らうらうさんのクチコミ全28件

国立博物館前の通りに、夕方からずらーーっとテントが張られ、お店が出現します。
夜になっても照明で明るく、客も多いので特に心配な感じではありませんでした。
売っているものは土のお店もだいたい同じようなものなので、買いたい物を決めたらいくつか見て回って値段交渉するといいです。ただ、売り子のおばさんたちもあまりやる気がないのか、その場で寝ていたりどっか行ってしまってたりと、なかなか手ごわいです。
最初はけっこう吹っかけてくるので、計算機片手に交渉しましょう。まとめてたくさん買うから安くして！というのはけっこうどこでも通用します。

泊まったホテルがナムカーン川の対岸だったため、何回も渡ることになりました。
下流側(メコン川に近い方)に竹の橋、上流側にOldBridgeがあり、さらに上流に車も渡れる立派な橋があります。
私が訪れた5月は雨期に入っていたため、水量はかなり多く濁った水がゴーゴー流れている状態。それでも地元の子供は泳いで遊んだりしていました。
竹の橋は通ったのが早朝だったからか、料金は取られませんでした。かなりスリルがあり、最初は足がすくみました。でもこれは挑戦するべき！
OldBridgeは自転車とバイクが真ん中の板の上を一列に対面通行、人は脇の細い通路を歩いていくシステムです。ラオスのバイクは他のアジアに比べるとかなりゆっくりなので、自転車でもそんなに追われる感はなかったですｗ

ルアンパバーンの中心部分にある、かつての王宮を博物館にした施設です。
門から入ると左側にチケットを売る小屋があります。
博物館の本館は土足禁止で、荷物もロッカーに預ける必要があります。館内の撮影も不可。チケットだけ持って入館します。展示物はややあっさり気味ですが、ゆっくり見て回るにはちょうどいい感じです。
本館の外にも見るべきところはあるので、お忘れなく。王族が使用した高級車が収納されているガレージには、レトロな車がそのまま置かれていてちょっと興奮しました。

ガイドブックには夕方から伝統舞踊ショーがあると書かれていましたが、私が訪れたのは季節外れだったのかやっていませんでした。

ルアンパバーンの半島部分の先端部分にある、一番有名なお寺です。
私が行った時にはほかに人もいなくて、ゆっくり見て回ることができました。
本堂の屋根や柱には細かく彫刻が施されているので、細かい部分まで見ていくのも面白いです。
敷地内にある霊柩車庫やレッド・チャペルも必見です。

現地ツアーの一部で訪れました。
ゲートくぐってしばらくは川とは離れた道を登っていきます。
一番上にある滝が大きくて迫力があります。5月なので雨季の始まりでしたが、水量は十分だったと思います。
何段も滝が続いていて、いくつか降りたあたりが遊泳ポイントです。更衣室もあるので、水着を持っていけば泳げます。
水はちょっと濁っていますが、石灰の成分のように思います。黄龍やパムッカレのように、棚になっている部分もあります。
泳いでいる間荷物を預ける場所がないので、一人だとちょっと心配。私はガイドさんにお願いして預かってもらいました。

ルアンプラバンの町のどこからでも見える、金の塔が目印の小高い丘です。
入口がわかりにくいので注意が必要です。国立博物館の向かい側の階段を上るとチケット売り場があります。ホテルで借りた自転車は博物館の脇に置いておきました(無事でした)。国立博物館とは反対側にも入口があるようですが、何度通ってもその道を見つけることはできませんでした。

300段ほどの階段を上がるので、暑い時期は水が欠かせません。チケット売り場で売っているので便利です。
頂上は思いのほか小さく、金色の祠とちょっとした展望台があるだけです。夕陽の名所なので、観光シーズンにはかなり混みあうのかもしれません。

バンコクの中心部、チャオプラヤー川近くの広大な敷地にたくさんのきらびやかな建物が並んでいます。王宮の中にエメラルド仏で有名なワット・プラケーオが含まれている形です。
入口で服装チェックがあり、ノースリーブと短いズボン・スカートは入れてもらえません。男性の短パンもNG。サロンのような腰巻などをレンタルできるようですが、面倒なのであらかじめ準備しておくことをお勧めします。半袖は大丈夫です。

