昭和のノスタルジックな商店街を再現したギャラリー
- 3.5
- 旅行時期:2021/07(約3年前)
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by 旅する車いすさん(女性)
稚内 クチコミ:5件
稚内副港市場は、市街地の観光商業施設です。
海の駅として、2007年に開業しましたが、2020年3月にに経営不振のために閉店。
市場棟は、地元の海産物販売会社が所有する市から購入して、ほぼ1年ぶりに再開したそうです。
一部、レトロな昔のの稚内を模したギャラリーがあります(無料)
稚内港駅舎をダルマストーブや木製の改札口など当時の雰囲気をそのまま再現した『港ギャラリー』
明治以降の樺太(サハリン)とそこに生きた人々の姿を紹介した『樺太記念館』は、多くの貴重な資料を展示しています。
『港町一丁目商店街』は、ノスタルジックな昭和の稚内をリアルに体感できる展示です。
古き良き時代を懐かしく思う方や、親世代から聞いた話を思い出す人、ドラマや映画のワンシーンに紛れ込んだような平成生まれの人、それぞれ感じ方は違うと思いますが、趣のある情景をのぞくのは楽しいです。
- 施設の満足度
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3.5
クチコミ投稿日:2023/04/30
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