の駅は、JR指宿枕崎線の西大山駅だそうです。

★バリアフリー情報等
道路を隔てたところに、道の駅わっかないの無料駐車場があります。

稚内副港市場は、市街地の観光商業施設です。

海の駅として、2007年に開業しましたが、2020年3月にに経営不振のために閉店。
市場棟は、地元の海産物販売会社が所有する市から購入して、ほぼ1年ぶりに再開したそうです。

一部、レトロな昔のの稚内を模したギャラリーがあります（無料）

稚内港駅舎をダルマストーブや木製の改札口など当時の雰囲気をそのまま再現した『港ギャラリー』

明治以降の樺太（サハリン）とそこに生きた人々の姿を紹介した『樺太記念館』は、多くの貴重な資料を展示しています。

『港町一丁目商店街』は、ノスタルジックな昭和の稚内をリアルに体感できる展示です。

古き良き時代を懐かしく思う方や、親世代から聞いた話を思い出す人、ドラマや映画のワンシーンに紛れ込んだような平成生まれの人、それぞれ感じ方は違うと思いますが、趣のある情景をのぞくのは楽しいです。

北埠頭が旧樺太航路の発着場として使われていた時に、ここに通じる道路や鉄道の飛沫がかかるのを防ぐ目的で建設された防波堤です。

2001年に北海道遺産に認定されています。

デザインが半アーチ型で古代ローマの建築物のようで、素敵です。

修復工事中で昼間はゆっくり見れなかったのですが、宿泊したホテルの近くだったので夜のお散歩に再訪。

夜はライトアップされていて、神秘的な雰囲気ですが、独りだったらちょっと怖かったです。

ピラミッド型の展望台があり、
美瑛の丘や大雪山連峰を一望できます。

素晴らしい景観！と言うほどではありませんが、美瑛の田園風景をぼーっと眺めるのには良い場所です。

観光案内所などもあります。
以前は、ラベンダーなどの花畑もありましたが規模を縮小したのか、何も咲いていなくて残念でした。

★バリアフリー情報等
乗用車30台ほど駐車可
展望台までは、緩やかな坂道となっていますが、展望台そのものは階段なので、車いすでは上がれません。

2020年にオープンした、まだ比較的新しい道の駅です。

広々とした芝生広場やパークゴルフ場、ドッグラン等があり、家族連れが楽しめる施設が揃っています。
アンテナショップでは、数の子やにしん、農産物、水産物の加工品が並んでいます。

こちらの道の駅の知る人ぞ知る名物グルメが、かずの子ジェラートなんです。

驚きですよね。

これが、意外と美味しい。
かずのこは全く生臭さはないです。
プチプチとした食感は残したまま、薄味で塩味は殆どなくて、食べやすかったです。

ジェラートはミルクで、とても美味しいのです。
別々に食べた方が、もっと美味しいんじゃ？と問われたら、その通りなんですが話の種に食べてみてください！

他にも美味しそうな地域食材を活用したテイクアウト品（たこめし、魚介の揚げ蒲鉾等）が屋外の店舗で販売されてます。

★バリアフリー情報など
身しょう者用駐車スペースは、屋根付きです。

美瑛の小高い丘陵地帯「パッチワークの路」にあるかしわの木。

1976にタバコ「セブンスター」のパッケージに採用されたことから、名付けられました。

広大な北の大地に佇む一本のかしわは、どんな景色を観てきたのでしょう。

★バリアフリー情報等
向かい側に駐車場あります
身障者用の駐車スペースも有ります

昭和47年（1972）に日産スカイラインのＣＭ『ケンとメリー』に登場したポプラの木
昭和世代の人には懐かしいかもしれませんが、平成生まれには遥か遠い大昔なので、ピンとこないかもしれないですね。

大きなポプラの木なので、まわりの風景と調和して美しいです。

美瑛の丘巡りをする時の人気スポットとなっています。

★バリアフリー情報等
真向かいに広めの駐車場あります
身しょう者用スペースも有り

建物は、大正初期に建設された美瑛軟石作りの石の倉庫を改装したものです。

美瑛の中心部にあるせいか、道の駅にしては駐車場がとても狭いです。

美瑛産にこだわった食材を使った食堂や農産加工品、町内にアトリエを持つ作家さんたちの木工品や陶芸品を販売しています。

★バリアフリー情報等
駐車場は、普通車44台分
身しょう者用駐車スペース有り

2007年にJAびえいが開業した丘の麓にあるアンテナショップです。

美瑛選果といえば、新千歳空港限定のコーンパンが有名ですが、美瑛本店にもぜひ訪れてみてください。

お洒落な箱型の平家の建物が並んでいます。

・農産物直売所「選果市場」
・美瑛の野菜を使ったスイーツなどを販売する「選果工房」
・美瑛産小麦のベーカリー「小麦工房」
・ミシュラン北海道版で一ツ星にも輝いた美瑛の農産物を使用したレストラン「アスペルジュ」
からなる複合施設となっています。

