izumoさんのクチコミ全56件

最初は羽田コタキナバル間、上海乗り継ぎで予約したが、1か月ほど前に
上海コタキナバル間がキャンセルになってしまった。代替便がないので
全額返すのでキャンセルして欲しいと言われたが、ほかの航空会社では
当然金額が倍近くなってしまうのでなんとか代替便を求めたところ
羽田～上海～広州～コタキナバルということになってしまった。なので
利用した航空会社は東方航空、上海航空会、南方航空と乗り継ぐ羽目に。
乗り継ぎ時間も半端なく長くて疲労困憊だった。
このことを除けば東方航空のビジネス料金は破格に安いのでまた利用するかも。
総合評価の高さはひとえに価格が安いということからきているもの。

ラハダトゥからの送迎を含めオールインクルッシブで、私はシングルユース
だったのでかなりの高額に。でもそれだけの値打ちはあったと思う。
ホテルとしての設備は文句なし。アジアンリゾート感満載の広いラウンジと
レストランなどのあるヘッドクォーターからボードウォークで繋がる
コテッジ。広さも十分でデッキも付いている。私の泊まった部屋は
レギュラータイプだったのでシーリングファンとダイソンの扇風機があるだけで
かなり暑い。デラックスルームにはエアコンが付いているがもっと高額。
食事は3食ビュッフェで種類も多く美味しかった。
3泊と2泊のコースがあって専任のガイドが付き彼なしでは歩くことはできない。
収容人数は最大60人なのだがガイドに聞いたところスタッフは80人だそうで
高いのも頷ける。このガイドと共にジャングルを歩きオランウータンを始め
いろんな動植物と素晴らしい熱帯雨林の景色を楽しめたので大満足の滞在
だった。ひとつ難点は直接HPからの予約なのだが何度もメールでやりとり
しなくてはいけなかったし、送金もファックスでクレカ情報を送るという
やり方だったりで簡単ではなかった。

こちらでの口コミを参考にして3泊と4泊の計7泊した。
コタキナバル着が夜中だったのでその旨メールで連絡はしておいた。
その夜は大雨。タクシーでホテルに向かうと入り口で座って待っていてくれて
傘を差し出して迎えてくれた。とても親切と書かれていたがここまでとは。
滞在中行きたい所にツアーや車を手配してもらったり、最後はムル国立公園
に行く間4日も荷物を預かってもらったり、よくしていただいた。
お部屋は老舗の風格があり部屋も広くて快適。そして賑やかなガヤ
ストリートに面していてサンデーマーケットはホテル前から始まる。
近所には安くて美味しい食堂がたくさんあるし、ショッピングモールにも
近くて便利なのもいい。この後はマリオットに泊まったが私は
ここのようにこじんまりしたホテルの方が出入りし易くて好きだ。

飛行機でしか行けない熱帯雨林の中にある素晴らしいリゾートホテル。
飛行機が着くとホテルへの送迎車が来ている。
滞在中はナショナルパークまでシャトルバスが出ているので便利。
お部屋はアップグレードしていただいたので寝室とリビングの2部屋。
デッキも広くてカウチやソファーが置かれていて居心地は最高でした。
プールも気持ち良かったし、長い旅行の最後だったこともあって出かけるのは
最小限にしてホテルライフを楽しみました。

コタキナバルから飛行機で1時間足らず。空港周辺には宿泊もできる
民家が点在している。まずパークオフィスでパスポートを提示して登録。
そのあとRM30を支払って5日間有効のリストバンドをつけてもらう。
園内にはたくさんのルートがあって、有料のガイドツアーはこのパーク
オフィスで申し込む。
私は午前中に出発する舟で洞窟に向かうツアーと、午後出発の歩いて向かう
洞窟ツアーを申し込んだ。舟で向かうツアーは途中ハンドクラフトを売る
村にも立ち寄る。午後はボードウォークを4キロほど歩いて有名なコウモリの
住む洞窟に向かう。どちらのコースもガイドが道すがら珍しい昆虫や植物、
猿などの解説をしてくれる。
午後のツアーは洞窟を出たところで終了。そのまま洞窟の出口を見渡せる場所に
しつらえられた施設で500万匹とも言われるコウモリが出てくるのを待つ。
ムルには4日滞在したが、来た前日に出てきたらしいが3回通ったが遂に
見ることはできなかった。いい天気の日もあって期待したが連日出てきそうな
時間帯に計ったようにスコールに見舞われ、真っ暗なジャングルの中を
小一時間歩いて帰った時の情けなさ。虫の声とカエルの鳴き声が耳に
残っている。