内部は東南アジア独特のキンキラキンの装飾が鮮やかです。途中で大雨になってしまったため、すべては見ていませんが、ゆっくり回ると半日くらいかかるかもしれないです。
とにかく観光客が多くいるので、混雑してるしうるさいです。朝早くの時間がいいかもしれません。

王宮内のあちこちに猫がのんびり寝そべっているので、探してみてください。

バンコクの中心部王宮などが密集した地域ですが、チャオプラヤー川の対岸にあります。渡し船で往復することになります。
敷地内にはお土産物屋などもたくさんあり、民族衣装を着て写真を撮るお店が女性の観光客に人気があるようです。
そびえたつ仏塔の部分は拝観料50バーツです。実は本堂はもっと手前にある誰も見ていない建物でした。
塔はかなりの急こう配で、階段というより崖をよじ登るような形になるけど、上からの眺めはなかなかのものなので、チャレンジしてみてください。
塔そのものを良く見ると、陶器のかけらなどを使った細かい装飾が施されていて、なかなか趣があります。

オスロ中心部からトラムで20分ほどの場所にある広大な敷地の公園内に、ノルウェーの彫刻家ヴィーゲランが作成した人物の彫刻がずらりとならんでいます。おそらく100体以上。
みんな奇抜なポーズをとっていて、思わず笑ってしまいます。となりで同じポーズで写真を取る人も多数。なかでも有名な「怒りん坊」の前には人だかりができていました。
奇妙な彫刻なので、好みは分かれると思いますが、写真に撮っておけば土産話のネタになるのは間違いないです。

公園内には池や噴水もあり、彫刻に興味がなければ子たちの中をのんびり散歩しても気持ちがいいと思います。馬に乗った警察官にも遭遇しました。

隣接するヴィーゲラン美術館はオスロパスで無料となります。
ムンクとヴィーゲラン、ノルウェーの芸術家は激しいなと感じました。

ゴットランド島へのアクセスは、フェリーか飛行機のみ。時間に余裕があったので私はフェリーでのんびり行きました。
ストックホルムの中心部から電車で港のあるニネスハムンへ約1時間半、ニネスハムンから大型フェリーで3時間。けっこう遠いです。高速船があればいいと思いましたが、地元の人はほとんど車で乗り込んでいるため、フェリーのほうが需要があるようです。
港から眺める町並みは、おもちゃ箱のように色とりどりでかわいらしいものでした。魔女の宅急便の街のモデルとなったというのも納得できます。
ヴィスビーの旧市街は城壁で囲まれた小さいエリアなので、1日あれば十分見て回れると思います。
7・8月の夏休みシーズンは世界中から集まってくる観光客などでごった返すようですが、9月中旬には人もまばらで落ち着いた雰囲気となっていました。その代わり営業していないお店や施設もあってちょっと残念。
小さい割に起伏のある町で、大部分が石畳なので歩きやすい靴で行くことををお勧めします。

16世紀のドイツとの戦争で破壊されて廃墟となってしまった他の教会と異なり、ドイツ系の商人により建てられたこの教会は、破壊されずに現在まで残っているそうです。
現在も地元の方の祈りの場として使われているため、あまり古めかしさは感じませんがきれいな状態です。私が行ったときには、外観の塔などが改修工事中でした。
私が訪れた時には他に誰もいなく、薄暗い室内は荘厳な雰囲気に満ちていました。入口すぐの小さなホールにはステンドグラスがいくつもあり、西日を浴びてとてもきれいでした。

バルト海に面した遊歩道の近くに建っている、ヴィスビーで最も古い建物です。石造りのアーチがいい雰囲気でした。
夕方にもお昼にも塔そのものの入り口にはカギが掛けられていたので、入場はできないようです。(夏のシーズン過ぎていたからかもしれませんが)
外観だけなのであっという間に見終わる感じです。これだけ目当てに歩いてきたらがっかりするかも。周辺の遊歩道はとても気持ちのいい散歩道なので、ついでに見るにはいいと思います。

2013年はムンクの生誕150年ということで、いろいろイベントがあるようです。
ムンク美術館というだけあって、展示作品はすべてムンクの作品です。「叫び」がとくに有名なムンクですが、ほかにもたくさんの作品があり圧巻です。
オスロパスがあれば、無料で入場できます。荷物は持ち込み禁止で、地下のロッカーに預ける必要があります。５クローネですが、使用後返却されます。
ミュージアムショップではグッズもいろいろ売られていますが、叫びのビニール人形はありませんでしたｗ
併設されているカフェの「叫びケーキ」はガイドブックに良く紹介されていますが、夕方になると完売しているので、早めの訪問を。

