novi_cioccoさんのクチコミ全7件

フィレンツェ駅前の広場（Piazza Unita d'Italia）をはさんでナナメ向かい、地下道を通れば、雨にも濡れずスーツケースもゴロゴロとムリなく運べます。
徒歩２、３分で簡単にアクセスできるので、タクシーに乗る必要がなく、駅を出て直ぐに見つけられるので、安心です。
鉄道旅行には、予想以上に好都合でした。

チェックアウト後も、荷物をホテルに預けておき、駅を拠点にぐるっとひとまわり。
１日フィレンツェを楽しんだあと、夕方ホテルに戻り、
ロビー(カフェもあり）で休憩&荷物をピックアップ、ついでに日本へ郵便も送り（ホテルから送れます。切手購入など、郵便局よりずっと親切です）
目の前なのでちょうどよい時間を見計らって駅へ行き、
次の目的地へ鉄道で移動というように、
ホテルサービスをフルに使わせてもらいすごく助かりました。


歴史の重みを感じさせる建物、高い天井が印象的。
全体的に、照明などの明るさは暗めです。
ロビーやお部屋の内装は、ムリに作っている感じはしない
自然なヨーロピアンスタイルが心地よく、
その空気感がフィレンツェに着いたな～と実感させてくれます。

お部屋には、クリスマスだからか、豪華なお花が飾ってあり、その傍らスパークリングワインがワインクーラーに冷やしてありメッセージが添えられていて、とても感激しました。
チェックインが深夜でしたので、そのワインで乾杯し、ルームサービスで食事をとることができ、疲れた体を癒してくれました。

ベットやクローゼット、ソファなどの家具もアンティークっぽくて、手入れが行き届いておりピカピカ、それを損なわない程度にテレビやネット、バスや水まわりなどの設備には新しいものを取り入れており、清潔で快適。
古いものと新しいものを上手に使い分けていて、センスの良さを感じさせます。

クリスマスイブから数日の滞在だったので、中心部のお店やレストランもクローズが多いかも...と、レストランの評判の良いこちらのホテルを選びましたが、過去にいくつか滞在したフィレンツェのホテルと比較してみても、おすすめできるホテルです。
やはり、町中のお目当てのレストランは、ほとんどがクリスマス休暇だったので、ホテルでは、おいしいお料理がいつでもいただけて、ホントに重宝しました。
レストランとルームサービスのメニューは全く同じです。すぐ前にあるお店でワインを買い込んで、テレビをみながら、お部屋で食事をするのもゆっくりくつろげていいものです。

個人的には、お部屋やロビーにおいてある、ソファーのすわりごこちが気に入ってしまって、買って帰りたい！と思ったほどでした。

観光中心でホテル滞在時間が短ければ、スタンダードクラスで。

長旅のインターバルに、また、フィレンツェでゆっくり過ごす時間を多く取りたい滞在には、デラックスルームを。
少しの差額で、お部屋の位置と広さ、クローゼットの数、テーブル＆ソファなどがかなり違う様子だったので、ちょこっとだけですが、住んでる感覚が味わえる感じで良かったですよ。

Capo d' Africa (カポダフリカ）

中規模のデザイナーズ系ホテルといった感じ。
テルミニ駅からは、タクシーで１０分ほど、運転手さんに通りの名前を言えば、ホテルの名前と同様なので、（ヴィア　カポダフリカへ）直ぐに伝わり、コロッセオの横をすりぬけて間もなく、ホテル到着です。

ローマのホテルにしては、新しい建物、お部屋の印象です。
趣のある古いホテルは、ちょっと怖いし水回りなども不安...という方には、おすすめ。
白を基調とした建物と内装、照明も全体的に明るく、安心感あり。

チェックインは、遅い時間にもかかわらず、フロントの方が丁寧に部屋の説明と、地図を出してきて周辺の観光地の概要まで、わかりやすい英語で説明してくれました。
その他、過度なサービスはなく、お願いすれば何でも応えてくれますし、適度な距離を保ってくれます。

