一歩人さんのクチコミ全4,603件

現在、オリンピックの準備に忙しい千駄ヶ谷地区。
国立競技場も着々と整備されております。
その玄関口となる千駄ヶ谷駅。
今回は、旧駅舎の思い出を披露します。
まずは、ホームにある王将の碑。
近くに将棋会館があり、１５世大山名人の筆により王将と。
裏面には千駄ヶ谷に由来が江戸の太田道灌に由来するとも。
新旧の駅改札口をお楽しみください。

２０２０年３月開業で、寄ってみました。
大きな屋根で覆われた駅舎で、オルセー駅のような風景を目撃しました。
ホーム１階に対して、２階に広がる貫通通路は、駅舎全体を見渡せ、
圧巻です。コンビニも無人で運営、インフォメーションも充実しており、
通過駅としての機能を集約した感じでした。
国鉄時代からの通過駅構想は新時代を迎えたと思います。

ＮＨＫ５０周年の連ドラ「おひさま」のヒロイン、井上真央さんの演技に何度、大学病院の待合室で、励まされたことでしょう。
ときは、２０１１年。そして、２０１５年、待ちにまってのＮＨＫ大河のヒロインです。

偶然ですが、郷里の萩の吉田松陰にゆかりの物語とか。
そういえば、松陰歴史館で、久坂玄瑞に嫁ぐ、花嫁衣装が忘れられませんでした。

花嫁衣装の主は、松陰の妹さんの文さん。今回のヒロインです。
歴史館では、松陰とともに、文さんの姿も展示されています。

どうか、お越しくださいまし。いつも、応援しています。

東京都では、高尾山と今回初めて、御岳山へ行きました。
日光連山が見下ろせるとの掲示板がありましたが、あいにくの曇り空で写真で堪能？
かっては、修験者の修行の場でしたが、今は、一般にも解放されているとか。
武蔵御岳神社の階段には、都内の講の碑がところせましと並んでいました。
私の地元の江戸川区の碑もあり、私は、近所の香取講東会ですが、御岳講もあるのですね。地元の歴史を知るてがかりに。これぞ、神のみぞ知るってことでしょうかね。合掌。
う？私は、浄土真宗西本願寺派。他力本願なので、修行はしませんが。
ふ、ふ、あれこれ、考えると、世の中は、神仏のつながりが濃いいですなああ。
う？日本は、神仏分離かあ。複雑やなあ！

東京ゲートブリッジを歩いて渡りました。
東京湾に潮風に癒されながら、橋を渡るトラック、上空では、羽田からの飛行機、
橋の下を通るタンカーを見ながら、あいにくの曇り空もなんのその。
たった一人でしたが、途中、見学者や監視人にも出会い、楽しめました。
が、最後の顛末も旅行記でご期待ください。

私の下町散策ルートの定番といえば、上野、浅草、押上、です。

押上といえば、東京ンスカイツリー、１周年と気づかされる今日この頃です。

４階の個人入場は、本日も晴天なり、で満員です。

４階は、スカイアリーナと命名されており、多数の見学者くつろげる場所となっています。

ふ、ふ、混雑をよそに、業者の剪定が進行中で、１枚撮りました。

江戸趣味の私にとって、江戸期の人骨から解き明かされる生活のなぞは、
書籍以上に、とても、説得力があり、興味があります。

町人だけでなく、増上寺や寛永寺の大名家の改装で調査された成果も盛り込まれており、
幅広いジャンルでわかりやすく展示されています。

（１）大江戸の顔
（２）大江戸のからだ
（３）大江戸の装い
（４）写された江戸時代の人たち

私の地元の葛西臨海公園といえば、水族園、鳥類園、大観覧車が有名ですが、
公園内のポピーは今が花盛りです。
また、５月ということで、こいのぼりも遊覧飛行中です。
水上バスの運行ルートでもあり、水運の便利もなかなかです。

広重の代表作江戸名所百景の上野清水観音堂の月の松。
満月に見立てた円形の松です。
明治初年に暴風雨で倒れて以来の復活です。
円形のパイプで３年がかりで作り上げたご苦労が忍ばれます。
名歩江戸百景では、ほかにも、上野不忍の池で、月の松が描かれており、
当時の名所だったことがうかがわれます。
浮世絵では、観音堂を隔てた、向かい側の土手に植えられていたようですが、
観音堂から弁天様や不忍の池が見渡せるように配置された趣向がよいと思います。

水陸両用バスとは、船体に車が付き、後尾にはスクリュウが付いています。
上部は、バスのように座席が並び、しかも、オープンカーです。
乗り場は、２か所で
（１）東京スカイツリーコースは、１日４便
　　　東京スカイツリー駅前。大人２，８００円（小人１，４００円）
（２）亀戸コースは、１日５便
　　　新たに開発された亀戸梅屋敷という墨田区の商業発信施設。
　　　大人２．５００円（小人１，２００円）
予約は、１か月前から受付。当日券もあります。