今回は、選果工房でいちごジュースとプライドポテトをテイクアウトしました
いちごジュースはその場で作ってくれるのですが、イチゴたっぷりのスムージーという感じで、甘さ控えめでさっぱりとしてるけど果実の味がしっかりしてて、美味でした。
ポテトもホッコリしてて美味しい。
他にもケーキ、ソフトクリーム、プリンなどのスイーツやコロッケやホットサンド等の軽食もあります

小麦工房で、『バターロール』とゆめちから食パンも購入。
バターロールのお味は、塩パンに近くバターたっぷりです。

美瑛観光で一休みしたいときは、ぜひ立ち寄って欲しい場所です

★バリアフリー情報等
駐車スペースは多めです。
建物内もフラットで、車椅子で利用しやすかったです。
レストランは、土日祝日のみの営業となっています

作家、倉本聰プロデュースの森の中、15棟のログハウスからなるショッピングエリア

新富良野プリンスホテルの敷地内にあります

クラフトショップは、
『紙々の森』『ふくろうの家』『森のろうそく屋』富良野塾の店『森の楽団』等

作家さんたちが自然をテーマにした、それぞれの手作り作品を展示店内販売していて、北の思い出の一品になりそうな可愛らしいものが多いです

夜はライトアップされていて趣があります
日中より夜がおすすめ。

※店内はカメラ撮影不可です

★バリアフリー情報
正規の入口は、階段なので車椅子では入れないが、駐車場の裏側にフラットな入口がある。
木でできた遊歩道になるので、段差が多い。
スロープはあるが、幅が狭く通行しづらい。
階段しかないエリアもある。

ハーフカットの富良野メロンの上に北海道の牛乳ソフトクリームがトッピングされている人気の『サンタのヒゲ』

これぞ北のスイーツ！

美味しくないわけがないです

サンタのヒゲは、1,400円〜
ソフトクリームはあっさり系で濃厚さはありませんが、甘いメロンと一緒だから、これくらいがちょうど良いのではないかと・・・

メロンは＋200円で夕張メロンを選ぶこともできます
夕張メロンは富良野メロンより、やや小ぶりですが、さらに濃厚で甘いです

ハーフではなく、カットメロン＋ソフトクリームや、メロンソフトがのっているもの、バニラソフトにチョコレートソースがかかった『ゴジラのヒゲ』などもありますよ

こちらの富良野メロンを遠方のお友達に送ったら、とても美味しかった！と喜ばれました

店内は広くないですが、外のテラス席は席数もあります

▪️バリアフリー情報等
スロープあり
車椅子でも店内へ入ることができます

ゲストハウス『知床サライ』は、国後国道沿い、道の駅『知床らうす』から、車で2分の場所にあります。

天候に恵まれれば、海側のお部屋の窓から根室海峡国後島を望むことができる素晴らしいロケーションです。

建物は、A棟とB棟の二棟建てとなっています。
A棟のレセプションで受付を済ませます。

A棟の2階とB棟あわせて10室ほどのお部屋があり、すべて洋室です。
A棟とB棟の間の渡り廊下は屋根があるので、雨や雪でも濡れずに渡れます。

室内は清潔で使いやすいです。
Wi-Fi環境、USBポートもあります。
ただし、UBはかなり狭くて身体の大きな人は大変かもしれません。

夕食は『知床羅臼の海の幸や道産食材を使ったサライの創作コース料理』です。
※メニューは、画像のメニュー表のとおり

こちらは、秘境の旅を手がける『西遊旅行』が2018年に開業した宿泊施設なので、野生動物観察やトレッキング手配なども行っています。
ネイチャーガイドの元で知床の大自然に触れる現地発ツアーは、北海道ならではの経験ができますよ。

★バリアフリー情報等
正面入口は段差があるが、渡り廊下途中にスロープあり。
部屋のUBは入口、足元狭いので車いすの移乗は厳しいと思います。

ロビーは広くはないのですが落ち着いたシックな雰囲気、天井には船底をイメージしたオブジェがあります。

船をイメージしたホテルなのだそうです。

ウェルカムドリンクを飲みながら、チェックインカウンターは座りながら、カードの記入をしました。
ドリンクの他にウェルカムスープもありました。

スタンダードツインルーム（24㎡）に宿泊しました。

ベッドサイドに各々のコンセントプラグとUSBポートあるのは、嬉しいポイントです。

温泉の大浴場があるため、浴槽はなくシャワーブースのみ。

窓の外の眺めは良いです。

夜は12月の函館のイベントである『はこだてクリスマスファンタジー』の会場のツリーが見えて、綺麗でした。

無料サービスとして、ピローズバーで好きな枕が選べたり、アロマバーで好きな香りを選び、枕元に置いて眠れるのです。

そして、なんと言っても、人気の高い朝食ビュッフェ！
某サイトで、朝食満足度ランキングナンバーワンに選ばれたことがあるそうです。
6：30～11：00までの時間帯で30分刻みで前日に事前予約をするという人気ぶりです。