デラックスルームで期待していたのですが、部屋が狭く感じられ...
ローマだから仕方ないかなと自分を慰めつつ、慣れれば快適に過ごせました。
全体的に部屋はあまり広くなさそうでしたが（部屋によってかなり違いそうなつくり）スーツケース２個は余裕で広げられますし、テレビ、ドリンクバーあり冷蔵庫、クローゼット、デスク＆明るいスタンドライト、ネット回線（有料）、ルームサービスなど、機能的で必要な物は揃っていました。
ベットの寝心地が良かったです。
安定した電源が確保されているしっかりめのデスクは、ビジネスマンには重宝しそう。
立地も静かな通りですので、仕事利用の方は、はかどりそうです。
今回、旅行中の電源の確保が最重要（PC、デジカメ数台、DVCなど）だったので、それらの基地となるスペースは心強いものでした。

バスタブ付きの部屋で（シャワーのみの部屋もあるそう）シャンプー、リンス、ソープなどは、ホテルオリジナルで良質に感じましたし、
厚みがあり清潔でしっかりとしたバスローブやタオル類は問題なく、
ペラペラしていない使い捨てスリッパ（赤）が常備されていたのは、嬉しいかも。

テレビで、室料、ルームサービス、ネット利用などの料金がリアルタイムでいつでもチェックできるようになっており、４連泊中たまにチェックしましたが、わかりやすかったです。
とはいえ、ここはイタリア。
最終チェックアウト時には明細書を、しっかりチェックされることをおすすめします！

朝食（基本、部屋代に込み）は、屋上のテラス付きレストランでビュッフェ。
シンプルなメニューながら（食事パンやクロワッサン、デニッシュやパイ、ドルチェ１０種類以上、チーズやハム類、季節のフルーツ、ドリンク類は多数、コーヒー＆ティー類はリクエストでその都度入れてくれる）
一応、毎日少しずつ内容を変えてくれているので、飽きずにいただきました。
今回は寒くて出ませんでしたが、気候の良い時期には、テラスが快適そうです。
コロッセオを眺めながら、出発前の朝のひとときをゆったりと過ごせる、あたたかい光が差し込み癒される空間となっていました。

小さい子供さんを連れた、家族連れの方とよくすれ違いました。
ホテル自体それほど大きくありませんし、ロビーもこじんまりしていて、レストランでもカメリエーレがなにかと世話をやいてくれるので、子供さん連れでも楽しく食事をされているように伺えました。

ホテルと同じ通り（Via Capo d'Africa)にある「PAPAGIO'」は、
もしかしたらローマでは珍しい？？シーフード料理で、とてもおいしかったです。
このグレードのお店がもっと繁華街にあれば、かなり高級店になってしまいそうですが、
まあまあなお値段で新鮮なシーフード料理を出していました。
街へ出発する時に、ホテルを出て直ぐにお店に寄って遅めのディナーの予約をしておいて（電話じゃないので確実に伝わる）
一日中歩き回っておなかペコペコになった頃、ゆっくり食事を楽しみました。
深夜になり少々お酒が入っても、ホテルまで徒歩１、２分で戻れます。
ランチもしてみたかったです。

★写真は、ホテルの部屋の窓から　Via Capo d’Africa を眺めたものです。

ローマのタクシーは、ぼったくられるとか、白タクが多いとか噂に聞いて、
心配されたり、利用を迷われる方も多いかと思います。
先日、ひさしぶりのローマで、タクシー環境もかなり変わり、
うまく使うと旅がラクになるなーと感じましたので、ご参考までに。
下記をポイントに、白タクをしっかり見分けて、快適な旅を。

2008年末現在、空港とローマ市内間を利用の場合
ローマ市認定のタクシーであれば、
市内（城壁内）〜フィウミチーノ空港間は、一律料金で４０EURと取り決めされていました。
乗客は４人まで、全ての荷物込料金。
乗る人数に関わらず、料金は同じです。
２人以上で、またスーツケースなどの大型荷物がある場合は、タクシーに乗られたほうが、
ホテルまで直接アクセスでき、ラクで便利です。
ちなみに、Fiumicino空港駅-Termini駅間を鉄道移動する場合は、
片道１人１１EURです。
４人で鉄道に乗るようであれば、駅からさらに交通費がかかるでしょうから、タクシーが割安です。


乗車時のポイントとしては...

