カーレンベルク Kahlenberg
現代・近代建築
3.33
施設情報
クチコミ(15件)
ウィーン 観光 満足度ランキング 85位
3.33
- アクセス:
- 3.50
- コストパフォーマンス:
- 4.00
- 人混みの少なさ:
- 3.33
- 展示内容:
- 4.30
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満足度の高いクチコミ
360度のパノラマが広がるウィーン絶景ポイント
5.0
- 旅行時期 2023/10
- by bajicoさん
カーレンベルクはウィーン郊外にある標高484mの山。山の上には展望台、レストラン、ホテル、教会などさまざまな建物が建ってい... 続きを読むる。展望台は二つあり、一つ目はレストラン横の広いテラス。もう一つは、テラスからさらに上がった電波塔の脇に立っていて、Stefanie-Warte(ステファニー・ヴァルテ)と呼ばれている。この建物は1887年に建てられた由緒正しいものだが、シーズン中の休日しか開いていないようだ。 どちらからも、ドナウ川やウィーンの街のすばらしい展望が楽しめ、特にステファニー・ヴァルテからは360度のパノラマが広がる。 カーレンベルクにはバスでも行けるが、できれば歩いて登りたい。天気の良い日に一面に広がるブドウ畑の中を歩けば、気分爽快だ。 半日とは言わず、一日かけてのんびりハイキングし、下りてきたら、ハイリゲンシュタットやグリンツィングのホイリゲで一杯やるのがお勧め。 閉じる
1~14件(全15件中)
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ウイーンの街を一望
- 4.5
- 旅行時期:2018/09(約7年前)
- 0
ウイーンの中心街から見て北東方向にある丘陵地帯です。地下鉄(もしくはトラムD線)のハイリゲンシュタット駅まで行き、そこから... 続きを読む38Aのバスに乗って30分、終点がカーレンベルグなので迷うこともないと思います。
(D線の終点・ヌスドルフまで行くと行き過ぎなので、そこだけ注意)
丁度ウイーンの街の方向に遮るものがなく視界が開けているので、ドナウ川やウイーン中心部を一望できます。カフェがあって、その前が展望台になっていますが、カフェの横の細い道をドナウ川の方向に少し歩けて、そこに行った方が眺望は開けます。
地球の歩き方にも載っていて、本では郊外扱いなのですが、行くのはそこまで大変ではないです。ウイーンの1日券で運賃は大丈夫です。 閉じる投稿日:2018/10/08
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ブドウ畑散策の出発点
- 3.0
- 旅行時期:2015/11(約10年前)
- 7
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ウィーンの町を眺めれる
- 4.0
- 旅行時期:2014/08(約11年前)
- 0
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現地速報: にわか雪後の晴れとなり、景色見えるようになりました。
- 4.0
- 旅行時期:2013/11(約12年前)
- 3
2013/11/27 前々日の初雪、前日の「にわか雪」後の晴れで、陽光が差しました。カーレンベルクやグリンツィンクのある... 続きを読む丘の方角も街から見えます。ということは、丘からウィーン市街やスロバキアあたりまで見渡せる日です。ただし、気温は2~3℃。夜間は零下です。
一週間予報では晴れ・曇り・小雨・にわか雪までありの不安定なものになりそうですが、風はとても冷たいです。
1ユーロショップで、したままスマートフォン操作ができる手袋を見つけました。旅先で写真取るのに便利。失くしても悔いない2.25ユーロ(300円以下)でした。
日本から持って来た方がいいアイテムです。
閉じる投稿日:2013/11/27
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町から眺めると
- 3.0
- 旅行時期:2013/09(約12年前)
- 0
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ぶどう畑が広がる風景
- 4.0
- 旅行時期:2013/05(約13年前)
- 0
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ウィーンを一望
- 3.5
- 旅行時期:2013/03(約13年前)
- 0
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ウィーンの街が一望できます
- 5.0
- 旅行時期:2012/05(約14年前)
- 0
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市街の眺めが楽しめる
- 4.0
- 旅行時期:2012/01(約14年前)
- 0
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ウィーン市街地が眺められるスポット
- 3.5
- 旅行時期:2011/12(約14年前)
- 0
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眺望を楽しみたい人向け
- 4.0
- 旅行時期:2011/09(約14年前)
- 0
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とってもおすすめのカーレンベルク展望台への行き方。
- 4.0
- 旅行時期:2011/07(約15年前)
- 0
カーレンベルグは、とてもおすすめできます。ホイリゲまで行く方はその前に是非行ってみてください。
? ウィーンの中心街... 続きを読むからだと、地下鉄でハイリゲンシュタット駅へ。
? 駅前から38番のバスに乗る。所要約30分。このバスは、ホイリゲのあるグリンツィングを通るが、そこで降りずに山の上まで行く。ここに展望台がある。途中にも展望台があるがそこではないので注意。
この展望台はただ山の眺めの良いところというだけでなく、ベンチ、お洒落なレストラン、可愛い教会等があり、小さな村の趣がある。
展望台からは、ウィーンの市街地、ドナウの流れ、葡萄畑がながめられ、ウィーンの別の魅力を感じることが出来ると思う。
特にお天気が良ければ、素晴らしい眺望が楽しめると思います。
帰りは、駅まで戻らず、途中のグリンツィングで降りればホイリゲに行けます。またベートーベンゆかりの場所はその1つ手前のバス停が良かったと思います。 閉じる投稿日:2013/09/03
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ウィーンを一望できる丘
- 4.0
- 旅行時期:2009/05(約17年前)
- 0
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歴史に思いを馳せるカーレンベルク Kahlenberg (この絵を見て行くとより良いです◎)
- 4.5
- 旅行時期:2008/12(約17年前)
- 0
カーレンベルクは、ドナウ川やウィーンの街を見渡せる眺望の良い山。
ウィーンの森の一番端の丘陵でアルプスの端にも当たってい... 続きを読むる。
これはもちろんガイドブックどおり!なのですが・・、
ここカーレンベルクは、(ウィーンの歴史といえば必ず出てくる)「第二次ウィーン包囲」で、トルコ(オスマン)軍の脅威から救い出すため(イスラム教徒からヨーロッパを防衛するため)、キリスト教徒連合軍が勢揃いした場所なのです!
