カメさんのクチコミ全10件

近鉄奈良駅に近く、三条通りに面し、至って便利。その上隣は天皇陵。建物は新しくはないが、メンテナンスは行き届いていた。部屋はシンプルで、まあまあの広さ。困ったのは、ドアの構造のためか、廊下の人声が室内に筒抜けで、とてもうるさかった。朝食は質量ともにまあまあ。奈良名物の茶粥が旨かった。ただ、パンはいずれも不味く、残念だった。

部屋は、広さ、調度共に中程度。浴槽もビジネスホテル並みの大きさ。ただし、大浴場があり、これは気持ちが良かった。特筆すべきは朝食の素晴らしさ。柿の葉寿司まであり、種類、味共にこれほどの和食バイキングは初めてだった。朝食付きで、1万円弱というのは、コスパもすぐれている。

建物の構造のためか、細長いラウンジ。天井が高く、椅子、テーブルは高級感がある。何より、人が少なく、いつもとても静かで落ち着く。中央に飾られた豪華な花がアクセントになっている。ただし、近づいてみたら造花だったのがいささか残念だった。

建物は古い。期待せずに泊まったら、料理が料亭並みで驚いた。味もさることながら、メニューが素晴らしい。月並みな旅館料理のようなものは一つもない。2泊したら、翌日は全く異なるメニューで更に驚いた。器も良いものだった。
風呂も古いが、かなり広く、大きな窓からきれいな川を眺めながらの入浴は気持ちが良かった。

五家荘の山の中。期待せずに泊まったら、たいへんなご馳走に驚いた。何より珍しかったのは、スズメバチの幼虫のテンプラ。道沿いにスズメバチの大きな巣がいくつもあり、ギョッとしたのだが、聞けば当地では大切な蛋白源とのこと。ご主人が仕留めたシカ肉やヤマメ、手打ちそば等々。
建物も布団も古いが、風呂は大木をくりぬいた素敵なもの。家族経営の一家の皆さんの対応も、とても感じが良かった。

茅葺屋根と露天風呂の写真に惹かれて行ってみた。花巻駅から送迎バスで30分の山の中。
建物は良く言えばクラシカル、悪く言えば古いまま。廊下がギシギシいうのは仕方ないとして、隣室との壁が薄く、話し声が筒抜けで非常にうるさい。しかし、2つの露天風呂はどれも素晴らしい。大きい方は夜間のみ女性専用となるが、景色が見られずつまらない。連泊して昼間の人の少ない時を狙うのがおススメ。

福岡の中心部にある老舗ホテル。かなり古いが、改装され、あまり古さは感じられない。部屋は狭く、窓も小さい。風呂も小さい。構造的なものはどうしようもないのだろう。しかし、老舗だけあって、スタッフの対応は良い。ドアマンの制服もおしゃれだった。

部屋とベッドは広い。調度は割と高級感があるが、風呂・トイレはビジネスホテル並みに狭く、安っぽい作り。足を痛めていたため、ホテル内のマッサージ店に行ったところ、店主が非常に親切に対応してくれ、ありがたかった。

20年ぶりにエア・インディアを利用した。20年前は、機体はおんぼろで、トイレは壊れていた。何よりビールが有料だったが、まあインドだから仕方ないか、という感じだった。
今回は、機体は新品で、機内食もまあまあ。勿論ビールは無料。うれしかったのは、ドリンクコーナーに置かれたフルーツケーキがおいしかったこと。
インドも、20年でずい分豊かになったのだな、と実感したのだった。

　ANAの成田-ヤンゴン線に乗った。1/19、NH0813。驚いた点が2つ。
　普通、前後に必ずある、ドリンクコーナーがなかったこと。次に、仕方がないので、ギャレーのカーテンを開けてCAに飲み物を頼むと、非常に迷惑そうな顔をされたこと。何度かギャレーに行ったが、どのCAも一様に迷惑顔だった。飲み物を頼んで、これほど迷惑そうな顔をされたのは初めてのことで、ANAに対するイメージが非常に悪くなった。
　そもそも、なぜドリンクコーナーを設けないのか。それさえあれば、客もCAも助かるのだが。ドリンクコーナーに飲み物各種とスナックが常備されているのが普通だと思うのだが、ANAはその費用さえ惜しんでいるのだろうか。
　そして、CAの教育はどうなっているのだろうか。
　また、機内食もいまいちだった。(写真添付)
　ANAには二度と乗りたくない。