必ず、駅や観光スポットに設置してあるタクシー乗り場から乗車
ホテルやレストランから出発の場合は、タクシーを呼んでもらい乗車すること。
それから、
ローマ市認定タクシーであることを確認してから乗ること、です。

見分け方としては、

1. 車体の色は、白が基本。
　
2. 車体を見て、すぐわかる位置に、認定タクシーの表示
Comune di Roma、Romeなどの マークがついている。

3. 車の屋根に　TAXI 　の表示があること。

4. 後部の乗車席、乗客からすぐ見える位置(助手席の後ろあたりが多い）に、
料金の規定が掲示（ぶらさげて）してあること。

今回、私の場合は、上記に当てはまっていれば、白タクに乗ってしまうことはなかったです。

昔、テルミニ駅からマークのついてないタクシーに乗ったら白タクだったことがあります。
最終的に目的地には着きますし、わりと親切にしてくれますが、必要以上に遠回りして頼んでもいない観光地ガイドをしてくれたりしてごまかされ、確実にぼったくられます。
今思えば、普通の人が自家用車でタクシーをしていたような雰囲気だったなーと。


特に、スーツケースなどの大きな荷物がある場合は、
積み込む前に乗車席を覗き込んで
（積んでしまった後では、ごねられて荷物を降ろしづらくなり面倒が想定されます）
金額の規約などを書いた一覧表が掲示されているのか、よくよく確認されるか、
運転手さんに「４０EURでOKだよね?」と念押ししてから乗りこめば、
ドキドキせずにすみますよ。
４０EURルールが運転手さんに伝われば、メーターを切り、走り出しますので心配しないでください。

同様に、チャンピーノ空港ーローマ市内間は、一律３０EURと取り決めされているようです。

ちゃんとしたタクシーの運転手さんは、みなさん親切で運転もうまいですから、白タクに乗らないようにうまく利用すれば、わりと料金も安めですし（市内での移動は、大体１０EUR程）
何より労力と時間の節約、お土産を沢山買っちゃった時や歩き疲れた時、悪天候の際の安全、
また、３、４人で旅行されている方には、交通費も割安になりそうです。
メリットのあるシーンで上手に使いわけたいものです。

また、なぜか予告もなしにメトロが止まってしまうことも珍しくはないようなので
その場合のバスやタクシーなどの代替手段としても、頭にいれておくと慌てずにすみます。
滞在中、土曜午前中に突然A線がSTOPし、理由もわからないまま降ろされ、その後５、６時間ほど復旧せず。理由は不明でした。
購入済みのメトロのチケットは、メトロが止まってしまっても、
バスやトラムで使えるケースもあります。
私達は、すぐに、バスにスイッチして、タクシーと組み合わせて予定通り観光しました。

グランドハイアットの中でも、ここは特に良かったです。

部屋とベットが広く、落ち着いた雰囲気で快適でした。

家族旅行で４人での利用でしたが（ツイン×２室）
中心街より、やや離れた場所にあるので、４人グループであれば
移動にタクシー１台で遠慮なく回れるので、多少の距離は問題なく
かえって良かったかな、と思いました。

タクシー代は、安かったです。
ただ、どのタクシーも運転がゲラゲラ笑っちゃうほど荒々しくて、
常に左右に揺れながらの乗車で、酔いそうでした。

ホテル内のレストランは、どこも美味しかったです。
特に、朝食でいただいた、チーズがものすごーく美味しかったのを覚えています。

クリスマスの時期に２泊しました。

モンテカルロには空港がないので、ニース・コートダジュール空港からのアクセスになりますが、空港バスを利用して４０分ほどでこのホテルの直ぐ近く「カジノ前」に着きます。
カジノは、モンテカルロの中心部ですし、タクシーを利用したくない人には、このバスのみでアクセスできるホテルは非常に便利です。

スタンダードクラスのお部屋でも広く、充分満足なホテルで素晴らしかったです。

お部屋、バスルームが広い
ベットが大きい
ウォーキンクローゼットがめちゃめちゃ広い
（人が５、６人寝転がれそう...)
お隣のグランカジノに無料で入れる（通常は入場料１０EUR）
アメニティはエルメス
スタッフのサービスも最上級
などなど...

