h1623mさんのクチコミ(18ページ)全620件

高山市内の桜めぐりで訪れた神社です。
城山公園〜飛騨護国神社〜江名子川を経て、いったん宮川左岸へ渡り、橋から宮川の景観をしばし楽しんだ後、大鳥居から参拝を開始しました。
見どころは
?1枚岩で造られている19段の大石段
?社殿・末社めぐり
?神門からの眼下の景観
とまぁこんなところでしょうか。私が一番印象に残っているのは拝殿です。

城山公園・飛騨護国神社で桜を満喫した後、江名子川経由で桜山八幡宮へ向かう道中でたまたま目を引き立ち寄って拝観させていただいたお寺です。
目を引いたのは立派な唐門。京都の西本願寺・豊国神社・醍醐寺唐門（いずれも国宝）のような派手な装飾こそないものの、唐破風が巨大で異種独特な雰囲気を醸し出していました。でも高山市内に普通に溶け込んでみえたのはなんでだろうなぁ…。

城山公園の金森長近公像のある二の丸跡の一角の階段を下り、少し北へ進むと飛騨護国神社があります。
高山市内の桜の名所として有名ですが、それ以上に高山城の遺構（御堀）を観られるという意味でも歴史的に観賞価値の高いスポットです。
西南戦争以後太平洋戦争までの戦没者を祀る神社ですので、厳粛な気持ちでお参りさせていただいた後、満開桜を満喫させていただきました。

2002年2月に家内が長女を身籠る前に2人で参拝に来て以来、12年振りに訪れました。
当時は大雪でしたし、神社・仏閣にさほど興味もなく、偶々雪道を歩いていたら神社があったのでお参りした、という感じでしたが、今回は桜の時期ということもあり、社殿・大杉などしっかり観させていただきました。

城山公園の駐車場付近（旧二の丸）の金森長近公像を観た後、本丸跡のある高台へと散策を始めました。
森林が鬱蒼と生い茂る山道を登ること数分で本丸跡に到着。石垣と本丸屋形の表示物が、ここにお城があったことを物語っています。
一息ついてからふじの木平遊園地へと向かいました。

早朝8時前に駐車場に駐車して、城山公園から市内中心部の見どころを散策しました。
駐車場の目の前に高山城主の金森長近像があり、この辺りが旧二の丸のようです。
外周コース・本丸を目指すコースなど散策コースが多岐に渡っており、園内すべてをくまなく散策しようとなるとおそらく半日はかかるでしょう。
森林浴をしながら旧跡をたどりつつ、所々で咲く桜を観る旅はほんとうに楽しいものでした。

飛騨三寺まいり（本光寺・真宗寺・円光寺）を終えた後に、飛騨市役所駐車場へ戻る道中で散策を楽しんだスポットです。
枝垂桜・柳・燈籠・白壁土蔵・瀬戸川のせせらぎ・色とりどりの鯉…。平成の世の中にあってまだこんなに素晴らしい景観が残っていたんだと感慨にふけっておりました。

高山市内の桜巡りをする前に、早朝に飛騨古川の街並を散策していた際に訪れました。
瀬戸川の白壁土蔵街の真北にあり、山門は金森氏がおさめていた増岡城の城門を移築したものだそうです。明治３７年の大火で市街地のほとんどが焼失しましたが、このお寺は免れたそうです。本堂屋根の両脇に亀の彫刻があり、地元では「水呼びの亀」と呼ばれて親しまれているようです。

滋賀県紅葉めぐりで最後に訪れたのが、多賀大社の手前にある名神高速道路高架付近の胡宮神社です。表参道からの石段紅葉並木が美しく、社殿参拝後に国名勝庭園を鑑賞しました。こじんまりとしていますが、池泉と築山のバランスといい、皐月の刈込と紅葉のコントラストといい、池に浮かぶ水月亭という瓦葺の小さな建築物といい、しばし時が経つのを忘れてしまうほど美しい景観でした。

滋賀県の紅葉巡りで、永源寺〜百済寺〜金剛輪寺とまわり次に訪れました。
見どころは；
?国道307号線に面した惣門からの紅葉参道
?国宝本堂・三重塔、国重要文化財二天門の鑑賞
?本堂内の国重要文化財の仏像拝観
?参道右手の十一面観音立像拝観
?参道左手の国名勝庭園「蓬莱の庭」鑑賞
とこんな流れかな、と思います。

滋賀県の紅葉巡りで訪れた、愛荘町にある天台宗の名刹です。
見どころはたくさんあり：
?千体地蔵の立ち並ぶ紅葉参道の景観
?国宝本堂、国重要文化財二天門・三重塔外観と紅葉
?本堂内の国重要文化財の数々の貴重な仏像拝観
?本坊明寿院の国名勝庭園の紅葉
とまあこんな流れで拝観されるとよいかと思います。
私が訪れた時は三重塔は改築工事中で観れなかったのが残念でしたが、今は立派な御姿となっていることでしょうね。