ミケランジェロ、ダビィンチと並ぶ、ルネサンス期の
絵画三大巨匠の一人、ラファエロ。
ルーブルやバチカンでも見ることができましたが、
いよいよ日本へ。見どころは、聖母か。

開館前に早朝から、入り口から美術館をとり囲むように、
見学者の列で大混雑の模様。

春の陽気に上野公園を盛り上げていました。
明日、もう一度様子を見にこよっと。

上野の西郷銅像は、東京スカイツリーや西郷会館の竣工と、
平成に大きく環境を変えていますが、
江戸の無血開城の快挙やと明治の東京美術学校による銅像製作と
さまざまな歴史を刻んでいます。

都内での西郷さんよゆかりを振り返ると、
江戸時代は、無血開城の階段の地に、
現在のＪＲ田町駅に薩摩藩屋敷跡と陶器のレリーフ、
明治時代は、上野公園にあるこの銅像で、
岡倉天心の東京美術学校が学校資金のために始めた製作事業の産物です。

仲見世通りを出ると、観音堂の前にある宝蔵門。
楼門の左右に仁王像を奉安するの、戦災前は仁王門とよばれていました。

再建後は、経蔵（きょうぞう）の代わりに寺宝を収蔵しているので、宝蔵門。と。

阿吽の仁王像は昭和３３年（１９６４年）に再建の際、
仏師の彫刻により、二尊像が安置された。と。

縁日は、８日。身体健全、災難厄徐の守護神。

（参考：図説浅草寺～今むかし、金龍山浅草寺編集・発行、１９９６年１１月２１日初版発行）

浅草で、早朝の小腹を満たすのは、２００円マック。
浅草新仲見世通りの格好の場所にあり、
浅草寺散策の出発点にいつも利用します。

ここから、浅草文化観光センターで情報収集し、
雷門、仲見世通りを通り、観音堂へ向かい、浅草神社、
二天門を出るルート（ここから、錦糸町駅行きで東京スカイツリーへ）と
観音堂から浅草奥山おまいりまち商店街へ入り、六区、
国際通りへ出るルート（バスで上野へ行く）が私の散策路です。

松屋浅草が昭和のレトロなビルに復元されました。
また、地元の名所を活かしたロゴ「ＥＫＩＭＩＳＥ」を
考案し、活性化に余念がありません。

ＥＫＩ（浅草駅）ＭＩＳＥ（仲見世）を組み合わせたものです。

また、ロゴの色分けを象徴しているのは、
ＥＫＩのピンクは、浅草のにぎわい
ＭＩの青は、空と隅田川
ＳＥの黄色は、未来
とか。

前旅行記のわっしょいにもひっかけて表題を考案しました。とさ。

一度、お足をお運びくださいまし。

東京駅といえば、日本を代表する中央ターミナル駅。
一方で、駅舎は歴史的建造物。そして、観光の名所でもあります。
東京ステーションホテルも開業し、こうした光景も見ることができます。

島倉千代子さんの幸せいっぱい夢いっぱい♪かなあ。

神田紺屋町（こんやちょう）
徳川家康から藍の買い付けを許され、
紺屋頭土屋右衛門（こにゃがしらつちやごろうえもん）が支配していた町。
配下の染職人が大勢住んでいたことが、名前の由来。と。
場違いという言葉の発祥もここ。
つまり、紺屋町以外で染めたものは場違い。と。

浄土宗の大本山。
江戸時代は、徳川霊廟を祀る寺院として、特別だった。
その霊廟は、昭和５年の国宝指定。
が、明治以降、東京都の歴史に翻弄され、
敷地は、軍部の利用、公園指定、戦災による寺院・霊廟の焼失と
変わっていった。
（東京都公文書館企画展増上寺と徳川霊廟の近代より）

増上寺の桜として、三解脱門に咲く桜を紹介します。

上野東照宮といえば、重要文化財の５０基の銅燈籠。
諸国大名が奉納したもの。
ならば、桜とのツーショットがみものか。
３月２０日の満開前でしたが、なんとか。

境内は、これから始まるお花見で、
所狭しと屋台の準備で大忙しでした。

無料開園日の入り口は？
パンダを見る人は、表門。
パンダを見ない人は、旧正門。

なぜって、パンダ小屋は、表門入って、右そばだからでしょう？

ちなみに、無料開園日は？（HPから抜粋）
（１）　３月２０日　開園記念日
（２）　５月　４日　みどりの日
（３）１０月　１日　都民の日

５月５日のこどもの日は？
はい、中学生は無料。と。

え？私？６０歳以上は！
老人週間（９月15日～９月21日）は付き添い１名まで無料。と。
いえ、いえ、付き添いはまだだだよ！

ふ、ふ、おもしろく、紹介してみました。
最後は、多少、愛とペーソスかしらね。