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旅行記 10 件
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★オマーン車旅 ハジャル山地南麓のジャブリン城とバハラァ・フォート
- 同行者：カップル・夫婦
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関連タグ：
- 旅行時期：
2017/01/30 -
2017/01/30
(約7年前)
24 票
オマーン北岸内陸部に横たるハジャル山地。ハジャル山地には、≪緑の山≫を意味するジュベル・アフダル(標高3075m)や、≪太陽の山≫を意味し≪アラブのグランド・キャニオン≫と呼ばれるジュベル・シャムス（標高2997m)のほか、南麓のニズワやバハラァの街にはかつて建造された砦や灌漑用水路などがあって見どころ満載。SUR SHANGHAIとその旦那は、バハラァ北近郊のアル・ハムラという町からハジャル山地中腹に上った所にあるホテルTHE VIEWに泊まりつつ、周辺を見て回ります。別編では、上記の場所のうち、ジュベル・シャムスとTHE VIEWをご紹介したので、この編ではバハラァのジャブリン城とバハラァ... もっと見る（写真54枚）
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★オマーン車旅 天空の宿THE VIEWと≪アラブのグランド・キャニオン≫ジュベル・シャムス
- 同行者：カップル・夫婦
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- 旅行時期：
2017/01/29 -
2017/01/31
(約7年前)
59 票
オマーン東部内陸に広がるワヒバ砂漠から、今日はオマーン北部内陸に連なるハジャル山地へと移動。このハジャル山地には、≪緑の山≫を意味するジュベル・アフダル(標高3075m)や、≪太陽の山≫を意味し≪アラブのグランド・キャニオン≫と呼ばれるジュベル・シャムス（標高2997m)のほか、南麓のニズワやバハラァの街にはかつて建造された砦や灌漑用水路などがあって見どころ満載。山中に行くには４WDが必要ですが、マスカットからはツアーがいろいろ出ているようなので、いくつかまとめて見て回るといいのでは？SUR SHANGHAIとその旦那はマスカットで借りた４WDで、あらかじめ予約して行ったTHE VIEWという... もっと見る（写真55枚）
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(36)2016年年末年始ｱﾗﾋﾞｱ半島5か国の旅9日間(3)オマーン(ﾊﾞﾊﾗｧ)ｼﾞｬﾌﾞﾘﾝ城 ﾊﾞﾊﾗｧ･ﾌｫｰﾄ･門
- 同行者：カップル・夫婦（シニア）
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- 旅行時期：
2016/12/29 -
2016/12/29
(約7年前)
29 票
今日は､ﾏｽｶｯﾄH8:25出発し､車で､ﾆｽﾞﾜ(ｽｰｸ ﾌｫｰﾄ) ﾌｧﾗｼﾞｭ･ﾀﾞﾘｽ ｼﾞｬﾌﾞﾘﾝ城 ﾊﾞﾊﾗｧ･ﾌｫｰﾄを見学し､UAE(ｱﾌﾞﾀﾞﾋﾞ)に入国し､ｱﾙ･ｱｲﾝ･ﾛﾀﾅH19:00着､宿泊します｡③12月29日(木)1)ﾆｽﾞﾜ近郊のﾓｽｸ 大理石を産出する山を通り､2)ｼﾞｬﾌﾞﾘﾝ城見学(13:50-14:30)(入口 城の見取図 吹抜の中庭 南･北の塔 ﾃﾞｰﾂの貯蔵庫 祈祷室 太陽と月の部屋 ｽﾙﾀﾝの寝室 居間 応接室 ｺｰﾗﾝを勉強する部屋 台所 屋上 通路の天井のｱﾗﾋﾞｱ文字 周囲の眺め(ﾊﾞﾊﾌｧ ﾊｼﾞｬﾙ山脈) (ｼﾞｭﾍﾞﾙ･ｱﾌﾀﾞﾙ ... もっと見る（写真41枚）
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オマーン・ＵＡＥ２０１６－２０１７年末年始旅行記 【４】バハラ
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- 旅行時期：
2016/12/27 -
2017/01/04
(約7年前)
14 票
