「松江・出雲ミニぐるりんパス」について
- 4.0
- 旅行時期:2021/08(約4年前)
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by フロンティアさん(男性)
京都駅周辺 クチコミ:126件
日本海沿いである鳥取・島根の両県を経由して京都と山口県の幡生(下関の1駅手前)を結ぶJR西日本の鉄道路線で、山陰地方の旅行の際には時折利用しています。
そのうち今回は「松江・出雲ミニぐるりんパス」という割引切符についてです。
この切符、島根県の松江・出雲辺りを観光する方向けに発売されている切符で、2022年3月末までの好みの連続する3日間4,500円で山陰本線のうち米子~大田市間・境線の全区間の特急・快速・普通列車が利用し放題となるだけでなく、一部(基本的には玉造温泉発着便)を除く松江市内を走る一畑バスの路線バス・松江市交通局の路線バス・出雲市駅~出雲大社前~日御碕間の一畑バスの路線バス・大田市~石見銀山間の石見交通の路線バスも同じ期間であれば連続する3日間利用し放題となり、さらに松江城・足立美術館・武家屋敷・小泉八雲記念館・水木しげる記念館等全部で9ヶ所の観光施設も連続する同じ期間であれば3日間何回でも入出場できます。
ちなみに足立美術館の入場料が2,300円、この後紹介する「ぐるっと松江堀川めぐり」という遊覧船の乗船料が1,500円しますので、この2つを利用するのであれば、恐らく十分モトは取れると思います。
ただこちらの「松江・出雲ミニぐるりんパス」、単独での購入はできず、①松江・出雲エリアへ向かう旅行商品を申し込む場合、②先程紹介した「新幹線&やくも早特3」につき、大阪・神戸市内発の切符をクレジットカードで購入した場合に限り購入できるようですので注意が必要です。
2021年8月に利用しましたが、この切符1枚で列車・バス・観光施設1枚で用が済む点でも大変便利で、是非オススメします。
参考までに基本的に「ぐるりんパス」は2人以上の利用の取扱いとなっていますが、こちらの切符は1名でも利用可能です。
- 施設の満足度
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4.0
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 乗り場へのアクセス:
- 5.0
- 車窓:
- 4.0
クチコミ投稿日:2021/10/08
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