ヴィスビーの旧市街の中心にある広場に隣接した廃墟です。広場にはレストランがたくさんあり、テラス席で食事をしながら眺められます。
入場料は無料ですが、夕方になると閉まってしまうので要注意。
廃墟というだけあって壁と柱しか残っていませんが、内部には祭壇の跡やバイキングの紋章の入った石碑などがあり、風情があります。

オスロ市庁舎のすぐ前の港から出航するクルーズに参加しました。
チケットは乗り場のすぐそばの小さな小屋で売られています。オスロパスを提示すると割引になります(260クローネ→221クローネ)。クレジットカード利用OK。
13時出航でしたが、15分ほど前にはすでに乗り場に列ができていました。いい席を取りたいなら早めに並ぶ必要がありそうです。

フィヨルドというと断崖絶壁がすぐそばまで迫る光景を思い浮かべますが、ここはなだらかな地形で、波のない穏やかな湾内を進んでいきます。そういう意味ではちょっと物足りない気もします。本格的なものを求めるなら、ソグネフィヨルドとかに行く必要があります。
2時間ほどのクルーズです。船内では飲み物を購入することが可能ですが、持ち込みも問題ありません。天気がいいとかなり日差しがきついので、帽子やサングラスをお忘れなく。

オスロ中心部にある美術館、重厚なレンガ造りの外観が目印です。
オスロパスで入場無料です。手荷物はロッカーに預ける必要があります。
2013年はムンク生誕150年ということで、ムンクの作品がメインで展示されていました。
常設展には小規模ながらセザンヌやモネなどの作品もあります。

オスロ中心部からフェリーで20分ほどの対岸、ビグドイ地区にある野外博物館。
フェリーを降りた後10分ほど歩く必要があり、一人だと若干道に迷うかもしれないので注意。冬場はフェリーは運休で、市街からはバスのみのアクセスです。
オスロパスで入場無料です。
訪れたのは平日だったので閑散としていました。週末には昔の農村の生活を再現した催し物もあるようです。
牛や馬など動物が飼われていて、博物館としては珍しいと感じました。
園内は起伏もありかなり広いので、歩きやすい服装がいいです。

オスロ中心部からトラムに乗って5分ほど、広大な敷地の緑豊かな場所です。
2013年9月の時点で、王宮正面の公園は工事中のため立ち入りできない状態でした。
王宮裏側(オスロ中心街とは反対側)は自由に散策できます。
毎日13時半から王宮玄関前などで衛兵の交代式があり、小規模ながら見ごたえがあります。
交代式の開始を待っていたら、王様らしき立派な身なりの老人が小さい車に乗って門から出て行くのを見かけました。周囲の観光客も「King!?」と言っていたので、おそらく間違いないようです。その後さらに今度は立派な車に乗った王太子妃と思われる女性がお出かけされ、儀仗隊による演奏までありました。
北欧の王室はとてもオープンだと聞いていましたが、観光客が間近で遭遇できるほどとは驚きましたがいい思い出とたりました。

オスロ駅からトラムで5分ほど、トラムの駅から歩いて3分ほどの場所にあります。地図上では中心部から外れているように見えますが、かなり便利な場所です。
フロントのスタッフの方の対応も良く、英語での意思疎通は全く問題ありませんでした。
室内の設備も快適で、気持ちよく過ごせました。
朝食の会場はそれなりの席数があるものの、8時前後は人が集中するため座るスペースがない状態でした。ゆっくり食べるには時間をずらすなどの工夫が必要です。ビュッフェの内容は日本人からすると若干物足りない感じはしますが、どんどん補充されていくので良かったです。

石垣島から離島へ渡る前日に1泊しました。
マンションのような作りで、廊下が外のため、雨が降った時はちょっと大変でした。
客室内には洗濯機・電子レンジ・ミニキッチンなどがあり、長期滞在もできるようになっているようです。
部屋はかなり狭いのですが、夜寝るだけなら申し分ないと思います。
島の中心街へは徒歩10分ほど。夜になると周囲はなにもない感じで、コンビニを求めて歩いて行きました。