h1623mさんのクチコミ(21ページ)全620件

於大公園のほぼ中心にある公園管理施設です。
夏は涼みに・冬は暖をとりに休憩所のような感覚で利用させていただいております。
マレットゴルフ・バーベキュー広場の利用受付の他、展示ホールでは花や木に関する作品の展示・図書コーナーでは緑に関する本がありますので、園内散策で一息つくには最適な場所ですね。
また6年前から始まった緑のカーテンも見どころですね。園内散策の際にいろんな角度から観ると良いですよ。

於大公園の南約500mの小高い丘の上に建つ東浦町の郷土資料館です。
館内に入ると家康の生母「於大の方」・於大の方の父で刈谷城主の水野忠政・江戸幕府初代征夷大将軍の徳川家康の3体の木彫展示のお出迎えがあり、歴史ロマンを感じます。
展示内容は地元で見つかった出土遺物・塩に関するもの・水野家と於大の方と大きく3つに分かれており、企画展はだいたい2か月スパンくらいで色々なものが催されます。
というわけで、春夏秋冬於大公園の四季を満喫した後で企画展を観に散策する、なんていかがでしょうか？

最近拝観に訪れた浄土宗のお寺で、知多四国八十八箇所霊場9番札所です。
山門をぬけると正面に本堂（現在工事中）、左手に唐破風が印象的な弘法堂があります。
拝観を済ませ、じっくり鑑賞したいのが本堂右手前の「五葉松庭園」。
樹齢300年の五葉松を中心として、皐月の刈込・成願大師立像・阿育王塔とがおりなす景観が美しいです。
本堂の落慶法要が終わった頃にもう1度訪れようと思います。

先にクチコミした越境寺の真南にある浄土宗のお寺です。
越境寺は5月の皐月の花咲く頃に、そして善導寺は6月に拝観されることをお勧めします。山門から大鐘楼までの参道の両側に咲く紫陽花が本当に美しく、石段参道はけっこう長いのですがそんなことすら忘れてしまうほどです。

東浦町観光協会のホームページに緒川地区モデルコースとして掲載されているスポットのうちのひとつです。先にクチコミした傳宗院や、すぐ南にある善導寺など緒川地区にはお寺がたくさんあります。
緒川駅西交差点からまっすぐ西へ進むと、参道と本瓦葺の立派な鐘楼門が目に入ってきます。皐月の花咲く頃がオススメですよ。
鐘楼門をぬけると右手に寄棟造本瓦葺の本堂があります。手前の石燈籠・蘇鉄山が左右対称に配されているのが美しい景観をつくっておられます。

知多四国八十八箇所霊場8番札所です。
塀に囲まれた立派な山門を抜けると、寄棟造桟瓦葺向拝付の大きな本堂があります。
本堂拝観後に境内を右へ進むと、入母屋造本瓦葺向拝付の観音堂があります。
本堂手前の植栽、庫裡手前の蓮の鉢なども見どころです。

村木神社に続き、東浦町にある藤江神社を参拝しに訪れました。
半田市との市境に近い、東浦町南部の藤江地区、国道366号線沿いにあります。
村木神社同様、鳥居の先が広場になっており、秋の祭礼で「おまんと」と呼ばれる駆け馬行事が行われます。
境内の建築物は拝殿・本殿と左手の天満社があり、南側敷地に回転ジャングルジムがありました。

大府市との市境に近い東浦町北部の森岡地区にある神社です。
桶狭間の戦いの6年前に織田信長と今川義元が戦った村木砦の戦いにおいて、信長が本陣を置いた場所であったそうです。
境内は主参道の石段を上がった高台からさらに玉垣をめぐらした石垣の上に拝殿・本殿・境内社・神馬・社務所があります。高台にある1本の大木も見どころのひとつです。

花しょうぶ祭り期間内の日曜日は各種イベントが催され、すごい人混みと車の渋滞が発生することもあり、じっくり花しょうぶを堪能したい家内と私は平日の夕方に訪れました。
知立神社を挟むように、5月は東公園のカキツバタ・6月は西公園の花しょうぶが咲き乱れます。平日夕方から夜間にかけて訪れるとじっくり鑑賞できますよ。ライトアップもされて素晴らしいです。

日本武尊・仁徳天皇を祭神とする東端八釼神社の道向かい東側にあります。
松並木の外周散策路、中央広場に複合遊具施設・ブランコ・砂場があるだけのいたってシンプルな公園です。地元の氏子さん・子供たちの憩いの場なのでしょうね。
公園南部には殉職戦士の碑・土地改良碑などの石碑があり、石燈籠・橋石組がなされていてちょっとした日本庭園風になっています。

碧南市との市境に近い安城市南西部東端地区にある神社です。
造営竣工記念碑の日付が平成26年4月23日とあり、家内と私が参拝しにきたのはその1か月後ということで、拝殿・本殿・神楽殿・大幟倉庫が真新しく立派なものになっていたのにたいへん驚きました。境内社の歴史を感じさせる祠とのギャップがまたなんともいえない神社です。

