イラン 基本情報 クチコミ(3ページ)
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ビザ取得にかかる事前準備はせいぜいユーロを用意しておいたくらいで特に何もせず、現地へ向かいました。
- ゆみん さん
- 非公開
- 旅行時期 : 2016/07(約9年前)
日本で搭乗のチェックインをする際も「ビザは到着でとりますか?」の問いに「はい」と答えたらすんなり通ります。
さて、エマームホメイニー空港につきますと、ビザカウンターが見えますが、その前に立つ職員に話かけると、ビザカウンターの向かいのブースで保険加入せよと、そちらへ回されます。
保険は14ユーロ(15ユーロ差し出すと釣りが無いといわれ1ユーロ分は返却されず)。
これに20分弱待ったかと思います。
保険加入がおわり、先ほどの職員に再び話しかけると、ビザの申請書記入を求められました。これを終えると、パスポートを要求され、同時に60ユーロと書かれた紙(ビザシールの台紙のウラ紙と思われる 笑)を渡されました。ビザカウンター横の銀行でお金を支払います。
この後少々待つと名前がよばれ、無事、ビザの取得が終わり、パスポートコントロールへむかえます。
ドーハからの昼前の入国でしたが、この一連の時間は40分くらいだったでしょうか。
私が要求されたのは前述のとおり、保険14ユーロ、ビザ60ユーロでした。ビザ60ユーロは値上げされたからなのか、何かの理由で私に対してはこの金額なのかは定かではありませんが、一例としてご覧いただければと思います。
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イラン旅行中に苦労するのがイラン通貨への両替です。イスファハンでは写真のイマーム広場の手前に両替所がありますが、ここ以外で両替できる場所は見つかりませんでした。
- Toratora さん
- 男性
- 旅行時期 : 2015/01(約11年前)
出来るだけ、両替所を見つける度にこまめに両替しておいた方が良いでしょう。
また、クレジットカードは基本的に使用出来ません。 -
シラーズは薔薇の街として有名で、エラム庭園などのペルシャ庭園などで、薔薇が咲き乱れます。従ってベストシーズンは5月~6月になるかと思います。
- Toratora さん
- 男性
- 旅行時期 : 2015/01(約11年前)
冬は東京よりは若干暖かいですが、朝晩の底冷えがあるので、防寒対策が必要で、エラム庭園は枯れ木のみになります… -
テヘランの冬は寒いとの前評判で、かなり着込んで行きましたが、結論としては、そこまで寒くはありませんでした。むしろヨーロッパの冬の方が辛いです…
- Toratora さん
- 男性
- 旅行時期 : 2015/01(約11年前)
ただ、テヘラン市内でも山の方に近づくにつれ、底冷えが凄くなります。雪のかかった山々の景色は素晴らしいです。 -
トルクメニスタンからイランのマシュハドまで移動しました。
- itaru さん
- 男性
- 旅行時期 : 2014/10(約11年前)
自由旅行が難しいトルクメニスタンはガイド付き。なので滞在していたホテルから国境まではガイド付き車での移動です。街中ら30分ほどで国境のゲートに着きます。
個人で行こうとする場合は、途中にバス停もあってゲートまでは路線バスで移動できるようです。ただ、その先のイミグレまで30分ほどは専用のバスに乗るしかないようです。噂では15ドルほどかかるとのことです。
国境までの道は荒野ですね。アシガバードの街から山を登っていく感じ。途中までは、生活感のないアシガバードの街ですが、次第に建物もなくなっていきます。そして、ゲートへ。イミグレまでの国境緩衝地帯は基本的に何もありません。荒涼とした山道を行く感じです。
イミグレですが、トルクメニスタン側は無愛想。税関、出国審査は極めて事務的です。そして、トルクメニスタンのイミグレの建物を出ると、向かいにイランの国旗が見えます。こちらはいたってフレンドリーです。「ジャパン?」といいつつ、表情もにこやか。ここでは両手10本の指紋を取られます。ただし、米国のような機械で読み取るのではなく、インクで紙に押し付けるタイプ。指が真っ黒になります。