滋賀県の紅葉巡りで訪れた、東近江市西部にある宣教師ルイス・フロイスが「地上の天国」と絶賛した天台宗の古刹です。
赤門から表参道を進むと左手に本坊喜見院・弥勒半跏石像があり、仁王門を過ぎた辺りからは作家五木寛之が命名した「空中楼閣」の本堂が姿を現します。
本堂左手には誰でも撞くことが可能な鐘楼と千年菩提樹がありました。
また本坊喜見院庭園は池泉回遊式になっており、小高い丘の上からの眺望は抜群です。

湖南三山に続き、滋賀県の紅葉巡りで訪れた東近江市の古刹です。
羅漢坂～総門と進み、紅葉にいろどられた山門や参道右手の愛知川の景観、鐘楼から先の本堂・法堂・開山堂の前庭及び紅葉の美観をじっくりと鑑賞いただきたいと思います。

教林坊は以前昼間に拝観に来ており、2回目の拝観ではライトアップの時間に訪れました。このお寺のすごいところはなんといっても紅葉と竹林の織りなす景観と、本堂右手の普陀落の庭・書院左手の遠州庭園の景観です。荒廃していたのを現住職が相当苦労されてここまでの美観を取り戻されたことに感謝するとともに敬服いたします。

琵琶湖のほとりの長命寺に続き、西国三十三所第32番札所の観音正寺を訪れました。
湖南三山を含めて相当歩き疲れていたので、有料林道を経由して裏山駐車場から境内に向かいました。
駐車場から境内までは10分足らずで到着。鐘楼・仁王像をぬけると右手に書院・庫裡・護摩堂・太子堂と御堂が続き、左手に濡れ仏・北向地蔵尊などがあります。特に書院・庫裡付近の紅葉は美しかったです。
本堂内にはインドから輸入した白檀で造られた美しい千手観音像が目を引きました。
また本堂右手の石積み庭園も見事な景観です。縁結地蔵の祠やところどころに観音立像がいらっしゃいます。

西国三十三所第三十一番札所、天台宗系単立の古刹です。本来なら808段の石段を登って拝観すべきところですが、山上駐車場から楽させてもらいました。
境内には国重要文化財に指定されている三重塔・鐘楼・本堂・護摩堂、滋賀県指定有形文化財の三仏堂と見どころ・拝みどころ満載。おすすめは鐘楼のある高台からの景観で、三重塔全景・本堂・三仏堂・護法権現拝殿の屋根が重なり合うさまは素晴らしいの一言。
また境内左手奥にある太郎坊権現社からの琵琶湖の景観も素晴らしいですよ。

滋賀県名勝に指定されている桃山時代作庭の庭園鑑賞を目的に訪れましたが、残念ながら境内の御堂から庭園から改築工事中でとても鑑賞にたえられる状況ではありませんでした。但し私の拝観時から1年以上経過しているので、今はきっと見事な庭園を観ることができるのかもしれません。
境内は急な上り坂の丘の上にあり、石段を登るのはけっこうきつかったですが、その分眺望は素晴らしいものがありました。まさに「苦あれば楽あり」です。

滋賀県の紅葉めぐりで、湖南三山の最後に拝観させていただいた天台宗の古刹です。
国宝本堂・三重塔と紅葉がおりなす景観は圧巻の一言。三重塔は本堂左手から急峻な石段を上って間近で拝観可能です。また裏山周遊路が設けられており、紅葉に彩られた本堂・三重塔をいろんな角度から鑑賞できるのが嬉しいですね。
一般公開期間のみ本堂堂内では善水寺・長寿寺同様、貴重な仏像を拝観できます。

滋賀県の紅葉巡りで、善水寺拝観後に向かった天台宗の古刹です。
山門から国宝本堂へいたる参道の紅葉が素晴らしく、なかなか本堂まで辿り着けないです。本堂で阿弥陀如来さまを拝観した後に、右手奥にある収蔵庫へ向かうとそこには3m超の大きな黄金の阿弥陀如来さまがいらっしゃいました。
その他の見どころとしては重要文化財に指定されている弁天堂や鐘楼付近の紅葉、国宝本堂の左手に隣接、重要文化財に指定されている白山神社拝殿、参道途中にある石造多宝塔などがあります。

滋賀県の紅葉巡りで訪れた湖南三山、天台宗の古刹です。
最澄が桓武天皇の病気平癒のために霊水を献上したところ、たちまち平癒したところから
善水寺の号を賜ったそうです。
国宝本堂他、諸堂に囲まれるようにある庭園の景観は見事です。