碧南市の花しょうぶの名所である油ヶ渕園地からさほど離れていない安城市南西部にあるお寺です。愛知県内で紫陽花の名所と言えば、蒲郡市形原温泉・幸田町本光寺・稲沢市性海寺が有名で来訪者数も多いですが、ここは隠れ名所的な存在ですので、人人でごった返すようなことはないと思います。静かにゆっくり紫陽花を鑑賞したい人におすすめのスポットです。

花しょうぶ祭りの会場である油ヶ渕遊園地から哲学の小径を北へつたって散策をするとシンボリックな外観の瞑想回廊に到着します。館内展示ギャラリーは大人から子供まで心打たれる絵画が展示されていました。２階へ上がる階段の左手に著名な哲学者の言葉が記されたボードがあり、先人の処世訓みたいなお言葉が身にも心にもしみますね。
「人生は、どんなに辛いことがあっても、生きるに値する。
　それには三つのことが必要だ。勇気・想像力そしてサム・マネーだ。」
　～チャーリー・チャップリン「ライムライト」より　引用～
瞑想回廊の近くには市民茶室・二重露地もありました。

私が法隆寺の広い境内をまわる際、西円堂⇒三経院・西室⇒西院伽藍⇒聖霊院・東室＆妻室⇒大宝蔵院⇒東大門⇒東院伽藍の順にじっくり拝観・鑑賞しますが、最後に観るのが国宝東院鐘楼と伝法堂です（その後国宝の天寿国繍帳・木造菩薩半跏像を観にすぐお隣の中宮寺に向かいます）。
鐘楼は袴腰形式の建築物で立派な外観です。地元愛知県でも岡崎市の大樹寺、西尾市の西福寺で観られます（どちらも徳川家に所縁のある鐘楼）。

法隆寺で西院伽藍・大宝蔵院と国宝建築物・仏像・美術品の数々を鑑賞した後、正岡子規の歌碑がある鏡池右手の休憩場でひとやすみしてから、国宝東大門をぬけて東院伽藍に向かわれることをお勧めします。
その東院伽藍のシンボリックな建築物が八角円堂の夢殿。北側に重要文化財の絵殿・舎利殿、南側に礼堂があり、それらを回廊が繋いでいます。立ち位置を変えていろんな角度から鑑賞してみてください。
また夢殿の頂上にある宝珠はちょっとよそでは観られない立派なものだと思います。

西院伽藍の右手に細長い御堂が2棟あり、そのうちの左側の前面の妻入の御堂が聖徳太子を祀る聖霊院で後ろが東室になっておりともに国宝に指定されています。そして右側は妻室という建築物で重要文化財に指定されています。
東室・妻室ともに法隆寺に住む僧侶が生活をしていた場所で、東室は高僧・妻室は若い僧侶と分けられていたようです。

法隆寺の西院伽藍といえば
「世界最古の木造建築物の五重塔」
「雲斗・雲肘木・卍崩しの高欄・人字形の束・蓋屋根・
　東西南北の上り龍＆下り流と邪鬼…と見どころ満載の金堂」
があまりにも主役級の建築物ですが、大講堂も
?国宝本尊薬師如来坐像・需要文化財四天王立像を拝むことが可能
?大講堂からの五重塔・金堂・中門の素晴らしい眺望
より見逃せないパワースポットであると思います。

西院伽藍の左手に国宝三経院・西室があり、その左手の道を進んで石段を上りきった先にある御堂が八角円堂の西円堂です。東院伽藍の象徴的な建築物である夢殿によく似ていますが、向拝が付いているのが異なっています。西院伽藍を拝観される前に西円堂拝観と高台からの景観を楽しみ、一息ついてからお目当ての五重塔・金堂などを拝観されることをお勧めします。

法隆寺で西院伽藍を満喫された後、順路に従うと大宝蔵院～東院伽藍ですが、西院伽藍を出てすぐ右手にある御堂が聖霊院です。後に接続して建つ東室同様、国宝に指定されています。聖徳太子に思いをはせながら、大宝蔵院へ向かう前にひとやすみされると良いかもしれません。

西院伽藍の金堂の左手真横に配置されています。回廊をゆっくり歩きながら、五重塔単体の景観、金堂との国宝2棟セット景観、金堂・中門及び金堂・大講堂との国宝3棟セット景観を満喫されると良いでしょう。
私がこれまで観てきた五重塔は：
■奈良：興福寺・室生寺・長谷寺
■京都：東寺・醍醐寺・海住山寺・法観寺（八坂の塔）・仁和寺
■地元愛知：八事の興正寺
とけっこうありますが、やはり法隆寺が外観の壮大さと美しさなど総合的にみてナンバーワンだと思います。