この年末年始は素朴なオマーンとスケールの大きなUAEを巡りました。オマーン独特のフォートや雄大な自然、そして何から何までスケールの大きな建物のドバイ、アブダビを満喫することができました。---------------------------------------------------------------スケジュール 12月27日 成田－ [機中泊] 12月28日 －アブダビ－（フライト）マスカット マスカット観光 [マスカット泊]★12月29日 マスカット－（バス＋タクシー）ニズワ ニズワ観光 －（タクシー）バハラ バハラ観光 － （タクシー＋乗り合いタクシー＋バス）マスカ... もっと見る（写真99枚）
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アラビア半島三ヵ国の旅 2
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- 旅行時期：
2015/02/09 -
2015/02/09
(約9年前)
65 票
2015年2月7日〜15日アラビア半島三ヵ国（オマーン、ＵＡＥ、バーレーン）を巡る旅。当初はエジプト旅行の予定が、直前になって情勢が悪化し、航空券自体のキャンセルができなかったものの行き先変更が手数料を払えば可能との事だったので、最終的に出発前日に行先変更を断行。元々予約してあったエティハド航空の成田〜アブダビ便を活かして、アブダビ〜オマーンを追加。現地で思い立って、バーレーン訪問を追加し、現地で航空券を追加予約。今までにない出発直前までバタバタの旅でした。 02/07 成田空港〜 02/08 〜アブダビ〜マスカット泊★02/09 マスカット〜バハラ・ニズワ〜マスカット泊 02/10 マスカッ... もっと見る（写真30枚）
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クチコミ（9）
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ニズワから車で1時間ほど走るとバハラに到着しました。オマーン北部アフダル山の麓にあるナツメヤシの茂る豊かなオアシス都市です。このバハラには12～15世紀頃にこの地方を支配していたバヌ・ネブハン族によって築かれた高さ5 m、総延長12 Kmの城壁があります。オマーンは海からはペルシアの、陸からは遊牧民の攻撃にさらされていたため、どの町にも城壁があるのです。駐車場に車を停めてパハラ・フォートに入りました。フォートは粘土で作られていました。砂漠地帯のアラビア半島には「ワジ」と呼ばれる降雨時にだけ水が流れる涸れ川があり、ワジの土壌は粘土を多く含むため城壁はこの粘土を利用して作られています。城塞は石を土台に、日干しレンガを積み上げたもので、巡視路や監視塔も設けられていました。粘土と藁でできた高い塔もあり、日干しレンガの最高傑作とも呼ばれているだけあってとても美しく見ごたえがありました。オマーン最大級の城壁といわれており、一部屋ずつすべて回るのに2時間近くかかりました。
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≪太陽の山≫を意味するジュベル・シャムス（2997m）があるのは、オマーン北部の内陸に連なるハジャル山地。アラビアのグランド・キャニオンと呼ばれるワイルドな渓谷が見どころになっています。最寄りの大きな街は、バハラ・フォートが大きな見どころになっているバハラ。私たちは、バハラの北郊外にあるアル・ハムラ近くのホテルに泊まって、日帰りでジュベル・シャムスを訪れてみました。個人で行くのも可能で、アル・ハムラからだと町を貫いているワジ（涸れ川）沿いに並走している道を遡って行けばよし。4WDでなければ行けないと聞いていたのに、アル・ハムラからは簡単ながら舗装された道が続いていて拍子抜けしましたが、この時には最後の10㎞ほどが未舗装でやはり4WDは必須の道でした。それでも道路整備があちこちで進んでいたので、この口コミを書いている2019年3月下旬現在は道の状態がよくなっているかも。自分で行ってみようと思っている方は最新情報を確かめて行きましょう。私たちが行った時には、アル・ハムラからジュベル・シャムスの渓谷を見下ろすポイントまで片道1時間かかりました。アル・ハムラからの道沿いには、≪死者の村≫と呼ば...
