旧深名線の香りを感じながらの幌加内バス旅
- 4.5
- 旅行時期:2020/10(約5年前)
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by ケロケロマニアさん(男性)
小樽 クチコミ:111件
JR北海道バスの運行路線といえば、札幌圏を中心としたイメージが強いかと思いますが、現状で道北エリアで生き残るバス路線としては、旧深名線の代替バスとしての深川=名寄線が挙げられます。
この沿線で一番の町、といえるのが幌加内町ですが、どちらかといえば、本数は深川=幌加内の方が多くて便利なので、幌加内のみが目的地の場合は、名寄方面へ通り抜けるより、実は深川から幌加内までの往復の方が便利です。
今回は、深川から幌加内まで往復利用しましたが、途中、旧深名線の名残を感じられるスポットとしては、道路からはちょっと離れた位置に遠景として望める旧鷹泊駅舎や、改装されて旧深名線沿いの現存駅舎としては、最も美しい姿で残されている旧沼牛駅舎、場所が移設されていますが、貨車改造タイプの駅舎だった、旧幌成駅舎など、車窓から望める楽しみもありますので、是非、探してみて下さい。
因みに、旧幌加内駅に関しては、廃線後に火災があったりして、今は交通ターミナルとして新しい建物で運用されていますが、元々の幌加内駅の場所には、駅名標を含めたメモリアルが残されていますので、これらも是非、幌加内ご訪問の際は立ち寄ってみて下さい。
- 施設の満足度
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4.5
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- 乗り場へのアクセス:
- 4.5
- 車窓:
- 5.0
クチコミ投稿日:2021/08/29
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