サンダカンから保護区のシャトルバスを利用しました。
往復RM30に入場料RM60をドライバーに払います。給餌のプラットフォームは
2か所あって、まず11時半のプラットフォームBでの餌やりを見ました。
観覧用の立派な建物に行くとすでに建物内にも天狗ザルやシルバーリーフモンキーが
座っていてびっくり。
周囲にも数十匹の天狗ザルいて間近に様子を見ることができます。
この後午後のプラットフォームAに行く間の2時間ほど、他の観光客が
帰ってしまって同じバスできた人と2人でぶらぶらしているとセンターの外にも
7、8匹の天狗ザルが現れて至近で見放題。そのあと2時半からの第二弾を観覧して
次の宿泊地セピロックでおろしてもらいました。
天狗ザルはあちこちで目にする機会はあったがこれほど近くで見られるというのは
ここだけで大満足。

サンダカンからラブックベイの天狗ザルサンクチュアリーへのツアー
バスに乗って帰りにおろしてもらって施設近くのホテルに宿泊。
入場できるのは食事タイムに合わせて朝9時から12時、午後2時から4時
で給餌タイムは10時と3時の2回です。
朝は9時前に行くといいと聞いて8時45分ごろに行き、チケットカウンターで
チケットを購入。すぐ前にあるホールで解説とビデを見ます。そして
ホール横のロッカーに荷物を預けていよいよ入場となります。荷物は
ポケットに入れる他は全く持って入れません。
まず給餌のプラットフォームに向かいますが、一番に入らないといい場所は
人だかりになります。しばらく待っているとロープを伝ってやって来ますが
午前中は3匹、午後は1匹でした。ひとしきり食べるとまた森の奥に帰って
行きます。それからナーサリーの観察施設でも子供たちの遊ぶ様子を見る
ことができました。
午後に行った時はナーサリーに向かう途中で3匹のオランウータンが
ボードウォークに降りて来てわずか数メートルの距離で一緒に歩くことができて
可愛かったです！

今回の旅行は4週間と長期だったのであちこちでYHAを利用した。
いつもストレスだったひとりご飯の悩みが共同キッチンで自炊
する事で解決できた。同じYHAでもそれぞれに違いがあったが
ここのキッチンはよく整備されていて使い勝手は良かった。
規模が小さいこともあってリビングも雰囲気があって居心地が良かった。
部屋は広さも申し分なく窓からの景色も良かったが壁が薄くとなりの
会話がまる聞こえ。いびきまで煩いほどでこれには閉口した。

ここに来る前にダウトフルサウンドに行っていたのでどうしても
比較してしまう。どちらか1箇所選ぶとしたらここなのだろうけど
15分おきにいろんな会社のクルーズが出ていてともかく賑やか。
フィヨルドらしい断崖絶壁やそこから水面に直接落ちる滝の飛沫を
浴びるとかのアクティビティは楽しめる。でもよく目にする
全身びしょ濡れとかにはならなかった。レインスーツで期待していたので
拍子抜け。
観光地としては大勢が来るのはわかるけど手付かずの大自然を静かに
満喫するならダウトフルサウンドかな。

ほぼ海外では和食は食べない。でもここは美味しかった。ここに来る前に
プカキ湖畔でサーモンのお刺身を食べてとても新鮮で美味しかったので
迷わず訪問した。ランチどき団体さんの準備が整えられていたが早くに行ったので
お席に案内してもらった。日本人のウェイトレスさんが丁寧に私の希望を聞いてくれて
サーモンロールをチョイス。酢飯の握りが少々ゆるいもののお味はおいしかった。
翌日もまたお昼に再訪。今度はいくら丼を注文してテイクアウェイ。たっぷりの
いくらにサーモンのお刺身と卵焼きが載っていてうちの近所のスーパーよりはるかに
豪華で美味しかった。レジの綺麗なお嬢さんと出来上がるまでおしゃべりをしたが
キッチンは全員日本人で調味料なども日本から取り寄せてるだとか。
長い旅の途中でおしゃべりを含めて楽しいひと時を過ごさせてもらった。

テアナウからGo Orangeのツアーに参加。マナポウリ湖を縦断しさらにバスで
峠を越してようやくダウトフルサウンドに到着する。小さな船着場から小ぶりな
船に乗りいよいよフィヨルドをタスマン海までクルーズする。遠くに数隻の
カヤックが見えるだけで他には船も見当たらない。ミルフォードサウンドの
10倍と言われる大きなフィヨルドを静かに進む。途中3頭のイルカが並走してくれたが
船が小さいので直ぐ目の前で見ることができて大興奮。
あと運転手兼ガイドの男性がそれは親切で山道の撮影ポイントで停車してくれたり
説明してくれたり。船内でもコーヒーなどやちょっとしたスナックを 作ってくれて
ふるまうなど心遣いの嬉しいツアーだった。

ダニーデンの空港には営業所がないのでHertzのカウンターで手続き。
他社に比べてお安いので少々くたびれた感のカローラだった。でも
ピカピカよりは気を使わなくていいのでこれで十分。
3週間南島を走り回ったがトラブルもなく快適だった。走行距離にもリミットが
なかったし未舗装の道を走るのも可。返却はクライストチャーチ空港で
こちらは営業所。かなり酷使したので追加料金も心配したがカウンターに鍵を
返すだけで車のチェックはなし。即ミニバスでターミナルまで送ってくれた。
他社との比較はできないが私はこちらで大正解！

