色内埠頭公園から上がる
- 4.5
- 旅行時期:2022/07(約2年前)
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by しそまきりんごさん(男性)
小樽 クチコミ:332件
花火大会は、2022年については、3日に渡って行われるおたる潮まつりの最終日のみ、20時からおおよそ50分間に渡って行われました。
打ち上げ数は公称値3000発。
協賛企業ごとにまとまって打ち上げられ、その間隙は10秒から20秒程度で、間延びすることなく、比較的まとまって打ちあがりを鑑賞できました。
どこぞの花火大会のように前振りが異常に長いということもなく、8時の開始から5分程度で紹介は終わり、早速花火が打ちあがります。
打ち上げ場所は色内埠頭公園のやや海側という感じで、お祭り会場に近い、対岸の埠頭などから観覧しますが、見やすさ(倉庫や建物に邪魔されない)や、帰りのアクセスも考えると、海沿いを走る小樽港縦貫線の道路上から眺めると良いかもしれません。
勿論、数万人が押し寄せる花火大会ですから、見やすい場所はどこも猛烈な人混みとなります。
縦貫線の道路では、8時開始の5時間前では敷物や折りたたみ椅子を置いて陣取る2、3グループを見かけた程度でしたが、開始30分前では、前方の場所は7、8列分、敷物を敷いた人達で占められていたものの、その後ろの立ちスペース最前列に立つことができました。
道路上には後方に食べ物を売る屋台もありましたが、行列ができていたり、通行人の流れがあったりして、気軽に食べ物などを調達して飲み食いしながら見ようという感じではありません。特に注意しなくてはいけないのがトイレです。観光船のりば近くにある公衆・特設トイレは長い行列ができていたほか、周辺の休憩施設のトイレも、特に女子は長い行列ができています。できれば会場から離れた場所のトイレで、予め花火開始時間よりも余裕を持ってトイレを済ましておくことが望ましいです。特に小さなお子さんが急に催したくなり、困った様子のお父さんなどを見かけました。当然、そのお父さんは素晴らしい花火が上がっている間、戻ってくることはありませんでした。
- 施設の満足度
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4.5
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦
- アクセス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 1.0
- 催し物の規模:
- 4.5
- 雰囲気:
- 4.5
- バリアフリー:
- 3.0
クチコミ投稿日:2022/07/25
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