だんぼさんのクチコミ全63件

シャンデリア、ステンドグラス、
まるでマクドナルドらしからぬマクドナルド。

美しいのは一階だけで、
地下の席は普通のマクドナルド。

トイレも地下にあり、
レシートに印刷されたパスワードが必要。

他の人と一緒に入ったり、
出てくる人を待って入ったりすれば不要。
ニオイは結構ある方。。。

地元の人たちの生活の為の市場、という感じ。

旅行者としては特に買う物はなかったものの、
観光客が見当たらず、ローカルの雰囲気を感じられたので
それは良かった。

とは言え、このような市場は色んな所にあるので
わざわざここまでくる必要もないと思うが。

丘の上にあるお城。
というか、廃墟。

天井が完全に落ちてしまっていたり、
石に草や苔が生えていたり。
それで高台にあるから、まるでラピュタにいる気分だった。

想像力を掻き立ててくれる場所。
行って良かった。


バス乗継で、レイリアは中継地点だった。
スーツケースもバス停に預けようとおもったけれど預り所は閉まっており、
仕方なく引きずりながら行ったけれど、
チケット売り場の方が優しくて、見学している間預かってくれていた。

駅前に数軒小さなローカルカフェあり。
レストランと呼べるような所はない（もう少し歩いたらあるのかも？）。

正面口の前にはインフォメーションセンターがあり、
バスや観光地の周遊チケットが買える。

駅の窓口は数が少ない。
私が行ったのはオフシーズンの1月でしかも天気が最悪だったせいか
誰も並んでいなかったが、
これがピークだったら、先に電車のチケットは抑えておいた方が良いのかも？
と思った。

カラフルで美しい宮殿だったと思う。

が。

雨と風と濃霧で散々だった。

既にムーアの城跡でダウンコートが絞れるほどに濡れていた。
そのままここに来て、宮殿内に暖房はなく、
密閉された部屋なら風ぐらいは防げるが、
風通しの良い部屋も多く、寒い、寒い。。。

あれ、この部屋煙が充満している？？？

と思ったら、最後の部屋で、そこからバルコニーに抜けて出口でした。
つまり、バルコニーの霧が室内に入ってきていたということ。

シントラへはリスボンから電車で行った。

シントラ駅は雨が降っている程度だったのだが、
バスで山を上がって行くにつれ霧が濃くなり、
ムーアの城跡のバス停で降りた時には風まで強くなり。

バス停から城跡のチケット売場までは木が生い茂る山道をしばらく歩いて行くのだが、
すごい雨、すごい風、谷には濃霧、すれ違う人いない。
正直、ものすごく怖い。。。

それでもせっかく来たのでチケットを買って入場したが、
本来なら城壁から山の下の風景が見渡せるはずなのに、真っ白。
強風で城壁から飛ばされそうになるので、即下りた。

雰囲気があって良さそうな所だったのに、
天気さえ良ければ。。。。！！！！

鉄道駅の真横がバスターミナル。
バスターミナルの上がショッピングモールで、スーパー、フードコート、映画館まである。

小さい町なので、ここから全て徒歩で周れる距離。

バスターミナルは新しくてきれい。
各バス会社のブースがあり、行き先は会社によりそれぞれなので、まずは窓に貼ってある時刻表などで確認すると良い。
分からなくても、一社ずつ聞いて回れば教えてくれるはず。

土曜は（たぶん日曜も）開いていないブースが多いので、注意。

バス鉄道ターミナルからタクシーで10分程、7ユーロ程度。
丘で道がかなり蛇行しており、意外と走行距離がある。

※夜着だったので、丘中腹まで行けるトラムは冬季ということもあり、とっくに終わっており、
徒歩も試みたが、途中明かりも何もない階段にぶち当たったので、恐怖で断念。

チェックインして最初に通された部屋は海側だったが、
10ユーロ／泊でシティビューにアップグレードできたので、そうした。
2泊したが、季節が悪かったのか、濃霧か雨か強風で。。。
天気が良ければ素晴らしかったと思う。

朝食会場は優雅。
ブッフェの種類も少なくない。味も悪くはない。

オビドス旧市街から徒歩約15分。
目立つ教会なので、地図なしでも行ける。

この教会自体は特に特徴がなく、あえて行くほどのものではないと思った。
トリップアドバイザーを見て、旧市街内より安くて評価の高いレストランがこの教会の裏に数軒あったので、その下見に行ったついでに寄っただけ。

肝心のレストランはというと、確かに安くて美味しそうだったが、
開店が確か19時ぐらいで、その頃この真っ暗で何もない道を徒歩で往復するのは怖かったので結局行かなかった。。。残念。