ここからは自由旅行になります。イランの通貨を手に入れるための両替はそこらのおっさんとの交渉です。私は50ドルと15マナト(トルクメニスタン通貨)で165万イランリアルを手にしました。後で、確認したところ、私設両替所よりは若干悪いけどほぼ相場。ぼったくりという感じではありませんでした。ここからはタクシーとバスでマシュハドに向かいます。最初、タクシーの事務所だと連れて行かれ言われた値段は50ドル。事前の情報では10ドル前後という話でしたので交渉していると、両替したおっさんが15ドルでどうかと。まあ、それならしょうがない。てなことで、交渉成立。
国境からバスがあるグーチャンまでは1時間くらい。道は相当によく、100キロオーバーですっ飛ばしてました。この間は、途中、雪があったりでなかなか景色を楽しめましたがデジカメを動画にしてたので写真なしです。ついでに、ドライバーのおっちゃんは「25ドルだせば、マシュハドまでいくぞ」とのお誘い。ただ、あまり早くついても、時間を持て余してしまう可能性が高いのでと断ると、「じゃあバス停まで行くからあと1ドルだ」とせこい要求もありました。ここでごねても仕方ないので、払いましたなんだかなあ。そこからバスでマシュハドへ。このバスは、わずか3万リアル(1ドル)。バスは安いというけど、本当に安かったです。 -
2015年9月時点で、イランから招待を受けていない人がビザを取るには、旅行社を通すか空港でアライバルビザを取るか、という選択肢がありました。このほか、周辺国で取るという選択肢もありますが、私達はイラン一国のみ訪問予定だったため、これに関しては検討していないのでわかりません。
- じゃりんこ さん
- 女性
- 旅行時期 : 2015/09(約10年前)
日本の旅行社を通した場合、手数料込で17000円というのが最安値でした。
アライバルビザの場合は40ユーロまたは50ユーロ、その他保険代として15ドルかかる、という情報がネットで得られ、「アライバルビザが取れなかった」という情報は見当たらなかったこと、また大使館に確認しても「アライバルビザで大丈夫」と言われたので、アライバルビザで行くことにしました。日本出国の際も、「イランのビザは取っているか」と訊かれましたが、アライバルで取る旨伝えると、「15日以上滞在することはないか」という点のみ確認され、「それはない」と言うと、問題なく出国できました。
テヘランの空港に到着したのは午前11時頃。ビザを申請する人はそれほど多くなく、申請用紙を出そうとすると、まず「保険代を払え」と言われました。ネットでの情報では、保険代を払っていない人もいるようだったので、一応、クレジットカード会社に「旅行保険に加入している」旨の英文の証明書を発行してもらい、それを見せましたが、それではダメで、イランで発行しているものを買うように言われ、おとなしく15ドル支払いました。
その後、申請用紙とパスポートを渡し、許可が下りるのを待ちます。私より後に提出した友人の名前が先に呼ばれ、無事ビザが下りたよう。40ユーロ。別の日本人女性も無事にビザが下り、40ユーロ。なぜか私のビザ申請審査には時間がかかっていて、ようやく(15分くらい?)名前が呼ばれた時には「50ユーロ」と書かれたメモを渡され、隣の窓口で払うように言われました。「友人は40ユーロなのになぜ?」と尋ねても、「50ユーロだ。払え」と強い口調で言われたので払いに行きました。支払窓口のお兄さんは優しそうだったので、「なぜ友人と私で値段が違うのか」と尋ねると「国が違うのでは?」と言われ、「二人とも日本だ」と言うと、審査担当の人に訊きに行ってくれました。が、戻ってきて「やはり50ユーロで間違いない」とのこと。もう一人の日本人女性は最初40ユーロと言われていたのに、ドル払いを希望したら、「40ユーロは間違いで50ユーロだった」ということで、56ドル払ったんだそうです。「彼女も50ユーロなんだからあなたも50ユーロだ」というわけで、もうそれ以上詮索するのはあきらめました。
それでもビザの許可がおりるまでにかかった時間は全部で30分強くらいだと思います。