コンセプトは『体にやさしい朝食』
ご飯は、白米か玄米か選べます。
とにかく、種類が豊富でびっくりします。
朝食とは思えないです。

朝からスパークリングワインも飲めます。
贅沢すぎですよね！

函館はホテルの朝ごはんビュッフェの激戦区なので、どこに泊まるか迷ってしまいますよね。
朝市で食べるっていうのも、捨て難いです。

★バリアフリー情報等
身障者用駐車スペースあり。
朝、チェックアウト後も車を置いたまま、近隣に観光に行くことが出来ます。
駅にも朝市にも金森赤れんが倉庫までも徒歩圏内で便利です。

ユニバーサルルームに宿泊。
広さは36m²あり、ゆったりとしています。
特にベッドとベッドの間が広くて、車いすを横付けすることも可能です。

OMO7は、前身が1974年開業の旭川グランドホテル。
ほとんどの客室がリノベして綺麗になっていますが、ユニバーサルルームの部屋の作りそのものは、少し年期が入っている感じ。

サイドテーブルなどは、ラジオやBGMが聴ける昭和の設備となっていて、逆に面白いです。

ユニバーサルルーム以外の客室はベッドスペースが一段高く設けられ、その下には荷物の収納スペースを完備していて便利な作りとなっていますが、段差があるので、車いすユーザーは利用は厳しいと思います。

ベッドサイドにsirocaの加湿器が完備されていました。

入口の扉は普通のドアですが、バスルームはスライドドアです。
ユニットバスですが、広々としています。

一階には、「OMOカフェ＆バル」があり、本来はランチやバータイムを楽しめる空間となっていますが、現在は休止中でフリーラウンジとなっています。
※2021年は、コーヒーサーバーやフレーバーウォーターが置いてありました。

ラウンジのテーブルや椅子、ソファーは旭川家具を設ていて、天井も高くてお洒落です。
旭川家具ブランドは、『良質な木材』と『デザイン性の追求』が特長なんです。

夕食はOMO7の『出前レンジャー』を頼むことにしました。
食べてみたかった旭川市民のソウルフード『新子焼き』のセット美味しかったです。

地下にはサウナもあります。

そして、翌朝の朝食ビュッフェですが残念ながら会場には段差があり料理を見に行くことができません。
が、ロビーに綺麗なフリーラウンジがあり、スタッフの方が持ってきてくれました。

ローストビーフ山わさびご飯やスモークサーモンののった焼き立てワッフルなど、どれも上質で美味しく、最高な朝ごはんでした。
種類豊富なパンもひとくちサイズなので、つい食べすぎちゃいますよ。

OMO7旭川は、ホスピタリティの優れたホテルで快適に過ごせたので、お勧めです。
ぜひまた、リピしたいです。

★バリアフリー情報等
ハード面でのマイナスをカバーしてくれるホスピタリティの高さがあります。
サービスがいろいろ充実しています。
裏に有料（一泊千円）の青空駐車場あり。
到着と同時にスタッフの方が、すぐに来てくれました。

帯広市内には観光に便利な宿はたくさんありますが、『北海道ホテル』さんは立地がいいのに自然がいっぱいです。

２度目の宿泊です。
今回は朝食のみのプランですが、モール温泉にも入れるし、素敵なお庭を眺めながら朝食を食べることができました。
野鳥やエゾリスを見ることもできますよ！

紅葉は終わりかけでしたが、落ち葉の絨毯が雰囲気があり、とても綺麗でした。

朝食は洋食、和定食、スープカリーから選べます。
和食にしましたが、ホテルのパン屋さんが評判がいいので、帰りにはしっかりパンを買って帰りました！
和食もとても美味しかったです。
コスパの良いホテルだと思います。

また、絶対リピしたい宿です。

★バリアフリー情報
駐車場は無料です。

123基の真っ赤な鳥居が青い海を背景に映えます

とても美しい光景だと思いました

観光名所になっているので、参拝客というより、観光スポットとして訪れる人が多いです

たどり着くまでの道のりが山道で険しく、運転経験の浅い人は大変かもしれません

▪️バリアフリー情報等
階段も多く坂道も多いので、バリアフリー的にはかなり厳しく、行動範囲は狭いです
しかし、それをマイナスしても行く価値ありの美しい風景です
一般駐車場より少し下の方に身障者駐車スペース有り
その横に多目的トイレ有り

お墓参りに行くときにいつもこのモアイ像の前を通ります

最初に来た時は、巨大で驚きました

撮影スポットとしても人気です

イースター島のモアイとほぼ同じ大きさなのだそうです

モアイに混じって、創業者の像も並んでいます

▪️バリアフリー情報等
売店に身障者用駐車スペースと多目的トイレ有り