1月という閑散期に行った。
昼間は日本人団体客や欧米グループが割といたが、夕方になるにつれ減り、日が暮れてからはメインストリートですら人がいなかった。
夜は、一部のレストラン以外は全部閉まるし、静かな町を散歩すると行っても小さくてすぐ終わってしまう。
時間にとても余裕があり、ゆったりのんびり過ごしたい、という人なら一泊するのもアリかも。

町で唯一のバス停（リスボンからもここに着く）及び旧市街メインゲート、それぞれ徒歩1分以内。
立地は素晴らしい。
レベルは、田舎のちょっと寂れた中級ホテル。
部屋は汚くないがパッとせず、明るくもなく、何となく湿度を感じる。

周囲に何もない所にそびえ立つ町。
その城壁なので、強風にさらされることがあり、結構怖い。
私は30分程散策したが、風が強くなっては立ち止まってやり過ごした。
城壁自体も片側（町中側）は手すりがなく、足を滑らせたら数m下へ転落。

景色は良い。

オビドス泊、そこからバスでViana do Casteloまで行きたかったが直行がなかったので、まずCaldas da Rainhaのバスターミナルへ行くために利用した。
バス停は旧市街メインゲートから徒歩20秒程の距離にあり。かろうじて廂はあるものの、本当に田舎のバス停。本数も極めて少ない。
尚、リスボンからのバスもここに到着。

私が利用した際は、少し遅れていた。オビドスから出発したいなら、少し早めに行って、予定時刻を過ぎてもしばらく待っていた方が良いと思う。

1月、割と閑散期であろう頃。
当日19時に予約の電話を入れ、21時に入店。21時半からファド開始。その頃には9割以上席が埋まっていた。
4人の歌い手が順番に登場。誰かのブログでは、レベルが低い人から始まり、どんどん上手くなっていく、とあったが、ファド素人の私には最初の3人までは同じように上手く聴こえた…。
最後の女性だけはオーラも声量も明らかに違った。終わった後、CD売りに客席を周っていた。誰も買ってなかったけど。
全部終わったのは23時半前ぐらい。ほとんどの客がラストまで見ていた。

【服装】私達以外は全員欧米人だったが、男性は襟付きシャツにセーターといった格好が多かった。ラフな中でも最低限は守っている感じ。スーツやカクテルドレスといった人はいなかった。

【食事】ミニマム1人50€。2人でメイン2品＋前菜1品＋ワインハーフボトル、で104€だった。美味しい。満足。

【チップ】チップくれてもいいし、くれなくてもいいし、と会計時にスタッフが言っていた。カード払いだと、自分でチップの額をガードリーダーに打ち込むタイプ。私は計110€になるようにした。

パンデロー、店内バーカウンター利用で2€。
中身がしっとり詰まったスフレのよう。卵の黄身味が濃く、こっくりと、でも甘すぎない絶妙なお味（甘味に敏感な人はそれでも甘く感じるかも）。
店員も英語対応に慣れている。

ダブリンから電車で行く際、HowthとHowth junctionがあるので注意！
私はHowth行きのチケットを買ったものの、あわてて乗ったのでHowth junctionで何か違うと思い、降りて聞いてみたらやっぱり違った。
幸い、そこから別の電車一本でHowthまで行けたけれども。

町は小さい。海沿いを散策するもよし、丘を登って質素な建物たちを眺めるもよし。

半日あれば十分だけど、ボーっと歩きたい派の私はほぼ一日滞在しました。

常設展と特別展があり、前者は無料、後者は有料。
常設展は有名画家の宗教画等もあり。現代になってくるとアイルランドの画家の作品が増えてくる。

館内は無料wifiがあり、観光に疲れた時にベンチに座りながら休憩するのにも良い場所だと思う。

教会の中は有料なので入っておらず。
とは言え、料金を払うところが中にあるので、そこから内部を見ることはできる。そこでもっと近くで見てみたいと思えば、払っても良いのかも。

きれいですっきりしていて優等生的外観、と個人的印象。

まさに観光客が描くダブリンのイメージそのもののストリート。

バーがほとんどだが、中にはハンバーガーの店等もあり、常に賑やか。
夜はアイリッシュミュージック生演奏を行っている店も多く、お酒が好きな人ならかなり暇つぶしができると思う。

観光地だけあって、値段は他のエリアより若干高い印象。

有名なのは市庁前の小道にある店舗で、席数もあり、並んでいることが多い。
市庁斜め前のメイン通り沿いにも店舗があって、そっちは小さいけれど、すぐ座れるか、誰も並んでいなくて空けば座れるかだった。
この二つは徒歩1～2分程度の距離しか離れていないから、両方見てみてもいいかも。

とにかくレモンメレンゲタルトが美味しい。芸術的。
これ目当てに三日連続通った。