新選組の屯所があったところです。
- 3.0
- 旅行時期:2023/10(約7ヶ月前)
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by Reiseさん(非公開)
二条・烏丸・河原町 クチコミ:49件
現在は、個人の住居のために公開されていません。
土日祝日のみ、当時の勝手口、現在の玄関で新選組に関してのグッズを販売しているそうです。
幕末のころ、掛屋や公の仕事にも関わっていた前川家はおよそ270坪という大きな家でした。新選組は1863年からおよそ2年間、屯所として使われています。新選組が屯所としてから前川家一家は別の場所に移り住みます。新選組は邸宅を堅固な守りにするために、様々な改修を行い、母屋の納戸からは脱出のための抜け道も造られました。近くに屯所の八木邸もありますが、芹沢鴨の暗殺の際には土方歳三らが、芹沢鴨が角屋より戻り、部屋の灯りが消えたのを確認したのも前川邸で、その後討ち入ったというエピソードもあります。そのほか、西本願寺に屯所を移すまでの間、前川邸では、新選組に関しても数々の出来事がありました。立派な長屋門があります。
- 施設の満足度
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3.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
クチコミ投稿日:2023/10/31
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