なぜ私のビザ申請に時間がかかっていたのか、ですが、おそらく、他の二人はパスポートを更新して間がなく、スタンプがあまり押されていなかったせいだと思われます。私達より先に申請をしていたのに別室に呼ばれて申請に時間のかかっていた日本人男性がいて、彼はビザが下りるまで1時間くらいかかったのでしょうか。空港の2階で両替をしている時に会い、また、たまたまエスファハンで食事をしている時に会って話を聞いたのですが、別室ではパソコン画面に行った国が表示され、ドクロマークのついている国があって「ここに何をしに行ったのか」など聞かれたそうです。具体的な国名は忘れてしまいましたが、彼の場合、イスラエルのスタンプはなかったようです。それでも結局は無事ビザが下り、支払ったのは40ユーロだったそうです。
シルバーウィークで、他にも日本人旅行者に何人か会って聞いたのですが、40ユーロの人と50ユーロの人がいました。その違いがどうして生じるのか、ですが、おそらく「会社員」(Office workerなど)という意味のことを書いた人は40ユーロで、公務員(government employeeなど)と書いた人は50ユーロではないか、という結論(仮説)に達しました。私の場合は preschool teacher と書いたのですが、childcare worker と書いていたら40ユーロだったのかも。
長々と書きましたが、
1)滞在期間が15日以内で帰国便のチケットがあれば、空港でのアライバルビザはまず問題なくとれると思われます。
2)ただし、パスポートにたくさんスタンプのある人は、審査に時間のかかる可能性があります。旅行社を通してビザを取った人の話では、保険を買う必要もなく、スムーズにビザが下りたとのことです。その日のうちに飛行機に乗る予定がある、など、時間に余裕のない人は、旅行社を通じてあらかじめビザを取っておくのもありかと思います。
3)アライバルビザの代金について、一般の会社員は40ユーロ、公務員などは50ユーロにしているのでは、と思いましたが、どうなんでしょう。みなさんの経験をお聞かせください^^。 -
「イランに行ったらぜひにんじんジュースを」と何人かの方が書いておられたので、私も初めてエスファハンでにんじんジュースを見かけた時に頼んでみました。その時は「アイスクリームと混ぜるか」と尋ねられ、そのようにお願いしました。にんじんジュースは美味しかったですが、アイスクリームとはそんなに混ざらず、甘いのはアイスクリームのせいかな、と思いました。
- じゃりんこ さん
- 女性
- 旅行時期 : 2015/09(約10年前)
ところが、テヘランのバザールで100%にんじんのジュースを飲んだ時は感激しました。甘いのです。砂糖を混ぜているのではないかと思いましたが、まわりの方達に訊くと「にんじんだけだ」と言います。作るところを観察していても、材料はにんじんだけのようです。カップ一杯のジュースを作るのに数本のニンジンを使い、カスを惜しげもなく捨てています。でもカスもまだまだ使えそうだから飼料にでもするのでしょうか…。とにかくにんじんだけであの甘さは、私の知る限り、日本では体験できないのではと思います。イランに来たらぜひ、100%にんじんのフレッシュジュースを味わってみてください^^。 -
イランでは国際クレジットカードを利用してATMで現金調達する事はほぼ不可能です。
- makomako さん
- 非公開
- 旅行時期 : 2015/07(約10年前)
米ドル現金、又はユーロ現金からの両替が必要になります。
中央アジア、シルクロード横断で、ウズベキスタン、トルクメニスタン、イランを通過する場合、この国々ではATMでのキャッシングは現地通貨 外貨ともに不可能です。
つまり現金での両替の原資に米ドル現金が必要になります。
この国では公定レートでの両替商つまり銀行と一般的に闇両替(闇レート)での両替が平行してあります。
この2つの乖離はおよそ1.1倍程度で、あまり店を選ぶ必要性は無いかもしれません。
闇両替というか両替商はどこでもあり、2015年7月後半のレートは1USD=33000レアルでした。
カタールのドーハから空路で行きましたが、テヘラン空港の出発フロアで両替(結構良いレート)が可能です。