さすが、名の通るホテルだな～とすごく感動しました。

ホテル内のアランデュカスのレストラン「Le Louis XV」は、お休みが多いです。
こちらが目的の方は、必ずご確認と予約を。
私たちの滞在は、クリスマス時期にも関わらず、冬期の長期クローズで残念でした。

お部屋代については、
それなりにお高いので、安いレートで取れるよう調べましたが、
今回は　Otel.com　で予約しました。
１２月で（クリスマス時期）朝食込みで１泊１室２８９EUR。
私が調べた中では（ホテルHPよりも）一番お安いレートで、このあたりの価格で取れれば、かなりリーズナブルだと思います。

夏やF1の時期には、数倍のお値段に跳ね上がるようですし、
オフシーズンのモナコも、温暖で、どこも混まずに楽しめますので、ゆったりと旅がしたい私たちには好都合でした。

あと、朝食がとても素晴らしかったです。
普段はビュッフェスタイルはあまり利用しないのですが、
品数とサービスレベルの高さ、それと何よりお料理やパン、飲み物にいたるまで全てとっても美味しいビュッフェでした。
地中海を眺めながらゆったりといただく朝食は、モナコの思い出として、とても印象に残っています。

予約の際は、朝食を含めたプランで予約をされることをおすすめします。
このクラスのホテルだと、ルームサービスが多いかと思いますし、
予約なしの当日のレストラン利用されるにしても、ちょっとしたディナー程度はかかりますので。

初のモナコで、近隣にも良いグレードのホテルがいくつかあるので、すごーく迷いましたが、やっぱりオテルドパリを選んでよかったです。

コンコルドグループからラディソングループへ変わる直前に利用しました。
便利な立地で、適度に高級感を感じられるホテルで気に入りました。
CDG空港からオルリーバスでオペラ座前で降りれば、オスマン通りに沿って、徒歩５分ほど。
迷わずにすぐ見つけることができアクセスが楽です。
同じ通り沿いには、ラファイエットやプランタンなどのデパート、カフェやレストラン、モノプリなどもあり買い物や食事にも便利です。
メトロの駅も目の前なので、短期の観光でスピーディーに回りたい旅にはちょうどよいと思いました。

我々は、日帰り旅行で東駅を利用したのですが、地下鉄で駅４つで着き、迷うことなくアクセスできました。

オスマン通りに面した部屋に３連泊しましたが（予約はスタンダードクラスでしたが、この部屋のグレードはわかりません）
内装はやや古さを感じさせるものの、ドアが二重なので音も気にならず、
水回りなどの設備は全く問題なく（シャワーの水圧が高い）リネン類も上質で清潔、快適に過ごせました。
テレビは各国のチャンネルが多数あり、NHKも映りました。
アメニティは、アニック・グタール。
そして何より、Wi-Fiが終日フリーなのがすごく助かりました。

ホテルから、オルリー空港までタクシーで移動しましたが、混んでいない時間帯で２０分ほどで到着しました。

ホテルに割高感があるパリですが、超高級ホテルではちょっと...でもその次のクラスで失敗したくないなぁ、といった時には、よいかな、と思います。ロビーやエントランス、レストランなどで、適度なラグジュアリー感があり、利便性優先のホテルを求められる方にとっては、よいのではないでしょうか。

ユーロスターイタリアの中でも最新車両、AltaVelocitaに初めて乗りました。
ミラノ～フィレンツェ　と
フィレンツェ～ローマ　間にて。

１等は、全体はグレーっぽく落ち着いた雰囲気。
２：２向かい合わせの４人席、
もしくは１：１の向かい合わせの２人席　になっています。
テーブルも広くて機能的（電源あり）、窓も大きいです。

２等は、ブルー基調のシートで１等よりポップな色使い、
若干にぎやかで、家族連れなどには良さそう。
全席、２：２向かい合わせの４人席のようでした。
　
traintaliaのWeb予約で（AMICA）チケットレスで乗車しました。
携帯メール（ショートメールを送ってくれます）に届いた
予約番号などを車掌さんに見せるだけでOK。
打刻の心配もなくて気楽でした。
便利になりましたね～。

列車の顔がすごーくかっこよい！
１等では、
固めの座席は前後にスライドするリクライニングになっており、疲れにくい設計（JALのシェルフラットシートっぽいです）
車内では、無料のドリンクとお菓子のワゴンサービスがあり、まるで飛行機に乗っているようでした。

traintaliaで、過去に経験したことのない快適さにちょっと驚き。
スタッフのサービスが普通にちゃんとテキパキ行われていること、
列車の発着が定刻ぴったりだったこと、
お手洗いがきれいだったこと、　　に感動してしまいました。