クリュニー美術館 Musee de Cluny

美術館の改装で貴婦人と一角獣のタペストリーが、東京に来た時に見れなかったので、
パリでの第一希望の美術館でした。

...  続きを読むはじめはタペストリーだけと思って来館したのですが、所蔵品の多さにビックリ
いたしました。

ノートルダム大聖堂の彫刻・1977年に２１の頭の断片が発見されて展示されています。

ステンドグラスの部屋・サント・シャペルの優れたステンドが、目の前でみれます。

２階には貴婦人と一角獣の部屋があり、６枚の連作は１５世紀の傑作。

館内は１５世紀の共同浴場跡で、壁や柱などにローマ時代の名残が残る。
後に、修道士の邸宅として建てられ、パリに現存する１５世紀建造の３大邸宅の
ひとつだそうです。

後は、中世の所蔵品の陳列もすばらしいです。

のんびりみていたら、半日以上必要だと思いました。



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投稿日:2015/06/12

改修工事中は日本で展示されたこともある連作タペストリー「貴婦人と一角獣」が帰還しました。やはりこの作品は遺跡のようなクリュ...  続きを読むニー博物館で鑑賞するのがふさわしい。世界的に著名でありながら意外に混雑しないのが不思議です。時間が止まったかのような館と敷地内にあるローマ式浴場跡は必見！  閉じる

投稿日:2015/05/19

中世博物館は、外観も展示内容も、まさに≪中世博物館≫です！
展示物も素晴らしいのですが、建物の外観も魅力的。
博物館の...  続きを読む入口は建物の南側にあるのですが、北側が広い公園になっています。
よく手入れされた公園です。
この公園から見た中世博物館の建物の雰囲気が素敵です！  閉じる

投稿日:2015/03/25

トンガリ屋根が「中世」感をタップリと出している、おとぎの国のお城風。

でも・・・わたくしは「その隣」のローマ遺跡の方...  続きを読むが感動だったんですが。

ルーブルやオルセーに比べると、ぶっちゃけ「ショボイ」建物に見えちゃうので、中世マニア必見！の場所とは言っても、チョット虚しい気配は無くも無いです。

なかなか味わいがあるのが外観。中世のお城そのもの。絵本チックって言うんでしょうか。

中も建物が中世そのものの想像した通り「薄暗い」系。階段とか廊下等が歩くとミシミシいう感じが妙に中世っぽく、そういう意味ではタイムマシン風な部分はあります。

タペストリーは有名でちょっとエッチな？貴婦人と一角獣の他、かなりの数があります。
タペストリーが好きな方には良い場所ですね。ルーブルやオルセーほどメジャーな場所ではないので、静かですし、規模としては小さいので負担の少ない場所です。
ギフトショップはかなり充実していました。

何度も行きたい・・・という場所ではありませんが、１回は行って楽しめると思います。
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投稿日:2015/03/24

パリにある他の博物館とは雰囲気が違います！
まず、博物館が入っている建物が素敵です。
パリにおける15世紀の建築物で三...  続きを読む大邸宅のひとつとして知られる建物だそうです。
独特の雰囲気がある建物に、中世の美術品を個性的に展示してあります。
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投稿日:2015/01/28

ルーブル、オルセー、オランジェリーといった有名どころの陰に隠れている感じはしますが、なかなか興味深い美術館です。
中でも...  続きを読む貴婦人と一角獣の連作タペストリーは思った以上に美しくミステリアスで、それぞれのタペストリーが暗示しているものを考えるのが楽しかったです。  閉じる

投稿日:2015/07/21

２０１４年の１２月に訪問しました。落ち着いた雰囲気の美術館で工芸品中心の展示物も見ごたえがあります。ノートルダム大聖堂のレ...  続きを読むリーフ（オリジナル）が間接照明のもと展示されており、ゆったりとみることができます。
ミュージアムパス使えます。  閉じる

投稿日:2015/05/07

タペストリはユニ・コーンが有名ですが、ここにはそのほかにもたくさんタペストリが展示されています。どれもたいへんすばらしく、...  続きを読むユニ・コーンだけが見ものというわけではないのがよく分かります。これでもか、とすばらしいタペストリが展示されています。ぜひ一度行って見てください。  閉じる

投稿日:2014/12/04

パリには沢山の美術館があってなかなか行かないかと思いますが、
とっても素晴らしい調度品があり、行って損はありません。
...  続きを読む
知られていないのもありますが、混んでなくとってもゆっくり鑑賞することができます。
それに写真撮影も可なのがうれしい！  閉じる

投稿日:2014/10/13

わざわざここを目当てにという人は少ないと思いますが、
カルチェラタンを散歩しつつ寄ってみるにはいい美術館と思います。
...  続きを読む（ミュージアムパスポートも使えますし）
そして、ついでに寄る　にしては、展示はとっても豊富です。
特に　薄暗い部屋で見る（ゆっくり座って見れました。）、
「貴婦人と一角獣」は、とってもいい雰囲気　必見と思います。
あと、建物そのものも、いい感じですよ。  閉じる

投稿日:2014/09/04

貴婦人とユニコーンのタペストリーを見に行きました。
タペストリーだけでなく、彫刻も見ごたえがありました。
六枚のタペス...  続きを読むトリーを目の前で見ることが出来て感動しました。
外から見て想像したよりも、広くて見ごたえのある美術館でした。
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投稿日:2014/08/15