ダニーデンからインバーカーギルに至る道の途中にある。
可愛い灯台に至る遊歩道からの景色は雰囲気抜群で灯台の先に連なる
ナゲット状の岩も含めて絵に描いたような素晴らしい景観だ。
灯台は無人で入ることはできない。

駐車スペースは道端に停められるが台数はは少ない。
歩きやすい道だけれど行きは下り坂、帰りはずっと登り坂になるので
息が切れる。脇に岩をくり抜いたトンネルが作られていてそこを抜けると
下のビーチに降りることもできここはあまり人もいなくてのんびり過ごせる。

オークランド空港で購入。店員さんの勧めで1か月49NZD、キャンペーン期間とかで
本来3Gのところ4Gのコースを選んだ。手続きは簡単でアクティベートも全てやってくれた。
ただ南島での使用だったが繋がらない地域も結構あって、カーナビもオフラインで
使うこともしばしば。街からはるか離れた場所ではやむを得ないことかもしれない。

ラーナック城に行ってから訪れた。予約せずに行ったが大丈夫だった。
まず簡単なレクチャーを受けて10人足らずのグループふたつに分かれた。
私たちはまずレセプションの横にある保護施設に入る。
そこでは保護されたペンギンが20羽ほど間近で見学。
そのあとミニバスに乗って5分ほど走り海岸近くの丘に移動。そこからは
徒歩で説明を受けながら見て回った。ペンギンがあがってくる海岸、
あちこちに作られた巣箱、寝そべるオットセイを見ることができた。最後に
観察のためのトンネルから3羽の赤ちゃんペンギンを観察。
残念ながら海岸で歩くペンギンは見られなかったがそれでもとても
興味ふかいものだった。

入国の際の検疫チェックが厳しいとのことでこちらでアドバイスを
頂いたりして緊張しながら行ってきました。
入国カードのチェック項目に食品やお薬、さらにトレッキングシューズ
などについて書かされました。登山用具は直近1ヶ月以内に使ったところを
書きました。申告することのある人たちの長蛇の列で長いこと待たされて
ようやく係官のところへ。食品は具体的に言わされました。お醤油や
インスタント麺、パックのご飯、お菓子を伝えましたが特に魚や肉は
入っていないかと聞かれただけです。お薬はリストを作って行ったのに
ノーチェックでした。ただトレッキングシューズは裏を見せて土が少々
付いていたのでさらにレーンに並んでチェック。スーツケースを開けられて
いる人がいましたが私は別室に移動してそこで薬液の染み込んだスポンジを
踏んで消毒して終わりでした。かなり時間と根気のいることでしたが大切な
ことだと思うので星3つです。

ルツェルンの中心地とあって沢山のツアー客が。それも中国からの観光客。
最初は全員？ と思うほどの迫力。でもライオン像はそれに負けない存在感。
背中に矢が刺さっていて苦しい表情で横たわっていて、荒い息遣いが
伝わって来るようで見てるこちらも苦しくなる。この像が作られた背景を
知った上でみるといい。できればもう少し静かな環境で。

バスでも行けるが私はルガーノ湖を巡る連絡船で行った。
地元の人が乗り降りするような簡素な桟橋を数カ所寄って
モルコテ村に。上陸すると湖沿いにはしる1本の道路を左に
１０分ほど歩くと入口が。矢印に従って急斜面を上へ上へと
登っていく。綺麗に整備されたお庭がそれぞれ違った趣で
作られている。樹木とお花の間には沢山の彫像が建てられて
いる。段々の途中にはベンチやテーブルが置かれていて
湖をのんびりと眺めるのも気持ちいい。個人が作った庭園だそうで
少々場違いな東洋趣味のものがあるのはご愛嬌。
団体が来るようなところではないのでゆったりとした気分で
過ごすことができる。

ルガーノ駅の真下に当たる便利な場所。瀟洒な洋館といったホテル。
チェックインは日本語の堪能な素敵な紳士が応対してくださった。
奥様が日本人ということで奥様編集の日本語のガイドブックも頂いてとても
役に立った。ルガーノ自体ベルニナ線の終点ということとモルコーテに
行くために立ち寄ったので特に情報もなく期待はしていなかったが
こじんまりした湖に面した坂の町で雰囲気も凄く良く2泊だけではもの
足りなかった。それもこのホテルの居心地の良さにも起因してると思う。
宿泊客も落ち着いた比較的年配の方が多かったしスタッフもどなたも
気持ちのいい応対だった。お部屋は天井が高く広さも十分あり、建物に
囲まれているので眺望と言うほどではないにしても、ビルの間から
はるか向こうに見える山の山麓に広がる住宅地の夜景がとても綺麗で
印象深かった。残念ながら奥様にはお目にかかれなかったがチェックアウト
の時美しいお嬢様とお話しすることができたのがいい思い出。また行ってみたい。