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THE VIEWがあるのは、バハラァ・フォートが有名なバハラァの街やその近郊のアル・ハムラの村からハジャル山地を上って行った場所。こんな場所にこんなホテルが！と思うほどスタイリッシュで眺めのいいホテルで、ちょっと特別な宿泊体験をしてみたい方にお勧め。バハラァやアル・ハムラからの道筋にはちゃんと案内標識が出ているので道に迷うことはありませんが、2017年1月下旬に泊まった時には車道が途中から悪路になって、マスカットから借りて行った４WDでも坂道の上り下りがちょっときつかったです。今頃はその道の状況もよくなっているのかもしれませんが、気になる方はホテルに直接問い合わせてみては？数部屋が横並びにつながった宿泊棟のほか、渡り廊下風の通路で結ばれた一戸建てのお部屋がありますが、ここに泊まるなら是非一戸建てになったお部屋にしましょう。斜面に何段にもなって並んでいますが、斜面の下の方のお部屋にすると何も視界を遮るものの無い大景観が自室のベランダから楽しめますよ。お部屋の様子などは一緒にアップする画像でお確かめください。何よりもよかったのは、やはり自室のベランダからハジャル山地に沈む夕日や昇り来る朝日...
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バハラァの見どころの一つになっているバハラァ・フォートは13～14世紀にかけて建造された城塞。その頃のバハラァは、12kmもある城壁で囲まれたオアシスの中の町だったのだそう。そのバハラァ・フォートは、1987年になるまで修復が施されなかったため崩落が進み、世界遺産に登録された翌年の1988年には危機遺産の一つにもなっていたそうです。修復が始まったのは1990年代になってから。2017年1月下旬には既に公開されていましたが、城塞内部の各部屋のインテリアや調度品は再現されておらず、見応えに欠けたのが残念。今後、内部再現作業もしてもらいたい遺跡だと思います。屋上からの周辺の眺めはよかったです。バハラァ・フォート外回りは歩いて一周でき、かつての城壁の一部が近くの丘に残っているのが見られます。無料駐車場脇には、今では廃墟になった土壁の町並みや小規模な灌漑水路もありました。お時間がある方は寄って行くといいですよ。チケットは500バイザ（1リヤル・オマーンの半分で、約148円）。オープン時間は9：00～16：00ということでしたが、金曜日は8：00～11：00までなので要注意。城塞内には簡単なカフェ...
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バハラァ・フォートからだと、車で南西へ10分ほどの場所にあるジャブリン城。1671年に当時のスルタンによって建てられたというこの城は、イスラム法などの教育の場でもあったのだそう。バハラァ・フォートに比べるとずっと小振りですが、バハラァ・フォート内部の部屋はどれもがらんどうなのに対し、ジャブリン城内は当時のインテリアや調度品が再現されていて見応えあり。日本語によるオーディオ・ガイドもありました。ぜひ借りてみるといいですよ。チケットは、オーディオ・ガイド無しだと500バイザ（1リヤル・オマーンの半分で、約148円）オーディオ・ガイドを付けると1リヤル・オマーン。オープン時間は9：00～16：00ですが、金曜日は8：00～11：00と出ていたのでご注意を。3階建ての城の中には、イマームたちの密談の部屋があったり、天井の装飾が見事な部屋があったり。敵に襲われた際、撃退する仕組みや、2階にある厩にもびっくり。デーツ貯蔵庫や、地下にあるイマームの墓なども見て行くといいですよ。屋上からの眺めもいいので、そちらへもぜひどうぞ。お城のすぐ外側に、無料駐車場、トイレ、お土産屋さんがありました。飲み物のお店...