(1683年にトルコ軍が敗北したことは、ウィーンだけではなく、オスマントルコ帝国の支配に脅えていた中央ヨーロッパ全体にとっても大きな意味がありました。)
そして、この「第二次ウィーン包囲」の様子を描いた絵がウィーンミュージアム・カールスプラッツにあります[添付写真]。 ウィーンミュージアム・カールスプラッツ(旧ウィーン市歴史博物館)は、ウィーンの歴史に関連した常設展示(企画展もあり)があり、ミュージアム上階からはカール教会(Karlskirche)も見えたりして、ウィーンに興味のある方なら行って損はない博物館だと思います。 (この「ウィーン包囲」の絵にも見える)城壁があった頃のウィーンの模型も展示してあり、現在と比べて見ていると、とても面白いですよ。
この「第二次ウィーン包囲」の絵を見てカーレンベルクへ行くと、眺望が良い! だけでは終わらず、歴史に思いを馳せることもできると思います!!!
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◆アクセスは、「?ハイリゲンシュタット Heiligenstadt」から38Aバスで。
◆?カーレンベルク[484m]までの途中の「?コベンツル(Cobenzl Parkplatz:38A)[Reisenberg:382m]」からの ぶどう畑越しに見える眺望 も、なかなか良いので途中下車されてみては?
◆38Aバスはカーレンベルガー通りを走り、「?グリンツィング Grinzing」の中央部を走るので ホイリゲで舌鼓! する(途中下車する)のも良いですね。
◆「?グリンツィング Grinzing」からは路面電車トラム38番線が出ているので、これでウィーン中心部(リンク環状道路の北西)の ショッテントーア Schottentor に戻るのもOK。 もちろん38Aで「?ハイリゲンシュタット」に戻ってもOK。
[????は、2枚目の添付写真参考]
●ウィーン交通:
http://www.wienplan.com/select/plaene.html
http://www.wienerlinien.at/
●晴れた日のパノラマヴュー(wikipedia)
http://de.wikipedia.org/wiki/Kahlenberg
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レーオポルト帝の意思薄弱、怯懦ぶりが如実に露呈されたのは、1683年のトルコ軍による第二次ウィーン包囲の時である。 大宰相カラ・ムスタファの率いる9万の大部隊が地響きをたて、大地を埋めつくすように「皇帝の都」ウィーンへ向かっているとの急報を受けるやいなや、レーオポルトはたちまち浮足だち、この帝都の防禦態勢を固めるどころか、まずまっ先に、宮廷人ともども逃げ出したのだった。
あとに残された守備部隊とウィーンの市民こそ、いい迷惑だった。 彼らは城門をぴたりと閉めきって、あの手この手で攻めてくるトルコ軍の猛撃に耐えようとする。 しかし敵の攻城手段は、1529年の前回(第一次ウィーン包囲)より格段に進歩し、最精鋭のイェニチェリ軍団のしかけてくる、地雷を使った地下からの攻撃は威力があった。
包囲はすでに2カ月にわたり、ウィーンの市内には糧食も弾薬もつき、白旗を揚げるのも2、3日のうちとなったとき、ようやく彼らを救出するキリスト教徒の連合軍が勢揃いした。 そしてウィーンの北にそびえる カーレンベルク 山上から一気に駆け下り、雪崩を打つようにしてトルコ軍に切りこんだ。 それによって風前の灯火だった「皇帝の都」は墜落を免れ、事なきをえた。
〜 「ハプスブルク家」 江村 洋著 より 〜
※ ちなみに、レーオポルトとは、つまり神聖ローマ皇帝レオポルト1世で、レーオポルトの最初の皇后が(ウィーン美術史美術館やプラド美術館でベラスケスの描いた絵画で有名な)マルガリータ・テレサ・デ・エスパーニャ。 政治能力は欠如していたが、オペラを作曲した音楽性豊かな皇帝で、内省的で消極的だが、カトリックに対する信念、驚信においては誰にもひけをとらないほど・・ だったのだそうです。
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