一昨年前、日本にここのタペストリーが来たのですが、パリで見たかったので日本の展覧会には行きませんでした。赤い色がとってもき...  続きを読むれいなタペストリーの連作ですが、特別の部屋に飾られていて素敵でした。他にも見るものがたくさんあり、けっこう見るのに時間がかかりました。不思議な建物でした。  閉じる

投稿日:2014/11/11

昨年日本にもやってきた『貴婦人と一角獣』のタペストリーが有名です。退色を防ぐために部屋の照明を少し落としてあり、それがまた...  続きを読む、当時掛けられていた様子を想像させてくれます。他にも、中世の調度品や美術品などが展示され、中世好きには特におすすめです。隣接して、ローマ遺跡である浴場跡も見ることができます。カルチェラタンの一角にあるので、見学と合わせて、付近を散策するのも楽しいですよ。  閉じる

投稿日:2014/03/20

その名のとおり中世の美術品を収集・展示している美術館です。
シテ島の南、ソルボンヌ大学のすぐ近くにあります。
パリには...  続きを読む美術館・博物館が多すぎて、全て見て回るといくら時間があっても足りませんが、便利な場所にあるので、街散策のついでに立ち寄るのも良いと思います。
ミュージアムパスが使える美術館です。  閉じる

投稿日:2014/02/22

セーヌ川を背中にして、賑やかなサンミッシェル通りを南へ歩いていくと、通りの左側に写真のような建物があります。この辺りは、3...  続きを読む世紀頃建てられたローマ建築の遺跡が残されているところです。この奥に、中世博物館があります。有名なタピストリー、「貴婦人と一角獣」もここに展示されています。  閉じる

投稿日:2014/02/15

中世フランス美術が充実する美術館。
1世紀から3世紀にかけてここにはローマ人が築いた浴場(今でいうスーパー銭湯見たいのも...  続きを読むので、レクリエーション施設もあった）がありました。
14世紀にブルゴーニュのクリュニー修道会がパリの拠点として作ったのがこの建物です。

浴場の一部はそのまま展示室として使用されています。

修道院長の礼拝堂は15世紀に流行った後期ゴシック、フランボワイヤン様式。重なったボールトが、そのまま装飾になっていて見事です。

有名なのは「貴婦人と一角獣」のタペストリー。ジョルジュ・サンドが称賛したことで注目された作品です。
6枚のストーリー性のある連作で、とても保存がよい。

木彫の彫像はとても質がよく、中でも20センチほどの小品に目を奪われました。

ステンドグラスを集めた展示室は通常遠く見上げるステンドグラスを目の前で見ることができます。

13世紀の扉口の中にあるのが、フランス革命当時破壊されたノートルダムの彫刻群です。
無残に首を落とされていますが、発券されたのは1977年と比較的最近のことです。

象牙細工のコレクションも充実しており、どれも見事な彫です。

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投稿日:2014/02/11

周囲の雰囲気から一転、ローマ遺跡のような建物の美術館です。アクセスはメトロから少し歩きますし、町中なので分かり難いです。建...  続きを読む物とその内装だけでも行く価値はあると思いますが、私が目的にしていた「貴婦人と一角獣」はなんと日本へ出張中・・・、でかなりショックでした。  閉じる

投稿日:2014/01/06

中世マニアの聖地、とあおられていたので行って参りました。
建物自体に味わいが有、裏手の庭やベンチでゆったりするだけでも気...  続きを読む分を味わえると思います。
観光的にはシーズンオフの時期の筈が、社会科見学？の小学生のクラスらしき集団が中で授業中でちょっと見づらかったですが、それもまた地元らしさを感じられて良かったです。
中世と一言で言っても何百年とありますが、前期中期後期と文化の発達を感じられる展示でした。
ミュージアムショップに中世関連の書籍が集められていて、フランス語が分からなくても絵本や美術書も有、お土産などにいいと思いました。  閉じる

投稿日:2013/05/17

ミュージアムパスが使えます。

ローマ時代の遺跡、公共浴場跡の奥にある美術館です。

中世の美術品が多ジャンルにわ...  続きを読むたって展示されています。

こちらは何と言っても貴婦人と一角獣の６枚の連作タペストリーです。

このタペストリーだけを展示してある部屋があり厳かな雰囲気が広がっています。

ずっと見ていても飽きないほどの細やかな描写が美しく、タペストリーとは思えないほどです。必見の作品です。
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投稿日:2013/06/19

ルーブルやオルセー美術館など、絵画を中心とした博物館、美術館が多い中で、こちらはちょっと毛色が違って面白いです。中世の品を...  続きを読む中心に、タペストリーや宝飾品、調度品さらに彫像なども飾られています。特にユニコーンと貴婦人は、これだけのために見に行っても良いと思える作品でした。館内自体がお屋敷のようなつくりで、それもウロウロしながら楽しめる点かもしれません。好みもあるかも知れませんが、ミュージアムパスでも入れますので、ぜひ訪れて見てください。ただし私たちが行った際には、急遽本日閉館や開館時間変更などに見舞われました。  閉じる

投稿日:2013/10/20