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イランビザの観光ビザ取得についてです。
- willy さん
- 女性
- 旅行時期 : 2015/05(約11年前)
ビザが必要な国に旅行する場合、普通ですと、在日大使館に申請・受け取り、という手順ですが、イランはまず、イランの外務省から許可番号を取得することから始まります。在日イラン大使館のHPには電子フォーム(e-Visa)が設置されていますが、噂通り、なんどやってもアクセス不可とかうまく表示されないとかまともに使えません。
すぐ切り替えて私は現地エージェント(イラン・トラヴェリング・センター)に依頼しました。すると外務省に申請を代行してくれて許可番号がでたら連絡をくれます。
この次ですが、一般の観光ビザを取得する場合、二つ方法があります。
この番号をもって在日イラン大使館へ申請・受け取りか、エージェント申請代行以来して到着空港での受け取りか、です。
(在日大使館申請時に、受け取り場所の指定ができるかもしれません)
許可番号さえあれば、一人20分ほどで面倒なことはありません、とのお話だったので、わたしはエージェントに代行申請をしてもらってテヘラン到着時のイマーム・ホメイニ空港で受け取ることにしました。貴重な休暇をたった30分ほどの作業に使わずに済んで助かります。
到着したら短い通路を経て、すぐイミグレにたどりつきますが、イミグレの手前(イミグレからみたら正面にあたる場所)に、ビザ発給窓口があります。
窓一枚、係員一人です。わたしはうっかり先にイミグレにいってまごまごしたので、窓口を見つけたときにはすでに6人ほどたまっていました。
横から入ろうとする人を制しながらパスポートと許可番号を記載したエージェントのメールを提示。係り員はおじいさんで、うっとうしそうなぶっきらぼうな応対でしたが、難癖をつけるということではなく、多少威嚇しながらも隣の窓口で料金を払ってこいと指示されます。
料金は40ユーロです。わたしはUSドルしかもっていないというと44ドルといわれました。
無事支払い、証明書をもってさきほどの窓口に戻って提示。しばし待たされ、無事ビザを取得してほっとしました。この間全部合わせて30分ほどかかりました。
イミグレを通過した後、すぐ左にあるカウンターに連れていかれ、ここで待て、といわれましたが、10分ほどたたされただけで、何を言われるでもなくパスポートを返されて無罪放免となりました。
テヘランのほか、シラーズやタブリーズでも同様に取得できるようです。
以下参考URLを貼り付けます。ご参考に。
http://www.interq.or.jp/tokyo/ystation/iran.html -
テヘランで入国し、そのままシラーズに行くためにタクシーでメヘラバード空港に移動しました。機会もなく、メヘラバードでは3時間近い待ち時間があったので、そこでゆっくりと思って、イマーム・ホメイニ空港では両替をしませんでした。
- willy さん
- 女性
- 旅行時期 : 2015/05(約11年前)
ところが、メヘラバードでは両替所は一か所もありませんでした。
ドルも使えません。もちろんカードも。
ディスペンサーはありましたが、イラン人でもなければ使えるカードを持っていることはまずないでしょう。
ということで、わたしのような行程をとられるかたがあったら、少しでもいいからイマーム・ホメイニ空港で両替をお勧めします。
そうでないとお茶一つも飲めません。
しかたないのでぼーっと座っていたら、日本にいたことがあるというおじいさんが話しかけてきて、両替が必要ならしてあげるけど、といってきました。いやな感じでは全くなかったですが、とにかくついたばかりでしたのでお断りしたら、良い旅をといってにこやかに去っていきました。親切心+アルファくらいだった模様です。
ちなみに小さい空港で、ティーショップが2~3件、売店が少々といった感じで、時間をつぶすのはかなりの苦行でした。
外にもでられますが、荷物があると面倒ですし、周りもショッピング街というよりはレンタカー屋などのオフィスがあるだけのようでした。
わたしは小さいキャスターバッグを引いていたし、あきらかに旅行者でしたが、特に客引くされることもしつこく勧誘されることもありませんでした。