一歩人さんのクチコミ(231ページ)全4,603件

江戸時代は、
大阪の食い倒れ、京都の着倒れ、
江戸の飲み倒れと三都が、
連携を取りながら進んでいったように思います。

そこで、まず、大阪へ。
道頓堀にあった角の芝居小屋の復元模型です。
表に、演目を表現する人形看板があり、
独特となっています。

昭和レトロ商品博物館は、
１階が、昭和の商品パッケージの陳列。
２階が、『雪女の部屋』となっています。
２階の構成は、
・小泉八雲「雪おんな」を生んだ青梅風土展
・小泉八雲「雪おんな」は青梅が原点！
・青梅雪女伝説マップ（雪女探偵団作）
・「雪おんな緑の地」碑の除幕式写真
・小泉八雲「雪おんな」シンポジウム
・「雪おんな」の紙人形
・作品の情景と青梅の風土を比較
・小泉家関係家系図とセツさんと長男の写真
などなど、そして最後に
・私たちを見つめる絵「雪おんな」
です。

一方、
販売されておいる本は、『ＫＷＡＩＤＡＮ』
定価１，０００円です。
編著は、昭和レトロ商品博物館
発行は、２００２年３月１０日初版。

お宿『山楽荘』に決めた理由は、宿泊費以外に
御岳神社の神主（自称、犬猿）さんが主ということと、
有機野菜料理であることでした。
泊まって更に良かったことは、漢方薬草風呂。
そして、むささびの巣箱がすぐそばの正面にあり、
観察できた事。

もちろん、夜は、闇が山荘を包み込むように
静寂そのもので、「し～ん」という音が聞こえて
くるようでした。

川合玉堂や吉川英治などなどの文芸の宿とも
言われているとかで、泊まってみると、
部屋で静かに机に向かって何日も過ごしたい
気持ちがわかるような気がしました。